コスト削減や連絡などのストレス課題の解決に役立つ受付クラウドシステム「ラクネコ」にて、ロゴの刷新およびWeb サイトのリニューアルを行いました。

■ サイトリニューアルにおける背景・目的

2020 年 2 月にリリースした受付クラウドシステム「ラクネコ」は、お客様視点に立ちアップデートを重ねることで、多くの企業様に導入いただいております。2021 年 1 月に WebRTC 技術を応用したチーム通知機能にて特許取得。さらに導入企業数・お問合せ数の増加に伴い、ご担当者様のお悩み・疑問点や不安を解消する場として、サイトを大幅に見直すこととなりました。

また、「面倒な受付業務を代わりにやってくれる」さらに「導入企業様の招き猫となるように」というイメージを込めて、ロゴの刷新も行っております。

<新ロゴのコンセプト>
呼び鈴の背後で構えるラクネコを表現しました。
呼び鈴を鳴らすとラクネコが担当者に伝えに行く、
「面倒な受付作業はラクネコがやってくれる」というテーマを表現しています。

■ サイトリニューアルのポイント

① 【導入時のイメージがしやすい】 機能紹介・導入事例
② 【分かりやすい料金設定】 ご利用人数のみに応じた、シンプルな費用体系
③ 契約者様向けのサービス充実化(4 月下旬以降)

■ 「ラクネコ」とは

来訪者は事前にアポイントメールで受け取ったQR コードを受付に設置した iPad へかざすだ
け。直接担当者へチャット・電話通知によりお知らせすることで、受付工数・取次工数ゼロへ!

「ラクネコ」なら、お客様をお待たせしない!担当者を探さなくていい!
無駄な工数を省き、来客をビジネスに直結させることで、組織の生産性向上に貢献いたします。

■ 「ラクネコ」導入事例

ラクネコの導入事例はこちら:https://raku-neko.jp/case/

<「ラクネコ」サービス紹介ページ>
https://raku-neko.jp/

~「ラクネコ」の名称由来~
商売繁盛の縁起物である”招き猫”をモチーフとし、英訳すると”Lucky cat”。
本サービスが、来訪からビジネスの発展に寄与する意味を込めております。
また、”受付を楽に” とかけあわせて、”Lucky、楽”+”cat→ねこ”をかけ合わせて命名しました。

<株式会社プロトソリューション>
プロトソリューションは、「生産人口の減少問題を、データと AI で解決する」ことをミッションとするソリューション企業です。沖縄県宜野湾市に本社を置き、沖縄のクルマ情報「グー沖縄」や不動産情報「グーホーム」などのメディア運営をはじめ、デジタルマーケティング事業、IT インテグレーション事業、ユーザメディア事業、コミュニケーションサポート事業、人材支援事業の5つの事業を展開しています。

代表者 :代表取締役社長 白木 享(しらき とおる)
本社 :沖縄県宜野湾市大山 7-10-25 プロト宜野湾ビル
設立 :2007 年 4 月 3 日
事業内容:デジタルマーケティング事業、IT インテグレーション事業、ユーザメディア事業、
コミュニケーションサポート事業、人材支援事業
URL :https://www.protosolution.co.jp/

株式会社プロトソリューション(本社:沖縄県宜野湾市、代表取締役社長:白木享、以下「プロトソリューション」)と大同火災 WiL 少額短期保険株式会社(本社:沖縄県那覇市、代表取締役社長:松村幸司、以下「大同WiL 少短」)は、保険サービスと不動産ポータルサイトを組み合わせた新たなサービスを共同で開発・提供するため提携し、賃貸入居者向け総合保険手続きのスキームを構築しました。サービスの提供開始は 2021 年 3 月 18日を予定しております。

■ 本提携における背景・目的

賃貸における保険契約では、入居者への重要事項説明、書類の授受・郵送手配などによる入居者・不動産会社における効率化を課題としていました。
こうした課題を解決することを目的として、プロトソリューションと大同 WiL 少短が提携し、グーホームから入居者が賃貸物件を検索し賃貸借契約を締結した後、そのまま入居者のスマホ・モバイル端末等から賃貸入居者向け総合保険手続きを行うスキームを構築しました。このスキームにより入居者ご自身の保険手続き・管理はもちろん、不動産会社(保険代理店)の保険契約管理の効率化・迅速化を実現します。

■ 家を「探す」「借りる」「守る」をスマホ・モバイル端末等でワンストップに!

・ステップ1:家を「探す」「借りる」

沖縄県内不動産情報量№1「グーホーム」で物件を検索し、不動産会社と賃貸借契約を結びます。

・ステップ2:家を「守る」

‐スマホ・モバイル端末等で「かんたん」お手続き
入居者ご自身のスマホ・モバイル端末等で保険契約(契約パターンの選択、住所・氏名の入力、保険料の支払方法の選択)のお手続きができます。

‐入居者(ご契約者さま)ご自身で「手軽に・いつでも」契約管理
入居者(ご契約者さま)のスマホ・モバイル端末等で契約内容照会・変更手続きや事故のご連絡・保険金請求手続きなどができます。

‐不動産会社(保険代理店)による「あんしん」住まいと保険の一体管理
不動産会社(保険代理店)のスマホ・モバイル端末等からご契約内容の照会や事故のご連絡・保険金請求手続きなどができます。

■ 完全モバイル化を実現した「賃貸入居者向け総合保険」の開発・提供

今回のスキームにより入居者へ提供する保険商品は「入居者総合保険(HINUKAN 住まいのおとも)」といい、賃貸住宅にお住まいの方が必要とされる補償をまとめてご契約いただける商品です。

‐家財補償
火事や台風等により所有する家財に損害が生じた場合の補償や賃貸借契約により入居者の費用でお住まいの住宅の設備等の修理を行った場合の修理費用に対して補償します。

‐損害賠償補償
お住まいの住宅の使用・管理に伴う事故による大家さんへの損害賠償や日常生活における事故の相手方への損害賠償に対して補償します。

‐その他の補償
社会的な問題となっている孤独死・失踪等に伴う原状回復費用や残置物整理・搬出費用、逸失家賃の賠償責任に対して補償します。

■ より一層のお客さまサービスのために

プロトソリューションと大同 WiL 少短は、グーホームを起点とした「探す」「借りる」「守る」の双方のサービスを高度化することにより、より一層、入居者・不動産会社が簡単に、安心してお使いいただけるような賃貸物件のプラットフォーム・保険サービスになるよう、タッグを組んで取り組んでまいります。

■ SDGs の達成を目指して

「プロトソリューション社」、「大同 WiL 少短」は、「SDGs に関する取組み推進」を掲げ、社会課題解決に向けて取組みを行っております。

株式会社プロトソリューション
代表者 : 代表取締役社長 白木 享(しらき とおる)
本社 : 沖縄県宜野湾市大山7‐10‐25 プロト宜野湾ビル
設立 : 2007 年4月3日
事業内容 : デジタルマーケティング事業、IT インテグレーション事業、ユーザメディア事業、コミュニケーションサポート事業、人材支援事業
URL : https://www.protosolution.co.jp

沖縄県不動産情報量№1不動産ポータルサイト「グーホーム」
沖縄の不動産を借りたい・買いたい・建てたい・売りたいと幅広いニーズに応えた物件掲載数が沖縄最大級の不動産総合サイトです。グーホームは Web でいつでも簡単検索!おすすめ物件だけでなく、引越しの際や一戸建て、マンション購入のお役立ちガイドなど便利な情報も提供しています。
URL : https://goohome.jp/

大同火災 WiL 少額短期保険株式会社
代表者 : 代表取締役社長 松村 幸司(まつむら こうじ)
本社 : 沖縄県那覇市久米2丁目2番 20 号 大同火災久米ビル9階
設立日 : 2021 年 3 月 5 日
開業日 : 2021 年 3 月 18 日
事業内容 : 少額短期保険業(沖縄総合事務局 2 号)
URL : https://www.dwil.co.jp

【本リリースに関するお問い合わせ先】
㈱プロトソリューション(www.protosolution.co.jp) メディア事業部 玉城久子
沖縄県宜野湾市大山 7-10-25 携帯:090-9262-4102 FAX:098-890-6713
Mail:h-tamaki@protosolution.co.jp

母校である名桜大学にて、教壇に立つのは人事・採用担当の松村。
コロナ禍において、自身のキャリアを想像するのが難しい学生に向け、社会人のリアルとキャリアへのアツイ想いを3回の講義で伝えたのは…?

十数年ぶりに母校を訪れた松村にインタビューしました。

icon_松村

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松村 賢(まつむら けん)
沖縄本社人事として新卒をメインにリクルーターとして活躍中。
座右の銘:リスペクトを忘れない。
私生活:5歳と2歳の女の子の父業もしています。
ハマっていること:最近は、漫画キングダムにドはまり中で、キングダムから得る学生キャリア論も実施しちゃうほど!
好きな言葉:「前進」

今回講義を実施した「キャリアデザイン」について教えてください

名桜大学の2年次・3年次向けに開催される「キャリアデザイン(Career Design)」という講義の中で「社会を知る」というパートがあり、【社会人インタビュー】の枠が設けられています。 今回はご縁があってその3回の講義にお招きいただき、教壇に立ちました。

キャリアデザイン(Career Design)

キャリアコンサルティングとして主に大学生の就職活動支援に携わっている経験を活かし、2年次・3年次の時期から大学卒業後の進路選択を見据えて、講義にて自己分析や現代社会についての社会認識を積極的に行うことを中心とする。キャリアプランニングを意識した学習活動、学生生活の活かし方、人生設計の大切さを理解し、講義で学んだ内容を実生活で取り組めることを目標とする。さらに社会が求めるコミュニケーション力など実践的なスキルの必要性や現在の日本の労働環境と労働者の権利・義務などへの理解も深める。 (名桜大学シラバスより「授業の概要」)

母校での講義ということで、教壇に立つきっかけを教えてください

昨年より、母校である名桜大学には就活イベントなどでお世話になっておりまして、私自身も学生に対して「先輩」として、企業に所属する「人事」として何か出来ることはないかと思っていました。そのときに、キャリアについて話すことが今の学生さん(特に就活生たち)にとって有意義ではないかと思い、私からキャリアセンターの担当者様へ連絡とってみたところ、キャリアデザインという講義があるということを知り、担当者(大田さん)へ繋いでくださったのが実を結び、今回の講義になっております。

講義の写真をみると皆さん楽しそうに受講されてましたね!

約20名が受講する「キャリアデザイン」の講義では、生徒の皆さんは本当に真剣に取り組んでくれましたね! キャリアデザインということだけではイメージしづらいと思い、言い方(捉え方を変えて)生き方、人間性を磨いていくこととして、様々なワークに取り組んでもらいました。 実は、私が大好きなマンガを題材にして講義を進めさせていただいたんです。 そのマンガの中では、生き方や人間性が多く描かれているので、学生の皆さんにとってもわかりやすいと思ったからです。 幅広い世代に人気のマンガなので、学生の皆さんにもスッとイメージできたのではないかなと思います。

実は、プロトソリューションの入社時研修で使用するキャリアデザインシートを活用した講義も行いました。 自分の5年後、10年後を想像するって、大事だとはわかっていながらもなかなか自分からできていないことが多い。 将来を具体的にイメージすることで、今日明日の行動が変わってきます。 大きな夢も、実際に今日の一歩から始まるわけです。
ただ、「大きな夢」だけで終わるのではなく、その夢につながる道を描くことが一つ「キャリアデザイン」に繋がるんじゃないかなと思って、講義させていただきました。

受講された生徒さんはどんな学びを得てましたか?

ワークの際に、グループごとに少しずつ話を聞いて回ったのですが、制約をとっぱらった夢って楽しいんですよ。本気になれるんですよね。 だけど、「今できること」から考えると、どうしたって「大きな夢」には到底届かない。 自分で自分にかけてるストッパーを外して欲しいですね。 学生さんたちには、とことん楽しい夢を、大きな夢を具体的に想像してもらうことの楽しさを味わってもらえたことが大きかったんじゃないでしょうか。
後は、自分のことを他者に話すこと(伝えること)って中々ない機会だったようで、「SNSが当たり前」「直接面と向かって話す機会がない」そんな今だからこそ、自分のことや夢を自分の口で語るってところは大切にして欲しいと思いますし、傾聴することも大切であると気づきを得た学生さんが多いように感じています。

採用担当として、大切にしていることを教えてください

学生さんとお会いする機会が多いのですが、とことんその学生さんに向き合うことを大切にしていますね!

一生に一度の新卒就活を最高のものにするために、後悔のないように、そしてさらに、私と出会ってくれたことに最大限の感謝と敬意を込めて対応したいといつも思っています。 本気で向き合うと、殻を破る子が結構いるんですよね。 その瞬間、サイコーに楽しいですね! 「ああ、人事やってて良かった」と思う瞬間です。 「松村さんと話せて良かった」と言ってもらえると、もっと本気で向き合おうって思えますよね。 説明会や面接の場、交流会は今はオンラインですが、そういう少しでも向き合える場面はこれからも本気で、かつ、敬意を持ってぶつかっていきたいです。

■「ラクネコ」アップデート情報

・Slackメンション通知に対応
多くのお客様からご要望を頂いておりました、Slackでのメンション通知に対応致します。
よりお客様の来訪に気づきやすくなりました。

・受付フローに「お知らせ表示画面」を追加
この機能により、任意のメッセージを表示させる事が可能となります。
例えば、アポ無し営業の方をお断りするような場合や、「入館規約」を読んで頂いた後に
受付を行うといった事が可能になります。

・来訪者さまの体温を入力可能に
受付時、来訪者さまの体温を入力する事が可能となります。
感染症対策の1つとしてお役立てください。

・最大12個の受付ボタンを設置可能に
これまでは最大6個の受付ボタンしか表示できませんでしたが、
画面をスクロールする事で最大12個までのボタンを表示可能になりました。

・管理画面の日本語 / 英語 切り替え機能
管理画面の言語切替を可能に致します。

・管理画面に部署管理画面を追加
部署管理画面を追加し、部署のメンテナンスを容易にします。

・管理画面デザインリニューアル
管理画面のUI / UX の改善を行います。
今後数ヶ月かけて、少しずつ反映を行ってまいります。
より使いやすくなった管理画面をお楽しみください。

・ラクネコMobileロゴ変更
ラクネコMobileのロゴを以下のものに変更致します。

■「ラクネコ」サービス紹介ページ

https://raku-neko.jp/
受付クラウドシステム ラクネコ

■「ラクネコ」について

「ラクネコ」は、“受付をもっとラクに、スマートに。” をコンセプトに、受付業務における課題を解決するストレスフリーな受付クラウドシステムです。

来訪者に送付するQRコード認証で、直接担当者へ通知(着信通知・ビジネスチャット・Push通知・専用アプリ通知等)するため、来客時の取次ぎ工数をゼロにします。

【お客様がお待ちになる時間】=【社内での取次ぎ工数】=【ビジネスに直結しないムダな工数】です。

「ラクネコ」なら、お客様をお待たせしない!担当者を探さなくていい!
ムダな工数を省き、来客をビジネスに直結させることで、組織の生産性向上に貢献するシステムです。

ENEOSホールディングス株式会社(社長:大田 勝幸、以下「ENEOS」)と国立大学法人琉球大学(学長:西田 睦、以下「琉球大学」)および OpenStreet 株式会社(代表取締役:大坂 宗弘、以下「OpenStreet」)は、新たな交通環境の創造による行動変容研究を実施するため、3者にて共同研究契約を締結いたしました。また、研究協力者として株式会社プロトソリューション(代表取締役社長:白木 享、以下「プロトソリューション」)を含めた4者により、琉球大学敷地内および大学周辺エリアにおいて実証実験を開始することをお知らせいたします。

■ 本共同研究における背景・目的

ENEOSと琉球大学はオープンイノベーションの場を通じて、ワークショップなどを通じて交通渋滞の課題解決について議論を行ってまいりました。一方、電動アシスト自転車やスクーターといったモビリティのシェアリングサービスを提供する OpenStreet とENEOSは、将来のモビリティプラットフォームの構築に向けた協業を行っております。今般、交通渋滞問題の解決のためのモビリティのシェアリングサービスの活用に向け、ENEOSを通じて結びつきのある3者による共同研究が実現しました。

本共同研究は、実証実験として自動車での通勤・通学によって慢性的に交通渋滞が発生している琉球大学敷地内および大学周辺エリアにおいて、電動アシスト自転車のシェアリングサービスを提供することで自動車通学率を抑制し、交通渋滞緩和に取り組みます。また、電動アシスト自転車に利用する電力を太陽光などの再生可能エネルギーで供給し、脱炭素社会の構築を目指します。

実証実験には、沖縄県内において OpenStreet が開発したプラットフォーム「HELLO CYCLING」を活用したシェアサイクルサービス「CYCY(サイサイ)」を運営するプロトソリューションが研究協力者として参加します。プロトソリューションは、実証実験でも利用する「CYCY」の運営に加え、自転車置き場となるステーションや自転車などの設備維持管理を行います。

琉球大学内に設置するステーションの一つには、琉球大学が設置する太陽光等の再生可能エネルギーで発電した電力を活用して、電動アシスト自転車へエネルギー供給いたします。また、OpenStreet が提供するシェアサイクルの利用データを分析することで行動変容研究を行い、今後の新たなモビリティの導入やステーションの設置場所検討などに利用いたします。ENEOSは共同研究全体の進行を管理し、関係者間の調整を行うことで、円滑研究進行に貢献いたします。

4者は、社会課題を解決するサービスを創出することを通じて、社会の発展と活力ある未来づくりに貢献してまいります。

■ 本共同研究が目指す社会課題解決 -SDGs

1.共同研究概要

研究題: 新たな交通環境の創造による行動変容研究
研究目的および内容:琉球大学の新入生が自動車を持たなくても生活できる環境を整備することで、自動車通学率を抑え、大学構内および周辺の交通渋滞緩和に繋げる。シェアサイクルで利用する電力を再生可能エネルギーで供給し、脱炭素社会構築を目指す。

研究分担
・NEOS: 企画全体の進行管理、関係者間の調整
・ 琉球大学:交通データ取得、学生に対する告知、データ・行動変容分析、シェアサイクルへの再生可能エネルギー供給
・ OpenStreet:シェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」(※)の提供、シェアサイクル利用データ提供
・ プロトソリューション:「HELLO CYCLING」を活用したシェアサイクルサービス「CYCY」の運営、自転車・ステーション等の設備の維持管理
研究実施場所:琉球大学および大学周辺およそ3kmエリア(てだこ浦西駅を始めとする4箇所にステーション配備済、更に追加の可能性あり)

※ 坂道も楽に走行できる電動アシスト自転車をステーションであればどこでも借りて返せるサービス。ステーションの検索から自転車の利用予約、決済までの一連の手続きをスマートフォンやパソコンで簡単に行うことが可能。

2.各組織概要

(1)ENEOSホールディングス株式会社
代表者:代表取締役社長 大田 勝幸
所在地:東京都千代田区大手町1-1-2
事業内容:エネルギー事業、石油・天然ガス開発事業、金属事業を行う子会社およびグループ会社の経営管理ならびにこれに付帯する業務

(2)国立大学法人琉球大学
代表者:学長 西田 睦
所在地:沖縄県中頭郡西原町字千原1番地
事業内容:7学部と大学院9研究科を有し、研究・教育を行う、日本最南端に位置する国立大学

(3)OpenStreet 株式会社
代表者:代表取締役 大坂 宗弘
所在地:東京都港区海岸一丁目 7 番 1 号 東京ポートシティ竹芝オフィスタワー35 階
事業内容:モビリティのシェアサービスおよび IoT デバイスの開発、提供
HELLO CYCLING (https://www.hellocycling.jp/)
HELLO SCOOTER (https://www.helloscooter.jp/)
BLUU (https://www.parking.bluu.jp/)

(4)株式会社プロトソリューション
代表者:代表取締役社長 白木 享
所在地:沖縄県宜野湾市大山 7-10-25 プロト宜野湾ビル
事業内容:デジタルマーケティング事業、IT インテグレーション事業、ユーザメディア事業、コミュニケーションサポート事業、人材支援事業

<本件に関するお問い合わせ先>

■報道機関の方
・ENEOSホールディングス株式会社 広報部広報グループ
TEL:03-6257-7150

・国立大学法人琉球大学 総務部総務課 広報係
E-mail: kohokoho@acs.u-ryukyu.ac.jp

・OpenStreet 株式会社 広報担当
E-mail:pr@openstreet.co.jp

・株式会社プロトソリューション 広報担当 玉城久子
E-mail:h-tamaki@protosolution.co.jp

■共同研究・産学連携について
・国立大学法人琉球大学 研究推進課 産学連携係
E-mail: sangaku@acs.u-ryukyu.ac.jp

■OpenStreet のサービスについて
OpenStreet 株式会社 広報担当
E-mail:pr@openstreet.co.jp

■シェアサイクル「CYCY」について
株式会社プロトソリューション シェアサイクル事業「CYCY」窓口
E-mail:cycy@protosolution.co.jp

こんにちは!プロトソリューションの小嶺です。
私はコイバナプロジェクトの一員として、沖縄のIT業界の土壌づくりを目的としたCSR活動を行っています!

今回、多良間村就業意識支援事業の事務局から多良間島の子供たちに働く楽しさを伝えてほしい!と依頼をいただき、「オンライン企業見学」を実施しました!

<多良間島>
宮古島と石垣島の中間にある多良間島。人口が1100人ほどの自然豊かな島です。6年生の子供たち15名中3名にプロトソリューションのオフィスの様子や社員の仕事を紹介しました。その様子をお伝えします!

コイバナプロジェクトとは
コイバナプロジェクトは、沖縄県内の小学生、中学生、高校生の皆さんに向けて、IT の楽しさを伝えるプロジェクトです。

オフィス見学はリレー方式で! 現場中継にてお仕事を紹介♪

コイバナプロジェクトにとって、初めての取り組みとなる「オンライン企業見学」
限られた時間の中で、子供たちに何をどのように伝えるのか。。プロジェクトメンバーでブレストを重ねた結果、「リレー中継でいこう!」ということに。
そこで今回は、沖縄本社の第1ビル、第2ビル をリレー方式でつなぎ紹介することにしました! 冒頭は、プロトソリューションの概要や目指していること、ITとは?などをスライドでお伝えしました。
社員数が、「多良間島の人口の約半分の人数になるよ!」と子供たちに説明すると、すこし驚いていました!

アプリの実装に必要なプログラムコード

その後、リレー中継のスタート。まずは、第2ビルにある無料開放のラボスペース『CODEBASE』から。
AIテクノロジー推進室のエンジニアに、画像認識AI(※1)を使ったサービスを紹介してもらいました。画面にコードが表示されると・・・。またまた驚いた様子。実際にアプリに実装されたサービスを見てもらいました。

LINEアプリにクルマの写真を送ると、AIが自動で車種を判定してくれる

続いて第1ビルの中継へバトンタッチ。データソリューション部のエンジニアにRPA(※2)の説明をしてもらいました。誰も操作していないPCが動く様子を見て、またまたびっくしてる様子でしたが、、「ロボットだよ」と話すと、、「ロボットはどこにいるのですか?」と質問がありました!確かに・・・。そこはしっかりとエンジニアから説明して頂きました(笑)

目には見えないロボットが処理をすることで、年間5,000時間の削減が可能(黄色枠)

※1 画像認識AI:グーネット公式LINEの投稿画面で、クルマの画像から車種を判定できる画像認識AIの開発を行っています
※2 RPA:定型業務をロボットに覚えさせることで作業の自動化を行っています

子供たちからの声と今後に向けて

見学終了後、子供たちから
「フロアで働いている人をしっかり見学できた」
「ロボットが仕事をすることを初めて知って、びっくりした」
と感想をいただきました。また、働くことに対して「人のために何かをすることはやりがいがあって、すごいことだと思う」との声も。

少しでも、「働くこと」を楽しみに感じてくれていたら、私たちプロジェクトメンバーにとって幸いです!

今回の取り組み。プロジェクトの中では課題が上がりました。
「子供たちとの双方向コミュニケーション」です。
企業見学の冒頭で子供たちとメンバーとの会話を増やし、質問しやすい雰囲気を創ったほうが良かったなと感じました。

今回のチャレンジは、プロジェクトにとって大きな一歩となりました!今後も、ITの楽しさを子供たちに伝えるべく、こんな時だからこそできることを模索していきたいと思います!

コイバナプロジェクト:小嶺 節子(こみね せつこ)

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