株式会社プロトソリューション(本社:沖縄県宜野湾市、代表取締役:白木享)、OpenStreet株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:横井 晃)、沖縄県浦添市の3者は協働してシェアサイクル事業を実施する運びとなり、2020年12月17日に「浦添市シェアサイクル事業 本格スタート記念セレモニー」を開催いたしました。
※11月20日よりプレスタートとして一部ステーションでの運用開始

写真右から、OpenStreet株式会社 代表取締役 横井晃様、浦添市副市長 大城千栄美様、株式会社プロトソリューション 代表取締役社長 白木享

■3者の役割分担

・浦添市
シェアサイクル事業に関する市民への広報活動や、駐輪ステーションのための公共施設等の場所の確保

・OpenStreet
全国共通のシェアサイクル・プラットフォーム「HELLO CYCLING」のシステム提供・管理

・プロトソリューション
シェアサイクル「CYCY(サイサイ)」の事業の運営、自転車等の設備の維持管理、駐輪ステーションのための民間用地の確保

■本事業における背景・目的

「浦添市シェアサイクル事業」は、浦添市交通基本計画に掲げる「あらゆる人が利用しやすい交通環境の実現」のもと、移動環境の向上と充実をはかることを目的としております。

沖縄県内における慢性的な交通渋滞や公共交通の空白地域の存在など、一部の地域では円滑な移動が確保されていない状況があり、市民生活や経済活動に大きく影響する市内交通環境の整備が求められております。

本協業により、地域の活性化や観光振興、公共交通の機能の補完・代替等に資する新たな都市の交通システムとしてのシェアサイクルの有効性及び課題を検証し、浦添市民の交通利便性改善や市内回遊性の向上手段ともなるシェアサイクルを軸にして、市内の消費拡大・地域活性化を目指します。

■「HELLO CYCLING」のアプリダウンロードはこちら

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■シェアサイクル「CYCY」が目指す社会課題解決 -SDGs-

<8.働きがいも経済成長も>地方の文化振興・産品販促に繋がる持続可能な観光業を促進するための取組み
<9.産業と技術革新の基盤をつくろう>誰もが利用しやすいインフラの提供、クリーン技術・環境に配慮した仕組みの提供
<11.住み続けられるまちづくりを>公共交通機関の補完、誰でもが容易に利用できるプラットフォームの提供
<17.パートナーシップで目標を達成しよう>産学官連携で効果的なパートナーシップ形成をはかり、目的を実現する

■シェアサイクル「CYCY」について

シェアサイクル事業CYCY(サイサイ)

株式会社プロトソリューションが2019年10月より開始したシェアサイクル事業です。ICTを活用し、地域に根ざしたシェアサイクル事業を行うことで、観光客の利便性向上を図り、交通渋滞緩和、環境への配慮を目指します。なお、本サービスは、OpenStreet株式会社が提供する自転車シェアリングシステム「HELLO CYCLING」を活用して行います。

沖縄のシェアサイクル CYCY(サイサイ)の料金・概要はこちら

■「HELLO CYCLING」について

HELLO CYCLING

 「HELLO CYCLING」は、事業者や自治体向けのシェアサイクルプラットフォームです。「HELLO CYCLING」を活用したシェアサイクルサービスの利用者は、「ステーション」の検索から自転車の利用予約、決済までの一連の手続きをスマートフォンやパソコンで簡単に行うことができます。また、「ステーション」であればどこでも自転車を返却することができます。「HELLO CYCLING」の詳細はこちら(https://www.hellocycling.jp/)をご覧ください。「HELLO CYCLING」を提供するOpenStreet株式会社は、Zコーポレーション株式会社、ソフトバンク株式会社、ENEOSイノベーションパートナーズ合同会社、双日株式会社が出資しています。

HELLO CYCLING APP

【株式会社プロトソリューション】
代表者 :代表取締役社長 白木 享(しらき とおる)
本社 :沖縄県宜野湾市大山7-10-25 プロト宜野湾ビル
設立 :2007年4月3日
事業内容:デジタルマーケティング事業、ITインテグレーション事業、ユーザメディア事業、
コミュニケーションサポート事業、人材支援事業
URL :https://www.protosolution.co.jp/

<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社プロトソリューション
[沖縄本社] メディア事業推進室 広報担当:玉城 久子(たまき ひさこ)
Tel: 098-890-2400Fax:098-890-2404
E-Mail:h-tamaki@protosolution.co.jp

男女問わず働きがいのある会社を目指し、女性活躍推進プロジェクトを前身とするDIP(ダイバーシティ&インクルージョンプロジェクト)から、嬉しい受賞のお知らせです!

2020年11月20日(金)に行われた「イクメン推進シンポジウム2020」にて、【イクメン企業アワード2020】が表彰されました。

プロトソリューションは、特別賞(地方特別)を受賞!
本社のある沖縄県・宮城県の両県で初の受賞となります。

zoomを活用したオンライン中継での表彰式では、しっかりといただいた表彰状とトロフィーを掲げさせていただきました★

オンライン表彰式の様子

また、取組事例の発表においては、プロトソリューション初の女性執行役員として活躍する上間より当社の制度や取組み事例を紹介いたしました。

「イクメン企業アワード」の目的

働きながら安心して子どもを産み育てることができる労働環境の整備を推進するため、男性の育児と仕事の両立を積極的に促進する企業を表彰します。受賞企業の取組内容はホームページ等に掲載し、ロールモデルとして普及させていくことにより、企業における育児と仕事の両立支援と男性の育児休業の取得を促進します。


厚生労働量「イクメンプロジェクト」サイトより
https://ikumen-project.mhlw.go.jp/company_award/2020/

実はこの「イクメン企業アワード」は3年前からチャレンジしているアワードになります。

2011年のワーク・ライフ・バランス認証企業としての認定より、働きやすさ・両立支援に力を入れてきた当社。
2015年には子育てサポート企業としての「くるみんマーク」認定、2018年には女性活躍推進企業としての「えるぼし(3つ星)」認定をいただいておりますが、男女問わず活躍できる会社として認定を受けるため「イクメン企業アワード」についても実はチャレンジを続けていたのです。

昨年より女性活躍推進プロジェクトを「DIP(ダイバーシティ&インクルージョンプロジェクト)」としてリスタートして以降、男性の育児休業取得についても力を注いできましたが、念願の受賞となり嬉しく思います!

今回は、コロナ禍においてのテレワーク移行を含めた対策や、感謝を伝えあう社内制度などの取組みが評価をされての受賞となりました。

特に導入が難しいとされるコールセンター部門において在宅勤務を実現できたことは大きいと言えるのではないでしょうか。

働き方の選択肢が増えることで、新しい生活様式において、また台風などの自然災害時や子育て・介護中の方の働き方の多様性にも対応できるようになると考えています。

「仕事」
「プライベート」
「家庭」
それぞれを両立し、大事にすることができる職場づくりをまた一歩進められたのではないかなと思っています。

業務の平準化、属人的な仕事の削減、自動化・IT化の推進など、これまで行ってきた当社の取組み全てが、育児休業取得率向上に繋がっていると思うと、評価されることは喜ばしいです。

イクメン社員へのインタビュー

「イクメン企業アワード」の担当であり、かつご自身も2人のお子さんを持つイクメンである人事の松村さんにお話を聞いてみたいと思います。

玉城
玉城
受賞嬉しいですね!本当におめでとうございます。
3度目の正直ということで、受賞の連絡を受けたときはどんな気持ちでしたか?
嬉しかったです。
メールで通知がきましたが、何度か見返してしまいました(笑)本当かな?!って。
後は、当日は次女が体調不良もあり突発有給もらって子守していましたので、DIPのメンバーへいち早く共有したかったけど出来なかったのを覚えています(笑)
松村
松村
玉城
玉城
松村さんは、二人のお子さんがいらっしゃいますが、仕事と育児を両立する上で大事にしていることがあれば教えてください。
まず仕事においては、ともに働くメンバーと常にホウレンソウをとることを意識しています。
後は、メリハリを持った稼働を意識しています。
育児(家庭)については、土日は絶対に家族(妻、子)と過ごようにしていますし。(当たり前ですが。)
後は、日々の夕食は家族で食べることを欠かせないようにしています。難しい日もありますが、月~金の間で2回以上は家族団欒の夕食をとるようにしています。
松村
松村
玉城
玉城
「育児休業」を男性が取得していくために、会社が注力すべきことはどんなことだと思いますか?
2つあります。
1.お金の面です。育児休業給付金が出ますが、現状は収入の満額はもらえません。そこで、会社として全額負担するなどの補償をとることができれば安心して育休を取得できますよね。
ハードルはいろいろあるかとは思いますが、チャレンジしていきたいと思っています。

2.意識改革です。
当社は約40%近くの男性育休取得率を誇っていますが、半数以上は取れていないないのが現実ですし、取得したとしても期間が数日だったりと少ないので、取る本人の意識(長く取ろうとか、安心して取れるとか)と許可を出す現場(会社)の意識改革が必要だと思います!
夢は、男性育休100%! 平均取得期間が3ヶ月です!
松村
松村
玉城
玉城
男女問わず活躍できる会社として、今後の展望を教えてください。
年齢、性別、社歴に関係なく、自らのやりたいことをやる!つまり、自身のタレント性の理解と現場でのアウトプットが常に出来る職場環境になれることが理想ですね。
あとは、自分がいま行っている仕事に誇りを持つこと。そうすれば自然に働きがいも見出せるので。
物理的な面では、ジョブチャレンジや、部署間ジョブローテーションなどをして仕事の幅を広げてみる!抽象的な面では、働きがいを見出すための思考力の強化は座学研修で補う!
人事としては、この両軸で社員の皆さんへ展開出来たら思っています!
松村
松村
玉城
玉城
ご回答ありがとうございました
これからの取組みにも乞うご期待ですね!
イクメン企業アワード特別賞(地方特別)のトロフィー



icon_玉城


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取材・文:玉城 久子(たまき ひさこ)

株式会社プロトソリューション メディア事業推進室所属。広報担当。働く女性を応援するメディア「W(ダブリュー)」編集長にて、知って得する制度・仕組みについての情報を発信しています。二児の母。

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CODE BASE OKINAWA × Lagoon LT大会

2020年11月14日(土)に沖縄市にあるStartup Lab LagoonとLT大会を共同開催を行いました。今回はStartup Lab Lagoonでも開催しました。これまで卒業した1期生から11期生と現在受講している12期生に声をかけ、オフラインで40名、オンラインで10名の計50名の方が参加しました。オンラインの参加枠として、東京、名古屋、大阪からオンラインで発表してくれました。これまで卒業生のイベントをしてきましたが、今回は最多の人数となりました。卒業生のイベントを開催する主旨として、卒業生同士の縦のつながりを持ってもらいたいと思い、開催しております。プログラミング教室期間中は同じ期生同士で横の繋がりができるかと思いますが、これまでの卒業生との縦の関わりはイベントにて作っていきます。

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LTは21名ほど行いました。プログラミング教室を通っていた時に意識していたことや、卒業後の学習内容、そして仕事で扱った技術などさまざまな発表がありました。今回は参加者全員から投票して優秀賞も決めました。優秀賞に選ばれたのはARの技術を使った話をしてくれた方でした。優秀賞にラズパイをプレゼントしました。ラズパイを使っていろんな技術に触れてもらえると嬉しいですね。Twitterでも参加者の声が多数発信しており、盛り上がりのあるイベントとなりました。
LT大会は無事盛り上がることができました。久しぶりに会った人もいれば、新しい出会いがこの場所が生まれていました。このイベントをきっかけに合同で開発したり、サービスが生まれるといいですね。

Twitterの反応はこちら。
https://twitter.com/i/events/1327588051715985409

最近ではCODE BASE OKINAWAやLagoonでのコミュニティがあるからという理由でプログラミング教室に通う人が増えてきております。プログラミング教室自体はコミュニティを作るために開催していることもあり、コミュニティが評価されることはありがたいことですね。現在13期生を募集しておりますので、これからプログラミングを学習したい方、プログラミングのコミュニティに入りたいという方はぜひ応募していただけますと嬉しくお思います!

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プログラミング教室13期生募集中!
https://www.protosolution.co.jp/codebase/program-school/index.html

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