6/25(月)より、スタートしたCODE BASEのプログラミング教室第3期の8月度のレポートをお送りいたします。
第8回講義では、フロントエンドの知識(講義の前半で習得)を元に製作したオリジナルサイトを発表していきました。4~5人のグループになってグループ内での発表形式を採用し、製作時に苦労した点や工夫した点について共有してもらいました。
更に、発表のあとは、Gitというプログラムのソースコードを管理するオープンソースのツールについて学習していきました。MacBookのコマンドラインからGitを使用し、これまで製作してきたオリジナルサイトのソースコードをサーバー上に保存していきます。
講義内容としては、第8回講義を総まとめに、フロントエンドの学習を終え、第9回・10回講義からはRubyを使ったサーバーサイドの学習に入りました。プログラミング教室第3期のプログラミング言語は2期と同じくRuby。
日本人のまつもとゆきひろ氏(通称Matz)により開発されたオブジェクト指向スクリプト言語です。前回から使用しているコマンドラインを使ってRubyをインストールする作業から始まり、Rubyのパッケージ管理ツールである「gem」についても学んでいきました。
第11・12・13回講義では、Rubyで簡易的なアプリケーションを作成することができるSinatraについて学んでいきました。Sinatraのディレクトリ構造や、ライブラリを導入する際のコードの書き方、ローカルPC上でのブラウザ表示の仕方、Webアプリを開発する上での設計の仕方について学習。
プログラミング受講生は、知識量の増えたサーバーサイドの内容に四苦八苦しながらも、質問やメモをしながら理解を進めているようでした。運営のサポートメンバーも「ここからが本番!」と受講生の皆さんの理解を深めるために一生懸命です。
お盆休みや旧盆休みを挟みながら迎えた第14・15回講義では、DBについて学び、実際に卒業制作のWebアプリケーション開発に取り組んでいきました。受講生の皆さんは、試行錯誤しながらコーディングを進めていき、作業内容に比例して質問の内容もより本格的になっていくところがプログラミング教室の醍醐味ともいえます!
残すところ後2回の講義になりました!卒業制作を進めながら不明点を洗い出し、開発スキルを上げていきましょう!