はじめに

みなさん、初めまして!
2023年4月よりプロトソリューション ソリューション開発部沖縄に新卒社員として入社した比嘉拓登と申します!
今回ストーリーを執筆する機会をいただき、とても嬉しく思っています。
以下では、私の自己紹介とPSに入社してからの変化についてお話しさせてください!

プロフィール

・出身地:沖縄県北中城村
・趣味:アウトドア全般、ものづくり、ドライブ
・沖縄国際大学 産業情報学部 企業システム学科 経営コース 卒業

生まれてからずっと沖縄県の北中城村で育ちました。昔は田舎感が濃い地域でしたが、
最近は大型ショッピングモールや隠れ家的なお店が増えて、とても住みやすい”トカイナカ”になっています!

学生時代は、小学校3年生から高校3年生までバスケットボール部に所属していましたが、
実はバスケよりも卓球が得意です!
大学に入学してからは、サークルや部活には所属せず、1人でできる趣味に夢中になりました!
アウトドア全般が趣味で、特に自然の中での遊びや、キャンプに魅了されています。
また、ものづくりも好きで、主に、趣味で使う道具などを自作して楽しんでいます。
学生時代は趣味に夢中になりすぎて、学業が疎かになる時期もありましたが、しっかりと立て直して、経営や企業システムについて学びました!

プロトソリューションに入社した理由

プロトソリューションに入社した理由は以下の2つです。

・未経験の私でも、エンジニアとしての経験を積むことができ、キャリアスタートにぴったりの環境だと感じたこと。
・挑戦により自己成長できる環境だと感じたこと。

学生時代、就職活動に消極的だった私は、大変そうだけど「これも1つの経験としてやってみよう!」という想いで就職活動を開始しました。働くなら、自分の技術や知識に価値がつく技術職として働きたいと考え、技術職の中でも特に興味があった、ITエンジニア職に絞って就職活動を行いました。

しかし、未経験で、技術も経験も知識も無い(やる気はありました!)私を採用してくれる企業はあるのかと不安が大きかったことを覚えています。

そんな中でプロトソリューションの存在を知り、説明会や選考に参加。
研修内容が充実しており、未経験でもエンジニアとしての経験を積む事ができる事。そして、定期面談等で意見を取り入れてくれる場があり、自分の意思で挑戦できる環境である事を知り、ここでならエンジニアとしても、人としても成長できると感じ入社を決めました!

入社してから今まで 〜変化〜

2023年4月に入社し、現在入社3ヶ月目です!

入社直後の4月に、人事研修を受けました。この研修では、社会人基礎力やプロトソリューションの理念について学びました。ディスカッションやグループワークを多く行い、論理的思考や、課題解決力を身につけると共に、同期との親睦を深めることができたと感じています。

大学時代は1人活動を好んでいたこともあり、同期と仲良くなるイメージはできていなかったのですが、
人事の方や、個性豊かで優しい同期との交流を通じて、人との関わりの楽しさを再認識することができました!素敵な同期に出会えたことに感謝です!!

そして、5月には部署研修が行われました。この研修では、Flutterを使用したモバイルアプリケーション開発と、PHPを使用したWEB開発の学習を行いました。Flutterに関しては初めて触る技術だったため、戸惑いもありましたが、先輩社員の方々が課題解決の考え方や、論理的思考について丁寧に指導してくださったおかげで、理解を深めながら学習を進めることができました。また、詰まった際には、同期にも相談し、技術の理解を深めていく事ができました。先輩社員の方々、同期には感謝しかありません。

そして、現在、6月になりテストチームに配属され、本格的に業務に取り組んでいます。新しい環境での業務に少し緊張もありますが、目の前の業務に一生懸命取り組みたいと思っています。また、テストの業務を通じて、テスト視点からサービスについて学び、将来のキャリアに活かしていきたいと考えています!

テストチームでの業務の様子↑

これからやっていきたいこと、将来像

まずは、1人前のエンジニアとして技術力を身につけ、プロトソリューションのサービス向上に貢献できる人材になりたいです!そのためにも、常に新しい技術やツールに目を向け、自己学習を行い、自身のスキルを高めていきたいと思っています。

また、将来的には、自身のアイデアが反映されたサービスを立ち上げ、運用することが目標です。そのためには、開発者としての技術力だけでなく、上流工程で重要となるコミュニケーション能力やマネジメント力など様々なスキルが必要となります。そのため、業務内外問わず様々なことに積極的に挑戦し、幅広い知識と経験を積みながら、サービス開発におけるさまざまな側面に関わっていきたいと考えています。

入社して2ヶ月と半分。わからないことだらけで涙目になることもありますが、
日々成長を積み上げていき、目標を達成できるよう精進していきます!

最後までご覧いただきありがとうございました!

プロジェクトマネージャー

プロジェクトマネージャー

沖縄本社では、一緒に働くITエンジニアを募集しています

ITエンジニア、システムエンジニア、その他多数募集中!

こんにちは、プロトソリューションの福田です。

食品ロスの削減は、持続可能な社会の実現や資源の効果的な活用に向けて今や世界的な課題となっています。

食品ロスとは、まだ食べられるのに廃棄される食品のことです。日本では、まだ食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「食品ロス」は523万トン(※)。これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食料支援量(2021年で年間約440万トン)の1.2倍に相当します。

出典:消費者庁 食品ロスとは?なぜ食品ロスの削減が必要なの? より

今回のFUKU LABでは、食品ロスが発生している沖縄県産品の“黒糖”に焦点をあててみました。

余った黒糖

2021年〜2022年に生産した黒糖が、2023年の現在も余剰が出ています。

コロナ禍でのお土産品店の集客減により、沖縄黒糖の消費自体が減少しているのが理由です。

沖縄県黒砂糖協同組合に加盟する製糖工場の在庫は5,768トン(2021年9月末時点)となっていて、現在でも多くの在庫を抱えています。

出典:沖縄県黒砂像協同組合/工業会 データページ「沖縄黒糖生産実績」より
https://www.okinawa-kurozatou.or.jp/data

食品ロスへの取り組みと想い

おきなわSDGsパートナーとして地域の食品ロス削減に取り組む「新広堂株式会社(以下、新広堂)」では、地元食品メーカーと連携した新たな取り組みで持続可能な未来を目指しています。

新広堂の代表取締役である新垣さんは過去に、余剰生産分のパンをプロトソリューションの社員へ提供する取り組みを実施しました。

新垣さんの取り組みにより、廃棄されるはずだったパンを消費することができ、社員満足度も向上。食品ロスだけでなく、企業の福利厚生にも繋がりました!

そして今回、沖縄県産品の黒糖の余剰に目を向けた新垣さんは、「廃棄パンの提供」でタイアップした、メディア事業部役員の西村さんと解決策を模索。「在庫過多の黒糖をパッケージして自社サービスのノベルティとしてクライアントに配ることで、事業のプロモーションにもなるし、黒糖を有効的に消費できるのではないか?」という解決案が出たのです!

黒糖を使ったノベルティー


どれだけの黒糖を消費できたか?

新垣さんの協力により、黒糖を使用して作ったノベルティは11,600袋。

なんと、全てを配布することができました!

重さにして約440キロの黒糖消費に貢献したことになります。

黒糖ノベルティ施策を終えて

新広堂の代表取締役である新垣さんは「沖縄を意識したパッケージを見たときに、いかにも販促物っぽい感じもなく、取り組みについてプロトソリューションさんが本気で考えてくれていると感動した。グー沖縄の販売店さまに知ってもらうだけでも、この取り組みが県民へのアプローチになる。沖縄で生まれた課題は私たち沖縄県民が率先して解決していかなければならない。

私の名刺の裏には食品ロスの削減に「取り組んでいます」ではなく、矜持の意味を込めて「実現しております」としている。今後も活動を通して地域に貢献できるよう取り組んでいきたい」と話しています。

ノベルティを手にする新垣さん。黒糖の袋詰めは就労支援の方々によって行われました。

まとめ

余剰生産された食品を調達し、企業との協働によって新しい消費をつくった新広堂の取り組みは、食品ロスの削減だけではなく、パートナーシップの可能性も広げています。

一方で、個人でも「フードバンク」に寄付をするなどして、食品を必要としている方々へ貢献することもできます。

また「食べる分を買う」「買ったら賞味期限の近いものから消費する」など少しの工夫で、ごみが出ることを防げますし、ごみが減ることで、ごみを燃やす際に発生する二酸化炭素の削減になり、地球温暖化の抑制にもつながります。

日常生活を振り返ってみると、持続可能な未来につながる行動がきっとあると思います。

持続可能な未来は私たちの未来。

SDGsの達成に向けて出来ることから始めてみませんか?

icon_福田

icon_福田

この記事を書いたひと:福田 聡樹(ふくだ さとき)

株式会社プロトソリューション Webソリューション部所属。自社ホームページ編集長。ブログ/インタビュー/動画などのコンテンツを使ってプロトソリューションの取り組み、サービスやタレント情報の発信をしています。
好きなもの:爬虫類、犬、本のにおい、オヤジギャグ。


はじめに

初めまして、プロトソリューションの前原と申します。

2022年に入社し、AIテクノロジー推進室という部署でAIやアプリ開発などに携わっています。

現在は、スマホアプリの開発に奮闘中です。

開発で使っているFirebaseがとても便利でしたので、

この記事では、Firebaseの機能のひとつであるFirestoreをローカルで立ち上げて、Flutterと連携するまでを紹介していきます。

Firebaseをローカル環境で実行してみよう

早速ですが、手順を紹介していきます。

注意点として、Flutterの環境構築はこの記事で解説していません。

外部の記事にやり方はたくさんあるので、この記事では割愛させていただきます。

最初のステップとして、Firebaseのプロジェクトを作成します。

名前は任意で大丈夫ですが、この記事では「firebase-demo」とします。

Google アナリティクスは扱いませんのでオフに設定して、プロジェクトを作成します。

Firebaseプロジェクトが作成できました。

次に以下のコマンドを実行して、Flutterプロジェクトを作成します。

アプリ名は任意で大丈夫です。


flutter create firebase_demo

Firebase CLIをインストールして、コマンドラインからFirebaseを実行できるようにします。


npm install -g firebase-tools

Firebaseにログインします。

ログインには、Googleアカウントが必要になります。

 
firebase login

次にFlutterFireをコマンドラインで実行できるようにします。


dart pub global activate flutterfire_cli

FlutterにFirebaseの構成を追加するため、以下のコマンドを実行します。


flutterfire configure

今回は、iosを選択して進めますが、

Flutterは、android、macos、webにも対応しているので、ぜひ他のプラットフォームでも試してください。

 
? Which platforms should your configuration support (use arrow keys & space to select)? ›
      android
  ✔ ios
      macos
      web

FlutterでFirebaseを使うためのプラグインを追加します。


flutter pub add firebase_core

Firebaseに追加したプラグインの構成を反映するため、再度コマンドを実行します。

プラットフォームの選択は、上記と同じiosにします。


flutterfire configure

FlutterにFirebaseの構成ファイルをインポートします。

lib/main.dartに、Firebaseを初期化するコードを加えます。


import 'package:flutter/material.dart';
import 'package:firebase_core/firebase_core.dart';
import 'firebase_options.dart';

 main() async {
    // Firebaseを初期化
    WidgetsFlutterBinding.ensureInitialized()
    await Firebase.initializeApp(
        options: DefaultFirebaseOptions.currentPlatform,
    )
    runApp(const MyApp())
}

アプリを起動します。

正常に起動できたら、FlutterとFirebaseを連携する手順は完了です。


flutter run

 

次のステップは、ローカル環境でFirestoreを立ち上げるまでを紹介します。

Firebaseに、Firestoreを追加します。

以下のコマンドから、FirestoreとEmulatorsを追加します。


firebase init

FirestoreとEmulatorsを選択して進めます。


? Which Firebase features do you want to set up for this directory? Press Space to select features, then ? Which Firebase emulators do you want to set up? Press Space to select emulators, then Enter to confirm your choices. (Press <space> to select,
 <a> to toggle all, <i> to invert selection, and <enter> to proceed)
 ◯ Authentication Emulator
 ◯ Functions Emulator
 ◉ Firestore Emulator
 ◯ Database Emulator
 ◯ Storage Emulator

エミュレータで使用するFirebaseの機能を追加します。

この記事では、Firestoreを選択します。

エミュレータを立ち上げます。


firebase emulators:start

コマンドラインのリンクからアクセスして、エミュレータが表示されたら成功です。

選択したFirestoreが、Onになっていることが確認できます。

データを追加してみます。

Start collectionをクリックして、項目を入力後にSaveします。

データが追加されました。

Firestoreのエミュレータはデータの保持ができないため、停止するとデータが消えてしまいます。

データを残したい場合は、エミュレータのデータをエクスポートして次の起動時に読み込む必要があります。

エミュレータを実行したまま、別ターミナルを開きます。

以下のコマンドを実行し、データをエクスポートします。


firebase emulators:export ./emulators_data

次の起動時に、エクスポートしたデータを読み込むときは以下のコマンドを実行します。


firebase emulators:start --import ./emulators_data

ここで上記2つのコマンドを毎回やるのは大変ですので、インポートとエクスポートを同時に実行できるようにします。

以下のコマンドを実行することで、エクスポートとインポートが同時にできるので、データ保持を意識せずFirestoreを使えます。


firebase emulators:start --import ./emulators_data --export-on-exit

最後はFlutterに、ローカルのFirestoreを読み込む処理を追加します。


void main() async {
    // Firebaseを初期化
    WidgetsFlutterBinding.ensureInitialized();
    await Firebase.initializeApp(
        options: DefaultFirebaseOptions.currentPlatform,
    );
    // ローカルのFirestoreを読み込む
    if (kDebugMode) {
        try {
            FirebaseFirestore.instance.useFirestoreEmulator('localhost', 8080);
            debugPrint('Use local emulator.'); } catch(e) {
            print(e); }
    }
    runApp(const MyApp());
}

lib/main.dartに、エミュレータ起動時のコードを加えます。


firebase init

Flutterを起動すると、ローカルのFirestoreを読み込みます。


flutter run

 

まとめ

FlutterとFirebaseを連携させ、ローカルのFirestoreを起動するまでを紹介しました。

Firebaseは使いやすくFirestore以外にもプッシュ通知やストレージ、機械学習など幅広く活用できるので、ぜひ使ってみてください。

  

  

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はじめに

はじめまして!プロトソリューション ソリューション開発部沖縄2の比嘉と申します。

今年の4月からプロトソリューションに入社し、現在部署研修中の新卒社員です。

今回は私のストーリーをご紹介致します!

自己紹介・入社までの略歴

私は、琉球ゴールデンキングスのホームタウンである沖縄県沖縄市で生まれ育ちました。

小学生の頃からバスケットボール部に所属していたこともあり、よくキングスの試合観戦や会場設営などのお手伝いをさせていただいたのを覚えています。

高校時代では、大学受験のため最後の大会を目前にバスケットボールを引退し、部活一筋だったこれまでとは一転した、勉強一筋の日々を過ごしました。(のちの大学受験には失敗しましたが、受験勉強の過程で学ぶことの楽しさを知ったことで、生涯学び続けられるような業界、IT業界に興味を持ったのだと感じています!)

大学進学後、1年次は地元の大学で法学や経済学を学んでいましたが、本来学びたかった情報学を学ぶため、2年次で情報系の通信制大学へと編入し、ITに関する勉学に励みました。

プロトソリューションを選んだきっかけ

私が通っていた大学では、半数以上が社会人学生だったこともあり、就職活動の支援や情報も少なく、私が臆病な性格だったことも相まって、就職活動のスタートダッシュでかなり出遅れてしまいました。。。

それでも、同じIT業界で就職活動をする友人との会話からプロトソリューションという会社の存在を知り、説明会や企業研究を進めていくなかで、1つの部署でフロントエンド、バックエンド、インフラと幅広い技術を経験できる点に魅力を感じ、プロトソリューションを志望することにしました。

今やっていること

プロトソリューションに入社してすぐに、東京支社、仙台本社の同期と共に、社会人基礎力を身に着けるための人事研修が始まりました。

人事研修では、ビジネスマナーや情報リテラシーについて学んだり、グループワークやディスカッションでお互いの考えを共有しあったりなど、社会人として必要な考え方や価値観を学ぶ、とても有意義な時間を過ごせたと思います。

人事研修が終了してから現在までは、プログラミング技術を学ぶ部署研修に励んでおります。

学んだ技術のアウトプットを目的とした課題では、同期と不明点を相談したり、先輩社員に質問したりすることで、日々学びを深めています。

これからやっていきたいこと

これからの目標として、第一に現場に入っても問題なく業務についていける技術力を身に着けたいと考えています。

また将来的には、私が関わったサービスで誰かに感謝、感動を与えられるエンジニア、リーダーに成長したいと思っております。

実現するにはまだまだ勉強が必要ですが、目標に向けて精一杯努力していきます!!!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

プロジェクトマネージャー

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