こんにちは。福田です。
何をするにも丈夫な身体があってこそ。皆さんは自分の身体に自信がありますか?
なにも「腹筋6パックだぜ」とか「脚がキレイなのよ」とか、見た目のことを言っているわけではありません。
健康ですか?
ということです。
「最近TVでヘルシー食材の紹介が多いよね〜」って言いながら、マリトッツォやバターサンドをムシャムシャと食べているそこのアナタ!
「健康のために毎晩走っているんで!」と言いながらフーッとたばこの煙を吐いているアナタ!
「お酒は百薬の長だから、毎日少量は飲まないとね」と言いながら毎朝サイアクな気分で目覚めるアナタ!
生活習慣病の恐れがあります。
いまこそ自分の生活を改めるときです。
そのためにはまず、自分の健康状態を知ることから。
当社では生活習慣予防の観点から、食生活の意識を高めるためのイベント『カラダニイイコト応援フェア』を実施したので、本日はその内容をご紹介します!
イベントに参加できなかった方も、当社の社員でない方も、この記事を読むことで生活習慣に意識を向けることができると思います。
ぜひ、自分の生活を振り返りながら読んでみてください^^
プロトソリューション 健康経営委員会の皆さん
社員の健康管理を経営的視点から考え、様々な社内イベントや啓蒙活動を実施。
社員向けに医療費や定期健診などの「お知らせ・豆知識」や「季節の健康レシピ」など、健康経営委員会メルマガを配信している。
メンバーは仙台本社、沖縄本社管理部で形成されている。
イベント会場に到着
『カラダニイイコト応援フェア』は協会けんぽ様、沖縄ヤクルト様とのコラボレーション企画。
4日間限定で「見て・触って・測って楽しめる」をコンセプトに、体験型健康づくりのイベントとなっている。※会場は新型コロナ感染対策を施しています
会場は各コーナーで分かれているので順番に回ってみる。
まずは血圧から測ってみよう♪
■なぜ血圧を測るのか?
血圧が高い状態が続くと恐ろしい病気を引き起こします。定期的な血圧の測定を行い、自分の正常値を確認することが重要なんですね。
高血圧の原因:喫煙・飲酒・睡眠不足・ストレスなど。食生活では塩分の摂り過ぎなど。高血圧のリスク:動脈硬化、脳卒中、心臓病。
フードモデルの展示
では、一日の適切な塩分の摂取量はどれくらいなのか?
実際に見て実感できるフードモデルのコーナーを見てみよう。
■塩分の摂取量を知る
一日の平均的な塩分の摂取量はどれくらいかというと、
男性・・・7.5g未満
女性・・・6.5g未満
※ 協会けんぽ調べ
のようです。
昼に沖縄そば(塩分6.5g)、夜にパスタ(4.8g)を食べるだけで一日の摂取量を超えちゃうね!!
■なぜ甘いものを控える?
続いて糖質のフードモデルを見てみよう。
ご存じの通り、甘いものを日頃から食べ過ぎていると、糖尿病になる恐れがあるので摂り過ぎには注意が必要です。
糖尿病の原因:運動不足、肥満、ストレスなど。食生活では糖質の摂り過ぎなど。糖尿病のリスク:合併症(網膜症、腎症、神経障害)。
■糖質の摂取量を知る
ここでは様々な食品に含まれる糖質を「スティックシュガー(3.3g)」を使って分かりやすく展示していました。
一日の平均的な砂糖の摂取量はどれくらいかというと、10g程度が丁度良いとされているようです。※協会けんぽ調べ
例えば、コーラなら砂糖が40gなので既に30gオーバーしてしまいます・・・。
下の写真を見てください。
スティックシュガー1本(3.3g)で計算した場合3.3g×33本なので、ピーナッツパンの糖質は108.9gとなります。
おやつにピーナッツパンを食べてしまったら、他のお菓子が入る余地はありません。むしろオーバーした分の糖質は運動などで消費するしかないですね。
■お酒、飲み過ぎではないですか?
仕事の終わりに締めとしてプシュ☆
美味しいですよね。ビール。
その美味しいビールですが、飲むと血圧が上昇します。そして糖質も含まれています。
晩酌は適量を心掛けましょう。
福田は糖質少なめのウイスキーを飲むようにしています。
体内に毒を摂取しているという事実
次のコーナーは「たばこについて考えるコーナー」。
たばこ。昔は1日1箱近く吸っていましたが、健康を考えるようになって禁煙しました。
美味しいと感じながら吸っていたのを覚えていますが、やめた今となっては「どこが美味しかったんだろう?」と疑問(笑)。
■百害あって一利なし
言わずと知れたことですが、たばこを吸うことで身体には様々な悪影響が起こります。
また、喫煙者が吐き出す副流煙は吸っていない人にも影響します(※ 副流煙は主流煙の3.4倍の発がん性物質が含まれる)。
さらに、たばこの年間にかかる出費は約200,000円(※ 1日1箱550円の計算)と高額です。
まさに『百害あって一利なし』なのです。
たばこの症状:悪玉コレステロールの増加、血圧上昇、肌荒れ、不眠、呼吸不全、など。
たばこのリスク:肺がん、喉頭がん、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞。
こうやって見ると恐ろしいですね・・・。
喫煙者の皆さん、今すぐ禁煙外来の予約をオススメします!
体内に脂肪を溜め込んでいるという事実
ここでは体脂肪を “見える化” して展示しています。ちょいグロいですね。
体脂肪1kgを消費するために必要な運動量は(体重70kgの場合)
・ウォーキング・・・・・26.8時間/月
・ジョギング・・・・・ 14時間/月
・エアロバイク・・・・・11.7時間/月
・水泳・・・・・ 8.2時間/月
※協会けんぽ調べ
ってことは、ウォーキングだと一日50分という計算になりますね。
福田は毎日50分以上歩いているので、体型の維持は出来ている(と思っている)。
でも同じ50分なら、少しお金を出して水泳に通おうかなー。そしたら運動は10日で済むね(その分食べるけど)。
イベント会場に社員が来場
当社の社員が、業務の合間に来場してくれました!
体組成計(筋肉量)測定してみる
『カラダニイイコト応援フェア』のメインである(と、福田は思っている)協会けんぽ保健師さんによる体組成計(筋肉量)測定をしてみました。
結果は、、、、
体内年齢46才。軽肥満。筋肉量少なめ。ーーー乙。
見るに堪えない結果に6秒間だけ驚愕して「今日から筋トレしよう」と決意。
■体組成計(筋肉量)測定できること
体組成計(筋肉量)測定できる項目は以下。
・体重
・体脂肪率
・内臓脂肪レベル
・筋肉量
・基礎代謝量
・左右部位別測定
・体内年齢
など、普段は測ることのない数値を見ることができます。
この結果によって、自分の身体に何が足りなくて何が必要なのかを、医学的な数値結果として知ることができます。
■イベントの最後にはプレゼントが
『カラダニイイコト応援フェア』の最後には参加者への健康祈願として有難い品が!
沖縄ヤクルト様から「栄養ワンダーBOOK 2021」と「Newヤクルトカロリーハーフ」をプレゼント!
まとめ
いかがでしたか?
実は、当社の人事諸制度ハンドブックの中にも “健康” という項目が書いてあります。
日々の業務を進めていくには体力が必要ですし、品質を高めるための集中力も必要です。
それらの資本となるものは “健康” 。
それくらい重要なものなんですよね。
自分の健康については病気にでもならない限り、深く考える機会は少ないかもしれません。
「年に一回の健康診断を受けているから大丈夫」
確かに健診も大事ですが、それは自分の1年の過ごし方の結果でしかありません。
健康管理は未来への投資。一日一日をどう過ごすか?を意識することで、健康に満ちた毎日を送ることが出来ると思っています。
まずは自分の身体の状態を知るために体組成計測定をしてみてください。薬局や病院で測ることができます。(家電売り場にもあります^^)
今回は、実際に見て・触れて・測ってといった “体験型” のイベントでしたので、健康の大事さがスーっと入ってきました!明日から己の食生活を変えていきたいと思います!
ご協力頂いた協会けんぽ様、沖縄ヤクルト様、有難うございました!
そして、イベントを開催してくれた健康経営委員会の皆さまへ感謝!!
この記事を書いたひと:福田 聡樹(ふくだ さとき)
株式会社プロトソリューション Webマーケティング部所属。自社ホームページ編集長。ブログ/インタビュー/動画などのコンテンツを使ってプロトソリューションの取り組み、サービスやタレント情報の発信をしています。
好きなもの:爬虫類全般、犬全般、本のにおい。