「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」by ビスマルク

記事を読んでくださっている、皆さん、こんにちは。

プロトソリューション新卒2年目としてシステム開発に携わっているヤビクです。

本日の記事は、社内で行われた新卒1年目〜3年目の合同研修についてです!!

今回は、「活躍している先輩社員のお話を聞いて学びにつなげてね」というスタイルの講話研修でした!
集中して聞かないといけないですね!

研修では、あのグー関連サービスを取りまとめる実力者、プロトソリューションメディア事業部の役員である、西村重役のお話しをお聞きすることができました!

満開の笑顔でお話しされています。!楽しそうです!



では早速ですが講話の内容をご紹介します!

冒頭でもちょこっと記載した「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」の名言の意味を、皆さんはご存知でしょうか?

こちらはドイツの鉄血宰相と言われるビスマルクが遺した名言です。

人類が築いてきた歴史というのは、石器を使い始めた時代から数えても200万年以上はあります。

長くても100年とされる人生、自分の経験より、これまでの先人の失敗などから物事を理解する方が、賢いよね、ということです。

ということは!

私たちは、先輩社員である、西村重役から学べることがたくさんあるのでは無いでしょうか!きっとありますね!この記事を読んでくださっている方も一緒に賢者になりましょう!

さて、今や重役に就任している西村重役ですが、過去には大きな失敗をしたことが多々あったそうです。本稿では、お聞きしたエピソード4つの中から、2つにフォーカスを当てて簡単にご紹介いたします。

エピソード① 初めての寝坊で飛んできたのは叱咤ではなく…?
エピソード② 失敗からの逆転、チームワークで勝ち得たより大きな信頼

エピソード① 初めての寝坊で飛んできたのは叱咤ではなく…?

若かりし頃の西村重役は日々、多忙な業務に追われ疲労困憊でした。

ある日、いつもの様に床につき睡眠をとったのですが、目が覚めて絶望しました。

なんと、取引先とのMTGをとうに過ぎた時間に起きてしまったのです。
しかしその日、上長に叱られることはなく「彼は頑張っているし落ち込んでいるはずだから叱らないでやってくれ」と、取引先の社長から西村重役の上長にお声かけがあったと後から知りました。

これまでの仕事の姿勢が認められていた西村重役がもらったのは、叱咤ではなく周囲からの温かいフォローでした。

マイナスがプラスに変わったのは、日頃の真摯な姿勢があったからでしょう。

エピソード② 失敗からの逆転、チームワークで勝ち得たより大きな信頼

あるイベントで使用するグッズに、他社の車種が混在していることが判明!

西村重役は、イベントのグッズの作り直しに、中国・四国地方の営業所を巻き込んで奔走し、作り直したグッズの到着をイベントに間に合わせることに成功しました。

その時、西村重役が最大限に利用したのは、失敗をチャラにするほどの機転・行動力・チームワークの大切さでした。

このチームワークも、仲間との日頃のコミュニケーションが上手くとれていたから活きたのだと思いました。

研修を受けての感想

青春ですね!ドラマですね!

プロトソリューションを支えるグーというサービスの初期の頃のお話は、いつ聞いても熱いお話です。
当時の先輩社員のチームワークと必死さがあったから今のプロトソリューションがあるんだなあと実感させられます。

エピソード①と②から私が学んだことは、以下のキーワードです。

日頃の仲間や仕事への姿勢が失敗を挽回する鍵になる

失敗した時にこそ、それまでの仕事への姿勢や仲間との関わり方が問われます。

あなたは仕事に対して真剣に向き合っていない人や、態度が悪い人を助けようと思いますか?

私は、少なからず嫌だなという気持ちが芽生えるだろうなと思います。

「ああ、西村重役は、仕事に対して、周囲の仲間に対して真摯に向き合っていたのだな。」私は全てのエピソードを聞き終わってから、そう感じました。

人間関係は鏡のようなものです。相手のあなたに対する態度は、あなたの相手に対する態度そのものと考えてください。By ジョセフ・マーフィー

人は必ず失敗します。どんなに完璧な人でも、コンピューターではない以上、仕事や人生において失敗はつきものです。

失敗した時、私も周囲の人の助けを快く借りることができる人間でありたいです。
まだまだ未熟なもので、体調不良時に態度が変わったり、うまくいかない時に八つ当たりしてしまうこともありますが、周囲の人への感謝は忘れずに過ごしていこうと思います。

そして、100人いれば100通りの感じ方があります。
この研修に参加したメンバーも、私とは全く異なる感想を感じている方がいるかもしれませんね。人間とは、本当に面白いものです!

まとめ

講話という形で研修が入ることは多々あるでしょう。他にも日常業務でも、先輩社員とお話しをすると学びや気付きが多くあり、新しい考え方や視点を発見することは、個人の成長に繋がります。
そして、一緒に働いている先輩社員のお話しを聞くことでは、その人をより深く知って信頼を得るためのヒントを掴むことができる機会ともいえます。

特に私たち新卒1~3年目の社員が心がけることは、先輩社員の経験から学び、先輩社員に仲間と認めてもらうことかもしれません。

最後まで記事をお読みいただき、ありがとうございます!

失敗を成功につなげるためのセオリーの1つを、講義の中で感じ取れたことに感謝です!
記事という形ですが、皆さんにも共有することができているでしょうか?

皆さんにとって何か得るものがある記事になることができておりましたら幸いです。

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この記事を書いたひと:屋比久 きよら(やびく きよら)

1995年生まれ。株式会社プロトソリューション 2019年沖縄本社入社の5人メンバーの内の1人。
2020年11月現在、ソリューション開発部沖縄の社内情報システムチームに所属していて、資産管理システムと体調管理システムのPLとしてPSの沖縄本社で勤務している。 夢は「出会った人みんなを少し笑顔にできる人間になること」と「世界中を旅すること」

こんにちは。プロトソリューションCS向上委員会の我那覇です。

今回もやってきました、

STAR TEAM表彰の季節です!

第10回を数える今回のSTAR TEAM表彰。
14期上期分のお客様からの評価をもとに、STAR TEAMを選出しました。

表彰式としての実施は残念ながら叶わず、今回も社内イントラサイトを活用したデジタル配信となりました。

が、そんなことは関係なしと言わんばかりに、たくさんのSTAR TEAMが誕生しています!
受賞されたチームの皆さま、誠におめでとうございます!

過去最多受賞71チーム

今回の受賞チームはこれまでで最も多く、なんと71チーム!

そしてさらに!

STAR TEAM獲得率・全社平均ポイントともにアップするという素晴らしい結果となりました。

現場の皆さまが、毎日の業務で改善を重ねていかれた結果だと思いますが、その背景にはどんなお客様の声があるのでしょうか?

今回はお客様の声に注目しつつ、顧客満足度を高めることについて考えていきたいと思います。

そもそも顧客満足とは?

顧客満足度とは「お客様の持つ期待値をどれくらい満たしているか」を数値で表したものです。

しかし、期待値を100%満たせれば=満足!というわけではありません。なぜなら、その100%はお客様にとって「求めている当たり前のこと」であることが多いからです。

自分が顧客の立場である場合に例えると、私たちがサービスを利用する際は、常にマイナスの状態です。

不足している側面を補うためにお金を支払ってサービスを利用します。
そのマイナスの状態が、サービス利用により100%満たされて0の状態になった場合どうでしょうか?

元々その状態を目指してお金を支払っているので、「かけたコストに対する当然の利益」という認識にしかならないんですね。

つまり、 お客様に「満足だ!」と思ってもらうには、マイナスを0に戻した状態から、さらにプラスの状態に発展させる必要があるということです。

顧客満足への道、険しいですね…!

顧客満足度を高めるためには?

まず重要なのは、基準を明確にすることです。

お客様にとって何が不足しているのか、どのような状態になることを目指しているのかを具体的に理解することで、指標を作ることができます。

またお客様によっては、0からプラスに発展させることに喜びを感じてもらえる場合もあれば、不必要だと思われてしまう場合もあります。

自己満足によるサービス提供になってしまわないように、お客様の求めることを理解することが重要になるんですね。

さらに、お客様から求められていることを理解する上では、本当に求められていることは他にあるのではないか?という視点も重要です。

よく言われる「ウォンツ」と「ニーズ」の話ですが、
例えば「新しくWebサイトを立ち上げたい」というウォンツをそのまま実現しても、望んだ効果が得られるとは限りません。

根底に隠れた「(自社サービスの認知を高めたいから)新しくWebサイトを立ち上げたい」というニーズにたどり着ければ、Webサイト以外の手段でも解決可能であることが分かります。

お客様が本当に求めていることを理解することで、提供するサービスとお客様のニーズのマッチ度を高められて、結果的に顧客満足度がアップするということですね!

過去記事:顧客満足度向上のための活動『CSレポート』
プロトソリューションでは、具体的な方法として「CSアンケート」と「CSレポート」を実施しています。以下の記事では、お客様のニーズをどう把握し、どのような流れで改善アクションに移すか?ということについて紹介していますので、ぜひご覧ください。

お客様からいただいたコメント

今回いただいたコメントの中でも、
お客様から求められていることへの理解が、高い評価につながっているものが多くありましたので、ご紹介します!

■GDMチームへのコメント

こちらの求めるコンセプトを理解する能力に凄く長けており、納期もクオリティもこちらの予想を上回る動画を納品して頂きました。
お客様
お客様

■MG フロント制作チームへのコメント

ご担当いただいているお2人ともコミュニケーション能力が高く、納品いただいているものは、こちらの意図をくみ取り反映いただいている印象が強く、とても助けられております。
お客様
お客様

■ITサポート業務チームへのコメント

期待以上の提案あり、また、要求に対して誠意をもってこたえてくれようとする姿勢を感じます。当部署の業務において欠かせない存在です。
お客様
お客様

■運用保守チームへのコメント

各サイト向けの定常業務をこなしながらも、当社のサービス全体にメリットをもたらす新しい実装にも積極的に取り組んで頂いています。
お客様
お客様

いちばん多かったワードは

では、今回の顧客満足度調査では受賞チームに対してどのような声が多かったのでしょうか。
受賞チームへのコメントの中からワードを抽出して、コメント数に対する割合が高い順でランキングにしました。

お客様からのコメントに多かったワードTOP5はこちら!

1位 助かっています(16%)
2位 感謝しております(14%)
3位 満足しております(12%)
3位 柔軟に対応(12%)
5位 仕事が丁寧・丁寧な対応(9%)
5位 コミュニケーション能力が高い・積極的なコミュニケーション(9%)

まずは「助かる」「感謝」「満足」と、お客様の気持ちを表すワードが上位を占めています。その下には「柔軟」「丁寧」「コミュニケーション」など対応への評価が多くありますね。

お客様が求めることの変化に合わせて「柔軟に対応」すること、不足を補うためのサービスを100%の品質で実現しようとする「仕事の丁寧」さ、お客様の求めていることを理解しようとする「積極的なコミュニケーション」。

個人的な解釈ではありますが、ランキングにも顧客満足度を高めるために重要な要素が表れているように思いました。

今回の顧客満足度調査の素晴らしい結果は、お客様が本当に求めていることを実現しようとする、現場の皆さまの誠実な対応により生まれたものではないでしょうか!

ここまで、14期上期STAR TEAM表彰と顧客満足度の向上についてお伝えしました。
受賞されたチームの皆さま、おめでとうございます!

下期も、顧客満足度向上のために委員会一同サポートしてまいります!

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この記事を書いたひと:我那覇 有紀(がなは ゆうき)

株式会社プロトソリューション デザイン部所属の2年目社員です。
UI/UXデザイナーとして、中古車検索サイト「グーネット」のデザインに携わっています。
色々な人のテンションが上がるものを作っていけるよう、精進します!

シェアサイクル「CYCY(サイサイ)」は、2020年11月20日に、沖縄都市モノレール「ゆいレール」てだこ浦西駅やサンエー浦添西海岸パルコシティ南側駐輪場を始めとする新規ステーションをプレオープンいたします。浦添市ステーションの本格稼働は12月中旬頃を予定しております。

※12月本稼働時には、ラック総数110台を予定しております。

新しい生活様式において、公共交通機関の代替として通勤・通学に自転車を利用するユーザーの増加を受け、MaaS事業の一環として浦添市の公共施設を始めとした主要施設へステーションを開設することとなりました。

ヤマハの電動アシスト付き自転車を活用したシェアサイクル「CYCY(サイサイ)」は、スマートフォンの専用アプリ「HELLO CYCLING」で予約ができ、15分100円にてご利用可能です。
沖縄モノレール「ゆいレール」で活用可能な「OKICAカード」を「HELLO CYCLING」アプリで事前に登録しておけば、「OKICAカード」を自転車開錠用のカギとして活用することも可能です。

■ステーション紹介(一部)
※HELLO CYCLINGアプリのMAP上にて確認いただけます。

「CYCY」ステーション設置例

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株式会社プロトソリューションが2019年10月より開始したシェアサイクル事業です。ICTを活用し、地域に根ざしたシェアサイクル事業を行うことで、観光客の利便性向上を図り、交通渋滞緩和、環境への配慮を目指します。なお、本サービスは、OpenStreet株式会社が提供する自転車シェアリングシステム「HELLO CYCLING」を活用して行います。

沖縄のシェアサイクル CYCY(サイサイ)の料金・概要はこちら


■「HELLO CYCLING」のアプリダウンロードはこちら

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株式会社プロトソリューション(本社:沖縄県宜野湾市・宮城県仙台市、代表取締役:白木 享)は、「イクメン企業アワード 2020」の特別賞(地方特別)を受賞いたしました。なお、表彰式は、2020年11月20日(金)に開催する「イクメン推進シンポジウム」にて行われます。

■イクメン企業アワードとは

育児を積極的に行う男性=「イクメン」を応援し、男性の育児休業取得を促進する「イクメンプロジェクト」の一環として、働きながら安心して子どもを産み育てることができる労働環境の整備推進を目的に、企
業や個人を表彰するものです。

今年の「イクメン推進シンポジウム」は、11月20日(金)13:00 より、YouTube Liveによるオンラインで開催いたします。事前登録を受け付けておりますので、下記よりご登録ください。

https://ikumen-project.mhlw.go.jp/symposium/2020/

■イクメン企業アワード2020 受賞企業(五十音順)

シェアサイクル事業CYCY(サイサイ)

■グランプリ(2社)
株式会社技研製作所(高知県)
積水ハウス株式会社(大阪府)

■奨励賞(1社)
双日株式会社(東京都)

■理解促進賞(1社
江崎グリコ株式会社(大阪府)

■特別賞(2社)
(コロナ対応)日本航空株式会社(東京都)
(地方特別) 株式会社プロトソリューション(沖縄県)

【株式会社プロトソリューション】
プロトソリューションは、データ・AIを活用したソリューション企業であり、沖縄のクルマ情報「グー沖縄」や不動産情報「グーホーム」などのメディアを運営。BPO事業で培った知見からWeb/システム開発・運営、IT人材育成・人材派遣などの事業を展開しています。

代表者 :代表取締役社長 白木 享(しらき とおる)
本社 :沖縄県宜野湾市大山7-10-25 プロト宜野湾ビル
設立 :2007年4月3日
事業内容:デジタルマーケティング事業、ITインテグレーション事業、ユーザメディア事業、コミュニケーションサポート事業、人材支援事業
URL :https://www.protosolution.co.jp/

<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社プロトソリューション
[沖縄本社] メディア事業推進室 広報担当:玉城 久子(たまき ひさこ)
Tel: 098-890-2400Fax:098-890-2404
E-Mail:h-tamaki@protosolution.co.jp

CODE BASE ハッカソン#1 発表会

2020年10月18日(日)に第1回CODE BASE ハッカソンのアプリケーション発表会を行いました。第1回CODE BASE ハッカソンは8月9日から始まったハッカソンで、この約2ヶ月間で各自チームそれぞれでアプリケーションを作ってきました。長期の開発となり、時間の確保やスケジューリングなど技術とは違う部分で難しさを感じている印象でした。アプリケーションが動くところまでできていたチーム、完成までは至らなかったが課題に気づくことができたチームなど多くを学びがあり充実感を感じておりました。

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今回ハッカソンを開いた主旨は、一からアプリケーションを作っていくことで実務の類似した経験を積むことで、次のステップとなる仕事を請け負えるようスキルをつけていくという目的がありました。今後CODE BASE WORKSも始まることあり、より一層仕事という意識をもって開発できる環境を作っていき、卒業生がそれぞれの目標に向かってプログラミングの学習を支援していきたいです。

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