株式会社プロトソリューション(本社:沖縄県宜野湾市、代表取締役社長:白木 享)は、株式会社おきぎん経済研究所 (沖縄県那覇市、代表取締役社長:東川平 信雄)へ、沖縄県内各地域における賃貸物件(アパート・テナント)の賃料水準等の2019年度不動産情報を提供したことをお知らせいたします。

◆ 不動産情報「ヤーと家ば、グーホーム」

グーホームは沖縄県内の不動産情報を取り扱っており、不動産情報Webサイト、スマホアプリ、不動産情報誌にて情報を展開しております。
グーホームは沖縄最大級の物件情報を掲載し、住みたいエリアから予算に合わせて物件を探すことが出来、新築マンションだけでなく土地、一戸建ての売買情報が豊富で、お近くの不動産会社選びにも活用頂けます。さらに、お部屋探しのコツや契約方法、お引越しのアドバイスまで情報満載の媒体となっております。

不動産情報「グーホームWebサイト」 https://goohome.jp
不動産情報誌「グーホーム」毎月25日発売 定価120円(税込)

◆ 「おきぎん賃料動向ネットワーク調査」とは

おきぎん賃料動向ネットワーク調査は、おきぎん経済研究所が、県内各地域における賃貸物件(アパート・テナント)の賃料水準及び稼働状況等を把握するために アンケート・ヒヤリング調査を毎年実施しております。本調査結果等により賃貸市場の状況を把握し、賃貸物件経営者、管理会社等に対し、経営に資する情報を調査レポートとして還元しております。また、本調査の結果はマスコミ等にも取り上げられ、県内公的機関における住宅行政施策等にも役立てております。

おきぎん経済研究所Webサイト
賃料動向ネットワーク調査(2019年) https://www.okigin-ei.co.jp/file/rent/2019.pdf

【株式会社おきぎん経済研究所】
代表者:代表取締役社長 東川平 信雄
資本金:1,000万円
所在地:沖縄県那覇市牧志1-3-45 牧志ビル3階
TEL:098-869-8711
FAX:098-869-2200
沖縄県内の景況分析や情報発信、国や県からの受託調査事業等を行う

【株式会社プロトソリューション】
プロトソリューションは、データ・AIを活用したソリューション企業であり、沖縄のクルマ情報「グー沖縄」や不動産情報「グーホーム」などのメディアを運営。BPO事業で培った知見からオンラインサービスの開発・運営、AI/データを活用したソリューション、IT人材育成・人材派遣などの事業を展開しています。
代表者 :代表取締役社長 白木 享(しらき とおる)
本社 :沖縄県宜野湾市大山7-10-25 プロト宜野湾ビル
設立 :2007年4月3日
事業内容:デジタルマーケティング事業、ITインテグレーション事業、ユーザメディア事業、
コミュニケーションサポート事業、人材支援事業
URL :https://www.protosolution.co.jp/

<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社プロトソリューション
[沖縄本社] メディア事業推進室 広報担当:玉城 久子(たまき ひさこ)
Tel: 098-890-2400Fax:098-890-2404
E-Mail:h-tamaki@protosolution.co.jp

周知のとおり新型コロナウイルスの流行に伴い、働き方を大きく見直すことになった企業も多いのではないでしょうか。
私たちはこれからニューノーマル時代を生きていくことになるといわれています。

環境・通信・働き方やUXが変わり、自動化・AI導入が進み、これまでとは違うサービス品質が求められます。
そんなニューノーマル時代の品質管理に、重要な観点は何か改めて考えてみました。

 

「ヒューマンエラー」がさらに重要になっていく。

様々なサービスがオンライン化し、今後さらにデジタルにシフトする動きが加速していくことが予想されます。
そんな中でもどこかでヒトがサービスに関わり続ける限りヒューマンエラーは無くならないでしょう。
完璧なヒトなどいないからです。

一方で、ヒトが考え続けるからこそ新しいサービスが生まれます。
だからこそ、伴って変化するヒューマンエラー内容に目を向け、改善し続けることが今後より重要だと考えます。

 

■■ヒューマンエラーとは?■■

人間が起因で起こるミスのことを指します。
「人為ミス」とも言うこともあり、故意にミスを起こそうとしたわけでないが結果的にミスに繋がってしまった行動自体を指すこともあります。

 

Q1:

質問者①
質問者①
極論だと、ヒューマンエラーを無くすために、作業をすべて自動化したほうがいいということですか?

ルーティン作業を自動化するとヒューマンエラー抑制にとても効果が期待できると思います。
一方で、想定外のこと・期待以上のことはできません。
ヒトがヒトのために新たなサービスを作ったり、「決まった作業+α(想定外のこと)」を考えるからこそ、感動が生まれるのではないでしょうか。

ですから、全て自動化することが理想なのではなく、ルーティーン作業は自動化し、自動化できない作業ではヒューマンエラーが起こりにくい仕組み作りへ改善し続けることが重要です。

比嘉(品質管理)
比嘉(品質管理)

 

ヒューマンエラーが起きにくい仕組み作りとは、些細に見えるミスに対しても「なぜか?」を考え、しっかり対策をすること。
その日々のヒューマンエラーに対する改善の積み重ねが、大きな事故を防ぐことに繋がっている。
そのような考えのもと、プロトソリューションでは下記の取り組みを行っています。

 

■■取り組み内容(事例)■■

【取り組み1】インシデントレポート(※)で、ヒューマンエラーの項目を設け根本原因を考えやすくする。


※日々のヒヤリハット情報を集め、品質事故を未然防止するための活動。

ヒューマンエラーは大きく「認知」「判断」「行動」の3つに分類されます。
それらをカテゴリ化して、報告者自身がヒヤリハットを報告しながら「どうしてヒューマンエラーに繋がってしまったのか」を考えやすくしています。

<工夫している点>
・報告の際、どのカテゴリか判断しやすいよう「ミスの内容によって、どのカテゴリを選択して考えればよいか」も明示しています。

・「認知」という文言だけでは、「知識・理解不足だった」ことと「理解内容は正しかったが捉え方に問題があった」という掘り下げが難しいため、2つに分けています。

①(認知)知識・理解不足
┗対象に対する知識が不足や、対象を十分に理解していないため見落とした場合。

②(認知)誤認識
┗業務内容を適切に理解しており、後から見れば正確に判断できたが、違うものと捉えたり、見落としてしまった場合。

③(判断)判断ミス
┗業務内容を適切に認識していたにも関わらず、判断を誤ってしまった場合。

④(行動)スリップ
┗認知・判断が正しくても誤った行動をとってしまい、ミスが生じた場合。
 

<取り組み1の効果>
それまでは「ミス」という大雑把な捉え方だった事象を、認知・判断・行動など細分化することによって、ヒューマンエラーが発生した時の自身の状態や原因を客観的に振りかえることができるようになりました。
 

Q2:

質問者②
質問者②
ヒューマンエラーの分類をカテゴリ化することで、「原因」を考えるとありますが、ヒューマンエラー自体がミスの原因ではないのですか?
ヒューマンエラーは「原因」ではなく、「結果」であると定義します。
当事者のその瞬間は「認識を間違おう」「判断ミスをしよう」としてミスをしたのではなく、「正しい処理をしようとしたが、結果的にミスになった」ものだからです。
だからこそ、その結果と状況から複合的に原因を考える必要があります。
比嘉(品質管理)
比嘉(品質管理)

 

Q3:

質問者③
質問者③
私はチームリーダーなのですが、メンバーの方々がミスしやすい手順があります。
この手順は特に気を付けましょう!と注意喚起をしていますが、なかなか減りません。
どうしたらよいでしょうか。

ミスが多い手順⇒誤解が生じやすい手順⇒そもそもヒューマンエラーを引き起こしやすい手順
という状況である可能性があります。
ヒューマンエラーは「結果」なので、ヒトの意識だけで解決しようとするのではなく、そもそもヒューマンエラー(認知・判断・行動のエラー)が起きにくい環境、状況、手順に改善できないか見直すことも必要です。
注意喚起だけではなく、下記を参考に手順の見直しを行ってはどうでしょうか。

<改善の順番は①無くす②減らす③変えるが基本!>
①そもそもその手順は必要か。無くせないか?
②手順自体を減らせないか?
③手順の実施順や方法を変えられないか?

見直後は、チェックシート等へ明文化するとより効果的です。

比嘉(品質管理)
比嘉(品質管理)
  

【取り組み2】品質事故報告書でもヒューマンエラーの要因を項目化し、対策に生かす。

再発防止の観点で品質を考える際にもヒューマンエラーを可視化する方法として「SHELL分析」を用い、要因を考えます。
要因と原因からより効果的な再発防止策を考えられるようにしています。

S : ソフトウェア(Software):ルールや管理状況等
H : ハードウェア(Hardware):ツールや使用機器の状態等
E : 環境(Environment):作業時の環境、体制等
L : 関係者(Liveware):作業した人について(スキル、状況等)

<取り組み2の効果>
「SHELL分析」でミス発生の状況を項目化することで、起きた要因の把握が単なるテキストの羅列よりも容易になりました。
立案した再発防止対策で、要因がもう二度と起こらないようにできているか?等、より効果的な対策を考え、協議できるようになっています。

 

■■まとめ■■

ニューノーマル時代、ヒューマンエラーに注目し改善し続けることが重要です。
プロトソリューションはこれからもヒューマンエラーへの取り組みを推進し、プラスアルファの感動を生むサービスを提供してまいります。

 

 

品質管理委員会

 

 

~ 実務経験ゼロでも報酬と成長の場を!IT人材の育成と働きがいに寄与 ~

“宜野湾西海岸を、ITビーチに。”をコンセプトとする「CODE BASE OKINAWA(コードベースオキナワ)」は、未経験からプログラミングの学習を始めた方も実務経験を積める「CODE BASE WORKS(コードベースワークス)」を開始いたしました。

codebaseworks

未経験からWebアプリケーションエンジニア育成を目指す「CODE BASE OKINAWA」では400名弱の受講生が誕生したものの、実務経験がなければ転職や就職が難しいという状況がありました。その一方で実務経験を積むには、進捗の遅れやクオリティ面でのリスクをクリアする必要があります。「CODE BASE WORKS」はこれらの課題をクリアし、IT人材育成に寄与する新しいサービスとなります。

■ CODE BASE WORKSの特徴

・案件獲得から進捗管理を行う専属ディレクターを配備し、クオリティを担保
・実務経験ゼロでも案件を請け負うことで、スキルアップおよび実務経験を積めるプラットフォーム
・エンジニアとして確実に収入を得るための仕組みを提供

codebaseworks

■CODE BASE OKINAWAプログラミング教室の特徴

・未経験からWebアプリケーションエンジニアを育成するプログラム
・「1000時間」の学習をサポート
・Webサービスのベータ版開発「ベータ版ハッカソン」など実務経験を積むイベントやコンテンツを多数実施
・受講生・卒業生コミュニティによる助け合い・自走する場の提供
・2020年6月の10期までで400名弱の卒業生輩出

codebaseworks

CODE BASE OKINAWAは、SDGsゴール「No.8 働きがいも経済成長も」に貢献し、自身のスキルアップと自分に見合った働き方を選択できるIT人材の育成により、沖縄の経済・雇用に寄与いたします。

■プログラミング教室受講生のコメント

全国にはさまざまなプログラミングスクールがありますが、卒業してすぐ就職・実務に入れるレベルになれるスクールはどこにもないのではないでしょうか。ですが、CODE BASEでは、ある程度実力がついてきたタイミングで開発案件を提供し、さらに深い学習をさせてもらえる機会をつくってもらえます。
私も開発案件を何件か受けさせていただき、プロのエンジニアと共にgitを使ってチーム開発をしたり、レビューや技術のサポートをしていただけるので、卒業後から就職に向けてある程度の実務経験を積むことができました。このような手厚いサポートも用意されているので、CODE BASEは、エンジニアを目指しているプログラミング初心者におすすめのコミュニティだと思います。

■note:「未経験者でも実務経験を積むことができる!CODE BASE WORKSスタート!」

icon_CODE BASE WORKS

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noteにて「CODE BASE OKINAWA」アカウント記事投稿しています!

CODE BASE WORKS
未経験者でも実務経験を積むことができる!CODE BASE WORKSスタート!

プログラミング教室10期生が卒業しました!

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2020年4月から始まったプログラミング教室10期生が2ヶ月の講義期間を経て6月13日に卒業制作発表会を行いました。今回はコロナ禍の影響もあり10期生は急遽オンラインでのライブ講義で進めることになりました。オンライン講座というCODE BASE OKINAWAでは初の試みとなり受講生をはじめ、講師・チューター・サポート講師の運営側も不安に残る中、講義を行いました。

前半のhtml,cssやJavaScripteなどの講義はオフラインでの内容をもとに講義を進めていきました。質問しづらかったり、それぞれの講義を受けている環境が違う中で受講していたのもあり難しさを受講生と運営側も難しさを感じておりましたが、受講生は積極的に講義に参加してくれたり、運営側は毎講義ごとに振り返りをおこなっていき課題点を洗い出した中で、次の講義でしっかり改善していきオンライン講座の基本の形を作っていきました。

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後半のRubyからは事前学習用の動画を配布して、講義では課題を中心に取り組んでもらいました。講義内ではコードを書くことに集中してもらいました。事前に動画教材があったこともあり、より理解した中で講義に参加することができ、積極的に質問もしてもらいました。

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卒業発表当日では一部の受講生はオフラインで集まり発表を行いました。2ヶ月一緒に勉強してきましたが、初の顔合わせで少し緊張感がありました。しかし、発表が始まると2ヶ月の成果をみんなで讃えながら良い雰囲気で10期生が卒業生していきました。

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今回の10期生は受講生も運営側も大変の中、各々の役割に取り組んでもらい苦労をかけましたが、しっかり卒業まで辿り着いたことはすごいことだと思います。これまではオンラインでコミュニケーションがいつもより少なかったですが、これからは卒業生コミュニティとしてコミュニケーションをとりながら一緒に学習を頑張っていきましょう!

・CODE BASE OKINAWA10期生 卒業発表

https://youtu.be/EmLKjHRcspE

・Startup Lab Lagoon10期生 卒業発表

https://youtu.be/r5nA2CVubO4

現在プログラミング教室11期生を募集しております。11期生はオフラインで開講予定ですので、これからプログラミングを学んでいきたい方はぜひご応募いただけますと幸いです。

https://www.protosolution.co.jp/codebase/program-school/index.html

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