3月15日~17日の3日間でβ版のWebアプリケーションを開発していく『β版ハッカソン』を開催しました。β版ハッカソンは、ビジネスアイデアはあるが、資金不足やスキル不足でプロトタイプを作れないという方と、CODE BASEのプログラミング教室を卒業し、500時間以上学習しているエンジニアの卵たちがタッグを組み、β版をつくるためのハッカソンです。プロトタイプさえあればスタートアップできるという方と、実際のプロダクトを作る経験でスキルアップできるエンジニアの卵、双方の育成イベントです。

今回開発していったビジネスアイデアは、自分の好みの泡盛がわかるコンシェルジュサイトと、運転代行のマッチングアプリケーションの2つのアプリケーションを開発していきました。それぞれチームごと分かれ、またその中で3人組に分かれ、インプットとアウトプットを繰り返し、経験値を積める利点があるモブプロ形式で開発。そして、開発の質やスピードを上げるために現役のエンジニアがレビューを行うなどサポート体制も整えイベントがスタートしました。

1日目はCODE BASEでオリエンテーションとビジネスアイデアの共有を行い、開発をスタートしていきました。今回で3回目のβ版ハッカソンとなりますが、初めて参加する方も多く、この日でGitの使い方を使い慣れようとしている人が多かった印象です。

2日目から会場を今帰仁のペンション『てるちゃん』に移動し、合宿形式で開発を行いました。せっかく沖縄という場所で開発していることもあり、リゾート気分を味わいながら開発したら楽しいだろうなということと、いつもとは違う環境で開発することで、集中して開発できればと思い、今帰仁で開発を行いました。到着次第、チームごとで開発を進め、ぶっ通しで夜まで開発してたのでリゾートという感じではなかったですが、集中して開発に取り組んでくれていました。2日目の最後に進捗発表を行いましたが、この時点では2チームとも苦戦している様子がうかがえました。

夜は近くの居酒屋で慰労、懇親会を行いました。1期から4期の卒業生が参加していたことあり、縦のつながりがなく初対面の方も多くかったのですが、この機会で仲を深めていました。

最終日は、朝から20時まで開発。3日間の疲れもあるはずなのですが、疲れにも負けず全員とも最後までやり遂げました。泡盛チームは、ユーザー側と管理者側それぞれのログイン機能を作ることができ、運転代行チームは位置情報の取得から、その地域に登録している運転代行に電話がつながるという機能の開発をすることができました。どちらのチームももがきながら開発に取り組んでいたので、大変疲れてはいましたが、このイベントが終わってもアプリケーションを作りきりたい!という声も上がるなど、学習のモチベーションが高まっており、さらなる成長を見せてくれそうな姿がありました。今後も卒業生の成長度に注目していきたいですね。

次回は、5月下旬ごろに開催できればと思っており、そのときには5期生の卒業生も参加する予定となります。これからも卒業生が成長できる場、そしてここからビジネスが生まれる場としてβ版ハッカソンを開催していきたいと思います。

プロトソリューションでは、全社員の健康の維持・増進のため、積極的な取組みを進めております。
定期健康診断100%受診、産業医・保健カウンセラーによる保健指導の機会提供など、今後も継続して就業環境の改善を行うことで、更なる社員の健康維持・増進を目指しております。

4月15日に厚生労働省 沖縄労働局が推奨する「ひやみかち健康経営宣言」の登録が完了したことをお知らせいたします。

■ひやみかち健康経営宣言公式ページ
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei/_120160.html

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