“企業文化を何より大切にした組織を創り、お客さまを支援したい”という想いから誕生した「SENZOKU LAB.」にて、導入いただいている企業さまの事例記事を公開いたしました。

今回の導入事例では、RESTAR株式会社様をご紹介しております。

社内での情報入力に限界を感じていたRESTAR様。アウトソースにSENZOKU LAB.を選んだきっかけや、導入してみて感じた他社との違いなどをインタビュー頂きました。
ぜひご覧ください。

SENZOKU LAB.


SENZOKU LAB.


「SENZOKU LAB.」は単なるリソース提供ではなく、お客さまの目指すビジョン、大切にされている価値観(フィロソフィ)を理解したカルチャーフィットする組織をお客さまと一緒に創りあげ、成長させていきます。

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オンライン相談予約を随時受付中です。


自己紹介

はじめまして、プロトソリューション仙台本社でソフトウェアエンジニアをしている関内(セキウチ)と申します。

ソフトウェアエンジニアとは?

個人的にこの呼び方を使うようにしています。
「システムエンジニア」というとウォーターフォール型開発の匂いがしますし、「プログラマ」だとその文脈ではエントリークラスの技術者に見えてしまうためです。

チーム内で「デベロッパ」というのがかっこいいのでは?という意見が出たこともあります。上司からは「IT怪獣」と呼ばれることも。呼び方はどうあれ、コードを書いて価値を提供する人というのが伝わればいいかなと思っています。

普段やっていること

AI技術の研究開発を行っています。国の科研費を得て、ディープラーニングによる物体検出技術を使ったスマート水産業のプロジェクトに従事しています。

プロトグループの本業である「クルマ・バイク関連情報」とは一見異なりますが、クルマ関係で培ったAI技術が活かされています。

この他に、機械学習や新技術を使ったPoC(概念実証)を行ったり、他のチームに対して技術アドバイザとして助言することもあります。

情報セキュリティや品質について過去に書いた記事もよろしければご覧ください。

経歴

元々、プログラミングが好きで、自分が書いたコードをネットに上げていました。
そうしているうちに出版社の目に留まり、著書を出版しました。
この時はまだソフトウェアの開発を職業にしようとは考えていませんでしたが、次第にITの世界で挑戦してみようと考えるようになり、2006年、プロトソリューション仙台本社の前身であるアイソリューションズに入社しました。

入社してからしばらくは、保険会社や通信会社が社内で使うようなB2Bのシステムを開発していました。これはこれで面白かったのですが(きつかったけど)、プロスポーツや広告システム・大手のECショッピングモールなど、一般ユーザが使うシステムに携わるようになってから、仕事における楽しさが倍増しましたね。

プロトソリューション発足前後

合併前後から、プロトグループの「クルマ・バイク関連情報」の案件が増えていきました。
そのころの仕事の進め方は、ゴールが示されており、実現方法はこちらの裁量で決めることが許されていました。
技術者目線で最適な技術を選択し、提案していく。
「自分がコントロールできることに集中する」というのがストレス低減のコツと言いますが、まさにそういった環境だったと言えます。

AI開発部署の発足

プロトソリューション発足後、AI技術に注力する部署が作られました。
機械学習・ディープラーニングは、IF-THEN ルールでロジックを組むものではなく、今までの考え方は通用しません。理論を学び、実践してみることの繰り返しです。

幸いなことに、プロトグループはクルマやバイクのデータをたくさん持っているため、その点では恵まれていたと言えます。

不確実性の高い仕事ですので、想定した成果が出ないことの方が多いです。そんなとき、エジソンの言葉を思い出しました。

「私は失敗したことがない。 ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ」

もちろん、最終的にうまくいったときの喜びは、何物にも代えがたいものがあります。

エンジニアの人事制度

プロトソリューションでは、「総合職」と「専門職」のキャリアパスが存在します。私は後者です。

専門職の役職には、

●アソシエイト (主任相当)
●エキスパート (係長相当)
●ミドルエキスパート (課長相当)
●シニアエキスパート (部長相当)

があります。
私の役職名は「ミドルエキスパート」です。技術を追い求めたい人でもキャリアを積んで評価されることができます。

なお、総合職から専門職へ・専門職から総合職へと途中でスイッチする人もいます。

どちらを選ぶにしても、「マネジメントに向いてないから……」「コミュニケーションが不得意だから……」だとか「技術が分からないから……」といった、「できない」をキャリア選択の理由にしないほうが良いでしょうね。専門職もチームマネジメントや技術マネジメントをしますし、総合職も技術を知っていることが必要です。

どちらに軸足を置きたいかを考えてキャリアプランを練るのが良いと思います。

おわりに

経済学者のシュンペーターは、「郵便馬車をいくらつなげても鉄道を得ることはできない」と言っています。古いものの延長線では、新しいものを獲得することはできないという意味です。

私は、新しくて不確実な選択肢と、古くて確実な選択肢があったら、新しい方を選ぶように心がけています。「失敗を恐れず、新しいことに挑戦したい」という志を持った方がいらっしゃれば、一緒に働いてみませんか?

ITエンジニア

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はじめに

はじめまして。プロトソリューション 沖縄本社の島袋です。
プロトソリューションにて(自称)コーポレートエンジニアをしています。
今回は私のストーリーをご紹介いたします。

Wantedlyプロフィールはこちら!

入社までの略歴

中学生のときにITに興味を持ち、初級システムアドミニストレータ試験を取得できる高校に進学したいと地元の商業高校へ進学。進学後はITパスポートや情報処理検定試験などの資格取得に励んでました。

高校卒業後は県内の大学に進学し、情報産業について学びました。

プロトソリューションに入社

IT以外に車やバイクが好きで就職活動時にITと車の両方に関われるプロトソリューションと出会いました。

挑戦する環境が整っているところも私とマッチし、ここに就職したいと思うまでの時間はとても短かったです(笑)

今やっていること

入社後半年間の研修後にヘルプデスクチームに配属となりました。大学で学んだことを活かしつつヘルプデスク対応を通して会社で働くということ、社内事情などを吸収していきました。

受けの姿勢がメインだったヘルプデスクから自ら業務改善策やセキュリティ向上の施策を考える(自称)コーポレートエンジニアになり、3年ほどが経過しました。

特に印象深いのは2020年ごろに流行した新型コロナウイルスによる社員の在宅移行やemotetのチェックなど、立案から対策実施までのスピード感を求められるような対応を先導できたのは私自身の自信にもつながりました。それぞれ記事を公開しておりますので、よければご一読ください。

実施2カ月弱で在宅率81%へ「インフラチーム」の底力

Emotetに感染している? 1000台規模のPCへ「Emocheck」自動実行チェックツールを作ってみた

今後やりたいこと

まだ構想段階ではございますが、今後は社内外どこにいても今と同等以上の生産性で仕事が出来る環境作りを進めていきたいと考えてます。

システムを理由に働き方が狭まるような環境ではなく、会社として、従業員としてそれぞれが望む形での作業環境を構築することがコーポレートエンジニアとしての使命だと考えております。

個人的にはセキュリティ分野に興味があるので、セミナーなどに参加していきます!

最後に

(自称)コーポレートエンジニアとしてまだまだ学ぶことは多いと感じており、社会経験を今後も積んでいきたいと考えてます!

まだまだ駆け出しではありますが、コーポレートエンジニアとして今後も活動していきたいと考えておりますので、ご興味がある方はぜひ説明会等に参加お願いします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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はじめに

初めまして。プロトソリューションの川満と申します。

2012年に入社し、スマートフォンアプリの開発・運用保守に携わっております。

現在は主にFlutterを使用し、スマートフォンアプリの開発をしております。

この記事ではそんなFlutterのCI/CDツールである、Codemagicの導入からCI実行について解説したいと思います。

導入開始

まずはアカウント作りから、CodemagicではGitHubやGitLabと連携できる前提のため、対象のアカウントがあればそのままCodemagicのアカウントを作成できます。

今回はGitHubアカウントで作成します。

アカウントを作り終わったら、導入するアプリを設定します。[Add application]より追加できます。

追加するアプリのリポジトリ設定を行い、Project Typeを設定します。(今回はFlutter App)

ビルド設定準備

ビルドするプラットフォームを指定(今回はRun tests only)します。

自動でビルドが始まるタイミングもブランチ指定やタグ指定で設定できますが、今回はパスします。

テスト設定

ビルド前に実施するテスト内容および静的解析の有無を設定します。

静的解析ツールを新規で導入せずとも良いです。

ビルド設定

ビルドするFlutterおよびXcode、CocoaPodsのバージョンを指定

通知先設定、そしてビルド開始

デフォルトでメールアドレスが設定されてますが、Slackにも通知が送れますので通知を設定し、[Start New Build]よりビルド実行

ビルドが成功するとこのようにSlackに通知がきます。

成果物のリンクも送られてきます。

逆に失敗した場合は、このような通知がきます。

まとめ

今回はテスト実施・静的解析をゴールとしたのでここまでですが、証明書周りもしっかり設定すれば実際のストアへの配信も簡単に行えます。

無料枠では毎月500ビルドまでという制限を超えてしまうことも考えられますので、本活用する場合は有料プランをお勧めしたいところです。

プロジェクトマネージャー

プロジェクトマネージャー

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こんにちは。プロトソリューションの福田です。

会社の管理部。

働く社員が円滑に業務を行えるように多方面で社員を支える重要な部署。管理部の業務内容は定型的なタスク以外にも、ヒト・モノ・カネといった会社の生産性向上に関わることなら広くカバーします。また、突発的なタスクにも対応するため業務範囲は多岐に渡ります。

例えば、就業規則などの社内規定の改定、労務管理から福利厚生といった環境面のサポート、外部取引先の調査、壊れたトイレや空調修理手配など、「え?そんなことも総務でやっているの!?」ということをやっていたりします。

昨今、企業のDX化が叫ばれているなかで、営業や制作部門のように直接利益を生まない管理部(間接部門とも呼ばれる)でも同様にDX化が課題となっている。

さて、今回は当社管理部のDX化に『チャットボット(以下:Bot)』を導入させたプロジェクトメンバーをご紹介。

DX化に管理部を選んだのはどうしてなのか? なぜBotなのか?

プロジェクトメンバーへ伺ってみました!

左上から時計回り順 岡田さん、与那覇さん、砂川さん、千葉さん。メンバーは沖縄本社、仙台本社で構成されている


今回、管理部の業務効率化をしようと思った経緯を教えてください。

砂川さん:社内のDX化を目的とした『AIForceプロジェクト』というチームがありまして、私と岡田さんはそのチームに所属していたんです。そこで管理部内の効率化が必要な業務をピックアップしていたところ、管理部で課題になっていた属人化の部分に焦点をあてることにしました。

属人化で例を挙げると、社内制度や福利厚生などといった社員からの問い合わせの部分。
例えば育児休暇の取得方法だったり、給与に関する問い合わせなどです。

これらは担当者によって答えが違うため、回答品質にバラつきが出ていましたし、回答できる担当者が不在の場合、問い合わせ頂いた社員を待たせることになっていたんです。同時に受け答えする間の工数問題もありました。

そこで、問い合わせに対する答えの均一化を図るべく、管理部の業務効率化に踏み切ったわけです。

具体的にどういう施策をとったのでしょうか?

砂川さん:「回答品質の均一化」を実現するためにまず浮かんだのは『Bot』です。
属人化を回避するのにBotは最適だからという理由があります。

そのBotをSlackのアプリへ追加して、欲しい情報をBotに投げかけるというもの。
例えば、Aという質問に対してはAという回答が用意されていて、欲しい回答が瞬時に出てくる。
これらは人で行うよりも自動化してしまったほうが効率面、コスト面で断然良いですからね。

岡田さん:始めはその施策をクラウドサービスで実現しようと考えていたのですが、初期費用+ランニングコストがかかるという費用面の課題もあり、「それなら社内で開発したほうがいいんじゃない?」となって、まずはスモールスタートで開発を進めることになりました。

丁度その時期、社内でもSlackが浸透してきたタイミングでしたので、社員全員が日頃から使うコミュニケーションツールと相性が良いもので考えていました。

ちなみに、予め検索されるであろうキーワードの選定は、問い合わせの多い内容をピックアップして選んでいます。

Bot導入の開発を担当した岡田さん


開発を選んだことでの課題はありましたか??

砂川さん:始めは独自で用意したローカルサーバーでBotを動かす方法でしたが、そのローカルPCが立ち上がっていないと、Botが機能しないことが判明したんです。つまり岡田さんがお休みだとBotが反応しないみたいな(笑)。

岡田さん:Botは常時繋がっていないと意味がないので、常に稼働しているサーバーを使うことにしました。プロトソリューションで使用しているサーバーはAWS。

ただAWSだと、これまた別で費用がかかってしまうので、無料で環境構築ができる且つslackとの親和性が良いサーバーを用意しました。

問い合わせがないときは自動スリープになる仕様なので、無料の制限内で利用できるのが魅力です。早速、ローカルから新しいサーバーへ移行させて、皆が常時使えるようにしました。

プロジェクトメンバーは各拠点で結成されていますが、それぞれどういった動きをされていたのか教えてください。

砂川さん:仙台と沖縄で結成されていましたので、フルリモートでのミーティングでした。
役割も明確でしたので遠距離という不便さは無く、距離を感じず進めていましたね。

キックオフで管理部の課題を掘り下げていく作業。これは全員で行いました。

要件定義は私と岡田さん、リーガルな視点でのアドバイスは総務の与那覇さん、広報としてお知らせや要望フォームの作成は仙台本社の千葉さん。Botの開発担当は岡田さん、全体のディレクションは私と千葉さんで行いました。

メインの役割は決めつつも案出しは全員で行い、それぞれの専門分野を活かして動いていました。

プロジェクトリーダーの砂川さんは全体の進捗などを管理する


実際やってみてどうでしたか?プロジェクトの今後も聞かせてください!

砂川さん:凄く時間がかかったプロジェクトだったという印象です。さっきのサーバー問題以外にも、最初に開発していたツールがサービス終了してしまうなど紆余曲折ありまして、、、結局キックオフから1年経過してのリリースでしたね(汗)。

福田:それは長いスパンでしたね!!

砂川さん:はい。もともと「まずはリリースさせる!」そこから調整していく想定で動いていましたが、ここまで時間がかかるとは誰も想像していなかったかと思います(笑)。

これからリリース後の効果検証を行っていくフェーズですので、実際に社員の皆さんに使ってもらって、その声からアップデートしていこうと思っています。

具体的には、今実際に対応できる質問数は80程度なので、アンケートなどで質問のベースになる要望を社員の皆さんから受け付けます。リリースと一緒にお問い合わせフォームも用意しているので、そこから要望が取れる状態になっています。

福田:なるほど。実は私すでに、いくつかのキーワードで実際にBotを試してみたんですよね(笑)。

例えば「財形」って入力すると、フローや申請書への案内が出てきたり、瞬時に欲しい回答が返ってくるので便利でした!キーワードが増えていくと更に使いやすくなるかと思いました。

岡田さん:今後の課題ですね。実際にBot検索されたSlackの検索履歴などもログで確認できるので、そこのデータからキーワードが取れるようになっています。

福田:質問に遊び心を入れてみると面白そうですね!Botに「ありがとう!」と打つと「イエイエ、500円デイイデスヨ(Bot)」みたいな。

岡田さん:実は、社員の皆さんから寄せられる質問の中で「駐車場でネコをみかけた」というのが結構あって、「ネコ」とキーワードを入れるとBotから面白い返しがくる。みたいなのを作っていたんですよ。削除しちゃったんですが(笑)。

福田:何で消したんですか?勿体ない!

問い合わせが多そうなものから着手していくと使ってもらえるし、そこからフィードバックがもらえるので、まずは社員の皆さんに触れてもらう、興味を持ってもらう施策が必要かもしれませんね。

岡田さん:今後はフリーワードからボタン式(「総務」「経理」などのカテゴリボタン)なども検討中です。フリーワードでもボタンでも、両方で検索できる仕様にしたいですね。

社員皆が使いやすいような設計を考慮しながら開発をしている岡田さん


成果が出るにはまだ早いかと思いますが、業務負荷は軽減されそうですか??

砂川さん:はい。回答できる質問数が増えれば、約30hくらいは削減できる想定です。

ただ、本プロジェクトは業務負荷の軽減が目的ですので、定量的な工数削減というよりまずは管理部担当者の負荷を減らすことを第一としています。Botが担う業務を走らせながら、その分空いた時間でアンバランスになっている業務へ人をアサインさせていく。何かを始めるにはまず “空き” を作らないといけないですからね。

福田:同感です。その “空き” を通常業務と並行して進めているAI Forceメンバーが凄い!
私の場合はまず「急ぎでない案件はないか?」とアイゼンハワーマトリクスで取捨選択からやったりするタイプなので。。(笑)
効率化ができるツールの存在を知らないと、そもそも案として浮かんでこないですからね。
そういった案が広がるのが、組織を横断して形成されたこのプロジェクトなんですよね!

砂川さん:そうですね。そういった意味でも岡田さんにはBotのアップデートを期待しています。

岡田さん:苦笑。

開発秘話だけでなく今後の抱負も語ってもらいました♪


まとめ

プロトソリューションの管理部ではこれまでも、社内提出書類・給与明細のペーパーレス化や勤怠管理のクラウド化を成功させてきました。

テクノロジーの進化によって業務フローや手法が変化していく中で、それに付随する業務もまた変化が求められていきます。

今回の間接部門の事例の様に、時代に合わせたツールを積極的に導入していくことは勿論、それらを使いこなす知識と既存のやり方を “変えていく” 柔軟さも必要ですね。

効率化されることで無駄なコストが省かれるのは大歓迎ですが、我々も “排除” されないようにアップデートしていかなきゃですね!!

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この記事を書いたひと:福田 聡樹(ふくだ さとき)

株式会社プロトソリューション Webマーケティング部所属。自社ホームページ編集長。ブログ/インタビュー/動画などのコンテンツを使ってプロトソリューションの取り組み、サービスやタレント情報の発信をしています。
好きなもの:爬虫類全般、犬全般、本のにおい。


生産人口の減少問題をデータとAI で解決する 株式会社プロトソリューション(代表取締役社長:白木 享、本社:沖縄県宜野湾市)は、スマートキャンプ株式会社(以下、「スマートキャンプ」)が今最も評価されているSaaS(※1)を表彰する「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2022」受付システム部門において、受付クラウドシステム「ラクネコ」が「Good Service」に選出されたことをお知らせします。

「BOXIL SaaS AWARD(ボクシル サース アワード)」は、スマートキャンプが運営する SaaS 比較サイト「BOXIL SaaS」に掲載されている約 3,000 サービスの中から優れた SaaS を審査、選考、表彰するイベントです。
今回の 「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2022」は、2021 年 7 月 1 日から 2022 年 6 月 30 日までの 1 年間で新たに投稿された 口コミ約 6,500 件を審査対象としており、受付クラウドシステム「ラクネコ」は 受付システム部門 において 「Good Service」に選ばれ、同時に「サービスの安定性No.1」「使いやすさNo.1」「お役立ち度No.1」「機能満足度No.1」の4 つを受賞いたしました。また、その証となる「Good Service バッジ」と各No.1 バッジが、スマートキャンプから付与されました。

■「Good Service」とは

「BOXIL SaaS」上に投稿された口コミを対象に、各カテゴリで総得点の高いサービスに対してスマートキャンプから与えられる称号です。

■「使いやすさ No.1」「お役立ち度 No.1」「機能満足度 No.1」「サービスの安定性No.1」とは

「BOXIL SaaS」上に投稿された「口コミによるサービス評価」9 項目を対象に、各カテゴリ、各項目において一定の基準を満たした上、最も高い平均点を獲得したサービスに対して、スマートキャンプから与えられる称号です。

「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2022」の詳細、選考基準は、
公式サイト(https://boxil.jp/awards/2022-autumn/)でご覧いただけます。

※ SaaS とは、Software as a Service の略で、サービスとしてのソフトウェアの意。従来パッケージソフトとして提供されていた機能が、クラウドサービスとして提供される形態のことを指します

■ 実際に投稿された口コミ(抜粋)

「業務効率の改善を考えるなら受付から」
まずは、有人受付のコストが削減できました。また、電話呼出から SNS 通知・チャット通知・電話通知で呼び出せるようになり取次がスムーズにできないと言った問題も解決。お客様で担当部署が分からず、総務に繋がってしまった電話が無くなり作業に集中できるようになりました。

出典:スマートキャンプ, BOXIL SaaS, https://boxil.jp/service/5157/reviews/12211/

受付クラウドシステム「ラクネコ」の口コミはこちら
URL :https://boxil.jp/service/5157/reviews/

■ 受付クラウドシステム「ラクネコ」

<導入企業数 350 社突破!>
ラクネコは、来客対応の課題を解決し、受付からご対面までをスマートに対応する受付システムです。 来訪者は事前にアポイントメールで受け取った QR コードを受付に設置した iPad へかざすだけ。直接担当者へチ ャット・電話通知によりお知らせすることで、受付工数・取次工数ゼロへ!
無駄な工数を省き、来客をビジネスに直結させることで、組織の生産性向上に貢献いたします。
URL : https://raku-neko.jp/

株式会社プロトソリューション

クルマ情報メディア「グーネット」を運営するプロトコーポレーションの子会社として 2007 年に沖縄県宜野湾市に設立。データソリューション・コミュニケーションサポートなどの BPO 事業の知見と、Web メディアの運用・システム構築の技術力で AI の推進にも注力。企業の事業開発やビジネス支援を行うとともに、MaaS 事業の運営や SaaS製品の開発を行っています。

代表者 :代表取締役社長 白木 享(しらき とおる)
本社 :沖縄県宜野湾市大山 7-10-25 プロト宜野湾ビル
設立 :2007 年 4 月 3 日
事業内容:デジタルマーケティング事業、IT インテグレーション事業、ユーザーメディア事業、 コ
ミュニケーションサポート事業、人材支援事業
URL :https://www.protosolution.co.jp/

<本リリースに関するお問い合わせ先>
メディア事業推進室 広報担当:玉城 久子(たまき ひさこ) 090-9262-4102
E-Mail:h-tamaki@protosolution.co.jp

こんにちは。プロトソリューションの福田です。

8月10日にプロトソリューション沖縄本社にて、DIP(ダイバーシティ&インクルージョン)の座談会が行われたので、その活動を取材してきました。

働く女性が輝ける環境作りを目指して立ち上がったプロジェクトで、2018年9月に女性活躍推進企業として「えるぼし(三つ星)」が認定されるなど、大きな実績を残しています。



今回は、既に管理職として活躍している、そして実際に子育てを経験しているDIPメンバー3人が語り手となり、女性のキャリア形成について考えていきます。

DIPメンバー(左から)玉城さん、津嘉山さん、小嶺さん、内野さん、上間さん

語り手
玉城 久子 / メディア事業推進室 責任者 広報担当
津嘉山 亜里沙 / Webマーケティング部 課長 人事担当
小嶺 節子 / コールセンター部 係長 人事担当
司会
内野 志奈子 / DIP委員長
オブザーバー
上間 瑠美子 / デジタルマーケティング部門 執行役員


座談会では、プロトソリューションで働く女性社員向けに事前アンケートを実施。

アンケートで興味深かったテーマを選定し、語り手3人が座談会形式で掘り下げていくというもの。

座談会のテーマはこちら。

①今後、妊娠・出産とライフステージが変化した際、業務でどこまで挑戦していい?
②管理職になろうと思ったきっかけ。どうやってキャリアを積んだか?
③家庭と仕事の両立の仕方
④管理者になるにあたって不安はなかったか?

それでは、一つずつ見ていきましょう!

①今後、妊娠・出産とライフステージが変化した際、業務でどこまで挑戦していい?

小嶺:女性としてとても深いテーマですよね。
人事を担当しているなかで同じ様な相談を何度か頂いたことがあります。これから出産でお休みをすることで、残されたメンバーに業務の負担がいくのではないか?迷惑をかけてしまうのではないか?そういった不安の声はやはり多いです。

玉城:結論から言うと「どこまでも挑戦して良い」と思っています。

何か新しいことにチャレンジするときってやっぱり不安ですが、とりあえずやってみると「案外出来たな」と思うことが私の経験上あったりします。それって子育てする中で得られることも多いんです。

例えば、もっと働きたいけど子どものお迎えがあるので残業ができない。するとこれまでの働き方に時間を区切らないといけない。そんなときにどうやってタスクを回していくか?

いわゆる「背水の陣」がしかれることで、効率化を考えるようになります。

効率化できないかと調べる中で新しい発見があったり、便利なツールを見つけたり、そうしていくと更に自分のステップアップをすることができる。そのステップアップが実を結んでキャリアアップに繋がることもあるので、ライフステージの変化は決してマイナスなことではなく、自分が新しいことを吸収するひとつのチャンスだと捉えてみるのも良いかもしれません。

変化はプラスと考え、自分の思う方向に挑戦して良いと思っています。

自らの体験をもとに「ライフステージの変化はプラス」と話す玉城さん



小嶺:周りの目が気になるのは責任感が強い人だからこそ出てくる不安なのかもしれませんが、育児で休むことについて周りはそんなネガティブに考えていません。

私の場合「赤ちゃんを生むためには休みが必要で母親しかできないことがある」という気持ちがありましたし、かといってそれで仕事を放っておくという訳でもないので。。休む間は思いっきりチームメンバーに頼りましたね(笑)。

私が初めて母親になったとき、ある方からのアドバイスを今でも覚えているのですが、「母親が子どもにできることは「環境」を与え「習慣」をつけさせること。それさえ出来ればあとはそれを軸に子どもは育つから。」と。
それを聞いて私は「なんでも母親がやらないといけない!」という考えを頭から外すことができて、すごく楽になったのを覚えています。
今でもそれを軸として子育てをしているので、仕事と家庭のバランスを保ちながら働けています。

なので子育ては “負担” ではなく、自身の “挑戦” を後押ししてくれると考えています。


内野:やる前から心配するのではなく、まずはやってみて自ら感じ取っていく。そして周りを頼りつつ自分の信念や軸といったものを持ち、挑戦していくことが重要ということですね。

②管理職になろうと思ったきっかけ。どうやってキャリアを積んだか?

小嶺:もともと自分がやりたいことがあったんです。でも部署の重要なミーティングには正社員しか参加できないし、そこで色んな物事が決まっていく。自分が思っていることとやりたいことが、今のポジションでは実現できないと思ったのが管理職になろうと思ったきっかけです。

「自分のやりたいことを通すには、まず正社員にならないといけない」と。

「他人から望まれてのキャリアステップもある」と語る津嘉山さん



津嘉山:きっかけは2つありまして、1つは「管理職になろう」というよりは、上司に推薦してもらったことですね。

私はもともと自分で前に出るタイプではなかったのですが、当時すごく尊敬していた上司が言うのだから間違いないだろう、信じてみようと思い管理職というポジションに挑戦しました。

2つ目は、オペレーション時代に一緒に働いていた仲間を助けてあげたいというものでした。

お客様のため目標を達成するというミッションに、仲間と取り組んでいるのが楽しかった。その仲間が仕事で悩んでいるのを見て「私が正社員になることで、できることがあるのではないか?」と思ったことです。

実際正社員になって管理者の立場を経験してみると、初めてのことで辛い事ばかりでしたが(笑)。

どうやってキャリアを積んだか?ですが、キャリアを積むのではなく、やれることを増やすことから始めました。

例えば業務で困っていることや相談事は全て聞いて解決するようにしていました。
それは私がもともと得意なことでしたし、正社員になってからやりたかったことでもあったので。

それを繰り返していると有難いことに声をかけてもらえる頻度が増え、そこから自分でも更に出来ることが増えて、気付いたら結果的にキャリアアップしていた。という感じです。

声をかけられることは「期待されている」ということなので、自分の強みを活かして取り組むことが大事だと思っています。

自分ができること(Can)と、自分がやりたいこと(Want)がキャリアを積んでいくのに一番近道になるのではと思っています。


③家庭と仕事の両立の仕方

玉城:よく「ワークライフバランス」という言葉を耳にしますが、私の場合は両立という風に考えていなくて、仕事と家庭がブレンドされているという感じですね。

働き方って人それぞれあると思います。仕事のON/OFFをしっかり分けたい人、趣味の延長を仕事にしたい人、または趣味が仕事になっている人、など。

私はもともと仕事として知らなければいけないことや、知っておくことでプライベートにも有効活用できるのではないか?とか、仕事と家庭で得る共通の部分からステップアップできないか?と考えるタイプでしたから、それなら両方の経験を仕事に活かそうと考え、オウンドメディアを立ち上げたんですね。


私がプライベートで得た情報を会社で発信することで、広報として女性活躍推進をやっているという活動の一環にもなりますし、プロトソリューションのブランディングにもなる。

という意味で考え方としては、プライベートと仕事は両立できると思っています。
私のケースはちょっと特殊かもしれないですが(笑)

内野:考え方という意味での両立ですね。さて、両立させるための “時間” をどう捻出するかという課題もあります。

玉城:確かに時間的な部分の両立は誰にとっても平等ですし、難しいところだと思うんです。

早起きして子どもの弁当を作り、身支度をしたり送り迎えがあったりすると、正直「自分の寝る時間を削るしかない」ということになってしまいがちです。そうやっていると仕事にも影響が出るし、だんだんと疲弊して家事も疎かになってしまう。

そんなときは世の中のあらゆるサービスを活用するべきです。片親の人向けのサポートセンターもあるし、女性の「働きたい!」を支援する仕組みが沢山あるので、そういったサービスを利用しての時間短縮は可能です。ご飯だって冷凍食品はどんどん使うべき!
周りの「手作りじゃなきゃね」とかそういった言葉は気にしないでいい。

働く姿勢は自分の軸で決める。QOL(クオリティ・オブ・ライフ)は自分で高めていけるんです。

他人軸ではなく“自分軸”を持つことで何が大事か?が見えてくる



小嶺:私は働くことに負い目を感じた時期がありました。理想の母親像は「おかえり!」と言って暖かいご飯を出してあげることなのに、現実は子どもにカギを渡して作り置きのご飯を冷蔵庫から食べてもらう。そんなギャップに自分を責めたりしたこともありました。
ところがある時、三者面談で担任の先生から「〇〇くん、お母さんのこと凄く尊敬していますよ。仕事もしながら毎日ご飯も作って、お母さんは凄い」って。 それを聞いたときに私の子育ては間違ってなかったんだなって思いました。 自分の軸で働く姿勢を口で伝えている訳ではないけれども、子どもはちゃんと分かってくれているんだなって。

やっぱり仕事と家庭を両立しようと「理想の母親」を目指し過ぎて疲れちゃうこともあるので、そんなときは一度立ち止まって自分の軸を見直してみるのも重要です。

働く軸は周りではなく自分で決めることが大事なんですよね。

④管理者になるにあたって不安はなかったか?

玉城:何かあたらしいことを始めるときに不安はつきもの。それよりも、新しいステージでどう動けるか?だと思っています。

社内プロジェクト1つとっても、新しいチャレンジです。何も分からないところからスタートしますよね?でも分からないから調べるし、調べることで自分の視野が広がる。
ゲームで例えるなら次のMAPを広げていくために未知の領域を進んでいくみたいな。

また、私の場合は「管理者になる!」というより声をかけてもらったので、それをチャンスと捉え、どうものにしていくか?を考えました。

そういったチャンスは毎日いろんな場所に落ちているけど、それをチャンスと捉える視点がないと見逃してしまう。その視点を養うためにも自分のMAPを広げていく。その繰り返しでキャリアも形成されていくので、不安になるのではなく、チャンスと捉えどう動けるかだと思います。

■参加者からの質問

後半は、参加者からの質疑に答えていく



質問:自分の強みは?その活かし方は?日々の業務で意識していることを教えてください

玉城:自認している強みは「即断力」なんですが、周りからみた私の強みは違っていたんです。周りからは「コミュニケーション力」が強みだと言われていて、、、私一人が好きなんだけどな~って(笑)。

一度、周りに「自分の強みって何?」と聞いてみるのもいいと思います。ぶっちゃけると自認している「即断力」で何かコトが進んだことはないですし、実は周りが認識している強みのほうが求められていたりするので。

周りから認識されている強みを自分の中で積み上げていって、徐々に自分の強みと言えるようになれば一番ですね。
あと、強みはポジションによっても変化しますので、絶対的な強みを持ちつつ相手によって柔軟に変化できるものも持っていたいですね。

上間:私も自分では「戦略家」が強みだと思っていたんだけど、周りからは「人心掌握」が強みだよと言われて。
確かに振り返ると色んなプロジェクトにアサインされてるなって(笑)。

そういう意味でいうと自分の強みは役員になって知ったかもしれないです。意外と自分では気付かないので人に聞くのが早いかも(笑)。聞くことは決して恥ずかしいことではないので。

質問:頭では理解していても行動することが難しいときってありますよね? 積極的にチャンスをキャッチアップをするための行動指針はどこにありますか?

参加者からDIPメンバーへの質問が続く



玉城:自分の「〇〇したい!」というやりたい事の軸と重なるのであれば、キャッチアップして行動しています。

ただ、一見繋がらなさそうに見えても、そこから深堀りして広げていくことで繋がりが見えてくることもあるんですよ。

上間:どういう人になりたいのか?を一度考えてみると良いと思います。

この会社で貢献できることや、自分が与えられるメリットを考える。次に会社とのメリットを重ねる作業。自分がやりたいことをどれだけ具体化できるか。それはどのポジションなら実現できるか?それを掘り下げていくと自ずと行動指針が見えてくると思います。
上司が求めていることと、自分のやりたいことを合わせていく作業をしていくイメージですね。

人事考課を報告の場所だけで終わらせるのではなく、上司とのすり合わせの時間にするといいかもしれません。

これから、女性として沢山のステージが控えているかと思いますので、DIPメンバーとしても皆で助け合っていけるようにしたい。そんな環境を用意していきたいです。

ぜひ、怖がらずにチャレンジしていって欲しいなと思います。

オンラインを含め沢山の方に参加頂きました!



まとめ

座談会終了後に参加者の皆さんへアンケートを実施したところ、座談会前と後を比べてキャリア形成への前向きな意識の変化があったようです。

また、本イベントを知った男性社員から「女性の働き方やキャリアについて理解したい」という声も。

僕も撮影しながらの参加ではありましたが、非常に気付きが多いイベントでした。

なかでも興味深かったのは、妊娠・出産といった女性特有のライフステージの変化からの不安が、自らのキャリア形成を閉ざしてしまっているということ。

「子育ては母親がやらなきゃいけない」といったジェンダーバイアスを、実は女性も持っているということでした。

女性活躍を推進していく上では一方向からではなく、今回の様に参加者と一緒に双方向のコミュニケーションで深堀っていき、そのジェンダーバイアスを解いていくことがキャリア形成の近道なんですね。

DIPの活動は今後も続きますので、またご紹介できればと思います!

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この記事を書いたひと:福田 聡樹(ふくだ さとき)

株式会社プロトソリューション Webマーケティング部所属。自社ホームページ編集長。ブログ/インタビュー/動画などのコンテンツを使ってプロトソリューションの取り組み、サービスやタレント情報の発信をしています。
好きなもの:爬虫類全般、犬全般、本のにおい。


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