~沖縄での二次交通として環境に配慮したモビリティを形成し、
地域観光産業の活性化、及び、沖縄でサイクル文化を醸成する~

株式会社プロトソリューション(本社:沖縄県宜野湾市、代表取締役社長:白木 享)は、年間観光客数約1,000万人を誇る沖縄県内全域にて、シェアサイクル事業『CYCY(サイサイ)』を2019年10月より開始いたします。『CYCY(サイサイ)』においては、OpenStreet株式会社が提供するシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」と業務提携し、自転車と駐輪場(「ステーション」)を設置いたします。
シェアサイクルは、公共交通機関ではカバーされない「ラストワンマイル(目的地までの最終区間)」の移動手段となり、交通網の補完及びエリア周遊を容易にします。

シェアサイクル事業CYCY(サイサイ)

■CYCY(サイサイ)事業の背景、目的

沖縄の観光客数は平成30年度に999万9,000人(*1)となり、2030年には1,700万人(*2)を超えることが予想される一方で、自動車移動が主流となり交通インフラの未発達による著しい交通混雑が発生しています。沖縄県那覇市内の混雑時平均速度は15.9km/hと全国でワースト1位となり(*3)、沖縄県の年間渋滞損失時間は6,182万人時間にものぼります(*4)。また自動車台数の伸張に伴い、排気ガスの排出による環境への悪影響も懸念されております。こうした沖縄県の抱える交通インフラ未発達、観光客増加を起因とした自動車利用増加による交通渋滞及び排気による悪影響を解消し、シェアサイクルを通して沖縄での二次交通として環境に配慮したモビリティを形成し、地域観光産業の活性化及び沖縄でのサイクル文化を醸成します。

■CYCY(サイサイ)事業の内容

シェアサイクル事業CYCY(サイサイ)
2019年10月中旬より自転車の貸出/返却が可能なステーションを沖縄県内のホテルを中心に、100台でサービスを開始いたします。また、宜野湾市をはじめとする各自治体と連携し、サービス拡充をはかっていきます。
なお、本サービスは、OpenStreet株式会社が提供する自転車シェアリングシステム「HELLO CYCLING」を活用して行います。
本事業を通して、ICTを活用し、地域に根ざしたシェアサイクル事業を行うことで、観光客の利便性向上を図り、交通渋滞緩和、環境への配慮を目指します。
・料金体系
15分/60円、24時間まで/1,000円 ※2019年9月11日現在。地域及び運営事業者によって料金が異なる場合がございます。
・ステーション設置箇所
「HELLO CYCLING」サイト内のmap上に随時掲載していきます。

■「HELLO CYCLING」について

HELLO CYCLING
「HELLO CYCLING」は、事業者や自治体向けのシェアサイクルプラットフォームです。「HELLO CYCLING」を活用したシェアサイクルサービスの利用者は、「ステーション」の検索から自転車の利用予約、決済までの一連の手続きをスマートフォンやパソコンで簡単に行うことができます。また、「ステーション」であればどこでも自転車を返却することができます。「HELLO CYCLING」の詳細はこちら(https://www.hellocycling.jp/)をご覧ください。「HELLO CYCLING」を提供するOpenStreet株式会社は、ヤフー株式会社の子会社であるZコーポレーション株式会社とソフトバンク株式会社が出資しています。

*1 平成30年度「沖縄県入域観光客統計概況」 https://www.pref.okinawa.jp/site/bunka-sports/kankoseisaku/kikaku/statistics/tourists/documents/h30nendogaikyou.pdf
*2 OCVB 2030年度までの沖縄入域客数見通し https://www.ocvb.or.jp/topics/1709
*3 内閣府 沖縄総合事務局「道路交通の状況」 http://www.dc.ogb.go.jp/road/jisedai/advisory/kaigishiryou/1-1.pdf
*4 内閣府 道路IRサイト「沖縄県における渋滞損失時間に関する分析結果」 http://www.dc.ogb.go.jp/road/ir/data/jyutai/jyutai006.html

【株式会社プロトソリューション】
代表者 :代表取締役社長 白木 享(しらき とおる)
本社 :沖縄県宜野湾市大山7-10-25 プロト宜野湾ビル
設立 :2007年4月3日
事業内容:デジタルマーケティング事業、ITインテグレーション事業、ユーザメディア事業、
コミュニケーションサポート事業、人材支援事業
URL :https://www.protosolution.co.jp/

<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社プロトソリューション
[沖縄本社] メディア事業推進室 広報担当:玉城 久子(たまき ひさこ)
Tel: 098-890-2400Fax:098-890-2404

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2019年8月10日(土)に「tech美られでぃ#2」を開催し、13名の方が参加しました。tech美られでぃは、やこさん、ごまさん、美奈さんの現役エンジニア3名がオーガナイザーの沖縄県内の女性ITコミュニティです。今回は「夏の自由研究」をテーマに、気になる技術や最近の活動内容などを発表していくLT大会を開催しました。飛び入りの登壇者も含めて6名の方が発表しました。

まずはじめに「なごみタイム」がありました。「なごみタイム」は参加者同士が仲良くなっていくためにトークテーマに沿って会話していく時間です。最近のマイブームなど気軽なトークテーマなので、初対面同士の方でも仲良くなっている印象でした。

「なごみタイム」が終わった後、LT大会が始まりました。今回は6名の方が参加しました。まず始めはオーガナイザーのごまさん、やこさん、美奈さんの順で発表していきました。
ごまさんは「VPNつくるよ」というテーマで技術のお話をし、やこさんは「私が目標を達成するまで」、美奈さんは「自己分析してみた」というテーマでエモいお話をしました。現役エンジニアの技術の話と活動内容の話を参加者は真剣に聞き入っていました。

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続いて次のLTに移りました。CODE BASEのプログラミング教室7期を受講している内間さんと、6期に卒業した富山さんがLTを行いました。内間さんは「プログラミング学習3ヶ月の軌跡」というテーマでプログラミング教室でも意識してもらっている習慣化の話をしました。富山さんは、「教材研究」をテーマにプログラミング教室の指定書籍である「Ruby超入門」についてお話してくれました。

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次に飛び入りでまゆみさんが子供向けにプログラミング教室の講師になった話をしたあと、LTの最後にごまさんが再び登場し、「Vtuberになるための技術を調べた」というテーマでVtuberを作る過程を説明してくれました。LTが終わった後、懇親会ということでお菓子を食べながら、エンジニアの業界の話や悩み事の相談など各々交流し、楽しんでいる印象でした。

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tech美られでぃは、沖縄県内のIT女性コミュニティとして、女性ならではの悩みや相談できる場所として、未経験から経験者まで集まるコミュニティです。CODE BASEでは女性が活躍できる場をこれからも応援していきたいと思います。次回も開催すると思いますので、Twitterやconnpassをチェックしてみてください。

株式会社プロトソリューションは、2019年8月1日に東北グロースアクセラレータープログラムのパートナー契約を締結いたしました。

■「TOHOKU GROWTH Accelerator」(東北グロースアクセラレータ―)
https://tohoku-growth-ap.jp/
仙台市で「日本一起業しやすいまち」の実現を目指し、東北でのスタートアップの成長支援、新規事業を加速させるあらゆる支援を行うプログラムです。

プロトソリューションは、今後もこのような活動を通して地域・社会へ貢献してまいります。

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