こんにちは。プロトソリューションの福田です。
なんと本日4月3日はシェアサイクルの日!
当社もシェアサイクルCYCYを運営する立場であり、利用者に安全に乗って欲しいという想いから、この記念となる日に自転車の安全利用に関する記事を書いてみました。
通勤や通学、観光や買い物といった移動で使う自転車。
時には車より便利な乗り物ですが、実はその乗り方、知らないとアウトになるかもしれません。
2026年4月から、自転車にも「交通反則通告制度」が本格的に適用されます。
自転車も車両の仲間として交通ルールの遵守を図るため、16歳以上の者による自転車の一定の交通違反に対して青切符を導入することとなりました。
これまで見逃されがちだった違反も、今後はしっかり取り締まりの対象になります。
知らなかったでは済まされません。
ルールを守って快適に乗るためにも、まずは何が変わるのか、サクッと押さえておきましょう!
※記事の内容は警察庁交通局が公表している【自転車ルールブック】を基に作成しています。
https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/bicycle/portal/pdf/guide_traffic-rules.pdf
そもそも「青切符」ってなに?
ざっくりいうと・・・
青切符:軽い違反 →反則金が科されます(前科はつきません)
赤切符:重い違反 → 刑事罰(罰金・前科がつきます)
背景には、自転車に関わる交通事故の増加があります。
さらに、自転車乗用中の死亡・重傷事故のうち、約4分の3で自転車側にも法令違反が確認されていることも問題視されているんです。
こうした状況を受け、自転車関連事故の抑止を目的として導入された制度となります。
反則金の対象になる違反とは?
ここが一番大事です。これまで「ついやってる」行動ほど危険です。
反則金と一緒に見ていきましょう。
■スマホを見ながら運転(ながら運転)

かなり高い確率で見かけますね!
今後はしっかり取り締まり対象になります。
地図チェック・SNS・LINE返信・撮影などは停止して行うようにしましょう。
これ、反則金の中でも高額ですよ。
反則金:12,000円
■イヤホンで音楽を聴きながら運転

これもよく見かけますね。
周囲の音が聞こえない状態だと、クラクションや人の声に気づけないので大変危険です。
運転中に自分の世界に入り込むのはやめましょう。
反則金:5,000円
■信号無視

「車来てないし行っちゃえ〜」はアウト。
実はこれ、自転車事故の原因トップクラスらしいです。
反則金:6,000円
■並走

「え?並んで走ったらダメなの?」
はい違反です。
会話しながら走りたいのは分かるけど、運転に集中しましょうね。
反則金:3,000円
■一時停止無視

一時停止の標識(標示)を止まらず、スーッと通過していませんか?
自転車と車の出会い頭の事故が多発しています。
冒頭でも書きましたが自転車も立派な「車両」ということを念頭に置いて走りましょう。
反則金:5,000円
■逆走(右側通行)

車と同じで「左側通行」が原則
正面衝突の危険があるので逆走はやめましょう。
反則金:6,000円
■傘さし運転

片手運転で視界も悪化。バランスが不安定で事故を誘発する恐れも。
雨の日だからこそ要注意なんですよ!
反則金:5,000円
■2人乗り

友達・恋人と「青春だー!!」
これ、違反です。
割と知らない人が多いので注意ですよー。
反則金:3,000円
■無灯火(ライト未点灯)

夜間にライトなし運転は非常に危険。
「自分が見えるからいいでしょ?」ではなく「相手から見えない」ことが問題。
ライトの設置はもちろん、暗くなってきたら早めの点灯を心がけましょう。
反則金:5,000円
■ブレーキ不良

ブレーキ音がうるさい人、最近は見かけなくなりました。
音も問題ですが、大事なのは効くかどうか?
ブレーキ不良は重大な事故に繋がるので日々のメンテナンスを忘れずに!
反則金:5,000円
■手放し運転、ウィリー

何故、手を放すのか? その目的は?
その手は腕組みするのではなく、ハンドルを握りましょう。
あと、ウィリーは、ミスったら恥ずかしいのでやめましょう。
反則金:6,000円
実は知らない人が多い“グレーゾーン”
ここは差がつくポイントです。
■歩道は走っていいの?
「自転車通行可」の標識があるところは走ってOK。

■ヘルメットをかぶった方がいい?
ヘルメットは努力義務となります。
ただし、事故時のリスクは大きく変わるので着用が安心です。

■イヤホン片耳ならOK?
音量や地域ルールによるが基本は危険扱いとなります。

※イヤホンを片耳のみに装着しているときや、オープンイヤー型イヤホンや骨伝導型イヤホンのように、装着時に利用者の耳を完全には塞がないものについては、安全な運転に必要な音又は声が聞こえる限りにおいて、違反にはなりません。
今日からできる「違反しない乗り方」
色々と書きましたが、自転車を一人で乗るなら最低限これだけ守ればOKです。
・スマホは止まって確認
・車と同じ交通ルールで乗る
・夜間はライトを点灯
この3つだけでも違反リスクは激減します。
もう「自転車だから大丈夫」は通用しません。
「知らなかった」も通用しません。
今日から少しだけ意識を変えて、安全&No罰金ライフを送りましょう♪


この記事を書いたひと:福田 聡樹(ふくだ さとき)
Webソリューション部所属。コーポレートサイト編集長。ブログ/インタビュー/動画などのコンテンツを使ってプロトソリューションの取り組み、サービスやタレント情報の発信をしています。趣味は水泳/推しはXGのHINATA/MBTIはENFJ/ボダコ🐕と暮らす陽気な中年。
■シェアサイクル「CYCY」について
株式会社プロトソリューションが2019年10月より開始したシェアサイクル事業です。ICTを活用し、地域に根ざしたシェアサイクル事業を行うことで、観光客の利便性向上を図り、交通渋滞緩和、環境への配慮を目指します。なお、本サービスは、OpenStreet株式会社が提供する自転車シェアリングシステム「HELLO CYCLING」を活用して行います。
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