年: 2025年
■日時:2025年1月18日(土)12:00~16:00
■会場:AP市ヶ谷(東京都千代田区五番町1-10 市ヶ谷大郷ビル7F)
詳細:https://www.ryunavi.com/2026/event/2641
参加方法:「りゅうナビ2026」HPより予約受付中!
沖縄を飛び出して、東京で開催される合同企業説明会へ参加します!
会社の説明だけでなく、皆さんとざっくばらんにお話できる【座談会】もします!
未経験でも活躍できる理由が知れる会となりますので、この機会にぜひIT業界について触れてみませんか?
「沖縄で働きたい!」という方は、ぜひこの機会にお越しください(^^)
皆さんとお会いできるのを楽しみにしております!
こんにちは。プロトソリューションの福田です。
当社は健康管理を経営的視点から考え、戦略的に実施していく健康経営委員会を設けています。
プロトソリューション 健康経営委員会の皆さん
社員の健康管理を経営的視点から考え、様々な社内イベントや啓蒙活動を実施。
社員向けに医療費や定期健診などの「お知らせ・豆知識」や「季節の健康レシピ」など、健康経営委員会メルマガを配信している。
メンバーは仙台本社、沖縄本社、東京支社で形成されている。
健康経営委員会の主な取り組みはこちら
健康経営委員会は、プロトソリューション全従業員の健康の維持・増進のため様々な活動を行っていて、その活動の一つに「運動習慣定着」があります。
■運動習慣定着とは?


<ストレッチタイム>











■最後に
企業目標である「KANDOU COMPANY(感動カンパニー)」の実現のためには、社員が心身ともに健康で自身のパフォーマンスを最大限に発揮することが重要です。
ただ、会社の制度だけに頼るのではなく、主体的に仕事と私生活の最適なバランスを設定し、働き方を自らコントロールすることもまた重要なことだと考えます。
生産性を高めながら持続的に働ける環境を会社と自身の両方で作り上げていき、仕事も私生活も自分で管理しながら豊かに過ごしていきたいですね^^
この記事を書いたひと:福田 聡樹(ふくだ さとき)
株式会社プロトソリューション Webソリューション部所属。自社ホームページ編集長。ブログ/インタビュー/動画などのコンテンツを使ってプロトソリューションの取り組み、サービスやタレント情報の発信をしています。
好きなもの:爬虫類、犬、本のにおい、オヤジギャグ。
【りゅうナビ2026インターンシップ&業界研究セミナー】
■日時:2025年1月10日(金)13:00~17:00
■会場:沖縄産業支援センター 大ホール
■出展企業:20社
■詳細:https://www.ryunavi.com/2026/event/2649
今年も個性豊かな人事が参加いたします!
会社の説明だけでなく、ざっくばらんにお話できる【座談会】もございます。
未経験でも活躍・成長できる理由を知ることができる会となりますので、この機会にぜひIT業界について触れてみませんか?
早めに動いて有利に就活を進めましょう!!
たくさんのご参加、お待ちしております。
こんにちは。プロトソリューションの福田です。
つい最近、社内ミーティングで「PL」と「PM」の違いって何?という話題が出ました。
確かに説明しろと言われると役割の境界線が分からない。というか会社によって違うんじゃないのか?ということになり、今回、自身の再認識も兼ねて調べてみました。
なんとなく響きで理解しているIT企業内での肩書き。そんな肩書きたちの役割を理解することで、誰に何を聞けば(すれば)いいのか?自分がどこまでやる(依頼する)べきなのか?が明確になります。
「え?自分PM(PL)だけど、これもやるの?」ということにならないためにも一般的な定義を理解し、自身の業務を円滑に進めプロジェクトを成功に導きましょう!
IT業界におけるPLとPMの違い
IT業界におけるPLとPMは、両方ともプロジェクト管理の役割を担っていますが、その職務内容は異なります。
PL(プロジェクトリーダー)は、プロジェクトをリードする者として技術的なリーダーシップをとり、開発チームのメンバーを指導・管理します。開発プロセス全体を把握し、ソフトウェアのアーキテクチャやデザインなど技術的な側面を担当します。また、プロジェクトのスケジュールや予算管理なども行います。
一方でPM(プロジェクトマネージャー)は、プロジェクト全体の計画、実行、管理を担当します。プロジェクトの目標や範囲を定義し、ステークホルダーとのコミュニケーションを図ります。
また、リスク管理や品質管理、予算管理、スケジュール管理など、プロジェクトの進捗状況を把握し、問題が発生した場合には適切な対策を講じます。
まとめると、PLは技術的な側面を担当し、PMは全体的なプロジェクト管理を担当するという違いがあります。 ただし、企業によってはこの2つの役割が混同されたり明確な線引きがない場合が多く、具体的な業務内容は企業によって異なります。
どうでしたか?主に「技術面での指導と管理」と「プロジェクト全体の管理」という風に、役割が分かれているようです。
それではこの肩書きはどうでしょうか。これまた混同されがちです。
IT業界におけるディレクターとプロデューサーの違い
IT業界におけるディレクター(以下DR)とプロデューサー(以下PD)は、両方ともプロジェクト管理の役割を担いますが、その職務内容は異なります。
DRは、プロジェクトの戦略的なビジョンを策定し、プロジェクトチームをリードしながら目標の達成に向けて戦略的な方向性を決定します。開発プロセス全体を把握し、技術的な側面やデザインなど、クリエイティブな側面にも関わります。
また、スケジュールや予算の管理など、プロジェクト全体の調整も行います。
一方で、PDはプロジェクトの運営や日々の進捗管理を担当します。プロジェクトチームとのコミュニケーションを図り、タスクの割り当てや進捗管理を行います。また、問題点の発生時には適切な対応策を提案し、プロジェクトの目標達成に向けて協力します。プロジェクトチームのメンバーやステークホルダーとのコミュニケーションを円滑に行い、プロジェクト全体の進捗状況を監視します。
まとめると、DRはプロジェクトのビジョンや方向性を決定し、PDはプロジェクトチームの運営や進捗管理を担当するという違いがあります。ただし、企業によってはこの2つの役割が混同されたり、明確な線引きがない場合が多く、具体的な業務内容は企業によって異なります。

企業によって役割が異なるのは何故?
1.企業の規模や業種の違い
企業の規模や業種によって、プロジェクトに求められる役割やスキルセットが異なります。大規模な企業であれば、複数のプロジェクトが同時進行している場合があり、PM(プロジェクトマネージャー)やPD(プロデューサー)は専任のポジションであることが多いです。一方で、中小企業では複数の役割を担当する必要があるため、PL(プロジェクトリーダー)やPM(プロジェクトマネージャー)といったポジションの業務内容が混同されることがあります。
2.プロジェクトの目的や特性の違い
企業のプロジェクトには、目的や特性が異なるものがあります。プロジェクトの目的が開発プロセスの改善や新製品開発である場合には、技術的な側面を担当するPLのポジションが重要になります。一方で、プロジェクトの目的が納期の厳しい開発プロジェクトである場合には、プロジェクト全体の進捗状況を管理するPMのポジションがより重要になることがあります。
3.企業文化や組織の違い
企業の文化や組織によって、役割分担が異なることがあります。例えば、一部の企業では、PLがPMと同様にプロジェクト全体の管理を担当することがある一方で、他の企業では、PLが技術的な側面のみを担当し、PD(プロデューサー)やPM(プロジェクトマネージャー)がプロジェクトの全体的な管理を担当することがあります。
ポジションの明確な定義とは?
プロジェクト管理において、ポジションの役割やスキルセットを定義したものとして、プロジェクトマネジメントの知識体系である「PMBOK(Project Management Body of Knowledge)」や、国際プロジェクト管理協会(IPMA)が発行している「IPMAコンペタンス・ベース規格」があります。
PMBOKは、プロジェクト管理に必要な知識を包括的に体系化したものであり、プロジェクト管理における5つのプロセスグループ(開始、計画、実行、監視・制御、完了)と10の知識領域(プロジェクト統合管理、スコープ管理、スケジュール管理、コスト管理、品質管理、リスク管理、資源管理、コミュニケーション管理、調達管理、ステークホルダー管理)を定義しています。PMBOKは、アメリカプロジェクト管理協会(PMI)が発行しており、プロジェクトマネージャーのスキルアップに役立つ資格である「PMP(Project Management Professional)」の試験にも利用されています。
IPMAコンピタンス・ベース規格は、プロジェクトマネージャーのコンピテンシー(能力)を定義したものであり、プロジェクトマネージャーが持つべきスキルを、技術的、人間的、コンテキスト的な側面から分類しています。IPMAコンピタンス・ベース規格は、国際的な認定資格「IPMAレベルC/D(Certified Project Management Associate/Manager)」の試験に利用されています。
これらの知識体系に基づいて、企業や業界団体が独自にポジションの役割やスキルセットを定義することもあります。ただし、PMBOKやIPMAコンピタンス・ベース規格が国際的に広く認知されているため、これらの知識体系に基づいた定義が多く用いられています。
まとめ
IT業界のポジションとその役割は明確な定義がされているにも関わらず、企業の規模感や目的、そして文化の違いによって変わるものだということが分かりました。しかし、定義されていても共通認識がないことで何かあったときの責任の所在に困ってしまいます。そうならないためにはポジションの役割が、
・きちんと明文化されている
・メンバー全員へ共有されている
ということが重要になります。
改めてご自身の役割を理解し、役割に戸惑っている仲間がいたらサポートしてあげると良いでしょう。
あなたのプロジェクトが成功することを祈っています!
この記事を書いたひと:福田 聡樹(ふくだ さとき)
株式会社プロトソリューション Webソリューション部所属。自社ホームページ編集長。ブログ/インタビュー/動画などのコンテンツを使ってプロトソリューションの取り組み、サービスやタレント情報の発信をしています。
好きなもの:趣味は水泳。推しはXGのHINATA。ボダコ🐕と暮らす陽気な中年
こんにちは。プロトソリューションの福田です。
当社では、社内の品質向上を目指して活動していている品質管理委員会なるものがあり、日々、社内のムリ・ムラ・ムダの改善に励んでいます。
今回は一般的な「5S」活動を基に実施している「6S」活動についてご紹介します。
目次
1. 6Sとは?
2. なぜ6S活動を行うのか
3. 6S各項目に対する活動事例・効果
4. 実施・継続のポイント!Q&A
5. 「整う」ことは、企業文化になる
<6Sとは?>
プロトソリューションでは、5Sの活動内容の良い点にプラスして、特に大事だと捉えている「作法」と「正確」についても意識して活動できるよう再定義しています。
①整理(SEIRI):いらないものは捨てる
②整頓(SEITON):使ったものは元の場所に戻し、誰でもすぐ使えるように
③清掃(SEISOU):気づいたゴミはその場で清掃。異常に気づきやすくなる
④清潔(SEIKETSU):きれいな状態を維持し、快適な環境を保つ
⑤作法(SAHOU):決められたルールや手順を守る習慣をつける
⑥正確(SEIKAKU):正確。ミスなく、確実に業務を遂行する

品質維持向上の大前提は「正確であること」です。
お客様に感動(KANDOU)してもらえるようなサービス提供は、その先にあるものと考えています。
この6つは、どれも「当たり前」のことかもしれません。
しかし、これを会社全体で「仕組み」として継続的に行うことこそが企業力の源になります。
<なぜ6S活動を行うのか>
アウトプットされるサービスの品質を向上させるためです。
6Sは改善や品質管理のベースとなる考え方であり、全社員の理解が必要不可欠です。
意識をするだけ、掲げるだけではなく実際に社員全員で「実施する」ことで、現実として環境が整い→行動が変わり→高い品質を維持することができます。
<6S各項目に対する活動事例・効果>
実際の活動事例について表にしたものがこちらです。
6S項目 | 活動事例 | 効果 |
---|---|---|
活動全体 | 社内にポスターを掲示 | 意識付け、活動の浸透 |
①整理(SEIRI) ②整頓(SEITON) ③清掃(SEISOU) ④清潔(SEIKETSU) |
毎朝10分間「社員全員で」社屋の清掃を実施。 クリアデスク。退勤時はデスク周りに荷物は残さず、施錠のできる場所へ保管。 サーバクリーンデー(データやサーバの整理整頓をする) |
効率化。どこに何があるかすぐにわかる。必要なものにすぐアクセスできて探すムダを無くなる。 ミス削減。 環境美化。綺麗な環境が保たれ、常に社員全員が気持ちよく働けるようになる。 データ容量の削減。 |
⑤作法(SAHOU) | 元気な挨拶。感謝を伝える。 | コミュニケーションの活性化 。 円滑な人間関係。 |
⑥正確(SEIKAKU) | 各部署において正確性、品質向上レビューを実施。 ヒューマンエラー予防の活動(インシデントレポート、SHELL分析)を実施。 |
正確性向上。 業務に対する意識改善。 |
<実施・継続のポイント!QA>
品質管理担当者に6S活動を継続していくポイントを聞いてみました。

▽
Step1:トレーニング
⇒5S・6Sの考え方を伝え、できることから少しづつ実施する。伝え続ける。
▽
Step2:成功体験(やってよかったという体験)
⇒活動実施によってしっかり効果がでたことは、フィードバックすることで活動意義を伝える。
効率化され利益率が上がった、挨拶でコミュニケーション改善され離職率が下がった等。 効果が出るころには、社員の皆様自身でも「やってよかった」実感が生まれているはずです。
▽
Step3:自主的に活動され始める
⇒やる意義が伝われば、活動は広がり、習慣化され、やがて文化になります。

継続について

整理整頓がされるようになってきたら、次は「散らからないようにする」仕組みに変えていくようなイメージです。
一例ですが、社内のデスクを引き出しがないものにし、ファイルボックスを提供したところ、自然と荷物が減り、そもそも「散らからない」環境が生まれやすくなりました。
意識だけでなく、仕組みや環境でもサポートをすると上手くいくのではないでしょうか。

<「整う」ことは、企業文化になる>
6Sは、単なる掃除や片づけではありません。
「良い習慣を全員で育てる文化」そのものです。
職場が整えば社員の心も整い、仕事の質も上がる。
結果として、お客様に安心と信頼を届けることができる。
これこそが、私たちが6Sに取り組む最大の理由です。
6Sを理解し実施することで、ムリ・ムダ・ムラを改善し、お客様が満足するサービスに繋げていきましょう!
この記事を書いたひと:福田 聡樹(ふくだ さとき)
株式会社プロトソリューション Webソリューション部所属。自社ホームページ編集長。ブログ/インタビュー/動画などのコンテンツを使ってプロトソリューションの取り組み、サービスやタレント情報の発信をしています。
好きなもの:趣味は水泳。推しはXGのHINATA。ボダコ🐕と暮らす陽気な中年