こんにちは。福田です。

何をするにも丈夫な身体があってこそ。皆さんは自分の身体に自信がありますか?

なにも「腹筋6パックだぜ」とか「脚がキレイなのよ」とか、見た目のことを言っているわけではありません。

健康ですか?

ということです。

「最近TVでヘルシー食材の紹介が多いよね〜」って言いながら、マリトッツォやバターサンドをムシャムシャと食べているそこのアナタ!

「健康のために毎晩走っているんで!」と言いながらフーッとたばこの煙を吐いているアナタ!

「お酒は百薬の長だから、毎日少量は飲まないとね」と言いながら毎朝サイアクな気分で目覚めるアナタ!

生活習慣病の恐れがあります。

いまこそ自分の生活を改めるときです。

そのためにはまず、自分の健康状態を知ることから。

当社では生活習慣予防の観点から、食生活の意識を高めるためのイベント『カラダニイイコト応援フェア』を実施したので、本日はその内容をご紹介します!

イベントに参加できなかった方も、当社の社員でない方も、この記事を読むことで生活習慣に意識を向けることができると思います。

ぜひ、自分の生活を振り返りながら読んでみてください^^

健康経営委員会の皆さん

健康経営委員会の皆さん

プロトソリューション 健康経営委員会の皆さん

社員の健康管理を経営的視点から考え、様々な社内イベントや啓蒙活動を実施。
社員向けに医療費や定期健診などの「お知らせ・豆知識」や「季節の健康レシピ」など、健康経営委員会メルマガを配信している。
メンバーは仙台本社、沖縄本社管理部で形成されている。

イベント会場に到着

『カラダニイイコト応援フェア』は協会けんぽ様、沖縄ヤクルト様とのコラボレーション企画。

4日間限定で「見て・触って・測って楽しめる」をコンセプトに、体験型健康づくりのイベントとなっている。※会場は新型コロナ感染対策を施しています

イベント会場はコーナーで分かれている

会場は各コーナーで分かれているので順番に回ってみる。

まずは血圧から測ってみよう♪

腕をギュって圧迫されるときが一番気持ちいいのよね

■なぜ血圧を測るのか?

血圧が高い状態が続くと恐ろしい病気を引き起こします。定期的な血圧の測定を行い、自分の正常値を確認することが重要なんですね。

高血圧の原因:喫煙・飲酒・睡眠不足・ストレスなど。食生活では塩分の摂り過ぎなど。高血圧のリスク:動脈硬化、脳卒中、心臓病。

フードモデルの展示

では、一日の適切な塩分の摂取量はどれくらいなのか?

実際に見て実感できるフードモデルのコーナーを見てみよう。

■塩分の摂取量を知る

一日の平均的な塩分の摂取量はどれくらいかというと、

男性・・・7.5g未満
女性・・・6.5g未満
※ 協会けんぽ調べ

のようです。

どうやら私たちは1日の塩分を摂り過ぎているらしい

昼に沖縄そば(塩分6.5g)、夜にパスタ(4.8g)を食べるだけで一日の摂取量を超えちゃうね!!

■なぜ甘いものを控える?

続いて糖質のフードモデルを見てみよう。

ご存じの通り、甘いものを日頃から食べ過ぎていると、糖尿病になる恐れがあるので摂り過ぎには注意が必要です。

糖尿病の原因:運動不足、肥満、ストレスなど。食生活では糖質の摂り過ぎなど。糖尿病のリスク:合併症(網膜症、腎症、神経障害)。

■糖質の摂取量を知る

ここでは様々な食品に含まれる糖質を「スティックシュガー(3.3g)」を使って分かりやすく展示していました。

飴玉はスティックシュガー1本なのね
飲料・菓子類の糖質量の例

一日の平均的な砂糖の摂取量はどれくらいかというと、10g程度が丁度良いとされているようです。※協会けんぽ調べ

例えば、コーラなら砂糖が40gなので既に30gオーバーしてしまいます・・・。

下の写真を見てください。

スティックシュガーマウンテン。こうやって見ると恐怖を感じる

スティックシュガー1本(3.3g)で計算した場合3.3g×33本なので、ピーナッツパンの糖質は108.9gとなります。 おやつにピーナッツパンを食べてしまったら、他のお菓子が入る余地はありません。むしろオーバーした分の糖質は運動などで消費するしかないですね。

■お酒、飲み過ぎではないですか?

仕事の終わりに締めとしてプシュ☆

美味しいですよね。ビール。
その美味しいビールですが、飲むと血圧が上昇します。そして糖質も含まれています。

まずは適量を理解することから

晩酌は適量を心掛けましょう。
福田は糖質少なめのウイスキーを飲むようにしています。

体内に毒を摂取しているという事実

次のコーナーは「たばこについて考えるコーナー」。

たばこ。昔は1日1箱近く吸っていましたが、健康を考えるようになって禁煙しました。

美味しいと感じながら吸っていたのを覚えていますが、やめた今となっては「どこが美味しかったんだろう?」と疑問(笑)。

なにやらもう既に怖いぞ・・・

■百害あって一利なし

言わずと知れたことですが、たばこを吸うことで身体には様々な悪影響が起こります。

また、喫煙者が吐き出す副流煙は吸っていない人にも影響します(※ 副流煙は主流煙の3.4倍の発がん性物質が含まれる)。

さらに、たばこの年間にかかる出費は約200,000円(※ 1日1箱550円の計算)と高額です。

まさに『百害あって一利なし』なのです。

たばこの症状:悪玉コレステロールの増加、血圧上昇、肌荒れ、不眠、呼吸不全、など。
たばこのリスク:肺がん、喉頭がん、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞。

左が喫煙者の肺で、右が正常な肺。でしょうね
たばこに含まれる約70種類の発がん性物質。その一部を展示

こうやって見ると恐ろしいですね・・・。

喫煙者の皆さん、今すぐ禁煙外来の予約をオススメします!

体内に脂肪を溜め込んでいるという事実

ここでは体脂肪を “見える化” して展示しています。ちょいグロいですね。

脂肪モデルは実際に手で持てるので、重さなどイメージしやすい

体脂肪1kgを消費するために必要な運動量は(体重70kgの場合)

・ウォーキング・・・・・26.8時間/月
・ジョギング・・・・・ 14時間/月
・エアロバイク・・・・・11.7時間/月
・水泳・・・・・    8.2時間/月
※協会けんぽ調べ

ってことは、ウォーキングだと一日50分という計算になりますね。

福田は毎日50分以上歩いているので、体型の維持は出来ている(と思っている)。

でも同じ50分なら、少しお金を出して水泳に通おうかなー。そしたら運動は10日で済むね(その分食べるけど)。

イベント会場に社員が来場

当社の社員が、業務の合間に来場してくれました!

健康意識の高い社員の皆さんが会場に設置されたコーナーを回ります
けんぽの保健師さんによる体組成計(筋肉量)測定は、本イベントの目玉!
会社のイベントとして保健師さんからアドバイスを受けられるなんて贅沢です!

体組成計(筋肉量)測定してみる

『カラダニイイコト応援フェア』のメインである(と、福田は思っている)協会けんぽ保健師さんによる体組成計(筋肉量)測定をしてみました。

映画『ダヴィンチコード』の人体図みたいな紙に測定結果が

結果は、、、、

体内年齢46才。軽肥満。筋肉量少なめ。ーーー乙。

見るに堪えない結果に6秒間だけ驚愕して「今日から筋トレしよう」と決意。

■体組成計(筋肉量)測定できること

体組成計(筋肉量)測定できる項目は以下。

・体重
・体脂肪率
・内臓脂肪レベル
・筋肉量
・基礎代謝量
・左右部位別測定
・体内年齢

など、普段は測ることのない数値を見ることができます。

この結果によって、自分の身体に何が足りなくて何が必要なのかを、医学的な数値結果として知ることができます。

■イベントの最後にはプレゼントが

『カラダニイイコト応援フェア』の最後には参加者への健康祈願として有難い品が!

沖縄ヤクルト様から「栄養ワンダーBOOK 2021」と「Newヤクルトカロリーハーフ」をプレゼント!

有難く頂戴いたします!

まとめ

いかがでしたか?

実は、当社の人事諸制度ハンドブックの中にも “健康” という項目が書いてあります。

日々の業務を進めていくには体力が必要ですし、品質を高めるための集中力も必要です。

それらの資本となるものは “健康” 。

それくらい重要なものなんですよね。

自分の健康については病気にでもならない限り、深く考える機会は少ないかもしれません。

「年に一回の健康診断を受けているから大丈夫」

確かに健診も大事ですが、それは自分の1年の過ごし方の結果でしかありません。

健康管理は未来への投資。一日一日をどう過ごすか?を意識することで、健康に満ちた毎日を送ることが出来ると思っています。

まずは自分の身体の状態を知るために体組成計測定をしてみてください。薬局や病院で測ることができます。(家電売り場にもあります^^)

今回は、実際に見て・触れて・測ってといった “体験型” のイベントでしたので、健康の大事さがスーっと入ってきました!明日から己の食生活を変えていきたいと思います!

ご協力頂いた協会けんぽ様、沖縄ヤクルト様、有難うございました!

そして、イベントを開催してくれた健康経営委員会の皆さまへ感謝!!

icon_福田

icon_福田

この記事を書いたひと:福田 聡樹(ふくだ さとき)

株式会社プロトソリューション Webマーケティング部所属。自社ホームページ編集長。ブログ/インタビュー/動画などのコンテンツを使ってプロトソリューションの取り組み、サービスやタレント情報の発信をしています。
好きなもの:爬虫類全般、犬全般、本のにおい。


はじめに

初めまして!2022年4月にプロトソリューションへ入社したソリューション開発部沖縄2の島袋です。
今回はこの場をお借りして就活生の皆様向けに、記事を執筆させていただきます。
まず初めに、簡単に私の自己紹介をさせて頂きます。

・沖縄国際大学 産業情報学部 産業情報学科 卒業
・趣味:ゲーム(MMORPGや音楽ゲーム) 音楽鑑賞 デザイン 旅行 etc…
・性格:お節介 休日はダラダラゲームしたい…

こんな感じの人間です。

大学時代はゲームばかりしており、当時は極力家から出ない内向的な性格だった私ですが、
現在社会人としての意識を強く持ち、エンジニアとして働けているのは、最初に不安要素を残さず教育してくれた研修と、ポジティブな社風があってこそだと思います。
プロトソリューションは、エンジニアの第一歩として、不安なく踏み出せる会社だと思っています。
是非この記事を読み、プロトソリューションの雰囲気を感じて頂けたら幸いです。


入社前は何をしていたか

入社前、私は県内の大学に入学し、ITと経済についての勉学に励んでおりました。
その時に大学が募集していた「産学連携」にて、県内のIT企業と連携して多種多様なプロジェクトに参加しておりました。
産学連携のイメージが浮かばない方向けに、プロジェクトの一例ですが

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

●SEOを利用して、「サイトの閲覧数はどうやったら増えるのか」について話し合ったり…
●県民の行動心理を推測・分析しながら、需要のあるシステムを考案して開発を行ったり…
●ターゲット層が好みそうなUI/UXを考案して、実際にアプリを市場に出したり…

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

がっつりプログラミングに集中したい!というよりは

消費者心理を汲み取り、誰かの求めるシステムを開発する事


を楽しんで開発を行っておりました。

ただ、溢れんばかりの気持ちはあるものの、プログラミングに関する知識と技術が無いと開発に入る事が出来ないので、自分の構築したいサービスを形にするために、プログラミングにも少し注力していた。という感じです.

ゲーム風に例えると

秘めた想い:★★★★
己の力:★☆☆☆

こんな感じで、誰かを支援したい気持ちと策はあるのに、その為に必要な技術が追いついていないという状態でした。
次に、ゼミの活動としてWebシステムの開発を行っていました。
「誰かの役に立つ、地域の支えになる、今までにないシステム」の考案からの開発だったので本当に大変でしたが、個人の進捗面談を定期的に行えるスケジュールを組んで、就職支援もしっかりしている。そんなゼミに所属しておりました。


プロトソリューションを見つけたきっかけ

大学の帰路にプロトソリューションがあり、風通しの良いオフィスと、大きなガラス張りの窓から見える明るい社風に憧れ、「私もこんな感じの会社で働きたいなぁ」というふわっとした印象を抱いたのが、「プロトソリューション」という会社を見つけたきっかけです。


プロトソリューションを選んだきっかけ

最終的にプロトソリューションを選んだきっかけは、上記同様、社風です。
…以上ですが、私の惹かれた「社風」について更に深掘りをすると

●新卒でもやる気と成果を出せばチャレンジできる環境であるという事
●常に成長をし続けているIT企業であるという事
●女性が活躍できるIT企業であるという事
●研修環境が充実しているという事
●ポジティブな表情で働いているという事

上記の5点に強く惹かれ、応募を決意致しました。
「経験者がサポートを怠らず、自身の意欲を見捨てないでいてくれる」という事は、
未経験で不安を抱えた就活生にとって重要な事項だと思うので、そこにも注力しているプロトソリューションに入社を決意致しました。

また、私は県が行っている就職支援グループに加入していましたが、そこでプロトソリューションは
●自身の将来像がはっきりしている人
●ITに対して興味を抱き、常に成長を望む人
●地域貢献をしたい人

を募集しているという風に伺っておりましたが…
まさにその通りでした。特に地域貢献の意識は強く持ち、顧客に感動を届けるという目標は、社内で最も大事にしているという印象があります。プロトソリューションではその想いを「感動カンパニー」と呼称しております。
「地域貢献したい!」「自身の思い描くシステムを提案・開発したい!」「未経験だけどITを学び成長したい」という方に強くお勧めしたい会社です


入社前の印象、入社後のギャップ

入社するまでの会社の印象は、クルマ情報メディア グーネットを運用する「成長型のIT企業」であり、即座に高度なスキルを求められる印象がありました。
入社してからの印象は、入社後すぐに新人研修があるのですが、同期メンバーの成長意欲、勉強熱心さに驚かされました。
同期の方々の中には、IT未経験で入社した方もいて、ITとは無縁の学部に所属している方も多数いました。

しかし、共通して「誰かに貢献したい」という意思を抱いて入社したメンバーであり、大まかな目標も一致している上で、絶対にネガティブな発言をしない、成長を止めない。といった、とても素敵な同期と出会えました。



(仙台のメンバーを含む計10人の同期メンバーで行われたオンライン人事研修にて撮影しました!)

次に、「研修」のイメージでは、短期間でITについてコツコツ学ぶという印象があったのですが、
プロトソリューションには新社会人向けの充実した研修環境があり、社会人の基本的なマナーや、会社の構成について学べる人事研修から入り、その研修を終えて、部署の業務についての研修を行いました。
ゲーム風に例えると

人事研修(チュートリアル) → 部署研修(チュートリアル)

贅沢二段階チュートリアル。絶対不安は残りません。
私の所属するソリューション開発部の部署研修では、Webって何?といった基礎的なところから
DBやインフラ、更にはマーケティングについてまで研修致しました。
研修中は、出来ないことをただただ責めることはなく、
「このコードを打ってどういった動作をさせたいのか」という思考の整理を一緒に行ったり、論理的思考の強化までサポートしてくれます。



(部署研修の様子です。先輩社員の皆様が丁寧に教えてくれました!)

残業を推奨していない、社員の健康面も考慮したクリアな環境であり、休日も大事にしたい私にとっては充実した職場であると感じております。
現在は研修を終え、実務に携わっているのですが、いつでも先輩社員に声掛けできるオープンなオフィスは、いつでも質問出来る環境であり、新人にとって最強の環境です。
昼食時も先輩方が顔を出してくれて、先輩方の過去の失敗談や現在の目標など、和気あいあいとしながらも、感動を届ける為に試行錯誤し、失敗を恐れず挑戦してきた方々なので、芯を持ったメンバーが集う職場であると感じました。
中には気を引き締める場面もあり、先輩社員の姿を見て社会人としての姿勢も学ぶことが出来ます。


これからやっていきたいこと、将来像

これからやっていきたい事としては、大学時代マーケティングに携わる機会が多かったこともあり、行動心理を予測したり、新卒社員の方々に何か自身の情報を共有できる講座を開講したいと考えております。

将来像は

これから出会う様々な「ヒト」との関わりを重点的に大事にするプログラマー

そんな人材になりたいと考えております。
プログラマーはコツコツ業務を行う印象があると思いますが、その業務は利用者が使用するサービスに直結しているので、まずは日々の業務について更に知識を身に付け、利用者を満足させられるようなフロントエンドの構築やマーケティングのできる人材になれるように精進して参ります。
あと、バリバリ働くキャリアウーマンになりたいです。私の上司は女性の方で、女性でも上の役職やリーダーを目指せる環境なので、私も背中を追いかけつつ頑張りたいと思います!
長くはなりましたが、私の執筆は以上となります。
プロトソリューションで皆様を待っています!就活頑張ってください!
応援しております!

新卒ITエンジニア

新卒ITエンジニア

沖縄本社では、一緒に働く新卒ITエンジニアを募集しています

AIエンジニア、システムエンジニア、その他多数募集中!

はじめに

はじめまして。プロトソリューションのソリューション開発部沖縄に所属している山城です。

異色な経歴でもなく、これといった特技もずば抜けた能力もないモブキャラ的な存在ですが、カー!と言えばでおなじみ、クルマ情報メディア「グーネット」開発のプロジェクトマネージャーをしています。

今回は私のストーリーをご紹介いたします。

入社までの略歴

2009年 4月 国際電子ビジネス専門学校 情報ライセンス科入学

2011年 4月 プロトソリューション(旧 プロトデータセンター)入社

小学校、中学校、高校はバスケ部に所属し体を動かすことが好きでしたが、「黒い画面でキーボード打ってる姿がかっこいいな」と思いIT系の職種を目指し始めました。(ハッカーを題材にした某漫画がドラマ化されていた時期で影響をうけてました)

高校卒業後は沖縄のIT系専門学校を卒業し、2011年に新卒でプロトソリューションへ入社しました。

プロトソリューションでの経歴

専門学校時代に合同企業説明会で会社説明を聞いたのがきっかけで、会社訪問→入社試験→入社とトントン拍子に進んでいきました。

当時「グーネット」は沖縄の中古車情報の主流ではなく、プロトソリューションも「東京のシステムを開発している会社」程度の理解しかありませんでしたが、会社訪問した際にきれいなビルでバリバリ仕事をしている社員の方をみて「やりがいがありそう」と思い入社試験を受けることを決めました。

元々「沖縄で仕事をしたい」という思いもあり、プロトソリューションを選びましたが入社後に「県外でのシステム開発」にも興味がわき「東京」「仙台」での業務も経験させてもらいました。

沖縄時代(1年目~ システム開発の右も左もわからない新卒 時代)

先輩方に手取り足取り、「社会人とは」「システム開発とは」「コミュニケーションの大切さ」を教えて頂きました。新卒で若いということもありすごくかわいがられていたなと思います(笑)

「何をするにしてもコミュニケーションが大事」と思える土台を作ることができました。

担当した業務

・開発部隊が構築したシステム・機能のテスト設計、テスト実施
 (開発言語:ー、役割:テスター)

・車両データコンバートシステムの開発
 (開発言語:VB6、役割:プログラマ)

東京時代(4年目~ 東京で仕事してる鼻高々 時代)

初めて県外で仕事をし、直接お客様との打ち合わせに参加することが多く初日からずっと緊張しっぱなしだったことを覚えてます。お客様と直接やりとりをする中で感謝の言葉を頂いたり、逆に厳しい意見を頂いたりすることで「誰のために、なぜ、どういうシステムを作るのか」の重要性に気づくきっかけになりました。

担当した業務

・契約管理WEBシステムの開発
 (開発言語:PHP、役割:システムエンジニア)

沖縄時代(5年目~ 挑戦と失敗 時代)

PMを経験するもうまくいかず、入社して初めてメンタル的に白旗状態だった時期です。

とりあえず目の前のタスクをこなすことを優先していて、今思うと努力する方向が間違っていたんだなと思います。

この頃に心が折れなかったのはチームメンバーのポジティブな考え方や周りの方からのフォローがあったおかげだと思います。一人じゃ何もできないと痛感しました。(この時代を同じチームで乗り越えた人たちが今では他チームの中心人物になっていて「一緒に仕事してたメンバーはすごい人達ばかり」と勝手に誇らしく感じています)

上司にもたくさん迷惑かけたと思いますが、いま元気にプロトソリューションで仕事ができているのは「挑戦したときの失敗に対して寛容な社風」もあったからかもしれません。

担当した業務

・中古車販売店向けの中古車情報入力WEBシステムの開発
 (開発言語:PHP、役割:プロジェクトリーダー/プロジェクトマネージャー)

仙台時代(8年目~ 自分史上一番の成長期 時代)

「1から経験し直したい」と上司に相談した結果、心機一転するために仙台でお仕事をする環境を整えてくれました。仙台拠点の方々は初日から歓迎会を開いてくれたりWelcomeな雰囲気で迎えてくれてうれしかったことを覚えています。仙台拠点でPGから再スタートし、いまでは自信をもってPMを担当できるまで成長することができました。業務だけでなくプライベートの相談にものってくれたりと、第2の故郷と言っても過言ではないぐらい仙台には恩と感謝でいっぱいです。

担当した業務

・タイヤ販売 メディア WEBシステムの開発
 (開発言語:Java、役割:プログラマ)

・クルマ情報メディア「グーネット」 WEBシステムの開発
 (開発言語:PHP、役割:プログラマ/プロジェクトリーダー/プロジェクトマネージャー)

現在(11年目~ )

沖縄拠点でグーネットの開発PMを任されており、リモートワークも活用しながら「仙台」「沖縄」「東京」のチームメンバーとコミュニケーションをとり(たまには出張して直接会話したり)グーネットの開発を推進しています。また、沖縄拠点に所属しているチームのマネージャーとしてヒトやカネ関連の管理を行っています。

担当した業務

・クルマ情報メディア「グーネット」 WEBシステムの開発
 (開発言語:PHP、役割:プロジェクトマネージャー)

・マネージャー

今後やりたいこと

沖縄、仙台、東京、ベトナムと拠点が複数ありいろいろな個性を持った人がたくさんいる中でそれぞれの長所を生かし楽しく開発ができるチームを作っていきたいと思います。

そのためにはメンバーが「何をしたいか?」「何が得意か?」「どういう不安を抱えているか?」などコミュニケーションを通して理解していき、その人にマッチする役割の提供と自分で考えて行動しやすい環境にするために心理的安全性を高めていきたいと思います。

最後に

プロトソリューションに入社し様々なサービス、役割、拠点で業務をしてきました。

いろいろな経験をしていく中で失敗することもありましたが、周りからのフォローもあったおかげで今の自分があると思います。

現在の社訓になる以前は「挑戦する勇気、行動による証明」という社訓があり、僕自身この社訓に共感してきました。

「様々なことに挑戦してみたい」「大規模サイトの開発に携わりたい」「お客様に感動を届けられる開発者になりたい」という方と同じ志を持って一緒に働けることを楽しみにしています!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

プログラマー

プログラマー

沖縄本社では、一緒に働くプログラマーを募集しています

AIエンジニア、システムエンジニア、その他多数募集中!

こんにちは。福田です。

突然ですが皆さん、夏の風物詩といえば何を思い浮かべますか?

風鈴?蚊取り線香?金魚すくい?スイカ割り?

どれも正解ですが、やっぱり花火大会は外せませんよね♪

今回のFUKU LABでは、プロトソリューションがスポンサーとして参加する夏の大イベント『琉球海炎祭』へ独自取材に行ってきました!

花火イリュージョンと題し、最新テクノロジーを駆使した花火が音楽や演出にあわせて沖縄の夜空を駆け巡る!

打ち上げられる10,000発の花火を、当社の社員がドローンを使って空撮します!

今回の記事では、その撮影の様子をお届け。

もうホント、大変だったよーーー!!!!

ankaiさん紹介写真

ankaiさん紹介写真

ankaiさん

メディア事業部グー沖縄所属。
ドローンパイロット(DJIスペシャリスト認定)。
グー沖縄、グーバイク沖縄に掲載する物件情報の素材、取材といったコンテンツのカメラマンを担当している。


プロトソリューション社員がドローンパイロットへ!?

プロトソリューション社員がドローンパイロットへ!?

関連記事

プロトソリューション社員がドローンパイロットへ!?認定資格への挑戦!
コンテンツ制作に空撮動画を取り入れるべく、ドローンパイロットになることを決意!


困難な状況下での開催準備

今回の『琉球海炎祭』は3年ぶりの開催。

長引くコロナの影響で2019年から中止を余儀なくされていました。

コロナ禍で苦しい思いをした人たちのためにも、なんとか開催させたい!

『琉球海炎祭』運用側の想いを受け取り、我々も一致団結して撮影に臨みます。

今回の花火大会で活躍するドローンと機材たち

そんな『琉球海炎祭』の前日は、なんと台風。

沖縄では梅雨明け早々台風に見舞われてしまう。しかもイベント前日に。

そして、当然ながら明日の雲行きも怪しい。

福田「雨の場合、ドローン飛ばせなくない?」

Ankai「そうですね~・・・晴れて欲しいですね」

そんな会話をしながら準備を進めていく。


『琉球海炎祭』当日

午後1:00ーーー。

早めに出社した2人は、当日の天気予報を恐る恐る確認する。

福田「うわ!今日雨じゃん」

Ankai「80%ですね・・・」

降水確率を見て愕然としたが、こんなときこそポジティブにいきたい。

福田「琉球の神様がいるから、きっと晴れるよ」

開演は20:00からだが、ドローンのテスト飛行があるので早めに現場入りします。

クルマに乗った途端にポツポツと雨が降り始める
福田もカッパで取材に臨みます



雨の振る中、現場へ到着。

ポジティブにとは言ったけれど、この時点で会場のあちこちが雨で濡れていて「本当に開催できるのだろうか?」と一抹の不安を覚える。

既に沢山のキッチンカーが到着しているのだが・・


ドローン撮影の打ち合わせ

とりあえず開催の方向で撮影部隊との打ち合わせがスタート。

空中でのドローン配置場所や撮り方、飛ばすタイミングなどを決めていく。

今回、合計6台のドローンを同時に飛ばすので、かなり大掛かりだ。天候の悪い中での空撮はリスクも大きい。現場には緊張感が漂う。

立ち位置や狙うポイントをすり合わせるドローン撮影部隊



それぞれの持ち場を把握したら、テスト飛行に移る。

すると突然ーーー

雨が降り出す・・・。

福田「また降ってきたー!」

Ankai「今日はずっとこんな調子ですね・・・」

このままではテスト飛行なしのぶっつけ本番になりそう・・・。

それから2時間後ーーー。

雨は降っては止んでを繰り返し、やっとテストすることが出来た・・・。

先ほどの大雨が嘘のような晴天っぷり
ankaiさんのドローンは、高度130mの位置まで上昇



テスト飛行のあとに映像チェックも完了!

あとは本番を待つだけだ!

そのまま晴れていてね。。。

ビーチには『琉球海炎祭』の文字が入った砂のレリーフが^^


開演前のスコール

午後7:00ーーー。

日の沈みも遅くなってきて「もう夏だなぁ〜」なんて呑気に構えている頃、会場にもお客さんが入り始める。

この日の気温は33℃。雨が降って曇っているとはいえ、長時間も外にいれば流石に日焼けもする。

この時点で福田の取材はほぼ終えたので、少し眠い。(ankaiさんには悪いけど)

リラックスしてきたせいか、肌がヒリヒリしてきた。

『琉球海炎祭』の会場となるビーチにお客さんが集まってきている



そして開演30分前にまた雨が降り出した!

もう止めてくれー!!

琉球の神よー!!雨を鎮めたまへ〜!!

日が沈むと同時に雨が降り始める会場



しかし打ち上げ花火というのは、雨程度では中止にならない。

問題はドローンなのである。ドローンは、雨では飛ばすことができないからだ。

雨雲レーダーを確認するankaiさん



開演時間の午後8:00を過ぎた頃、雨が止んだーーー。


打ち上げ花火スタート

沖縄最大のエンターテインメントの狼煙が上がる



やはり琉球の神はいた!!

無事、花火が打ち上げられましたーーー!!

オープニングから感動が止まらない



こんなに間近で花火を見るのは初めてだったので、その色鮮やかさ、内臓まで響く爆音、火薬の匂い、止まらない奇声(福田の)、目も、耳も、鼻も、口も大忙しでーす!!

もはや迫力があり過ぎて震える



この一瞬のために打ち上げられる花火、一発一発が夜空で花開くたびに歓喜してしまい、

もう、感動が追いつきません。

あ、

ーーー取材、忘れてた・・・。


ドローン空撮開始

危うくスタッフ紹介ならぬ “花火紹介” になるところでしたが、いよいよドローンでの撮影時間が近づいてきました。

ドローン飛行のスタンバイ中


Ankai「夜は見えにくいですね!」

福田「え?見えにくいって・・・大丈夫なの!?」

Ankai「多分・・・大丈夫です!」

撮影部隊のリーダーが無線で合図を送り、6台のドローンを同時に飛ばす。

ドローンの台数も然ることながら、この暗闇の中での飛行は至難の業だろう。

モニターの座標とドローンを目視確認しながら花火を空撮していく



撮影部隊6台の立ち位置は離れているが、それぞれの持ち場で責務を全うすべく、懸命にドローンを操作。

その様子を隣で見ていると、撮影部隊の “見えないチームワーク” を感じます。

ankaiさんが花火を操作している様に見えるがそうではない
葛飾北斎の作品を花火で表現
花火でこんなこと出来るんですね。もはやマグマの波です
フィナーレは『扇』でしょうか? 綺麗ですね


最後に

本来は慰霊鎮魂や疫病退散などの目的がある花火ですが、音楽に合わせて点火させるテクノロジーを導入することで、よりダイナミックなショーとして楽しめるようになりました。

コロナの影響で苦しい思いをした人たちのために花火を打ち上げ、人々の心に希望の光を灯す。

花火も綺麗でしたが、その花火を創り上げたクリエイターの美しく素晴らしい琴線に触れることが出来て、本当に参加して良かったです^^

撮影されたドローンの映像は『琉球海炎祭』のYouTubeチャンネルで近日アーカイブされる予定です!

会場で花火をご覧になった方も、そうでない方も、空からの花火映像をぜひ堪能ください♪

icon_福田

icon_福田

この記事を書いたひと:福田 聡樹(ふくだ さとき)

株式会社プロトソリューション Webマーケティング部所属。自社ホームページ編集長。ブログ/インタビュー/動画などのコンテンツを使ってプロトソリューションの取り組み、サービスやタレント情報の発信をしています。
好きなもの:爬虫類全般、犬全般、本のにおい。


はじめに

はじめまして、プロトソリューション ソリューション開発部仙台2の横山です。

入社前、入社後、これからのことをテーマにストーリーを書きます。
また、仙台で働くエンジニアの仕事終わりについても添えさせていただきます。
文才がないので、淡々とになってしまいますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

入社前

いわゆる”何をしたいか分からない”系の就活を送っていた頃

面接官:「ガクチカ(=学生の頃力を入れたこと)は?」

オレ :「・・・・」

お祈りメールを貰い続けて、やっと見えてきた自分の興味の輪郭


学生時代は、将来どのような仕事をしたいか特に考えていませんでした。
大学も漠然と数学、科学が好きだから工学部といった感じで選んでいたくらいです。

そんなんなので就職活動も最初はいろいろな職種を受けました。
建築系、電力系、製造系、etc…興味が少しでもあれば受けるといった感じの就職活動でした。
職種が固まっていなかったため、志望動機もふわふわしたまま、6社ほど落ちたあたりで

①震災からの復興に貢献できる宮城県での仕事
②もともとプログラミングに興味があったので、プログラミングができる会社

で絞り込むようにし、当時県内の農家や小さな会社の製品を代わりに
通販を行うというサービスを行っていた、
プロトソリューションへ応募し、無事内定をいただきました。

興味は就活過程で見つけたが、会社を選ぶ際に譲れないことは、

アルバイトの頃にもう定まっていた(のかもしれない)


大学時代にコンビニエンスストアでアルバイトをしていました。
コンビニのアルバイト職の仕事内容はイメージが付くと思いますので割愛しますが、

私にとって、このアルバイト経験は、とても苦いものでした。
(約2か月で辞めてしまう結果になりました。)

どんな仕事でも自分の良さを発揮したり、
苦手なことと向き合ったりするには、
周りの人たちがどんな指導をするかに関わるということです。

この頃には、自分としては、
職場の人間関係が自分のパフォーマンスに影響を与える要素が大きいな、って思っていました。

入社後

入社後はいろいろな経験をさせてもらいました。

1年目はJavaをつかったシステム運用保守と開発
2年目は社外に出てのシェル、PL/SQL、Javaを使った開発
3年目はPHPでの新規開発
4年目はアプリ系の運用保守
5年目からはPHPでの運用保守

そして今年度から、PGから離れSEとしてのリーダー業務と
本当にいろいろなことを経験させてもらっています。

色々な案件を任せてもらいながら、
ここまで積み上げることが出来たのは周りのお陰です。
コンビニエンスストアのアルバイト経験で感じた、
自分を伸ばせる環境なのかってことと、人間関係は関わっていると改めて思います。

これから

これからはチームリーダーとしての役割を担っていくことがほとんどになっていくと思います。
私はチームを引っ張っていくタイプではないと考えています。
なので私の目指すリーダー像としては、チームを引っ張っていくのではなく
メンバーが仕事をやりやすくなる環境を構築していくリーダーになっていけたらと考えています。

一人ひとりのメンバーが力を120%出し切れる環境をつくることができれば
それはチームになるし、
チームだと、一人ではやり遂げることの難しかったことが、
メンバーの連携によって、達成できると思います。

終わりに

私が理想としているリーダーになるためにはまだまだ力が足りません。
仕事がしやすい環境を作っていくということは、
お客様やメンバーとの円滑なコミュニケーションを行うための力を身につける必要があります。

理想とするリーダー像の先輩方や、
それらをサポートしてくれる仲間・後輩がいるので、
1日でも早く理想のリーダーになれるように精進していきたいと思います。



(おまけ)仙台で働くエンジニアの業務後

①会社帰りにいろいろなお店に買い物に行ける

やっぱり、仙台駅前ですからいろいろなお店があります。私は仙台駅東口にあるヨドバシカメラや西口のイービーンズなどで買い物をすることが多いです。PARCO2には映画館もあるので帰りに映画を見ることもできます。スポーツジムもたくさんあるので、トレーニングもできます。

仕事を終えて、自分の趣味やプライベートを満たす時間と機会を得るには十分です。

②楽天イーグルスの野球の試合を見に行ける

楽天イーグルスの試合のペアチケットがもらえることも!会社の定時が18時なので試合開始には間に合いませんが、無料で見ることができます。会社からも徒歩20分くらいで着く距離にあります。

いつか新しく入社いただける方と、選手の応援歌を歌いながら応援したいです。

システムエンジニア

システムエンジニア

仙台本社では、一緒に働くシステムエンジニアを募集しています

社内インフラ、その他多数募集中!

『俺は沖縄生まれスマホネイティブ育ち スパゲッティコードは大体友達』

皆さま、はじめまして。
プロトソリューション沖縄本社の棚原と申します。

今回は、私がエンジニアを目指してこの業界に飛び込んで8年、熱い言葉や仲間に支えらたプロトソリューションでのこれまでをご紹介させていただければと思います。

最後までご覧いただけますと幸いです。

自己紹介

私はAIテクノロジー推進室沖縄という部署に所属しており、現在は主に新規サービス開発(SaaS開発)のPLとして業務に従事しております。

入社してこれまでに携わったスキルスタックについては、自社HPに掲載の記事で簡単に紹介させていただいてますので、こちらをご覧いただけると幸いです。(フロントエンド・バックエンド問わず、フルスタックでやらせてもらってます!)

入社まで

私は地元によくいる公務員志望の学生でした。県内の大学を卒業した後も、県の非常勤職員をしながらただただ試験勉強をしているような日々を送っていました。

そんなある日、諸事情により手に職をつけなくてはならない事態になるのですが、その時私の持つスキルは「普通自動車運転免許」のみでした。そのまま果てまでドライブしたくなったのを覚えています。

「とにかく何か資格を。。」と思い、求職者支援訓練というものに通いながら、Office系の資格取得等の勉強をしました。『PCのスキルなら置き放っしてきた高校に』という感じだったので、PC操作に変な自信がついたのはこの頃です。

プロトデータセンター(現プロトソリューション)入社のきっかけ

入社のきっかけは、求職中にたまたまみつけた当社の求人フライヤーです。

「スマートフォンアプリの開発を未経験から」という求人内容で、その頃変な自信をつけていた私は「iPhone流行ってるし、これからはスマホアプリ開発か!」と思い、プログラミングのプの字も知らない状態で、直ぐに応募をしました。

入社してからのプログラミング教育研修では、当時の私程のITレベルではもちろん足りず、劣等生でなかなか大変でしたが、逆に火がつき良かったのかも知れません。

入社後の経験

ここからは、私がプロトソリューションでどう成長してきたのかを簡単ですがご紹介いたします。

兎にも角にも「挑戦できる環境がある」ということが大きなポイントだと考えます。

エンジニアとしてのデビュー

プログラミング教育の研修を経て、まず配属されたのは自社サービスである「グーホーム」の開発業務でした。研修でも学んだWebアプリ開発の業務でしたが現場では勝手が違い、開発メンバー、グーホームを運営する事業部と、様々な人のところへ駆け回り機能リリースに向けてバタバタと業務をこなしました。

そんな不安がある中で迎えてた初のリリースでは、当時直属の上司であった岸本さんに「初のリリースだね。なんかあっても俺が全部責任取るから大丈夫だよ。」と声をかけていただき、自信を持ってエンジニアデビューができました。あの漢っぷりは今も忘れません。

<岸本さんの記事>

さまざまな挑戦と周りの後押し

その後は、入社の目的でもあった「スマートフォンアプリの開発」がしたいと希望をあげていたこともあり、スマホアプリ開発チームへ移動をしました。

スマホアプリ開発においても現場ではボコボコにやられましたが、「挑戦すること」は常に念頭において業務に取り組んできました。

上司「iOSとAndroidのどっちも保守する新サービスの案件があるんだけど」

私「(Androidわからないな…)やらせてください」

上司「ハイブリッドアプリの開発で、あとAPIも対応する案件があるんだけど」

私「(ハイブリッドアプリわからないな…)やらせてください」

上司「SPAで開発する新サービスの開発案件があるんだけど(仙台で)」

私「(SPAよく聞くな…)やらせてください」

といった調子で、様々なプロジェクトにてチャレンジしてこれたと思います。

それができたのも、上司やチームのメンバーがチャレンジを後押しし環境を整えてくれたこと、何かあってもすぐにフォローアップしてくれたことが全てだと思います。本当に感謝してもしきれません。

エンジニアとしての気付き

上記の通り、エンジニアとしてアプリやシステムを構築・保守するというスキルは様々な経験から得てきましたが、サービスを作る者としての姿勢など、これもまたプロトソリューション特有の環境から学ぶことができたかと思います。

仙台本社でのプロジェクト参画

新規サービスの開発にて、仙台本社の開発メンバーと共にプロジェクトを遂行する機会がありました。

入社してこれまで沖縄本社の開発チームの仕事しか知らなかったので、他の開発チームがどんな感じなのかすごく興味がありました。実際の現場は期待以上で、仙台本社では自分よりも若いメンバーがリーダーシップやこだわりを持って活躍しており、とてもいい刺激を受けました。

「どこで」とか「誰が」とかは関係ない

また、当時参画したプロジェクトのPMであった岩間さんの言葉にもすごく感化されました。

「良いサービスを作るのに、お客さんのサービスだとか、沖縄だとか、役職だとか、そんなのは関係ないよ。」

あの漢っぷりは今も忘れません。(その言葉の背景はWantedlyの記事で知りました)

<岩間さんの記事>

今とこれから

現在はこれらの経験をベースに、親会社であるプロトコーポレーションとの協業で新規サービスの開発に日々邁進しております。最近では、実際にアプリやシステムを利用していただくクライアント様のところへお邪魔させていただき、生の声を聞きながら「どうすればより良いサービスを提供できるか?」を追求する毎日です。

そしてこの先には、新規開発で養った経験を活かし「周りの身近な人たちが今よりちょっと幸せになれるアプリを沖縄で作る」そんな妄想が、私がエンジニアとして叶えたい夢です。

おわりに

記事を書きながらこれまでを振り返ることができ、『仲間たち先輩たちチームメンバーたちに今日も 感謝して進むエンジニアロード』であることを再認識しました。この場を借りて、皆さんありがとうございます!

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。

ITエンジニア

ITエンジニア

沖縄本社では、一緒に働くAIエンジニアを募集しています

AIエンジニア、システムエンジニア、その他多数募集中!

こんにちは。福田です。

皆さんはSNSを利用していますか?

昨今、情報の探し方は「ググる」から「タグる」に変わり、若者を中心に検索方法の手段としてSNSが市民権を得てきました。

SNSの使い方は情報収集以外にも、情報発信だったり、ビジネスやコミュニティへの参加として利用したりと、まさに私たちのライフスタイルを便利に、豊かにするためのツールといっても良いでしょう。

そんなSNSの中でも、趣味や好きなことで世界中誰とでも繋がれる『Instagram』。

芸能人の投稿は非日常的な写真ばかりで「羨ましい!」と思ったり、見ているだけでワクワクしますよね?

さて、今回ご紹介するのはその『Instagram』を超えると噂になっている『BeReal』というSNS。

なんでもZ世代を中心に人気急上昇中らしいのだが、その違いは「映えないSNS」とのこと。

え!?

インスタ映えなら分かるけど「映えないって何?」「それ、使う意味あるの?」

今回は、いったい何の役に立つのか分からないSNS『BeReal』を、私Y世代の福田が実際にダウンロードして使ってみた!

参考までに
Y世代:1980年~1990年後半生まれ。デジタルネイティブ。ブランド志向。空気を読む。話好き。ムダを楽しむ。理想を求める。

Z世代:1990年後半~2012年生まれ。SNSネイティブ。本質志向。多様性を重視。接客が苦手。ムダを省く。リアルを求める。

※世代の定義については様々な議論がされているので必ずしもそうではない

SNSの現状

『BeReal』の話に移る前に、SNSの現状をみてみよう。

■SNS別でみた世界のアクティブユーザー数TOP15

出典(source of reference):dreamgrow
https://www.dreamgrow.com/top-15-most-popular-social-networking-sites/

図を見てみると、Instagramのアクティブユーザーは12億1300万人。世界5位の位置にいる。

・Facebook・・・・・・・・・・27億4000万人
・YouTube・・・・・・・・・・22億9100万人
・WhatsApp・・・・・・・・・・20億人
・Messenger・・・・・・・・・13億人
・Instagram・・・・・・・・・・12億1300万人

今回ご紹介する『BeReal』は、この『Instagram』を超える勢いだと言うが、最新のアプリダウンロード数をみてみると、2022年5月時点で1000万以上。なんと2021年の第4四半期からダウンロード数が390%も増加しているそうです!

確かにこの勢いでいけば、『Instagram』を超えるかもしれない。。

まずは使ってみるとしよう。

ダウンロードしてみる

「ただのSNSではない」と書かれている。これはただ事ではなさそうだ
ダウンロード完了

僕くらいになるとアプリ画面もスマート。

チュートリアルを進める

2 min left to capture a BEREAL and see what your friends are up to
(BeRealをキャプチャして友達が何をしているのかを確認するために残り2分)

日本語が変だけど気にしない。

誕生日を聞かれるので、恥ずかしがらずに入力しよう
ユーザー名を決める
「友達かも?」的な画面が出てくるので招待する。後で設定も可能

使ってみる

まずは撮ってみる。適当にデスク周りをパシャリ

って、何コレ?

インカメで顔も撮られているじゃないか!!

頬杖ついた可愛いお顔がさらけ出されている

まったく、、、油断もスキもない。

撮った写真の投稿場所は「私の友達」か「ディスカバリー」のどちらかを選択できる

「ディスカバリー」は全世界の『BeReal』ユーザーが、自分の投稿を見れるというワールドワイドな場所だ。

僕は友達がいない状態なのに「私の友達」へ投稿してしまう。

どうせなら「ディスカバリー」もみてみよう

自分の写真を投稿すると、他ユーザーの投稿が見れるようになる。

なるほど。どれも“映えている”とは言い難い。。

他人の投稿に「いいね!」が出来る「RealMoji」

自分の顔写真で「いいね!」のスタンプを作れるみたいだね。

先ほどの投稿にいいね!をすると、左下に自分の顔が入ったいいねスタンプが!

ふむふむ。

インスタみたいな派手さはないけれど、ゆる~い感じで投稿ができるところがかえってハマるのかな?

投稿の後は、特になにか出来る訳ではないので一旦『BeReal』から離れることにする。

BeRealから通知がきた

その日の夕方、スマホから聞きなれない通知音が。

あっ、『BeReal』からの通知が届いている!!

通知と同時にカウントダウンが始まる。

「ちょっと待って!」

ラスト1秒というところで、目の前にいたイッヌをパシャリ。

2分あるとはいえ、カウントダウンされると焦る

インカメでの自分の表情に笑える。

これが愛する犬を撮っているときの顔か。。怖いですね

被写体に集中しているときって、自分の顔がこんなに怖いものとは。

『BeReal』はこういった“ありのまま”を投稿することになる。

「もう少し笑顔を意識して撮ろう」

『BeReal』はそんなことも気付かせてくれる(笑)



3日目。『BeReal』からの通知に気付かず、朝、スマホを見て知る。

通知に気付かず遅れたとしても、撮影自体は出来る。

通知される時間がスマホを見ない時間の場合は、ちょっと厳しいかも(社用スマホなので夜は基本見ない)。

今回は口が開きっぱなし

4日目。

通知に気付いたらすかさず撮る。

なので何も映えない。

そこがRealなのだが、何か工夫したほうが面白そうだ。

BeRealを使ってみた感想

過去の写真はプロフィールから本人のみ閲覧できる

ということで、7日間試しに使ってみた感想はというと、、、

正直まだつかめない。

映えない写真を撮ってそれをワールドワイドに投稿するという行為の需要があるとは思えないのだ!

というのが正直な感想だがこの『BeReal』、アプリのダウンロード数が2022年5月時点で1000万以上を超えているのは事実。

ではハマる要素はどこにあるのか?

恐らく“映える”『instagram』とは違って、“映えない”投稿への共感がハマる要素なのかもしれない。と私は推測する。

確かに芸能人やセレブのインスタ投稿を見ていると、

「はいはい。楽しそうですね~」

と、どこかで冷めて見ている自分がいるし、映える投稿への耐性がついてきてしまっているので、そこまで驚かなくなってきているのだ。

一方で『BeReal』をみると、“映えない”を基準としているので、予想を裏切る投稿があると逆に反応してしまうのである。

そうやって考えると『BeReal』というSNSは、映えない写真を「いかに面白く撮れるか?」という観点で、凄くクリエイティブなアプリだなーと実際に触ってみて感じた。

『Instagram』と比べると、『BeReal』は制限時間内での投稿や、ノンフィルターでの撮影といった制約があるので、その厳しい条件の中で光や角度を上手く利用したり、制限時間内で撮る、といった工夫が試されるアプリともいえる。

そして、1日1回の通知で撮影して投稿。というシンプルなルール。

通知はいつ届くか分からないので、撮影の準備を与えないところもドキドキするポイントだ。

また、撮影時間の猶予が2分あるからといって、映える写真を撮ろうと何度も撮りなおせば、撮り直した回数がカウントされるし、通知から遅れて投稿すると「〇時間Late」と表記されてしまう。

かといって「投稿しなければいいのか」というとそうでもない。

自分が投稿しないと他人の投稿が見れないのだ!

ハードルの低さが魅力のアプリと思いきや、実は制約だらけのアプリなのである!!

まとめ

いかがでしたか?

Z世代に大人気のSNSとして話題を呼んでいる『BeReal』。

まだまだ可能性を秘めたアプリで、今後のアップデートも楽しみである。

盛れないからこそリアルが伝わる。

盛れないからこクリエイティブ力が養われる。

使う人の感覚を研ぎ澄ませてくれる『BeReal』は、非日常が常態化した現代にマッチしたアプリなのかもしれませんね^^

icon_福田

icon_福田

この記事を書いたひと:福田 聡樹(ふくだ さとき)

株式会社プロトソリューション Webマーケティング部所属。自社ホームページ編集長。ブログ/インタビュー/動画などのコンテンツを使ってプロトソリューションの取り組み、サービスやタレント情報の発信をしています。
好きなもの:爬虫類全般、犬全般、本のにおい。


プロトソリューションのドローンパイロット資格者が沖縄で撮影した高画質の動画素材を提供する「Drone Movie(ドローンムービー)」の素材が、2022年6月18日(土)放送のフジテレビ『地球環境大賞2022』に活用されました。

■ 放送内容

・放送局:フジテレビ
・放送日:2022年6月18日(土)
・番組名:未来を救え!東大VSハーバード大「地球環境大賞2022」

「産業の発展と地球環境との共生」を目指し、環境保全や循環型社会の実現に寄与した取り組みを顕彰する「地球環境大賞」。30回の節目となった今年も11の企業・団体などに各賞が贈られました。この番組は「地球環境大賞」各賞を受賞した取り組みを紹介しながら、私たちが直面している環境問題を考えていきます。
https://www.fujitv.co.jp/b_hp/chikyukankyou/index.html

■ Drone Movieとは

drone

drone

プロトソリューションのドローンパイロット資格者が沖縄で撮影した高画質の動画素材(4K・HD)100本以上が全て無料でダウンロードできるサイトです。

イベント動画、結婚式の二次会ムービー、動画編集の練習など、様々な用途で沖縄の風景素材(空撮動画)をご活用いただけます。

はじめに

2022年4月に新卒として入社いたしました、AIテクノロジー推進室沖縄の松本涼と申します。

AIテクノロジー推進室では、AI・データ・エンジニアリングを駆使して、自社サービスの価値向上や、SaaSプロダクトの開発、様々なAI技術を用いた研究開発に取り組んでいます。

今回は、IT部門の新卒メンバーで自己紹介 Story を書くことになりましたので、私のプロトソリューション入社前後の話などをしていこうと思います。

入社前:していたこと

大学では、情報工学を専攻していました。

所属していた研究室は、AI技術全般を主な研究対象としており、各自が自由にテーマを決めて最先端の技術、理論を学び、アイディアを提案していくというスタイルでした。

そのため、同じAIでも、強化学習や深度推定、Contrastive Learning、会話(自然言語処理)など、メンバーの研究分野はバラバラでしたが、様々な視点の考えや意見が得られて、とても楽しかったです。

そんな私の大学での研究分野は、「あらゆる非構造化データを構造化データに変換する、End-to-End な AIシステム」でした。T5(Text-to-Text)や UniT、(最近だと)data2vec、Pathways などの、マルチタスク、マルチモーダルなAIの研究開発です。

T5やUniTなどの巨大な単一のNNモデルは、学習の準備だけでも一苦労な上に、学習にも時間とコストがかかります。その解決策の1つとして、既存の特化型(ドメイン依存)なモデルを組み合わせることで、軽量かつ低コストでマルチモーダル、マルチタスクを実現する「AIシステム」の実現を目指して、研究開発を行っていました。

と言われても、詳しくない人にはさっぱり分からないと思いますので(笑)、もう少し簡単に説明すると、

例えば、

●画像や音声、文章から、必要な情報を抽出して、内容を検索できるレベルのDBにする。
●社内報告書や試験問題の解答用紙、車検証などの文書から、必要な情報を抽出して、
 XMLデータ(MS Word やPDF、HTML、jsonデータ など)化する。
●Webページのソースコード(HTML)を、手書きのイメージ図から自動生成する。
●本や議事録(の写真)から、必要な情報を抽出して、DB化する。

などのタスクを、AIにやってもらいたいとします。

現在、一般的に使われているAI技術では、「これらのタスク1つ1つに対して」「いくつかのAIモデルを」用意する必要があります。つまり、上記「4つのタスクそれぞれ」に、「1〜3種類くらいの」AIが必要になる(= 4〜12種類のAIを学習して、さらにそれらを1つのシステムにまとめ上げる必要がある)ことになります。

これらを、「1つの巨大なAIで解けるようにしてしまおう」という試みが data2vec や Pathways などです。これらに対して、「様々な工夫を凝らして、4種類くらいの小さなAIと、それらを制御する共通のシステムのみで解けるようにする」という試みが、私の研究テーマでした。

この研究テーマは、今も個人的に続けています。

このような背景もあって、就職活動では、以下の条件で企業を探していました。

●AIの研究開発を仕事にできる
●面白いデータが得られそうな自社サービスがある
●沖縄で働ける(出身地で慣れていて、好きなので)

そうして見つけたのが、プロトソリューションでした。

入社後:したこと

入社してまだ2ヶ月ですが、私の2ヶ月間を軽く紹介してみたいと思います。

最初の半月は、仙台と東京の新卒メンバーと合同の全体研修で、社会人としてのビジネスマナーなどを学びました。

オンラインでの開催でしたが、システム開発系以外の部署(コールセンターや動画制作など)のメンバーもいて、とても刺激になりました。

全体研修を終えた現在は、案件に参画しています。

画像分類システムの改修作業ですが、本格的なシステム設計やAWSへのデプロイ、運用は、大学の研究生活の中ではあまり体験できなかったことなので、日々勉強で楽しいです。

また、日頃の業務とは別に、新しいAIのアイディアを募って、良さそうなら案件として採用するという試みなども行われています。その成果として、昨年までに数十のプロトタイプAIを作ったという話には、驚くと同時にとてもワクワクしました。

月1で行われているので、案件を進めながら、役立ちそうな/面白いAI を考える日々を送っています。

今後したいこと

長期的な目標は、「人の役に立つ、人を感動させられるAIを開発すること」です。そのために、今は経験を積みながら、少しずつアイディアを出し続けていこうと思っています。

また、AI開発には時間がかかるので、研究開発の効率化・自動化を進めることが、今の目標です。最終的には、AIチーム内にも広げて、より難しいタスクに集中できるような環境を創り上げたいと考えています。

最後に

やっぱり、AIの開発に携われるのは楽しいなと思う毎日です。

AIの開発競争が激化する中で、自社サービスを持つ企業の一員として何ができるか。もちろん、そこはしっかりと考えつつも、今は、AIを作る仕事を楽しみたいと思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ITエンジニア

ITエンジニア

沖縄本社では、一緒に働くAIエンジニアを募集しています

AIエンジニア、システムエンジニア、その他多数募集中!

ページトップへ戻る