「DRONE&PROGRAMMING」を開催しました!

7月27、28日に合同会社SIGH、株式会社moegi、株式会社AYAMEの3社主催で「DRONE&PROGRAMMING」を開催し、小中学生・高校生と学生を中心に2日間で親子含めて120名以上の方が参加しました。このイベントはPythonを使い、ドローンを動かしていき、電子回路の基礎からプログラミングを学ぶイベントです。夏休みの自由研究にぴったりなイベントとなっております。

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講師を務めたのは株式会社moegiの片寄氏。片寄氏はPythonを利用したIoTを活用プログラミング学習提案を考え、ドローンを中心としたIoT開発を進めています。今回その活動をしていることから、沖縄でイベントを開くこととなりました。

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まず初めに飛ばす許可が必要な話などドローンを扱う際の注意事項をお話ししたあと、
ドローンは中国のDJIという会社がシェアを占めているなどドローンの業界,
ドローンの部品機器についてもお話をしていただきました。

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つぎに、実際にPythonの四則演算を活用しながらプログラミングを書いていきました。講師や親のサポートもありながら、子どもたちは集中してプログラミングを書いていたのが印象的でした。

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続いて、この計算した内容とドローンをつなぎ合わせて、ドローンを動かしていきました。子供たちはようやくドローンが動いたことにとても好奇心を持っており、ものづくりに興味をもっているようでした。
プログラミングに触れた小学生や中学生のみなさんがこのイベントをきっかけに、本格的にプログラミングを学び始めてもらえたらいいですね。

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CODE BASEではこれからもITの初学者向けのイベントを開催できる場所として運営していきたいと思っておりますので、次回開催時もたくさんの方々にきてもらえると嬉しく思います。ぜひみなさまのご参加をお待ちしております。

2019年7月26日(金)、沖縄本社にて「Family Day(ファミリーデイ)」を開催いたしました。

■Family Day(ファミリーデイ)とは
プロトソリューションで働くスタッフのお子様を会社へご招待する企画。
日常では見ることの出来ない実際のオフィスの様子や、
実際にお父さん・お母さんがお仕事を頑張っている姿を是非見てもらいたい!
そして何よりも、子供たちに楽しんでもらいたいというイベントです。

今回は、14名の小学生のお子様に参加頂き、大盛況で開催することができました。
全員が自己紹介を行い、オリジナル名刺を受け取った後は、一日記者としてお父さん・お母さんが働く職場へインタビューを実施いたしました。

  • プロトソリューション
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どんな仕事をしているのか、日ごろの様子はどうかなど、記者として一生懸命チームメンバーにインタビューする皆さんは、真剣そのものでしたが、自宅で見る表情とは違うお父さん・お母さんの様子を知ることができて、とても誇らしげな様子を伺えました。

「お母さんって、ヒーローみたいだって」
「いつも頼りにしてるっていわれてた」
「かっこよかった」

インタビュー後は、いつも頑張っているお父さん・お母さんへの表彰状作りを行いました。

  • プロトソリューション
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イベント後半では表彰状授与式を開催し、思わぬプレゼントに涙ぐむ方もいたりするなど、とても素敵なイベントとなりました。
記念に制作した写真入りタンブラーなど、夏休みの良い思い出にできたと思います。

今後も、プロトソリューションは「働きがいのある会社 地域No.1」を目指し、さまざまな取り組みを行ってまいります。

プロトソリューション

Python beginners 開催しました!

7月6日(土)にPython beginnersを開催しました。あいにくの雨でしたが、16名の方が参加されました。Pythonは話題の人工知能や機械学習で使われているプログラミング言語で、Python beginnersのイベントは今回で24回目の開催となり、イベントの内容もどんどん濃くなっているようです。今回のメインは機械学習で使われるライブラリであるTensorflowについての勉強会です。Pythonの基本的な使い方も学びながら参加者のペースに合わせて進めます。

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勉強会の途中ではLT(Lightning Talks)をはさみました。Git(分散型のバージョン管理システム)について高校生の方が発表されていました。社会人や大学生が多い中、積極的にプレゼンするのはいいことですね。

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環境構築はAnacondaで行います。AnacondaとはPython本体はもちろんのことPythonに関わる各種ライブラリをまとめたパッケージで、これを使うことによって環境構築が簡単になります。また、勉強会のメインであるtensoflowとは様々な機械学習の分野で使用するオープンソフトウェアライブラリです。tensorflowを用いて機械学習の基本であるニューラルネットワークのモデル解説を行っていきました。

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今回の勉強会のオーガナイザーはCODE BASE卒業生の下地さんでした。卒業後も様々なイベントに出席されたり、新たなコミュニティに入り積極的に活動されています。CODE BASEの卒業生が活躍するのは嬉しいですね!次回のPython beginnersは8月から9月開催を予定しているそうです。LT登壇者も募集しているそうなので、参加してみてはいかがでしょうか!

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2019年6月28日(金)沖縄県浦添市浦西中学校様へ訪問させていただき、『コイバナプロジェクト』による職業人講話を行いました。

プロトソリューション

『コイバナプロジェクト』とは 

プロトソリューションは「ワンダフルカンパニー~夢を叶える素晴らしい会社~」を企業目標に掲げております。
多くの方々、特に未来を創っていく子どもたちの夢実現に寄与したいという想いと、今や生活に欠かせない「IT」の楽しさ・ワクワクを感じ取って頂くため、学校訪問や社内見学を通して「ITに関する濃い(コイ)話し(バナ)をする」『コイバナプロジェクト』という活動を沖縄本社中心に行っております。

今回の『職業人講話』では、「学ぶこと・働くこと・生きること」をテーマとして、浦西中学校3年生に向けた講話を行わせていただく機会となりました。

  • プロトソリューション
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職業選択のきっかけ、仕事の内容、仕事のやりがいやつらさなど、これからの人生の選択について、自身の経験からメッセージを伝えさせていただきました。

プロトソリューションはこれからもITの楽しさを伝える活動を通して、ミライのIT人材育成に寄与してまいります。

2019.6.22(土)に第二回PyladiesOkinawaを開催しました。Pyladiesは、Pythonが好きな・または学びたい女性同士をつなぐ国際団体です。沖縄の女性エンジニアコミュニティーの輪をもっと広げたいということで企画されました。今回の内容は「はじめてのGit」です。Gitというのはソースを「一元管理」するためのツールです。講師はちゅらデータ株式会社の代表、真嘉比さんです。

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まずは自己紹介を行ったあとに、みんなでお菓子を食べながら、参加者や運営側の方々となごんでいきました。ざっくばらんな話で仲を深めていきます!

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はじめてGitを使う人向けということもあり、まずはアカウントを作るところからスタートしました。既に使い慣れている方も数名いらっしゃったので、分かる方が初めての方をサポートしながら作っていきます。

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Gitの勉強会の部屋とは別にお子さんを預けられる託児所を設けました。保母さんもつくので、特に小さいお子さんをお持ちのお母さんたちも安心できます。女性コミュニティーならではの配慮ですね!勉強会に集中することができます。

最後に簡単な製作物をGitにアップロードして勉強会は終了しました!勉強会のあとは近くで懇親会も企画されていました。今後も第三回、四回と開催を予定しているとのことなので、プログラミングに興味のある女性は是非参加してみてはいかがでしょう!!

5月17日金曜日に起業家・経営者LT大会を開催しました。LTというのはLightning Talkという短いプレゼーションのことです。今回、新たなビジネスが生まれる場を作り沖縄を活性化させようということで、現役の経営者にご協力いただき実現しました。起業に至るまでの経緯や会社を起こしてから大変だったこと、今後の展開などリアルな話をきけることが魅力です。プレゼンターはCODE BASEのプロジェクトマネージャーでもある寺地さん、古宇利島でダイビングサービスなど多岐にわたるビジネスを展開している高田さん、一般財団法人沖縄ITイノベーション戦略センターの兼村さん、持ち込み企画でプレゼンしてくれた大学生の吉田さん、アサノジュク塾長の浅野太輝さん、ラーメン屋Yume Wo Katare Okinawaを経営しているDan Hiratsukaさん、以上6名の方に登壇していただきました。

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高田さんはひょんなことからカフェをつくることになり、重機を借りて森を開拓してカフェをつくることまで、全て自分たちでやったそうです。そんな高田さんの働き方は「自分のできる範囲で自分の納得のいく働き方を作る」です。また、高田さんにはカフェ経営やダイビングサービスなど事業をしていく仲間がいます。関わる人たちには「どこで誰と何をするか」「自分が主人公で生きて欲しい」「大きく育ってほしい」この3点を意識していると一緒に働く方には伝えているそうです。高田さんの見返りを求めないペイフォワードの精神に周りの人たちは魅了され集まってくるのかもしれません。

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アサノジュク塾長の浅野さんは独立成功の鍵を2つ教えてくださいました。それは「欲望」と「興味」です。どちらか一方だけはうまくいきませんが、この2つの内在させるように自身を調整することが大事だということでした。そして、最初に事業をスタートする時は小さなサイズで始め、時間をかけてお客さんからの信頼を掴みとっていくことが大切だと伝えてくださいました。現体験を交えながらのお話で、リアリティがありとても納得できお話しでした。

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Yume Wo Katare Okinawaを経営しているDanさんはアメリカに留学した際に、ハーバード大生、MIT生など数々の名門大学生が集うYume Wo Katareというラーメン屋に魅せられて、沖縄でYume Wo Katare Okinawaをはじめました。Yume Wo Katare Okinawaは店内で夢を語り、居合わせたお客さんに応援されたり、質問されたりするというユニークな経営を行っています。多くの学生が魅了され、連日大盛況です。そんなDanさんの大事にしているテーマが「やりたいこと」と「今できること」の最大公約数を意識することです。やりたい夢に対して自分が足りていない部分を考え、今できることをやっていく。夢は大きく、でも地に足が着いた深いテーマだと思います。今後もたくさんの学生がDanさんから刺激をうけ、どんどん新しい夢を語る場を創っていくと思います。

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2019年6月15日(土)にCODE BASEのプログラミング教室の卒業生の島袋さん主催で Laravel OSSを開催しました。LaravelはPHPのフレームワークで、OSSは「Open Source Software」のことで、Laravelに関するOSSならなんでもよく、各自自由に好きなコードを読んで、わからない点や面白いと思った点など、参加者同士で楽しくディスカッションしていくイベントです。先日Startup Lab Lagoonで開催されたLaravel MeetUp Okinawa で「LaravelのOSSの プロジェクトを読んで お勉強してみてる話」というテーマでLTをした際に、OSSを読む勉強会をしてみようという反響があったということをきっかけにイベントが開催まで至りました。

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勉強会の全体的な流れとしては、最初の40分は自分が好きなコードを読み、その後20分間で各自が読んだコードの感想を発表しあい、そして10分休憩と、このセットを何回か繰り返していきました。参加者同士で教え合いができたり、他の参加者が読んだコードを共有していくなど、充実した勉強会となりました。

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次回は、Laravel本体のコードを読んでみたいという声もあり、第2回Laravel OSSも開催されそうです。プログラミング教室の卒業生である島袋さんは1000時間以上の学習をし、自らイベントを主催していく姿はとても頼もしく、また本人も活き活きしているように感じ、さらなる成長を期待させてくれました。

このイベントについては島袋さんがご本人のブログにまとめておりますので、よかったらこちらもご覧ください。

http://shimabukuromeg.hatenadiary.jp/entry/2019/06/18/100816

CODE BASEではイベントや勉強会を定期的に開催しております。SNSで情報を発信しておりますので、お気軽にフォローしていただけると嬉しく思います。今後のイベントや勉強会のご参加お待ちしております!

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