プロトソリューションの運営する沖縄のシェアサイクル「CYCY(サイサイ)」が、2023年9月20日にて累計利用者数10万人を突破したことをお知らせいたします。

沖縄の慢性的な交通渋滞緩和とCO2排出抑制を目指し、2019年10月よりシェアサイクル「CYCY」の運営を開始いたしました。

<シェアサイクルCYCY稼働状況> ※2023年9月時点

・ステーション数 約140拠点

・ラック数 約1,000ポート

・自転車台数 約500台

那覇市を中心に、沖縄県民の足として通勤・通学の利用が増加したことに加え、新型コロナ収束後の自粛緩和・観光利用が増えたことを背景に、累計利用者数10万人を突破することができました。

■参考:2022年10月 沖縄のシェアサイクル「CYCY」類型利用人数5万人突破

<利用者の声> ※那覇市民の方より

「那覇市内にステーションが増えて、利用しやすくなってとても便利です」

「車を手放して自転車を乗るようになり、ライフスタイルを変えるきっかけになった」


日頃よりご利用いただく皆さまに対しても、沖縄県内の公共交通機関の補完、シェアサイクルという移動手段の選択肢増加に寄与すべく、今後もステーションおよび稼働自転車数の拡大を目指してまいります。

■シェアサイクル「CYCY」について

icon_cycy


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株式会社プロトソリューションが2019年10月より開始したシェアサイクル事業です。ICTを活用し、地域に根ざしたシェアサイクル事業を行うことで、観光客の利便性向上を図り、交通渋滞緩和、環境への配慮を目指します。なお、本サービスは、OpenStreet株式会社が提供する自転車シェアリングシステム「HELLO CYCLING」を活用して行います。

沖縄のシェアサイクル CYCY(サイサイ)の料金・概要はこちら




【株式会社プロトソリューション】
代表者 :代表取締役社長 白木 享(しらき とおる)
本社 :沖縄県宜野湾市大山7-10-25 プロト宜野湾ビル
設立 :2007年4月3日
事業内容:デジタルマーケティング事業、ITインテグレーション事業、ユーザメディア事業、
コミュニケーションサポート事業、人材支援事業
URL :https://www.protosolution.co.jp/

<本リリースに関するお問い合わせ先>
株式会社プロトソリューション メディア事業推進室 広報担当:玉城(たまき)

コイバナプロジェクトとは、沖縄県内の小学生、中学生、高校生の皆さんに向けて、ITの楽しさを伝えるプロジェクトです。

沖縄IT業界の土壌づくりを目的としたCSR活動の一環として、コイバナプロジェクトの取組みをご紹介いたします。

2023年9月7日に中部農林高校企業見学バスツアーが開催され、25名の学生の皆さんがプロトソリューションへ見学に来てくれました!

昨年度も実施した企業見学バスツアーに今年度も参加ができてプロジェクトメンバー一同嬉しさでいっぱいでした!

執務フロアの見学で社員へ質問したり、また実際に業務を行う社員によるプレゼンを聞いたりと盛りだくさんの1時間となりました。

フロア見学では、案件に対する質問だけではなく、フロアに掲示されている、社員間投票制度の「Shine Star(シャインスター)制度」や、感動のエピソードを社内報に公開する「感動のエピソード」のポスターについても質問があがり、会社としての取り組みについてとても興味を持っていただけました。

学生さんたちが一番盛り上がりを見せたのは、自動販売機の飲み物の値段が安いことでした・・・!笑

一通り会社案内をした後は、スライドを使った会社・職種紹介、職業人講話、クイズ大会を行いました!

皆さんとても真剣な表情で話を聞いてくれました。

システムエンジニアに対しての興味関心が一番高く、「トラブルが起きたりすることはありますか?」「シフト体制はどうなっていますか?」「ベトナムにラボがあるのはどうしてですか?」「今後ベトナム以外の海外進出は考えていますか?」「農業にも活かせますか?」など沢山の質問があがりました!

現状、IT企業に関して直接的な関わりが少ないと思いますが、今回の企業見学バスツアーを通して、今後の皆さんの参考になれば嬉しいです。

今後もコイバナプロジェクトを通して、沖縄県内の子どもたちにITの楽しさを伝えていきます!

こんにちは、プロトソリューションの福田です。

社内でコミュニケーションツールとして使用しているSlack。
チャット機能が使いやすく、ファイル共有も簡単にできるのですごく便利。
ですがこの度、社内コミュニケーションツールに変更が入ることになりました!

個人的に気に入っていたツールだったので残念ですが、会社の方針には逆らえません。あらゆる変化に適応していくこともまた必要なスキルですから。

そんなSlackとサヨナラする前に、密かにやりたかったことがあります。

Slackの絵文字、プロトソリューション社内でどれが一番使用されているのか?

Slackの便利さは前述しましたが、絵文字機能も魅力の一つ。
業務に追われているときなど絵文字をポチッとするだけで「了解」「有難う」「確認した」といった意志を、手短に相手へ伝えることが可能。ときには絵文字の豊富さに「どの絵文字にしよう〜、迷っちゃう!」なんてことも。(それだと本末転倒ですがw)

ということで今回の記事では、社内でSlackの絵文字がどれだけ使われているのか?を集計し、ランキングを出してみました。その集計手順も参考に載せておくので、最後まで読んで頂けると嬉しいです!

それでは、いってみましょう!

■結論

<絵文字ランキング結果

結論から言うと使用ランキングはこのような結果になりました!
※集計期間:16期〜17期現在まで(2022年4月〜2023年8月)、集計範囲は「Protosolution」ワークスペース全体

絵文字ランキング結果1位は、「ありがとうございます」が46,713件!!2位は「承知しました」37,058件。3位のお目目は「確認します」の意味でしょうか。
僕が予想していた通り、ランキングには「有難う」や「了解」という意味の絵文字が頻繁に使われていました!メッセージを受け取った意思表示が簡単にできるので、使う方も多いようです。皆さんの予想はどうでしたか?

カスタム絵文字ランキング結果

実は個人的に気になっていたのがカスタム絵文字。

オリジナリティー溢れる絵文字を自分でカスタマイズし、カスタムした本人だけでなく皆が使うこともできます。プロトソリューションの社員はどんなカスタム絵文字を使っているのか気になりますね〜。
カスタム絵文字ランキングの結果はこのようになりました!

1位は「完了」が5,436件。2位は「お疲れ様でした!」が4,697件。3位は「お大事に」が4,390件。体調不良の方への気遣いが感じ取れる結果ですね!そして4位に「鈴木」がランクイン。これは一体何に使うのでしょう・・?承認の代わりかな?8位の「御意」は意外なランクイン。何かのアニメで流行っていたのでしょうか?10位の「☆」は当社の文化Shine Starのロゴですね!

ユニークなカスタム絵文字たち

カスタム絵文字には「いつ、どのタイミングで使うのだろう?」という変わったものもありました! そんなユニークなカスタム絵文字を僕の独断と偏見でご紹介します!

:奈月です:・・・一体いつ使うのだろう・・・。顔にペイントを施した社員の絵文字(笑)
:角煮:・・・お腹が空きそうな絵文字。「確認」の意味で使うのだろうか?だとしたら良いセンスしています。
:既に対応済:・・・お願いされた瞬間にこの絵文字でリアクションできたら神。
:イケメン:・・・自らの絵文字を「イケメン」と名付けるイケメン過ぎる社員!!メガネが上下逆なのに気づきましたか?
:proto:・・・忠誠心を感じる絵文字。
:びょうでかえる:・・・定時で帰りにくい時に使える絵文字。
:senzoku_lab_お辞儀:・・・当社のサービス「SENZOKU LAB.」の可愛い絵文字^^
:hanakin:・・・頑張った1週間!週末は思い切り楽しもう!ワークライフバランスの実現!
:pトラくん:・・・当社のイントラキャラクター「Pトラくん」!語尾は「〜だトラ」
:kotowaru:・・・NOと言える勇気が大事!(仕事は断っちゃだめよ)

■集計手順

今回、ランキング集計をしてくださった方はシステムソリューション部のKさん!

川崎さん紹介写真

Kさん

グーホーム・グーホーム賃貸の開発業務を担当していて特にFlutterのモバイルアプリ開発が得意。 現在は自社メディアチームに所属しており、バックエンド・フロントエンド・モバイルアプリ等、食わず嫌いせずに様々な技術に挑戦中。 直近ではFlutterでの新規モバイルアプリ開発をしていて、Flutterにとてもハマっているとか!

今回使用した技術はPythonとSlack API。

下記の手順で集計しました!

Slack APIの設定

Slackでの絵文字を集計するためにSlack APIを使いました

https://api.slack.com/

今回必要になる権限は conversations_listconversations_history で使用する権限です。

Pythonの設定

今回はslack_sdkというSDKが必要となります。

https://slack.dev/python-slack-sdk/api-docs/slack_sdk/

著者の環境は以下になります
Python 3.11.5
slack-sdk  3.21.3

スクリプト実行

下記のスクリプトを実行します



from slack_sdk.web import WebClient


import ssl
from datetime import datetime
import time


SLACK_API_TOKEN = "取得したトークン"


client = WebClient(token=SLACK_API_TOKEN)


# メッセージを全件取得する関数
def get_all_messages(channel_id):
   all_messages = []
   cursor = None
   while True:
       response = client.conversations_history(
           channel = channel_id,
           cursor = cursor,
           oldest = datetime(2022, 4, 1).timestamp, # 2020年4月1日以降のメッセージを取得
       )
      
       if response["ok"]:
           messages = response["messages"]
           all_messages.extend(messages)
          
           if response["has_more"]:
               cursor = response["response_metadata"]["next_cursor"]
           else:
               break
       else:
           print("Error fetching history:", response["error"])
           break
                  
  
   return all_messages


total_emoji_counts = {}


# チャンネル数に合わせて limitを変更
channel_list = client.conversations_list(limit=100)["channels"]


for channel in channel_list:
   channel_id = channel["id"]
   # 各チャンネルのメッセージを全件取得
   try:
       messages = get_all_messages(channel_id)
       for message in messages:
           emojis = [emoji for emoji in message.get("reactions", [])]
           for emoji in emojis:
               emoji_name = emoji["name"]
               # キーがない場合は0で初期化
               if((emoji_name in total_emoji_counts) == False):
                   total_emoji_counts[emoji_name] = 0
               total_emoji_counts[emoji_name] += emoji["count"]
              
   except Exception as e:
       print("An error occurred:", channel_id)




decending_emoji_counts = sorted(total_emoji_counts.items(), key=lambda item: item[1], reverse=True)
for i in range(10):
   print(f"{i+1}位: {decending_emoji_counts[i][0]} {decending_emoji_counts[i][1]}件")

参考になれば嬉しいです!

■まとめ 

いかがでしたか?

ポジティブで愛に溢れる絵文字がたくさんランクインしていましたね!

依頼や指示といった業務で使用することが多いSlackですが、テキストに絵文字を挟んでみたり、リアクションとして活用することで「ホッ」としたり「キュン」としたり、社員同士のコミュニケーションに色を添えてくれました!ありがとうSlack!

それにしても、「Slackの絵文字ってどれだけ使われているのかな〜」という疑問から今回の集計まで、すごいスピード感でした。

こんな突拍子もないことを思いついても、頼れるエンジニアがパパッとやってくれるので嬉しい!

集計に協力頂いたKさん、ありがとうございました!

プロトソリューションでは一緒に働く仲間を募集しています。

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icon_福田

この記事を書いたひと:福田 聡樹(ふくだ さとき)

株式会社プロトソリューション Webソリューション部所属。自社ホームページ編集長。ブログ/インタビュー/動画などのコンテンツを使ってプロトソリューションの取り組み、サービスやタレント情報の発信をしています。
好きなもの:爬虫類、犬、本のにおい、オヤジギャグ。


プロトソリューションは、伝統芸能の継承発展と地域の活性化、子どもたちの健全育成を図ることを目指す「第68回沖縄全島エイサーまつり」に協賛いたします。

「沖縄全島エイサーまつり」は、エイサーのまち沖縄市で開催され、伝統芸能の継承発展と地域の活性化、子どもたちの健全育成を図ることを目的としています。

 令和5年、「第68回沖縄全島エイサーまつり」は、2023年9月8日(金)から9月10日(日)の3日間の日程で4年ぶりに開催を予定しており、プロトソリューションは、沖縄県という地域に根差した取り組みに共感し、本イベントを支援することとなりました。

■ 沖縄全島エイサーまつり特設サイト
https://www.zentoeisa.com/

プロトソリューションは、地域に根差した活動を行うことで、地域・社会に貢献してまいります。

コイバナプロジェクトとは
沖縄県内の小学生、中学生、高校生の皆さんに向けて、ITの楽しさを伝えるプロジェクトです。



沖縄IT業界の土壌づくりを目的としたCSR活動の一環として、コイバナプロジェクトの取組みをご紹介いたします。

今回は沖縄県事業の一環である高度人材育成事業インターンシップの受け入れの様子をお伝えします。

2023年8月17日(木)〜8月19日(土)の三日間、クリエイティブ職に興味のある向陽高校と西原高校のお二人がインターンシップに参加してくれました。

お二人にはインタビュー動画の制作を体験してもらいました!
機材の準備から、撮影・ナレーション収録・データ整理・編集作業まで、先輩クリエイターと一緒に一連の流れ全てを対応してもらいました。

台本を持つ手が震えているのがわかるほど緊張していましたが、先輩からカメラワークを習いながら、とても真剣に撮影に臨んでいました!

スマホアプリでの編集経験はあるお二人も、普段はPCをほとんど触ったことがないということで編集ソフトの基本操作からレクチャーしました。

初めてとは思えないほど、習ったことをどんどん吸収し、テロップの見せ方やカットの切り替えなどは、各々個性をだしながら制作を進めていました!凄い!!

最終日は、先輩クリエイターとインタビューに協力してくれたプロジェクトメンバー、そして今回の事業をお声かけいただいた事業所の方をお招きし、上映会を行いました。

照れくさそうに制作した動画を観賞しながら、テロップや切り替えの際のエフェクトを工夫したことや、「差し込みの映像を入れてもっとクオリティを上げたかった」などの反省点を語ってくれました。

今回コイバナPJでは初めての3日間にわたるインターンシップの受入を行いましたが、参加した学生から「インターンに参加したことで、初めて動画制作の内側を知ることができてとても為になった」や「自宅に帰ってからも編集ソフトをいれて今よりもっといいものを制作できるようになりたい」と感想をいただき、IT企業の一面を知るキッカケづくりができたと感じました!

今後もコイバナプロジェクトを通して、沖縄県内の子どもたちにITの楽しさを伝えていきます!

女性活躍推進プロジェクトを前身とするダイバーシティ&インクルージョンプロジェクト(DIP)にて、2023年8月10日(木)に「ファミリーデイ」を開催いたしました。

コロナ収束後の4年ぶりとなるリアルでのファミリーデイ開催に、社内への応募はすぐに満員御礼となり、小学1年~6年生の10名の子どもたちが集まってくれました。

今回は、「親の仕事に触れることでの親子間コミュニケーションの醸成と、将来のIT人材の育成」を目的として開催。

■ファミリーデイ2023 当日の流れ

・8:50   社員とお子さん一緒に出勤!1組ずつ記念撮影
・9:00   会場に移動後、名刺づくりスタート
・9:30   2チームに分かれて、お父さん・お母さんの職場へ。同僚の皆さんへ、お父さん・お母さんに関するインタビューを実施
・10:30 インタビューで知ったお父さん・お母さんの仕事や会社について。気付いたことをオリジナルしんぶんにして制作
・11:00 お父さん・お母さんへの感謝状づくり
・11:30 オリジナルしんぶん発表タイム ※お父さん・お母さんも参加
・12:00 記念品プレゼント&集合写真撮影

朝の集合時点では、みんな緊張した面持ちで、お父さん・お母さんと離れがたい様子でしたが、いざ名刺づくりを始めると真剣そのもの!

楽しそうに真剣に、インタビューで使う名刺を作り始めてくれました。

<名刺づくりの様子>

お父さん・お母さんの同僚へのインタビューでは、事前に用意していた質問カードをひいてもらっての質問タイム。

「お母さんは面白くてかっこいいよ!」

「きみのお父さんはいろんな仕事しているのに、優しく教えてくれるよ」

お父さん・お母さんの仕事場での様子を聞けて、子どもたちはとても誇らしげで嬉しそうでした。

<同僚へのインタビューの様子>

一生懸命つくった「しんぶん」を発表するときには、緊張しすぎて涙目になる子もいましたが、普段働く私たちが気付かないような会社のポイントを教えてくれたり、会社の素敵な部分を紹介してくれたり、子どもたちの目線に感動しました。

<「しんぶん」発表の様子>

お父さん・お母さんへの感謝の気持ちをつづった感謝状を渡す子どもたちは、キラキラした表情を浮かべていましたが、それを受け取ったお父さん・お母さんは本当に嬉しそうで、運営サイドも思わず拍手してしまうほど!

3時間強という長丁場ではありましたが、子どもたちのひたむきに取り組んでいる姿が印象的でした。

過去開催した「ファミリーデイ」を通して、IT業界に興味を持ってくれたお子さんもいてくれて、さらにお子さんが参加した社員からも、子どもの成長に繋がった・自分の仕事を知ってもらえて嬉しかった、という声をいただいています。

「ファミリーデイ」を主催したDIPで委員長を務める内野さんにもコメントをいただきました。

内野
内野
4年ぶりの対面開催で、募集の段階から社員の皆さまにはとても興味を持っていただいており、DIPメンバーもとても楽しみにしていたイベントでした。
お子さまたちが、ご家族はどんなお仕事をしているのか、また会社ってどんなことをしているのかという気づきを得るとともに、家族の絆をより深めて欲しいという思いで開催いたしました。
イベント終了後は、参加してくれた社員より、参加して本当に良かった!子どもの成長を感じられた!という嬉しい声もいただき、来年もまた楽しいイベントにしよう!とメンバー一同、今から張り切っています 笑
また、責任者、社員のみなさまのご協力があってこそ開催できたイベントです。
プロトソリューションの温かさを、このイベントを通して改めて感じました。

ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました!


プロトソリューションは、働きがいのある職場 地域No.1を目指しています。


DIP(ダイバーシティ&インクルージョン)では、多様性を重んじ、今後も取組みを行ってまいります。

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