コイバナプロジェクト
子どもたちにITの楽しさを伝えたい!
”未来を担う子どもの夢を叶えたい”を形にするプロジェクト
「コイバナプロジェクト」メンバーによるスタッフトークです。
コイバナって何ですか?
Keiさん コイバナは、沖縄の小・中・高校生の皆さんにITの楽しさを伝えるプロジェクトです。未来を創っていく子どもたちの夢実現に寄与したいという想いと、今や生活に欠かせない「IT」の楽しさ・ワクワクを感じ取っていただくため、学校訪問や社内見学を通して「ITに関する濃い(コイ)話(バナ)をする」というプロジェクトです。
コイバナではどういった活動をされていますか?
Keiさん コイバナプロジェクトでは、プロトソリューションとキャリア支援事業、学校の3つの企業・機関が連携して、子どもたちへキャリア支援を行っています。
コイバナメンバーが実際に学校へ出向いたり、子どもたちを当社に呼んだりする場合もあります。
具体的な活動としては、IT企業で働く社員がどういう仕事をしているか伝える『職業人講話』、Webサイトの一部分を子どもたちと一緒に作る『プログラミング体験学習』、学生さんたちを招いて業務フロアの見学や、働く社員のプレゼンテーションを実施する『企業見学バスツアー』など、ITの楽しさを伝えるといっても、地域や学校によって要望が異なりますので都度内容を変えて実施しています。
職業人講話について教えてください
Keiさん 職業人講話でお伝えしているのは主に4つです。
・仕事概要
・学生時代〜仕事を選んだ理由
・学生時代にどういう勉強をしたか
・やりがいと大変なこと
Wakanaさん 仕事概要について話すのはもちろんですが、『学生時代からどういう経緯で今の仕事を選んだのか』というのを重点的に話をしています。子どもたちにとっては、先の見えない将来の話ばかりをしても関心が持てないと思うので、学生時代にどう過ごしていたのか、どういう考えで今の仕事を選んだのかなど、実体験をもとに「なりたい」や「やりたい」と思えば誰にでもなれるチャンスがある仕事だと伝えています。
Mizukiさん やりがいを伝えることも大切にしています!IT企業に限った話ではないですが、自分が習得した技術が誰かの役にたつということが、とても嬉しいことというのは毎回伝えています!
プログラミング体験学習について教えてください
Keiさん 体験ではグーネットの簡易ページを用意して、HTMLとCSSを使って文言の変更や、色の変更を行います。
Mizukiさん 毎回体験学習を始める際の、ソース画面を見せた時の子どもたちの反応を見るのが楽しみなんです。大抵の子どもたちは「絶対できない〜!!」、「無理〜!!」って反応をします(笑)
ただ、一つずつ説明をしていくと、理解がとても早く、最後は話を聞いてくれなくなるぐらい夢中になって、みんな作業をしていますね!
Wakanaさん 本当に集中力が凄くて、、!大抵の子どもが初めてさわるはずなのに、どんどんオリジナルのサイトに仕上げていくのが私たちも見ていてとても楽しいです。
皆さんが思うITの"楽しさ”は何ですか。
Mizukiさん ITの楽しさは、可能性が無限にあることですね!実際にお客様の依頼を受けた際に、『難しい』と思うことや『無理じゃないか?』と思うことが沢山あります。でもお客様の課題解決のために沢山調べて、仲間に協力してもらって、最初は無理だと思っていたのに実現できたときは、とてもやりがいを感じます。
Wakanaさん 一体自分はどこまで成長できるんだろうと思ったら、将来の自分への期待にワクワクがとまりませんよね!
Keiさん これからIT技術がもっともっと高まって、今の自分たちでは想像すらできない世界になっていくんだろうね。その時にコイバナで出会った子どもたちが活躍していたら嬉しいね!
今後の活動を教えてください
Mizukiさん 市内の学校はもちろん、北部や南部、離島など活動の幅を増やしていきたいです!
Wakanaさん 体験学習の内容も追加して、学校が力を入れている分野に特化したITの魅力など伝えられるようになるといいですよね。
Keiさん 活動領域を広げていくためにも、コイバナのメンバーを増やして全社で取り組めるようにしていきたいですね。
全員 「ITの楽しさ」を伝えるコイバナプロジェクトでは、メンバー自身もプロジェクトを通して子どもたちから学んだり自己成長したりしています。 これからもたくさんの「濃い話(コイバナ)」が生まれていきます!乞うご期待くださいね♪