株式会社プロトソリューション(本社:沖縄県宜野湾市、代表取締役社長:白木享)が運営するシェアサイクルサービス「CYCY(サイサイ)」は、2025年3月に累計利用者数が20万人を突破したことをお知らせいたします。
■沖縄の新たな移動手段として浸透しつつある「CYCY」
クルマ社会である沖縄は、徒歩移動が可能な距離でも自家用車を利用する方が多い地域です。沖縄の慢性的な交通渋滞緩和とCO2排出抑制を目指し、プロトソリューションは2019年10月、沖縄における新たな移動手段の提供を目指し、シェアサイクルサービス「CYCY」を開始しました。サービス開始以来、那覇市を中心とした地域で市民の足として着実に浸透しつつあり、観光客にも広く利用されています。
<シェアサイクルCYCY稼働状況> ※2025年3月時点
・ステーション数 約180拠点
・自転車台数 約530台
CYCYステーションMAP ※CYCYサービスページより
■CYCY累計利用者数推移
・2025年3月 累計利用者数20万人突破
・2023年9月 累計利用者数10万人突破
・2022年10月 累計利用者数5万人突破
「CYCY」を利用することで、短距離移動の際の自家用車利用を控え、渋滞緩和や環境負荷低減に貢献できます。また、観光客からは、レンタカーやバスとは異なる、自由度の高い移動手段として好評を得ています。
■環境に優しい新型自転車導入で更なる利用拡大へ
2024年6月には、環境負荷を減らした航続距離1000kmの沖縄県産(メイドインジャパン)の新型自転車を導入しました。この新型自転車は、CO2排出量を大幅に削減し、環境に配慮した移動手段として期待されています。
プロトソリューションは、新型自転車の導入により、更なる利用拡大を目指し、沖縄の持続可能な社会の実現に貢献するとともに、地域に根差したサービスを目指しています。


株式会社プロトソリューションが2019年10月より開始したシェアサイクル事業です。ICTを活用し、地域に根ざしたシェアサイクル事業を行うことで、観光客の利便性向上を図り、交通渋滞緩和、環境への配慮を目指します。なお、本サービスは、OpenStreet株式会社が提供する自転車シェアリングシステム「HELLO CYCLING」を活用して行います。
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