こんにちは。プロトソリューションの福田です。

会社の理念や方針、社員の活躍を伝える社内報。

それは単なるお知らせではなく、会社という大きなチームが同じ方向を向くための「心の羅針盤」になります。

「社員がどんな想いで働いているのか」「会社がどんな未来を目指しているのか」

その背景を伝えることで、社員一人ひとりが会社への理解と誇りを深めていきます。

今回は、そんな重要な役割を担っている社内報制作チームをご紹介します。

Nさん

Nさん

<プロフィール>
Nさん デザイン部

UI/UXデザイナーとして従事。ユーザー視点でのリサーチを行い、「見やすく、使いやすく、使う人に寄り添ったデザイン」を得意とする。社内報「PS PRESS」の委員長を務める。


Q:社内報「PS PRESS」の役割を教えてください

Nさん:2つありまして、1つは会社の理念、方針を発信していくこと。

2つ目は、社員一人ひとりの紹介です。

同じ部署内でも「この人は何をしている人だっけ?」みたいな感じで認識されないまま会社が成長してきているので、その穴を埋めるために社員紹介を強めに出しています。

例えば、会社のサービスを作っている社員、専門的な知識・技術を持った社員をPS PRESSで取り上げることで、困ったとき誰に何を聞けば良いのかが分かるようになっているんです。


Q:PS PRESSに掲載されているもの

<社長メッセージ>

表紙には、会社をリードするための「社長メッセージ」を掲載。日々変化する社会情勢を踏まえながら、今の時代において社員に求められる姿勢や行動を、時事トピックに絡めて発信。

<役員・責任者メッセージ>

社長メッセージが社員全体に向けた発信であるのに対し、役員・責任者メッセージは主にマネージャー層に向けたもの。目標設定や課題解決、コミュニケーション、人材育成、リーダーシップなど、管理職として求められる行動や姿勢について発信。

<HOT NEWS>

新CM公開、社内イベント、メディア出演、サービスのリリース、表彰といった不定期なトピックを掲載。

<損益>

会社の売上・利益を掲載。

<委員会活動>

健康経営や品質管理、ガバナンスなど、日常業務以外の取り組みについての活動報告を掲載。

<人事だより>

合同企業説明会、入社式、就活状況、大学訪問、インターンシップ、AI活用事例といった人事の取り組みを掲載。

<Shine Star>

社員投票制度を用いて、毎月輝いていた社員を「Shine Star(シャインスター)制度」にて表彰・掲載。

<タレント紹介(沖縄・仙台・東京)>

各拠点で活躍している社員、チーム、支社の魅力をまとめて紹介。

<誕生日おめでとう!>

その月に誕生日を迎える社員全員を「おめでとう!」の気持ちを込めて掲載。

<気になるアイツ>

あの人ってどこの部署?どんな人?気になる社員を毎月2名ピックアップ。

<お仕事拝 見働きマン’S>

部署とチームを、必須アイテムとともに紹介。

<新入社員紹介>

毎月入社する新入社員を紹介。

<情報広場>

社員が選ぶお店、本、音楽などの紹介。

Nさん:やはり社員紹介が多いですね。社員のパーソナルな部分を紹介するので、社員同士が話しかけやすく風通しのいい職場になるといいなっていうのも目的の一つです。

実際にあった声で、「誕生日ページを見て、その社員のプレゼントを用意しました!」とか、ちょこちょこ聞いたりしますよ。

現在はWeb化されている社内報「PS PRESS」。以前は紙媒体で発行していた


Q:発行するうえでこだわっているところは?

Nさん:売上・利益など会社の業績などが誤った情報になっていないか気を使いますが、特に大切にしているのは、正しい情報を発信すること。読み手にしっかり伝わるように文章を推敲しています。

例えば、役員メッセージ。たとえ役員からのメッセージであろうと、原稿時点で書いている意味が分からないと容赦無く戻しを入れます(笑)

どの部署の社員が読んでも理解できる内容であることが、メッセージを受け取ってもらううえで重要だからです。

「自分の仕事は会社全体のどこに直結しているのか」を意識できる内容にすることがポイントです。 “読んで終わり”ではなく、“読んで感じる社内報”にすることを目標としています。

働く社員が、自分の業務と会社の取り組みとの関連性を理解し誇りを持てるように、制作チームでも工夫しているんですよ!


Q:今後の取り組みや抱負など

Nさん:「この会社で働いて良かった」と感じる社員を、PS PRESSを通じて増やしたい。

それが、制作チーム全員の共通する願いです。

あとは AI活用もちょっと進めていきたいな〜って…(笑)

どういう風に導入するかとかも全然考えてないんですけど、会社としてAIを推進してますし、私としても「AI使ったらもっと作業が早くなるだろうな」っていうのは感じているので・・・。

文章校正とかクリエイティブとか、AI に任せてみることができたらいいなって思っています。


最後に

社内報は、会社の“いま”をつなぎ、“未来”を形づくる一冊です。

そのページの一つひとつには、社員への感謝と会社への想いが込められています。

読む人が「自分もこの会社の一員として頑張ろう!」と感じられる循環を生み出していく。

まさに、会社をひとつにする大切なツールなのです。

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この記事を書いたひと:福田 聡樹(ふくだ さとき)

Webソリューション部所属。自社ホームページ編集長。ブログ/インタビュー/動画などのコンテンツを使ってプロトソリューションの取り組み、サービスやタレント情報の発信をしています。趣味は水泳/推しはXGのHINATA/MBTIはENFJ/ボダコ🐕と暮らす陽気な中年。

コイバナプロジェクトとは

沖縄県内の小学生、中学生、高校生の皆さんに向けて、ITの楽しさを伝えるプロジェクトです。

今回は沖縄県沖縄市にある仙台育英学園沖縄高等学校より7名の生徒さんがインターンシップに参加してくれることになりました。

インターンシップ開催前に、まずはプロトソリューションを知ってもらうため、弊社スタッフが学校へ訪問!

仙台育英学園沖縄高等学校の皆さんは、ICT分野を学ばれていることもあり、熱いまなざしで企業紹介を聞いてくれました。


そして迎えたインターンシップ当日!

スタッフも緊張の中、全員参加型の【となりのとなりゲーム】でアイスブレイク。

繰り返し名前を呼んだり聞いたりすることで、緊張をほぐしながらお互いの名前を覚えることができました。


続いては、社内見学!

2つあるビルを回り、各部署の仕事場を見学しました。
IT企業で働くイメージが鮮明になるよう各フロアでの説明を行っていきます。


午後からは職業人講話を受けたあと、要件定義体験+ノーコード開発体験をしました。

2つのチームに分かれ、お互いのチームへITにまつわるサービス開発を依頼。

限られた時間の中で、お客さま役から要望をヒアリングし、サービスの設計、開発を行っていく過程を体験してもらいました!

【コミュニケーション】の難しさと大切さを感じられる体験でした。


最後に学生の皆さんからの感想を抜粋してご紹介いたします!

川口さん
川口さん
特に印象に残ったところは?
AI(Gemini)の技術に感動しました!ノーコード開発で想像以上のものが作れて、AIと協力する最新のエンジニアの仕事を知れたのがうれしかったです!
生徒Aさん
生徒Aさん
社員の皆さんが楽しそうに仕事をしてて、IT企業に対する硬いイメージがガラッと変わったのが印象的でした。
生徒Bさん
生徒Bさん
広いフロアに並ぶPCの光景に圧倒されたのと、お客さんの要望を聞き出すことの難しさも痛感して勉強になりました!
生徒Cさん
生徒Cさん
川口さん
川口さん
インターンシップ全体を通しての感想を聞かせてください
企業の理念や待遇、仕事の具体的な内容まで細かく知ることができ、自分の将来のキャリアプランを考える上で大変参考になりました。
生徒Dさん
生徒Dさん
AIを使ったコード開発やヒアリングなど、多くの企業で役立つ技術や知識を学べました。
生徒Eさん
生徒Eさん
社員の方々の仕事風景や笑顔を見ることができ、風通しの良いフラットな職場の雰囲気を直接感じ取れました。
生徒Fさん
生徒Fさん



はじめは緊張していた皆さんもだんだんと笑顔が増えていき、楽しそうに取り組む姿や、最後の感想共有にてそれぞれ気づきがあったことを聞くことができ、スタッフ一同大変うれしく思います。

これからもコイバナ活動を通して、多くの学生の皆さんにITの面白さを知るきっかけを届けていきたいと思います!!

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長年親しまれた「50cc原付」に別れの時

こんにちは。プロトソリューションの福田です。

かつて「通勤・通学の味方」として多くの人に愛されてきた50cc(通称:原付、原チャリ、原チャ)が、2025年10月をもって生産終了となりました。(かくいう僕も、Dioとマグナ50に乗っていた時期があったので寂しい・・・)

生産終了の理由として、環境基準や国際規格の強化による排ガス規制の厳格化が挙げられます。その結果、国内メーカーは続々と原付の生産を終了しているようです。

その代わり、国際規格をクリアした「新基準原付」が新たに誕生。

これにより、原付一種と原付二種の区分が、若干ややこしくなりました。

今回は、50cc原付の生産終了に伴い誕生した「新基準原付」と、原付二種の違いについてまとめてみました!

他の排気量ではなく、なぜ50ccなのか?

話を進めていく前に、ちょっとした疑問が出てくる。

「どうして50ccだけ生産終了なのよ?」

50ccクラスの原付は長年、排ガス規制(安全基準)の緩和対象でしたが、世界共通の基準「WMTC(世界統一走行モード)」が日本にも適用されることになり、小型エンジンでも厳しい環境基準を満たす必要が出てきました。

その結果、各メーカーが「50ccを維持するよりも、125ccクラスへ移行した方が現実的」と判断したのです。

分かりやすく言うと、技術的・経済的・制度的な理由で、50ccを維持するメリットがなくなったということです。

こうした要因が重なり、長く親しまれた50ccは“時代の転換期”を迎えたのであります。

代わりに登場する「新基準原付(50cc〜125ccクラス)」

さて、この記事のテーマでもある免許区分について触れていきます。

50ccの生産終了後に原付の主役となるのが、新基準原付(排気量50cc〜125cc以下の原付一種)です。

見た目は似ていますが、免許区分・ルールが若干異なります。表で比較するとこんな感じ。

項目 原付一種 原付二種
排気量 50cc以下または定格出力4.0kW以下の125cc以下 ※新基準原付 50cc超~125cc以下
免許 普通自動車免許、原付免許 普通二輪免許(小型限定)
最高速度 時速30km 法定速度60km(一般道路)
二人乗り NG OK(条件付き)
走行エリア 第一通行帯のみ 高速道路・自動車専用道はNG
ナンバー ピンクまたは黄色

最大の特徴は、条件を満たしていれば普通自動車免許や原付免許で125cc以下のバイクに乗れるという点です。

原付二種と新基準原付。パッと見て区別がつきますか?(答えは記事の最後で^^)


今後の選択肢:何に乗ればいい?

50ccが生産終了になったと言っても、別に乗れなくなるわけではありません。

新たに生産をしないだけで中古市場ではまだ販売しています。

ただ、今後は部品なども出回らなくなるでしょうし、修理など取り扱うメーカーも減ってくると予測しています。

そうなった場合に、50ccに代わる移動手段を3つ挙げてみました。

①新基準原付を活用する

→ すでにホンダから出ている新基準原付に乗る!
ホンダが出している新基準原付はこちら!

②小型二輪免許を取得して125ccクラスを活用する

→ 維持費が安く、街乗りも快適。乗れるバイクも豊富!
125ccの情報はこちら!

③電動モビリティ(例:特定小型原動機付自転車)を活用する

→ 免許不要。短距離向け。


まとめ:時代が変わっても、“移動の自由”は続く

旧原付の時代が終わるのは少し寂しいニュースですが、その一方で環境にやさしく自由度の高い、新しいモビリティが続々と登場しています。

これからの時代は「免許を取って乗る」だけではなく、環境に配慮しながらどうやって移動を楽しむか?を選べる時代です。

時代にもバイクにも乗り遅れず、素敵な乗り物ライフを楽しんでください!

※答え:左が新基準原付(HONDA ディオ110 Lite)で、右が原付二種(HONDA リード125)



<グーバイク誌面もあります!>

情報誌 グーバイク沖縄版
毎月19日発売
価格100円(税込) 
お求めは沖縄の書店・コンビニエンスストアで!
バイクを探すなら沖縄・バイク探し グーバイク沖縄版
話題の新車&人気の中古車、イベント・ツーリングなど沖縄のバイク情報が満載です!!

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この記事を書いたひと:福田 聡樹(ふくだ さとき)

Webソリューション部所属。自社ホームページ編集長。ブログ/インタビュー/動画などのコンテンツを使ってプロトソリューションの取り組み、サービスやタレント情報の発信をしています。趣味は水泳/推しはXGのHINATA/MBTIはENFJ/ボダコ🐕と暮らす陽気な中年。

沖縄本島北部に広がる、豊かな自然の宝庫「やんばる」。

この地には、世界的にも貴重な動植物が数多く生息しています。

しかし近年、観光やレジャーで訪れる車の増加により、野生動物が車にひかれる「ロードキル(交通事故死)」が多発しています。

なかでも問題となっているのが、絶滅危惧種である「ケナガネズミ」の死亡事故。

10月はケナガネズミの繁殖期にあたり、夜間の活動が活発になることで道路への出現も増え、事故の危険が高まる時期となります。

<ケナガネズミの生態>
https://www.ufugi-yambaru.com/archives/4539

■ 環境省と連携した「交通事故防止キャンペーン」の実施

プロトソリューションでは、環境省やんばる自然保護官事務所と連携し、交通事故防止キャンペーン「STOP!ロードキル月間」を実施。

目的は、やんばる地域を訪れる行楽客や地元の方々に法定速度の順守と安全運転の大切さを呼びかけること。

絵画コンクールの最優秀賞作品


■ 実施内容

キャンペーン期間中は、以下の取り組みを行っています。

・路肩での横断幕やのぼり旗による安全運転呼びかけ

・観光施設や道の駅でのリーフレット・チラシ配布

・沖縄最大級のバイク情報誌「グーバイク沖縄」への掲載による啓発活動

地域住民の皆さん、そして観光でやんばるを訪れる方々へ、“自然と共に走る意識”を広げる活動になります。

環境省やんばる自然保護官事務所の皆さんと、当社社員での呼びかけの様子


■ 命を守るブレーキを

やんばるの道路を少しスピードを落として走るだけで、野生動物の命を守ることができます。

小さな心がけで、貴重な生きものたちの命をつないでいきましょう。

啓発活動の一環として、『STOP!ロードキルマグネット』を車に貼っている当社社員

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この記事を書いたひと:福田 聡樹(ふくだ さとき)

Webソリューション部所属。自社ホームページ編集長。ブログ/インタビュー/動画などのコンテンツを使ってプロトソリューションの取り組み、サービスやタレント情報の発信をしています。趣味は水泳/推しはXGのHINATA/MBTIはENFJ/ボダコ🐕と暮らす陽気な中年。

毎朝、会社のあちこちで「おはようございます!」という明るい声が響く。

そんな光景が当たり前になると、会社の空気も変わっていきます。

プロトソリューションは、挨拶を「ただの習慣」ではなく「人と人をつなぐ力」として大切にしています。

挨拶ができる社員がいる会社、挨拶が飛び交う社風がある会社は、きっと衰退することなく成長し続ける。

そう考え、立ち上げたのが「ハロープロジェクト(以下:ハロプロ)」です。

挨拶を通して “人間力=企業力” を育てる。

その取り組みの裏側には、プロジェクトを推進するメンバーの想いがありました。

村吉さん

村吉さん

<プロフィール>
村吉 水さん

メディア事業部グー沖縄所属。
全国エリアに展開するクルマ(中古車)情報誌グー。沖縄の中古車物件情報「カー!と言えばグーネット沖縄」の営業担当。県内の販売店に訪問し、新しいサービスの提案を行う。


<ハロプロとは?>

社内の有志で結成されたプロジェクト。あいさつが自然と飛び交う文化をつくるために活動しています。
メンバーは、部署や役職の垣根を越えた多様な社員たちで構成されており、朝の挨拶運動の実施をはじめ、挨拶の大切さを伝える社内ポスター制作など、楽しく続けられる工夫を重ねています。
決まりごとではなく、自然と挨拶をしたくなる空気をつくることが最大の目的です。

ハロプロの過去記事
https://www.protosolution.co.jp/tag/haropuro/


Q:ハロプロの委員長としての思い

村吉さん:ハロプロは、誰に言われるわけではなく、自然と挨拶が飛び交う風土づくりとして活動しています。

僕が委員長を務めて約1年になるんですが、プロジェクトの委員長になった際に一度「挨拶」という言葉の意味を調べたことがあるんです。

「挨」は「軽く前に押す」という意味で、「拶」は「近づく、進む」を意味しています。

挨拶をすることで、人との距離が縮まり、ことが前に進む。

つまり、挨拶は人間関係を築く第一歩になるということです。

僕が普段行っている営業を例にすると、販売店へ訪問した際にはやはり挨拶からスタートしますし、販売店によっては、堅苦しい挨拶よりもフランクな感じの方が喜んでくれるスタッフさんもいたりします。「挨拶をする」という行為だけでも色々なアプローチがあるし、そこから生まれてくる信頼みたいなものがあるんですよね。

ハロプロも単なる挨拶運動ではなく、僕が普段している営業活動と共通する部分を見つけたときに、取り組み自体に深みを持たせることができたんです。

なので、ハロプロ活動の中でも挨拶する相手とアイコンタクトをしてみたり、どうやったら挨拶が返ってくるかな?とか考えるようにしています。

Q:課題はあると感じる?

村吉さん:まだまだ挨拶が足りないと感じたりはします。

活動の一つにある「朝の挨拶運動」は会社の入り口付近で実施しているということもあり、半ば強制力がはたらいて、社員も挨拶を返してくれるんですよね。

でも、日中に廊下で社員とすれ違ったりすると、「お疲れ様です」という僕からの挨拶に対して返事が返ってこないこともしばしば・・。

皆が皆、挨拶を返してくれるというのは難しいかもしれませんが、挨拶をする側からすると返ってこないと寂しいですし、もしかすると「もう、挨拶をしないほうがいいかな・・」って思っちゃう人が増えても仕方がないですよね・・。

こういった“挨拶スルー(そう呼んでいる)”を、外部から来たお客様に対してもしているとなると、結果的に会社のプレゼンスを下げることにも繋がりますから、喫緊の課題だと感じています。


Q:何をやれば挨拶が会社の風土になるのか?

村吉さん:やはり自分の気分が乗っていないと相手にも伝わらないのだと思います。

挨拶が返ってこないときのことを僕なりに考えてみたのですが、

「僕自身も声が小さかったかもしれない」とか、

「相手へ向けて言っている様に見えなかっただけかもしれない」とか、

思い当たるところがいくつかあったんです。

ボソボソ声の暗い挨拶は何を言っているか伝わらないので、姿勢を正して声色を明るくしてみるなど工夫したり、相手と目線を合せにいったり(ジロジロ見るのはNGですが・・)、そうすることで挨拶を返してくれることが増えた気がします。

あとは、委員会のミーティングで「挨拶スター」を決めたら面白いという案も出ています(投票制で)。

本来なら自主的に挨拶をしていくのが良いのですが、挨拶について考える機会を社員に持ってもらい、段階的に挨拶ができる様になれば良いですね。


Q:今後の取り組み

村吉さん:挨拶に対する反応として目にみえるものがデータとしてとれていなかったので、10月からアンケート開始する予定です。僕らの活動が社員にどう影響を与えているのか?どう感じているのか?社員の声を聞いてみる必要があると思っています。

あとは、ハロプロの委員会だけではなく色んな人を巻き込んで何かやってみたいです!

例えば福田さんとか(笑)

FUKU LABで面白いことを発信していますから(笑)

福田:僕でお役に立てることがあればいつでも声かけてください。


Q:村吉さんにとって挨拶とは?

村吉さん:自分を表す一つの表現方法です。

人との出会いは挨拶から始まる。そこで第一印象が決まりますし、その後の関わりにも影響するものだと思っています。

挨拶は「あなたに心を開いてますよ〜」っていう意思表示になりますから(笑)

僕自身、挨拶で人間関係が豊かになっていると感じます。

皆さんにもぜひ積極的に挨拶をして、素敵な人間関係を作り、人生を豊かにしてほしいと思っています。


Q:まとめ

私たちが信じているのは、「挨拶ができる社員がいる会社は衰退しない」ということ。

挨拶には、相手を思いやる心と、相手を認める敬意が詰まっています。

それは、“人間力”そのもの。

そして、人間力の集合体こそが会社の力だと考えています。

“おはよう”という一言が、人をつなぎ、会社を強くし、社会を明るくする。

私たちは、今日もその一言を大切にしながら、挨拶の輪を広げていきます。

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この記事を書いたひと:福田 聡樹(ふくだ さとき)

Webソリューション部所属。自社ホームページ編集長。ブログ/インタビュー/動画などのコンテンツを使ってプロトソリューションの取り組み、サービスやタレント情報の発信をしています。趣味は水泳/推しはXGのHINATA/MBTIはENFJ/ボダコ🐕と暮らす陽気な中年。

クルマ情報メディア「グーネット沖縄」を運営する株式会社プロトソリューションは、2025年9月26日に開催した宜野湾警察署・宜野湾地区交通安全協会主催の「交通安全啓発活動・アイキャッチ作戦」に、オフィシャルトップパートナーをつとめるFC琉球OKINAWAと協働で参加いたしました。

交通安全に向けた出発式を行い、宜野湾警察署前2カ所にてアイキャッチ運動を実施し、市民の皆さんに向け交通安全啓蒙の声掛けを実施いたしました。

<イベントの様子>

グー沖縄の営業メンバーも本取り組みに参加し、交通安全の声掛けを行いました。

これからもプロトソリューションは、日々の交通安全に向け積極的に取り組んでまいります。

<関連記事>
宜野湾で交通安全出発式&パレード – プロトソリューション交通安全運動を支援 –
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合法で飲酒運転ができるイベントに参加してみた【FUKU LAB】
https://www.protosolution.co.jp/approach/fuku-lab/20241213

【2024年】交通安全テストを実施しています ~被害者にも加害者にもならないために~
https://www.protosolution.co.jp/news-20241126

「飲んだら乗るな」の前にできること。飲酒運転を回避する4つの対策
https://www.protosolution.co.jp/approach/fuku-lab/20231208

こんにちは。プロトソリューションの福田です。

長時間のデスクワークは、肩こりや腰痛、集中力の低下など、働くうえでの大きな課題となっています。

社員が座りっぱなしの時間を減らし、健康的に働ける環境を整えることは、企業にとって欠かせない取り組みのひとつです。

プロトソリューションでは、社員の健康増進と業務効率化の両立を目指し、スタンディングデスクを導入しました。

今回は、この取り組みの仕掛け人であるKさんにインタビューし、新しい働き方についてご紹介します。

Kさん

Kさん

<プロフィール>
Kさん

プロトソリューション ソリューション開発部
インフラエンジニアとして会社のITシステム基盤の設計、構築、運用・保守を担当。
セキュリティ対策、障害発生時の復旧対応、インフラの最適化を行う。


Q:スタンディングデスク導入の背景を教えてください

Kさん:年間目標を決める際に、「来期はこういうことをしたい!」ということで、インフラチームとしての取り組みを話す機会があったんです。

そこで出たのがフリーアドレス。フリーアドレスとは社員それぞれに固定の席を設けず、空いている座席を自由に選んで働くスタイルのことで、近年はイケてる会社とかが導入していたりします。

場所を選ばず自由に働けるって単純に面白そうだし、やってみたいなって。

年に一度開催される会社の分科会の中で、冗談半分で声をあげてみたら周りの社員の反応が良かったんですよね(笑)。

その理由として、「腰が痛い」という人が多かった。

長時間座りっぱなしでコードを書いていると、腰痛や肩こりといった身体への影響が出ているというんです。

「場所ではなくて、立って仕事をするのは?」

「それなら、設備的に面白いのはないかな?」

色々と話していくうちに、フリーアドレスの「柔軟な働き方」という概念から飛び越えて、健康的なスタンディングデスクを置いてみてはどうだろう?ということになりました。

スタンディングデスクのメリットは首や背中への負荷を軽減できるし、運動不足も改善されます。

取り組みとしての妥当性もあり、会社が掲げる健康経営宣言にも則していたので導入を決めました。


Q:スタンディングデスク導入までのプロセスはどうでしたか?

Kさん:導入が決まってからは早かったですね。

こういうのって綿密にプランニングして、資料作って、役員へぶつけるみたいな…。

そういうのは一切なかったです。

担当役員もサッと快諾してくれて、割と勢いで進めたって感じです(笑)。

僕としても、インフラ担当者として業務環境を整えるってところにも直結するし、自分の役割とマッチしているところも気に入りました。そこからすぐにスタンディングデスクの製品選定を始めました。


Q:導入コストはどれくらいかかりましたか?

Kさん:スタンディングデスクの中では、比較的リーズナブルな価格帯のものを選びました。

まずは試験的な導入としてミッドレンジやハイグレードではなく、お手頃なモデルにしています。

モニターアーム設置のイメージ


工夫したことは、モニターに繋ぐ時にパソコンの充電と映像出力が出来るところ、最新のTypeCモニターにしたところですね。モニターの利便性を追求した結果、ここにはお金をかけました。

あとは、立って作業をする際の快適な高さをメモリ機能に登録しているんです。メモリ機能がついていること、知っていました?(笑)

僕は前職が建築関係でしたので、人間工学的に最適な立位を調べて、沖縄県の平均身長で理論値を出してみたんです。

男女間で身長差があるので、調整出来る机にしないといけないな。と。

立って作業する場合の理想の高さに調整可能なメモリ機能


Q:導入してみての成果はどうでしたか?

Kさん:数値では表しにくいですが、体感的には成果が出ている気がします。

一部ですが、腰痛が改善されたという声もあがっていますよ。

僕自身は効率が落ちる時間帯に利用しています。お昼ご飯後だと、著しくパフォーマンスが落ちるので…。

なので、13時からスタンディングデスクを利用すると業務が捗ります。数値でいうと0.7まで下がったパフォーマンスを1に保つことができますね。

あと、リモートの人事考課とかにも良いかもです。

誰かに聞かれたくないわけではないけど、なんか席から離れたいな、でも会議室をとるまでもないな…とかに便利◎

驚いたのは、想定していない使い方をする人がいたことです。

2〜3人で集まって議論で使っている社員がいたり、スタンディング会議をしている社員がいたり、モニターをホワイトボード代わりに使ってプレゼンしている社員なんかもいましたよ。

導入して良かったと思った瞬間でした!

正直、勢いで設置して利用ガイドなども展開していなかったんですが、利用方法を縛らないのが逆に良かったのかもしれません。

健康増進として導入しましたが、結果的には業務の効率化を促すトリガーになっているなと感じます。


Q:利用者の声を聞いてみました!

Sさん
Sさん
腰痛や足のむくみ、集中力の途切れに悩んでいました。
そんな時、スタンディングデスクを導入してみたところ、これらの悩みが少しずつ和らいできた気がします!
また、画面を囲んでのプチ会議や、座りっぱなしで暴れたくなった時の気分転換にもなってくれるので、とてもありがたい存在です!
立って作業することで集中できるようになった

Yさん
Yさん
元々腰が痛かったんですけど、スタンディングデスクを利用したタイミングで腰痛が改善され、業務に集中することが出来るようになりました。
でも本当はちょうどいい高さにして座りたい(笑)。
使い方としては適切ではないので推奨はされていないけど…。
もはやスタンディングデスクではない

Oさん
Oさん
Oさん:使ってみて最高でした。腰が痛いので・・。
本当は一日中使いたいけど、他の人にも使って欲しいから交代で利用しています。
座りっ放しよりは立っている方が健康になれる!
足は痛くて逆に集中力がなくなってきますが、慣れれば問題ない。
あと50台は欲しいです。増やしていけたらいいですね〜


Q:最後に

スタンディングデスクの導入により、腰痛や集中力の低下といった課題が改善され、社員の働き方にも良い変化が見られました。

デスクの高さを調整できるようにしたり、モニターの使いやすさにこだわったりと、Kさんの“使う人への配慮”も随所に感じられます。

スタンディングデスクは集中して作業できるだけでなく、会議やプレゼンの場として複数人で活用することで、コミュニケーションの活性化につながっていることも、取り組みの成果と言えるでしょう。

「立って働く」という新しいスタイルの可能性は、これからますます広がっていきそうです!

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2025年9月25日(木)、宜野湾警察署・宜野湾地区交通安全協会さまのご協力のもと、日々の営業業務でクルマを活用する営業向けに交通安全講話を実施していただきました。

20台の端末を用いた危険運転運転認知テストでは、「死角から飛び出す歩行者のリスク」や、「停車中のトラックが急にドアを開けてぶつかるリスク」など、パッとみてわかるリスクだけではない危険について、改めて意識することができました。

参加者からは質問も飛び交い、交通安全に対する意識向上に繋がりました。

宜野湾警察署・宜野湾地区交通安全協会のみなさま、ありがとうございました!

これからもプロトソリューションは、日々の交通安全に向け積極的に取り組んでまいります。

<関連記事>
宜野湾で交通安全出発式&パレード – プロトソリューション交通安全運動を支援 –
https://www.protosolution.co.jp/press-release-20250414

合法で飲酒運転ができるイベントに参加してみた【FUKU LAB】
https://www.protosolution.co.jp/approach/fuku-lab/20241213

【2024年】交通安全テストを実施しています ~被害者にも加害者にもならないために~
https://www.protosolution.co.jp/news-20241126

「飲んだら乗るな」の前にできること。飲酒運転を回避する4つの対策
https://www.protosolution.co.jp/approach/fuku-lab/20231208

本日のフクラボは、グーバイク沖縄の営業マンである親川さんの納車に、勝手についていきました!

免許取得から1年・・・。念願の単車を手に入れた親川さんと喜びを分かち合うために、福田は休日返上でカメラを回します!

うぅぅぅ・・・なんだか見ているこっちもワクワクしてきて、バイクが欲しくなりましたw

というか、親川さんは無事に納車を終えることができるのでしょうか・・・?

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