株式会社プロトソリューションのYouTubeチャンネルが更新されました。

今回の動画では、グー沖縄営業の玉城さんが登場!

営業の秘訣は『信頼されること』。お客様のために日々やってきたことが成果に繋がったとき “やりがい”を感じる 。

「お客様には日頃からGIVEを心掛けている」と語る玉城さん。クルマが欲しいユーザーの利便性を高めるために販売店を活用してもらう提案を続ける。そこから販売店の売り上げに繋がり、クルマ業界全体の循環を生む。
熱い志を持つ玉城さんと一緒に働きたい方は以下のリンクから!

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株式会社プロトソリューションのYouTubeチャンネルが更新されました。

今回の動画では、コンバートチームリーダーの大城さんが登場!

自身が掲載に関わった車両がユーザーの目に留まり、購入につながること、そして業務ツールをプログラミングで効率化することでチームメンバーから「ありがとう」と感謝されることが “やりがい” 。

「地道にコツコツと積み上げていく姿勢が評価される環境」と語る大城さん。
プロトソリューションの採用情報は以下のリンクから!

「第15回 ASPIC IoT・AI・クラウドアワード 2021」において、支援業務系ASP・SaaS 部門応募155サービスの中から、「ASPIC会長賞」を受賞した受付クラウドシステム「ラクネコ」。2020年2月よりサービスを開始し、約1年半で150社を超える企業さまに導入いただいた「ラクネコ」について、ユーザーの最前線で活躍する営業担当と、スピーディな開発で要望に応え続ける開発担当の2名に受賞後のインタビューを行いました。

営業担当:鈴木(左)開発担当:櫻井(右)

まずは受賞おめでとうございます!日本国内で優秀かつ社会に有益なクラウドサービスに授与されるアワードの一つを受賞した感想は?

櫻井:自分が携わった仕事が「賞」として外部に認められたことが、純粋に嬉しかったですね。
賞としては(グランプリなど)まだ上があるのですが、伸びしろがあるということで、上を目指して頑張ろうと思います。

鈴木:2006年から続く栄誉ある賞の一つをいただいたということで、サービスの信頼度は増したのではと思います。
サービスサイト上に、今は特許取得の月桂冠があるのですが、受賞によって月桂冠の数も増えたのは嬉しいですね。
サービスとしては後発になるので、その中で対応の細やかさ、柔軟なアップデートが認められたのではと思っています。

櫻井:アワード受賞サービスでは、様々な社会課題を解決するサービスが選ばれていたので、上を目指すためには、さらに社会に貢献できるよう開発も行っていきたいですね。

鈴木:次はグランプリを目指していきたいですね!

受付クラウドサービス「ラクネコ」の一押しポイントは?

櫻井:インターホン機能(2021年10月リリース)ですね。
 「会話ができる」というのはお客さまからの要望も多かったのでイチオシです。

鈴木:この機能はかなり評判がいいですね。そもそもは内線とも連携したい、という声から検討に入りました。ただ、PBXとの連携だと工事も開発工数もかかって、スピーディに対応できない。
そこで、内線連携の代わりに通話機能を持たせることになったんです。

櫻井:もともと既存のラクネコモバイルアプリ間の通話機能があったので、それを受付と通話できるよう拡張しました。当初より拡張性は考えて開発を行っているので、開発自体はスムーズでしたね。
ただ、受付には様々なシーンが存在しますので、そこに通話機能を組み込むためにはどのような課題が存在するかを考えるのは大変でしたね。
通話機能を実装するだけなら簡単でも、総合受付や求職者(面接希望)など、誰に通話を繋げるかなどのユーザビリティ部分は考慮しました。

導入企業が150社超とのことですが、どういう業態が多いですか?

鈴木:実は業種・業態が決まっていないんですよね。
 IT企業だけではなく、不動産や建設業、工場へも導入しています。
とある工場・研究所から「退館記録が欲しい」という要望をいただいて、追加機能を実装したこともありました。
 工場って広いんですよね。だからこそちゃんと退館されたかの管理がしたいという。
 「受付」の枠を大きく超えて、お客さまの課題を解決することができているのは嬉しいですね。

「受付」の枠を超えた思い出深いお客さまのストーリーは?

鈴木:1000人超えの大企業と美容室は思い出深いですね!
 大企業の場合はセキュリティなどもしっかりしているからこそ、独自の資料作成などもありましたね。

櫻井:はい、開発側もクラウドサービスの可用性やセキュリティに関する質問資料への対応などサポートをさせていただき、「こんなところを聞かれるのか」という気づきがあり、他の開発にも役立ちそうな経験ができました。

鈴木:美容室の場合だと、最近はWeb予約が主流なわけですよ。となると、ラクネコで指名したスタイリストを呼び出して受付をする、という使い方をしていただいていたり。
他にも、実は新型コロナウイルス感染症のワクチンでの職域接種で、ラクネコを活用していただいた事例もあるんですよね。自社サービスが少しでもエッセンシャルワーカーの方々の課題解決に繋がっていれば、こんな嬉しいことはありません。

カスタマー担当:新垣(左)営業担当:鈴木(右)

毎月多くのアップデートが行われていますが、対応の際に工夫している点は?

櫻井:日常で使っていただくサービスなので、日々お客さまからご要望はいただきます。
ただ、限られた開発リソースの中で対応していく必要がある中、ただ「要望を受け入れる」のではなく、その要望にどんな背景があるのかを考えるようにしています。
有名な話で、ドリルを買いに来たお客さまが欲しいのはドリルじゃなくて穴だ、というのがありますが、それと同じです。お客さまの要望が本当に望ましい仕様なのかしっかり検討し、本当にやりたいことを考え抜いた上で、シンプルかつ低コストで解決できるよう検討を重ねて開発をしています。

お客さまからの要望を伝える営業担当と、開発担当とで意見の食い違いなどは?

鈴木:営業と開発でバトルすることはないですね(笑)
お客さまの意見は実際にご利用いただいて出てくる課題なので、もちろん解決したいのですが、様々な意見を集約した上で優先順位を決めるよう、密に連携しています。

櫻井:たまに、A社とB社で要望が正反対のものがあがることがあります。ただ、詳しく話を詰めていくと、要望の背景が見えてきます。
一見正反対のものに見えても、より良い改善策が見つかることも。今後もお客さまの要望にはしっかり応えていきたいですね。

カスタマー担当:阿部(左)開発担当:櫻井(右)

ラクネコが目指す今後の展望を教えてください

櫻井:「ラクネコ」がリリースしてもうすぐ2年を迎えます。その中で、いろいろな企業の受付をみてきて、様々な受付の形態・受付シーンがあることを知りました。
今までは、企業のエントランスの受付を想像して開発してきましたが、先ほどの工場や職域接種、美容室など、より多くのお客さまを想像しながら、新しい分野の開発に挑戦していきたいですね。
「受付」を超えて様々な課題を解決していきたいです。

鈴木:約1年半で150社超の企業さまに導入いただいているので、次は1000社を目指していきたいです。
既存サービスにあるからこの機能を入れよう、ではなく、お客さまの課題に真正面から向き合ってそこを解決できるように、いろいろな声を拾っていきたいですね。

インタビューありがとうございました!受付の枠を超えてお客さまの課題解決を目指す受付クラウドシステム「ラクネコ」の今後に、乞うご期待ください。ASPIC会長賞受賞、おめでとうございます!

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受付クラウドシステム「ラクネコ」、総務省後援「ASPIC IoT・AI・クラウドアワード 2021」において支援業務系 ASP・SaaS 部門「ASPIC 会長賞」を受賞

ラクネコは、来客対応の課題を解決し、受付からご対面までをスマートに対応する受付システムです。

はじめに

はじめまして、プロトソリューション ソリューション開発部 沖縄の玉城です。

私はテストチームに所属しており、主にWebサイトやスマートフォンアプリのリリース前テストにてテスト設計書のレビューアを担当しています。
※レビューア:検証内容に抜け漏れ/不備がないかのチェックをする人
今回は私のストーリーをご紹介いたします。

入社までの略歴

私は漠然とした「将来、IT系の職業に就きたいな」という思いだけでIT系の専門学校に入学を決め、PGを目指す学科にて開発言語や資格取得に向けた勉強をしていました。ですが、生涯PGを続けていけるか?という点では正直不安を感じていました、、。それでも、IT系の職業に就きたい!という思いは変わっておらず、多数の合同企業説明会に参加し、様々な職種を取り扱っているプロトソリューションと出会い、ここでなら自分が楽しいと思える何かに出会えるのでは!?と思い、入社を志望しました。

▶プロトソリューションで扱っている職種は、こちらをご参照ください!



プロトソリューションに入社

プロトソリューションに入社当初、部署の人数は30名程と少なく一人一人が自分の業務と多方面からの電話問い合わせに奮闘し、せわしなく動き回っており、まさに戦場という状態でした。

▶当時から現在までの様子は、こちらをご参照ください!


そんななか、私は部署の登竜門としてあったテストチームに配属が決まり、最初の業務は同期2名と自社スマートフォンアプリをマニュアル化するというもので資料や実際に操作をしながら、レイアウトの違いを見付けては開発者へ質問しに行ったり自分達で作成した統一感のないマニュアルの修正を行ったり、複数人での共同作業に戸惑いながらも作業を行っていました。ただ、意見を交わしながらの作業は楽しくリリースされる前のアプリに触れられる特別感やモノ作りの一部分に関われた事に感動したのを覚えています。

今思うと、あの慌ただしい状況下のなかマニュアル作成をやらせてもらえたことで業務中の先輩社員の様子を覗けたり複数人で行う作業の難しさ、コミュニケーションの必要性を理解する良い機会となったので先輩社員の配慮に感謝しています!

それからは、実案件に入りWebサイトやスマートフォンアプリでのバグ探し(探索テスト)を中心にテスト業務を行っていましたが、なかなかバグを検知することが出来ず、、先輩社員にどういう操作をするとバグを検知できるか、何でそれをやろうと思ったのかなど質問しては実践を繰り返し、夢中で業務を行っていました。(この頃には就活時に感じていた、漠然とした不安はなくなっていました)

また、この頃のテスト業務では、今では当たり前にある業務フローやテストケースも決まっていない状態での実施だった為、新規サービスの立ち上げや既存サービスの拡大に伴い、テストコンサル会社よりテスト技術の基礎を学ばせて頂きました。

コンサルが参画してからのテスト業務は、大型の新規案件(プロトグループを代表するサービスの新規構築)を筆頭に様々なサービス・案件が動き、慌ただしさを増していきました。

初めての東京出張もその頃に経験しました。
テスト設計を行う為にPMや開発者と仕様について直接やり取りを行い、資料からは見えてこなかったプロジェクト背景や担当者の思い、またどんな利用者に向けたサービスなのか等をヒアリングする事ができ、これまで行っていた行き当たりばったりのテストから利用者にとって良いサービス・機能となっているかを確認する為のテストへと少しづつ変えて行く事が出来ました。

コンサルの方には、テスト業務/技術者のあるべき姿を実践を交え、示して頂いたことで知識や技術面だけじゃなく、業務との向き合い方についても学ばせてもらい有難い経験となりました。

その後も複数の新規案件のテスト設計/進捗管理を担当し、検証パターン漏れによるアクシデントを発生させてしまったり、テスト実行遅延により部署全体へヘルプを要請する事態に陥ったりと様々な出来事がありましたが、上長やチームのメンバーをはじめ、部署の方々に支えられ10年間テスト業務を続ける事が出来ました。

あまり部署の「人」についてのお話が出来ていませんが、私の部署の方々は黙々と業務を行っている為、近寄りがたい印象を受けるし、仕事に対する責任感から厳しさを感じることもありますが、仕事という場から離れると年齢や性別に問わず、楽しそうにふざけ合っていたり真剣に相談にのってくれたり、自然とお互いを支え合う事の出来るあたたかい人達です。

新卒として入社し、業務の事だけじゃなく社会人としての姿勢、仕事に対する責任感、様々な事を会話から・立ち振る舞いから学びました。
今こうして10年を迎える事ができるのは、本当に周りの方々の支えがあってこそです。


今やっていること

今の私がやっている事を紹介させて頂きます。

変わらずテストチームに所属していますが、テスト設計書のレビューアとして全サービスのレビューを担当しております。チームとしては、常時30名程のメンバーが常駐する程に成長を遂げ、日々各サービスのテスト設計書作成やテスト実行、自動化ツールの導入に取り組んでいます。

そんなメンバーが作成したテスト設計書を私の方でレビューしておりますが、リリース前に行う最後のテストとなる為、実際のレイアウトや動きを確認しつつ、各案件・サービスによって考慮すべきテスト観点が含まれているか、検証粒度は?他サービスへの影響は?利用者目線での使い勝手は?など、サービスが成し遂げたい事に焦点を置きつつ、サービスのこれまでの不具合やテスト設計者ごとの不足観点の傾向をみながら検証内容の過不足がないかのチェックを行っております。

気になる箇所を1つ1つ確認しながら、品質の良いサービスの提供に繋がるよう日々意識し、業務に励んでいます。

ここで私のチームメンバーを紹介します!(一部にはなりますが)

部署の中でも大所帯のチームになるので定期的にこのようにMTGを行い、問題の吸い上げ/課題に対策する進捗確認などコミュニケーションを取りながら業務を行っています。

今後やりたいこと

今後、私がやりたい事は「テスト技術者の輩出」です。

入社から10年間テストチームに所属し、新規案件や自動化導入など様々なテスト業務を経験してきました。品質を保証する者として果たす責任は重く、日々実力不足を痛感していますが、そう感じるからこそ気付けた課題、今後やりたい事を見付けるが出来ました。経験から得られた知識、当事者だから感じたテスト技術者の在り方、重要性。その想いも含め、新たな挑戦が出来るテスト技術者の輩出に尽力していきたいと思います!

▶テスト業務に少しでも興味を持たれた方は、こちらをご参照ください!

テストチームには、私のような教育分野の他にもテスト自動化ツールや非機能検証を極めたいと考えているメンバーもおります。各分野の取組みを強化していきたいと考えておりますので参考になれば幸いです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

プロトソリューションでは、脱炭素社会へ向けてカーボン・オフセットの取り組みを開始します。将来的には、温室効果ガス排出を実質ゼロであるカーボン・ニュートラルの状態を目指し、再生可能な社会作りを目指します。

前回のあらすじ
カーボン・クレジットって何? プロトソリューションが脱炭素への取組みをスタート!

さて、前回では脱炭素の取り組みを会社としてスタートさせることになりましたが、カーボン・オフセットに取り組んでいくにはまず、現状を知るところから。

■当社の二酸化炭素排出量を知る

それでは当社プロトソリューション(沖縄本社)が、実際にどれくらいの二酸化炭素を出しているのか?

自然環境保全の調査・研究分野に詳しい、一般財団法人 沖縄県環境科学センターの方にご協力をいただき、概算数値を割出しました。

二酸化炭素の排出量を調べる方法は、『温室効果ガス排出係数』というものを使うそうです。

この係数は電力会社ごとに異なるので、環境省・経済産業省が出している『電気事業者別排出係数』を見て、契約している電力会社の排出係数に使用したkwhをかけることで、自社が出している二酸化炭素の排出量を知ることができます。

当社が、2020年8月~2021年7月の1年間で使用した二酸化炭素の総量(注)は、

918.77t(トン)になりました。

(注)沖縄本社第1ビル・第2ビルの消費電力および社用車のガソリン代から算出

しかし、この数値を見てもパッとこないですよね?

パッときていない福田

■918.77トンの二酸化炭素排出量ってどのくらい?

環境にどれだけの影響が出ているのかを分かりやすくするために、二酸化炭素を吸収するスギの木を使って算出してみました。

ズバリ、

918.77トンの二酸化炭素排出量は、スギの木65,626本分!!

どうでしょう?パッときました?

樹齢や手入れの状態で1本1本の吸収量は異なりますが、スギの木1本の二酸化炭素吸収量は年間に約14kgと言われています。※あくまでも目安としてご参考にしてください

計算式は以下の通り。

918.77トン(二酸化炭素排出量) ÷ 14kg(スギの木の二酸化炭素吸収量)=65,626本

つまり、当社を運営していくだけでも年間に65,626本のスギの木を植えて初めて、二酸化炭素が相殺(オフセット)されるということですね。

うーん、、具体的な数値を目の当たりにするとゾっとしますね;

■プロトソリューションで出来ることは?

年間の二酸化炭素排出量の数値も、それを補う数値も出たところで、我々が出来ることを考えていかねばなれません。

もちろん、いきなり木を何万本も植えることは人的リソースや植える土地の確保といった新たな課題が生まれます。

すぐに始めていけることは何か?

二酸化炭素の排出を抑えることは出来るかもしれません。

電気を消す。

まずは使わない電気、無駄に消費している電気をこまめに消すことで、
年間の二酸化炭素排出量918.77トン ⇒ 800トンに抑える取り組みを実施いたします。

■まとめ

いかがでしたか?

気候変動による国際会議『COP26』では、「石炭を段階的に廃止する」といった二酸化炭素排出抑制効果のインパクトが大きい解決策が実は、他の問題の足を引っ張るという反対案で採択され大きな波紋を呼びました。

電気を消すという行動は、インパクトこそ少ないですが他に影響も出ず、誰でも簡単に出来る環境に配慮した行動だと思います。

『千里の道も一歩から』

まずは身近なところからスタートしていきましょう!

次回の記事は・・・
「消費電力を減らすため、実際にプロトソリューションでできることをやってみた」

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この記事を書いたひと:福田 聡樹(ふくだ さとき)

株式会社プロトソリューション Webマーケティング部所属。自社ホームページ編集長。ブログ/インタビュー/動画などのコンテンツを使ってプロトソリューションの取り組み、サービスやタレント情報の発信をしています。
好きなもの:爬虫類全般、本のにおい。


自己紹介

こんにちは。

沖縄に拠点を構える株式会社プロトソリューションで、インハウスマーケターをしているフクハラです。 オウンドメディアのSEOを中心にWeb集客支援の領域を担当しています。

はじめに

Webマーケティングを行う上で、避けては通れないアクセス解析。 今回はそのアクセス解析に欠かせない二つのツール『Google Analytics(以下GA)』と『Search Console(以下サチコ)』の違いを簡潔にまとめてみました。 Web担当者になったら知っておきたい基本中の基本が、サクッと読んでパッと理解できる内容です。

【こんな人におススメ】
・自分で調べたが理解できなかった人
・長文を読む時間の確保が難しい人

そもそも「Google Analyticsって何!?」「Search Consoleとは何ぞ!?」と、なっている人は丁寧に説明しているサイトが星の数程存在しているので、そちらを参考にしてください。

GAってなに?

●GA(グーグルアナリティクス):

簡単にまとめると、

Webサイト上でのユーザー行動を数値化したものです。

ユーザーの行動履歴で「どんな人」が「どんなデバイス」を使って「どうやって訪問」してきたのか、そしてサイトのどこに魅力や不満を感じたのか、サイトへ訪問した目的は達成したのか?していないのか?などを知る事ができます。

代表的な指標:ユニークユーザー数、セッション数、ページビュー数

サチコってなに?

●サチコ(サーチコンソール):

簡単にまとめると、

グーグルから見た自社サイトの状況を数値化したものです。

グーグルの検索結果ページ(SERPs)でのパフォーマンスで、対象ページがどんなクエリで何位に掲載されていて、何回表示されていて、何回クリックされたのか、などなどが把握できます。

代表的な指標:クリック数、表示回数、CTR、掲載順位

GAとサチコの違い(データ編)

取扱いデータを簡潔に説明すると、 Webサイトを軸にユーザーの状態(Webサイトへ訪問する前後)で区別しているデータと言えます。

●GA(グーグルアナリティクス):Webサイトへ訪問した後のデータ

●サチコ(サーチコンソール):Webサイトへ訪問する前のデータ

GAとサチコの違い(利用編)

何をいつどう利用するのか、
それは前述したユーザーの状態によって決められます。
簡潔にまとめると、以下のようになります。

●GA(グーグルアナリティクス):

GAは、Webサイトの目的(コンバージョン)を達成させたい時に、 訪問ユーザーの行動(直帰率や滞在時間など)や閲覧状況を把握して、データ分析を行い改善に向けて利用します。

●サチコ(サーチコンソール):

サチコは、Webサイトへの訪問ユーザー(集客)を増加させたい時に、 掲載順位・表示回数・クリック数・CTRを基に強化するクエリやページを把握して、データ分析を行い改善に向けて利用します。

まとめ

つまり、

●GA(グーグルアナリティクス)とは、ユーザーの行動履歴を基に、CVの最適化を行う為のツール

●サチコ(サーチコンソール)とは、グーグルのパフォーマンス評価を基に、集客の最適化を行う為のツール

と言えるでしょう。

したがって、改善したいポイントが「CV(コンバージョン)」なのか「集客」なのかでツールが選択できます。

本来はどちらのツールももっと深く、もっと細かく分析ができますが、個人的に一番押さえておくべきだと思っている事を3分で理解できるようにまとめてみました。

いかがでしたでしょうか。

今回ご興味を持っていただけたようでしたら、ぜひいろんな視点からデータ分析にチャレンジしてみてください。

それでは、お疲れ様でした。

プロトソリューションのドローンパイロット資格者が沖縄で撮影した高画質の動画素材を提供する「Drone Movie(ドローンムービー)」の素材が、2021年11月14日(日)放送のMBS/TBS系全国ネット『日曜日の初耳学』に活用されました。

■ 放送内容
・放送局:MBS/TBS系全国ネット
・放送日:2021年11月14日(日)
・番組名:『日曜日の初耳学』
いま知っておくべき話題のトレンドを物知りな林先生とやさしく掘り下げ、日曜の夜をちょっとだけ元気にするバラエティ

■ Drone Movieとは
https://www.protosolution.co.jp/lab/drone/dronemovie/
プロトソリューションのドローンパイロット資格者が沖縄で撮影した高画質の動画素材(4K・HD)100本以上が全て無料でダウンロードできるサイトです。
イベント動画、結婚式の二次会ムービー、動画編集の練習など、様々な用途で沖縄の風景素材(空撮動画)をご活用いただけます。

生産人口の減少問題をデータと AI で解決する 株式会社プロトソリューション(沖縄本社:沖縄県宜野湾市・仙台本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:白木 享)が運営する 受付クラウドシステム「ラクネコ」が、「第 15 回 ASPIC IoT・AI・クラウドアワード 2021」において、支援業務系 ASP・SaaS 部門「ASPIC 会長賞」を受賞しました。

■ 「ASPIC IoT・AI・クラウドアワード」について

2006 年に第1回開催以来、クラウド事業者及びユーザ企業の事業拡大を支援し、クラウドサービスが社会情報基盤として発展・確立することの一助になることを目的として、日本国内で優秀かつ社会に有益なクラウドサービスに対し、総務大臣賞、各部門総合グランプリ、他各賞の表彰を行います。
URL : https://www.aspicjapan.org/event/award/15/index.html

■ 受付クラウドシステム「ラクネコ」について

<導入企業数 150 社突破!>
ラクネコは、来客対応の課題を解決し、受付からご対面までをスマートに対応する受付システムです。
来訪者は事前にアポイントメールで受け取った QR コードを受付に設置した iPad へかざすだけ。直接担当者へチャット・電話通知によりお知らせすることで、受付工数・取次工数ゼロへ!
無駄な工数を省き、来客をビジネスに直結させることで、組織の生産性向上に貢献いたします。
URL : https://raku-neko.jp/

株式会社プロトソリューション

プロトソリューションは、沖縄県宜野湾市に本社を置き、沖縄のクルマ情報「グー沖縄」や不動産情報「グーホーム」などのメディア運営をはじめ、デジタルマーケティング事業、IT インテグレーション事業、ユーザメディア事業、コミュニケーションサポート事業、人材支援事業の5つの事業を展開しています。
代表者 :代表取締役社長 白木 享(しらき とおる)
本社 :沖縄県宜野湾市大山 7-10-25 プロト宜野湾ビル
設立 :2007 年 4 月 3 日
事業内容:デジタルマーケティング事業、IT インテグレーション事業、ユーザメディア事業、
コミュニケーションサポート事業、人材支援事業
URL :https://www.protosolution.co.jp/

<本件に関するお問い合わせ先>
メディア事業推進室 広報担当:玉城 久子(たまき ひさこ) 090-9262-4102
E-Mail:h-tamaki@protosolution.co.jp

はじめに

はじめまして。プロトソリューション東京支社の前沢です。
今回は最近自分自身で振り返ってみたら、自分の会社ってちょっと珍しいタイプなのかなと感じたので、プロトソリューションの組織や運営の思想についてご紹介したいと思います。

私のプロフィール

2012年04月 ~ 2016年09月
株式会社アイソリューションズ入社
1年目にタイミングよく新規大型案件があり、2021年現在、役員・責任者の鈴木さん・針生さんと共にアサインされ要件定義・設計・テストを順に経験。この案件で厳しく、そして優しくご指導いただきました。その後、同プロジェクトの保守チームへアサインされ東京所属として運用保守開発業務に従事。

2016年10月 ~ 現在
株式会社プロトデータセンターと合併し、株式会社プロトソリューションへ商号変更。合併後、SES事業の部署から東京支社の開発部署へ移動する第一号メンバーとして部署移動。Salesforce開発者となり、翌年チーム化。2020年にはプロジェクトの管理者を兼任しつつ東京支社Web開発チームの統括となりました。

東京支社所属になって感じたこと

まずは、変化を恐れない。
正直最初は恐れがなさすぎると思っていました。
IT企業って結構守備力というか安定性みたいなモノを重視すると思ってたんですけどプロトソリューションはかなりの頻度で組織改革が行われていて、毎年~2年に1回くらいマイナーチェンジとは言えないくらいの組織変更が行われてます。事業のベースがプロトコーポレーション(親会社)の案件で占められている分、お互いが「そのほうがいい組織になるな」となれば一気に変更をかけることができて、納得して変更するからハレーションも起きないといった形が多いです。そういった背景があるので最初は恐れがなさすぎると思っていましたが、蓋をあけたらリスクほとんどなくとにかく成長するために変化してるんだなという結論に至りました。
 

次に、「社員のやりたいこと」に対してかなり寛容。
部門内でやってる事業や、その延長線上にあるものであれば自分がやりたいと思ってることはほぼ必ずできる。もちろん、思ってるだけでは厳密にいうとダメで、日々それに向けて例えば勉強したり先輩・上司と話したり・・・とにかくやりたい。挑戦したい。やれます!っていうのを発信していくのが重要だったりします。


実際に取り組んだ例は以下をチェック!
他にもあるので興味のある方はプロトソリューションの記事を是非チェックください!

ラクネコ

・JomoNeX

最後に、社員の成長機会を重要視している。
一つ目の内容と少し重複しますが、役割変更や次のステップへの挑戦・本人がやりたいことへのチャレンジを推進しているのは、それが本人が成長する機会になると考えているからだと思っています。打合せの際にたまにキーワードとして出てくるのですが、変更する・変更しないで「どっちがメンバーが成長する?」という会話がなされることが多いです。その視点を基準にみて変更をしないという選択をすることもあるくらいです。

結局どこがめずらしいの?

IT部門は親会社からの開発案件が柱になりつつ、新規事業に力を入れだしていてチャレンジングな領域に踏みこみ始めた時期だと感じています。IT企業で働く一員として、改めて振り返って考えてみたときに以下の点を全部満たす企業ってそんなに多くないんじゃないかと思いました。
 ・やりたいと思ったときに取れる選択肢の広さ
 ・安定した事業基盤
 ・新しい領域への挑戦が始まったばかり

プロトソリューションってどんな会社?

企業目標は「KANDOU COMPANY(感動カンパニー)」で、データとAIを活用して社会課題を解決することに取り組んでいます!

●企業文化
すでにいい記事があがっていました!

●未経験からの活躍者多数!
こちらも記事参照!!

最後に

東京支社は現在、半数を超えるメンバーがIT部門所属になっています。東京支社は今後、IT部門の中心になって上流工程に力を注いでいくことになると思います。まだまだ20名程度ですがこれからもメンバー一丸となってお互いを支え合いながら成長していける組織として頑張っていきたいと思います。

この記事を見て、
・興味があるな。
・私もこんなエンジニアになりたいな。
・エンジニアとして実現したい夢が叶えられそうだな。

と感じましたらぜひカジュアル面談でお聞かせください。

WEBディレクター

WEBディレクター

東京支社では、一緒に働くITエンジニアを募集しています

データサイエンティスト、フルスタックエンジニア、その他多数募集中!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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