■イベント概要
Vue.jsとFirebaseを使って、Webで動作する簡単なチャットアプリを作ります。
このイベントでは、Vue.jsの簡単な使い方やFirebaseとの通信方法、 ちょっとしたコンポーネント設計などを学べます。

■イベント詳細ページはこちら
https://codebase.connpass.com/event/130127/
※本イベントは終了いたしました。

3月15日~17日の3日間でβ版のWebアプリケーションを開発していく『β版ハッカソン』を開催しました。β版ハッカソンは、ビジネスアイデアはあるが、資金不足やスキル不足でプロトタイプを作れないという方と、CODE BASEのプログラミング教室を卒業し、500時間以上学習しているエンジニアの卵たちがタッグを組み、β版をつくるためのハッカソンです。プロトタイプさえあればスタートアップできるという方と、実際のプロダクトを作る経験でスキルアップできるエンジニアの卵、双方の育成イベントです。

今回開発していったビジネスアイデアは、自分の好みの泡盛がわかるコンシェルジュサイトと、運転代行のマッチングアプリケーションの2つのアプリケーションを開発していきました。それぞれチームごと分かれ、またその中で3人組に分かれ、インプットとアウトプットを繰り返し、経験値を積める利点があるモブプロ形式で開発。そして、開発の質やスピードを上げるために現役のエンジニアがレビューを行うなどサポート体制も整えイベントがスタートしました。

1日目はCODE BASEでオリエンテーションとビジネスアイデアの共有を行い、開発をスタートしていきました。今回で3回目のβ版ハッカソンとなりますが、初めて参加する方も多く、この日でGitの使い方を使い慣れようとしている人が多かった印象です。

2日目から会場を今帰仁のペンション『てるちゃん』に移動し、合宿形式で開発を行いました。せっかく沖縄という場所で開発していることもあり、リゾート気分を味わいながら開発したら楽しいだろうなということと、いつもとは違う環境で開発することで、集中して開発できればと思い、今帰仁で開発を行いました。到着次第、チームごとで開発を進め、ぶっ通しで夜まで開発してたのでリゾートという感じではなかったですが、集中して開発に取り組んでくれていました。2日目の最後に進捗発表を行いましたが、この時点では2チームとも苦戦している様子がうかがえました。

夜は近くの居酒屋で慰労、懇親会を行いました。1期から4期の卒業生が参加していたことあり、縦のつながりがなく初対面の方も多くかったのですが、この機会で仲を深めていました。

最終日は、朝から20時まで開発。3日間の疲れもあるはずなのですが、疲れにも負けず全員とも最後までやり遂げました。泡盛チームは、ユーザー側と管理者側それぞれのログイン機能を作ることができ、運転代行チームは位置情報の取得から、その地域に登録している運転代行に電話がつながるという機能の開発をすることができました。どちらのチームももがきながら開発に取り組んでいたので、大変疲れてはいましたが、このイベントが終わってもアプリケーションを作りきりたい!という声も上がるなど、学習のモチベーションが高まっており、さらなる成長を見せてくれそうな姿がありました。今後も卒業生の成長度に注目していきたいですね。

次回は、5月下旬ごろに開催できればと思っており、そのときには5期生の卒業生も参加する予定となります。これからも卒業生が成長できる場、そしてここからビジネスが生まれる場としてβ版ハッカソンを開催していきたいと思います。

プロトソリューションでは、全社員の健康の維持・増進のため、積極的な取組みを進めております。
定期健康診断100%受診、産業医・保健カウンセラーによる保健指導の機会提供など、今後も継続して就業環境の改善を行うことで、更なる社員の健康維持・増進を目指しております。

4月15日に厚生労働省 沖縄労働局が推奨する「ひやみかち健康経営宣言」の登録が完了したことをお知らせいたします。

■ひやみかち健康経営宣言公式ページ
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei/_120160.html

1/10(木)より、CODE BASE プログラミング教室第5期がスタートました!これから約2か月間プログラミング漬けとなります。

プログラミング教室もついに5期目を迎え、今回も学生から社会人までたくさんの方にご応募頂き、18名の受講生が教室に通われています。
講師陣は、第4期と同様、沖縄にてエンジニア向けシェアハウス・ギークハウス沖縄の運営をしながら、テックリードとして活躍されている立花 豊氏と、現在沖縄で起業しながらも東京の企業様からの開発案件を請けつつ、東京・沖縄の両方でご活躍されている株式会社リビルドの鈴木 孝之氏のお二人に加え、4期から株式会社リビルドの中西氏の3人が講師を務めております。

今回は、講師の中西氏へ自己紹介を含めたインタビューを行いましたのでその様子をお送りします!

CODE BASE

・簡単な自己紹介をお願いします!

沖縄の株式会社リビルドでWebエンジニアをやっています。普段はリモートワークで仕事をしているので、お家やコワーキングスペースで作業をしています。仕事で使う技術はLaravel(PHP), Ruby on Rails, Vue.jsなどがメインで、個人的にはDockerやLinuxが好きです。

・教室の雰囲気はどうですか?

実習の時間などは集中して取組んでいる姿がとても意欲的に見えました。学習が進んでいて余裕のある方は、隣の人に教えることで自分も再学習することができるのでどんどん教えていきましょう!

CODE BASE

・エンジニアにとってプログラミング以外で必要なスキルは何だと思いますか?

目指すものによって人それぞれ必要なスキルは変わってきます。例えば、海外で働くのを目標にするのであれば、英語、コミュニケーション能力などは必須のスキルになってきます。その他で言うと、自分で目標設定ができ、それに向かって突き進んでいく意志を持つことは技術者にとって非常に重要なスキルだと感じます。

・最後に受講生の方へ一言お願いします。

学習は楽しんでやることが上達への近道です。これからも楽しく学習できる環境作りを頑張っていきますので、2ヶ月間よろしくおねがいします!

CODE BASE

以上、中西氏へのインタビューの様子でした!

プログラミング教室は、現在4週目に突入しこれまでに「Web」についての全体知識から、HTML、CSS、Javascript、jQueryまでの講義が行われました。受講生の皆さんは、『Progate』というオンライン学習サービスで予習をして頂き、講義の中でその予備知識をもとにさらに理解を深めていく予習型のスタイルで学習をして頂いております。
受講生の皆さんは、緊張も徐々に解けてきて講師に質問したり、受講生同士で教え合ったりしながら楽しく学習をしている様子で、これから皆さんの成長が楽しみです!

【現在6期生を募集中!】
プログラミング教室にご興味や受講を検討されている方は、プログラミング教室のWebサイトをご覧ください。

https://www.protosolution.co.jp/codebase/program-school/index.html

今回のレポートでは、CODE BASEで開催されているプログラミング教室4期生の卒業時に発表した制作物を紹介して行きます。2ヶ月に及ぶプログラミング教室の集大成とも言える作品達です。本教室に参加して初めてプログラミングを始めた方の作品もございます。本教室を受けるかご検討する際の指針としてご参考にしていただければと!

一つ目はこちら↓

桑江さんが制作した制作物です。桑江さんは本教室からプログラミングの勉強を開始した受講生の中の一人。初学者がプログラミングを始める上で大変なことは多かったと思いますが最後までかなり頑張っていました。まず、今回のサービスを作った動機としては、何かが完成する過程を記録したり、確認するものを作りたかった、とのこと。機能面では、ユーザー登録、ログイン・ログアウト、記事の投稿・編集・削除、写真投稿、記事一覧ページ・詳細ページの表示、プロフィールの設定、編集という基本的な機能に加えて、記事の並び替え機能も実装しています。9月末からプログラミングを初めて2ヶ月ほどでここまでの機能を実装したのは素晴らしいですね!このサービス、小学生のころの自由研究で、動植物の成長観察をする際に利用したかったなあ、なんて感じています。

次はこちら↓

下地さんが制作した制作物です。下地さんは1〜2年前からPython等のプログラミング言語を勉強していますが、実際の仕事は流量計会社勤務。
今回のサービスはその勤務している自社の工場で行う作業工程を目に見える形にしたかったとのこと。まずはおなじみ、ユーザー登録をしてログイン。工場に人を雇ったり、解雇したり、出荷する製品に必要な組立部品を入荷したりして資産を増やしたり減らしたり、従業員が作る製品から必要な材料は在庫から引いて売り上げを計算したり、、、まるでゲームのように工場の仕組みを確認することができます。
そして、DBのテーブル数はなんと8つ!DBの接続やテーブル構造を考えるのは、慣れるまで大変なはずなんですが、下地さんは独学でPythonを勉強していたからか授業の理解も早く、DBの理解に当てる時間を確保できたのでしょう!
事前に勉強して損なことなんてほとんどないことの証明です!
素晴らしい!

三つ目はこちら↓

玉城さんが制作した制作物です。玉城さんは本教室開始に伴い、プログラミングの勉強を開始した受講生の一人で地域の商工会で働く3児の父!家庭を持ちながらもストイックに勉強を続けていた方です。
卒業制作では、基本的なCRUD処理(Create Read Upload Delete)をより深く理解するために某写真投稿サービスを参考にWebサービスを実装していきました。ユーザー登録機能ログイン・ログアウト機能、画像投稿機能、記事の詳細表示や編集・削除機能に加え、「いいね」やコメントを想定した機能(何回もいいねができる)などの他、bootstrapを使ったレスポンシブデザインで見た目の部分も工夫されています。やっぱり、見た目が綺麗にデザインされているサービスって不思議と使ってみたくなりませんか?
わずか3ヶ月ほどでサーバーサイド(見た目)の部分に加え、フロントエンド(機能)の部分もここまでマスターするとは恐ろしい!

この記事でご紹介する最後の作品↓

前城さんが制作した制作物です。前城さんは、IT系の企業に勤めていて、会社では自社Webサイトの運用、保守管理を担っています。HTMLとcssは4年ほど前から会社で触ることもありましたが、サーバーサイドの機能面のコードを理解したいという想いから、本教室の受講を決意しました。
今回の制作物では、技術書を選ぶ際に、同じように技術を勉強している人から、レベルにあった技術書を推薦してもらえるサービスが作りたい!というアイデアを実現するために、卒業制作に挑みました。機能面では、ログイン機能、ユーザー登録機能・編集、本の登録、編集機能に加え、今回のサービスの目的でもある、ユーザーのスキルレベルに合わせた本が表示されるように、ユーザーの詳細登録と本の登録時に5段階の星レビュー機能を備えています。事前に登録したユーザーのレベルにあった技術書を表示する機能はまるで大人気のあのサービスのようです!実際にサービスとして提供して欲しいですね。

以上、本教室4期生の卒業制作を紹介してきました。

今回、卒業制作の一部をご紹介させていただきました。本教室受講の際には、「このような機能を実装するスキルが身に付く」ということが伝わればいいな、と思います。2019年度からは本教室の5期も開始しますので、次のレポートもお楽しみに!

プログラミング教室のWEBサイトはこちら
https://www.protosolution.co.jp/codebase/program-school/index.html

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