今回の1月27日(土)の『Mac初心者講座・改』は、12月23日(土)に第一回目が行われましたMac初心者講座の第2回目として開催されました。
今回も、CODE BASE学生スタッフである、琉球大学の仲村有斗くんと金城将貴くんにMacの使い方を解説して頂きました。

CODE BASE

前回に引き続き多くの学生や社会人等が参加致しました。

講師がオススメするMac活用術を実際に参加者のみなさんに体験してもらいながら、様々な便利な機能について解説していました。
今まで知らなかった便利な機能を知れて驚いている場面もいくつかあり、参加者の皆さまもさっそくMacの設定を変更し活用している様子でした。

CODE BASE

参加者一人一人の質問に講師陣が対応していき、みなさん苦戦する部分もありながらも着々と進めていきました。最後にはデザインワークも行い、Keynoteを活用しての画像編集について、参加者にも実践していただきながら解説しました。

CODE BASE

イベント終了後も講座内で紹介した機能・ツールに以外の問題についても、個別で応えていき、Mac活用に関する疑問を1つずつ解決していきました。
参加者からは「知らなかった便利な機能について知れた!」「楽しかった!また参加したい!」などと嬉しい声を多く頂いております。

前回のMac初心者講座と同様、参加者多数で好評イベントとなっているため、これからも定期的にMac初心者講座を開催する予定です。ぜひお気軽にご参加ください。皆様のご参加をお待ちしております!今後のイベント情報は、CODE BASEのHPやSNSで公開しています!興味のあるイベントには是非お気軽にご参加ください!

1月24日(水)、第6回iOS勉強会が開催されました。全6回からなる勉強会でしたが、今回がいよいよ最後の回。株式会社プロトソリューションの川満 翔氏を講師に迎え、iOSアプリ開発の勉強会をハンズオン形式で行いました。

CODE BASE

最終回では、「もくもく会」というコンセプトを元に、第一回目のiOS講座から学んできた事を参考にしながら、約2時間のアプリ開発にもくもくと勤しみました。
初めはswiftのルールや制約を覚えるのに苦労していた参加者のみなさんでしたが、6回の講座を通してみなさんスキルとして身に付いていきました。最終回では、講師と相談しながらも、自らもくもくと開発を進めている様子でした。

CODE BASE

全6回iOS勉強会の日程を通して、講師の川満 翔氏をはじめ、参加者の方々との交流の機会にもなりました。全体を通して有意義なIT勉強会になったのではないでしょうか。

CODE BASEでは、今回のiOS勉強会以外にもAndroid勉強会やプログラミング講座、その他イベントや勉強会を定期的に行っております。
今後もさまざまなイベントを開催していきます。今後のイベント情報は、CODE BASEのHPやSNSで公開しています!興味のあるイベントには是非お気軽にご参加ください!

1月20日(土)、CODE BASEにおいて「デザイン賞5冠」を達成したデザイナーである田子學(たごまなぶ)氏をお招きしまして「今、沖縄に求められるデザインマネジメント。」というテーマで講演会を行って頂きました。

当日は社会人・学生合わせて50人以上の参加者にお越し頂き、多くの方々が田子氏のデザインマネジメント論を拝聴しようと足を運ばれていました。

CODE BASE

まず、なぜ今「デザイン」が日本において重要視されているのかを、田子氏の経歴を踏まえつつお聞きしました。ビジネスにおいていち早くデザインを取り込んだのは、ビジネス大国であるアメリカ合衆国ですが日本でデザインが注目されるようになったのは最近のこと。大企業が台頭している中、時代に合ったビジネスを展開するには、大きな企業のレガシー・ノウハウを多方面かつ素早く活用する体勢が重要となってきています。

そこで「デザインマネジメント」という考え方が提唱されました。デザインマネジメントは「一気通貫管理」という概念であり、これまでの経営において企画開発・商品開発・販売戦略というロールモデルをデザイン(プロダクト・グラフィック)で括り、コンセンサスが取れやすいマネジメントに転換するというものです。

デザインはアートではなく、設計という意味においてエンジニアと同一であり、人間の行為をより良い形で叶えるための「創造的計画」だと田子氏は仰っています。
歴史がない中でどのように商品を売り出していくかがデザインに託され、ビジネスのキーとなっている時代です。

大昔からヒトは生活の為に、売買という手段を取ってきました。現在でもそれに変化はありませんが、購買者の「価値基準」「購買基準」は変化していルナかで、「現代人はモノのストーリー、魅力を潜在的に探している」と田子氏は仰っていました。さらに田子氏はマネジメントのスパイスには「デザイン」ともう1つ、「ブランド戦略」があると語ります。

CODE BASE

田子氏のプロデュース実績としてはじめに挙がったのがプリセットリモコンやガラケーでおなじみのamadanaです。当時のamadanaは、突出したブランド力ではなく、デザイナーのディレクション能力をプロダクトに活かすことにより、デザインが事業選択と可能性を生み、価値を創造させる運動であるということをプロダクトで証明なされていました。

また、田子氏が手がけたのは「商品」だけではありません。天橋立で有名な京都府与謝野町のブランディングについてもお話頂きました。もともと養蚕で栄えた与謝野町、近年は養蚕をほとんど行っていない状態でしたが、2014年に若い町長が誕生したのをきっかけに、与謝野町のまちおこしにおいて注目したのが田子氏のディレクション、ブランディングでした。

CODE BASE

もともと与謝野町の養蚕業というストーリー性に加え、「京都」にはあまりイメージの無かった「海」を活かしてブランディングに取り込んだのです。
インバウンドや旅行客などの外の目線から1つの対象を捉えることで、昔あったものづくりの知識を活かし、現代に合わせたブランディングに転換させる、デザインの本質である可能性もご説明頂きました。

最後に、田子氏が現在ブランディングを行なっている、食器とワイナリーハウスのご紹介も頂きました。その2つの事例に共通して言えることは、過去までのブランディングにとらわれず、外からの目線でプロダクトを捉え、知識をどう活用するかということです。
今回の講演において、田子氏の述べるデザインマネジメントが今後日本において、沖縄において、大きな役割を果たすことができるという可能性を可能性を感じた貴重な機会となりました。

CODE BASE

本イベントの参加者の声としては、 「社会におけるデザインマネジメントの大切さとこれからの時代でより欠かせないものであることを田子さんの活動を通してわかりやすく理解することができた。また、その構築の仕方などもとても勉強になった。」「概念の話はとても理解しやすかったが、沖縄の学生達がどこまでノウハウを応用できるか、タイトルにある”沖縄”に求められるデザインマネージメントが何か?がそれぞれの自己解釈に委ねられた印象がある。沖縄だからこそできる事の方向性だけでも触れられていたらデザインマネージメントとは何かが理解しやすいと感じたため。」
というお声も頂きました。
沖縄の今後におけるデザインマネジメントを、今回のイベントをきっかけに考える良い機会となったのではないでしょうか。

CODE BASEではこのような講演会・トークイベントをこれからも行っていく予定です! 次回開催のイベントにおいても、皆様のご参加をお待ちしております!

12月23日(土)、CODE BASEにおいてMac初心者講座が行われました。
今回は、琉球大学の学生を講師として呼び、仲村有斗氏と金城将貴氏に解説して頂きました。

CODE BASEブース

参加者の皆様はまだまだMacを使いこなせていない、という方がほとんどでした。
そんな方々を対象に、Macの初期設定や基本操作、便利な活用方法までをレクチャーするイベントとなっていました。

まず、今回のイベントの目的と、Macの特長を解説。
Macを使いこなす意味と目的を参加者の方々にしっかりと認識して頂き、これから参加者の皆様にMacを使いこなすイメージを持って頂きました。
そして近年デザイナーやクリエイター以外にも、そのスタイリッシュさからMacをパートナーマシンに選択する方が増えていることも説明されていました。

CODE BASEブース

次に、参加者の方々の日常作業の効率化に繋がるワークへ導入。CheetSheetという効率化アプリケーションをインストールすることにより、参加者のキーボードショートカットの習得を図りました。そしてMacの特長の1つである複数デスクトップの活用方法についてレクチャー。今までとは異なるPCの使い方に驚いている様子でした。
また、キーボードショートカットを実際に使用したデザインワークにも挑戦。
参加者の皆様にMacのソフトウェアに少しでも慣れて頂くことができたのではないでしょうか。

CODE BASEブース

本来、講師である仲村氏、金城氏の体験をもとにデザインされたこのイベント。
せっかくMacを購入した参加者の皆様に、もっと使いこなせるようになってMacでの作業を楽しんで欲しいという講師たちの思いがイベントにはありました。 今回参加できなかった方の声に応えるべく、2018年1月にも開催する予定です。
今後のイベント情報は、CODE BASEのHPやSNSで公開しています!興味のあるイベントには是非お気軽にご参加ください!

2017年12月13日に株式会社プロトソリューションの川満 翔氏を講師に迎え、第4回目のiOSアプリ開発の勉強会をハンズオン形式で行いました。

CODE BASEブース

前回の第3回目iOS勉強会にも参加されていた社会人の方が、今回も継続して参加されていました。今回のios勉強会では、Homebrewのインストール等の開発を行うための環境構築から実際にSwiftを使用しての開発を実施。

CODE BASEブース

開発を行う前に必要な環境構築についても、初めての参加者がいらっしゃっり初めは苦戦していましたが、講師の丁寧な説明とサポートでスムーズに環境構築していきました。
そして次に、前回の勉強会で行なった内容であるAutoLayoutのツールを使用しながら、勉強会用に準備したデモデータを編集していきました。

CODE BASEブース

第5回iOSアプリ開発勉強会は1月10日(水)19時から『リスト表示と画面遷移方法について』という内容で行われる予定です。第1回目勉強会の『Swift及びXcodeについて説明』と今回行われた第2回目勉強会『レイアウト構築とAutoLayoutについて』で使用された資料はconnpassのCODE BASEの過去のイベント情報の方にも掲載しています。
今後もさまざまなイベントを開催していきます。今後のイベント情報は、CODE BASEのHPやSNSで公開しています!興味のあるイベントには是非お気軽にご参加ください!

12月16日(土)、『喜友名写真館』開業主であるカメラマンの一行さんによるカメラスキルアップ講座をCODE BASEの企画として開催致しました。

当講座では、・カメラの技術を磨いて、カメラマンを生業として考えている方・運動会や演劇などお子さんの晴れ舞台を綺麗な写真で取りたい方・カメラ仲間がほしい方・純粋にカメラの技術を向上させたい方を対象に開催されました。
今回は動きの激しいフットサルプレイヤーを被写体に撮り方や撮影のコツを解説しました。

CODE BASEブース

はじめに、講師の一行さんと参加者の皆さまで自己紹介やカメラでの撮影経験などをお話ししながら、今後どのような撮影を行えるようになりたいのかを踏まえながら外や実際にスポーツの様子を撮影しました。室内では、明るさが必要であったり色が外とは異なるので、マニュアル設定で調節を行いながら、初めての経験でしたが上手く撮影出来ている様子でした。

CODE BASEブース

今回被写体として撮影に協力してくれましたのは、九州フットサルリーグ所属モリマサフットサルクラブ・沖縄県フットサルリーグ所属琉球大学デルソーレ・リューキーズの方々に協力して頂きました。

CODE BASEブース

以前CODE BASEで開催されましたLINEスタンプの制作イベントやシネマグラフの制作イベントがあったように、今後もデザインについての勉強会やイベントがCODE BASEで開催される予定です。
是非、CODE BASEのSNSアカウントやHPなどで情報のチェックをしてみてください!皆様のご参加、心よりお待ちしております!

11月29日(水)、第3回となるiOS勉強会が開催されました。
株式会社プロトソリューションの 川満 翔氏を講師に迎え、iOSアプリ開発の勉強会をハンズオン形式で行いました。

CODE BASEブース

第1回からXCodeを使用しアプリ開発の基礎を学んできましたが、今回はリスト表示と画面遷移方法について学びました。画面開発の基礎、画面遷移の種類などを一通り解説していただき、IOSアプリ開発の基礎をしっかりと学ぶことができる内容となっていました。

CODE BASEブース

参加者の方々も積極的にワークや質問を行い、意欲的にワークに挑んでいました。次回第4回のIOS勉強会は12/13(水)19:00〜21:00を予定しております。
また、CODE BASEではiMacの貸し出しも行っておりますので、Macを所持されていない方でもお気軽にイベントへご参加頂けます。

CODE BASEブース

次回はLibraryを活用した、API通信とJSONの利用について勉強していきます。
今後のイベント情報は、CODE BASEのHPやSNSで公開しています!興味のあるイベントには是非お気軽にご参加ください!

2017年11月2日に、東京で開催されていた『Angular、Vue.jsなどマーケティング事業の開発現場でリアルに使われるJS事情』をCODE BASE にて中継しました。
東京会場では80名以上が集まるとても盛大なイベント。CODE BASEでは初めての中継イベントでしたが、多くの勉強熱心な社会人の皆様に参加していただきました。

CODE BASEブース

本イベントでは、注目を浴びているAngular、Vue.js。これらのJSフレームワークを、実際の現場でどう活用しているかについて、アドマーケティングの最前線にいる注目のベンチャー企業3社(と、アドテク企業出身のフリーランスエンジニア)から事例とともに紹介していただきました。

CODE BASEブース

まずはじめに、宮西 由貴さん(株式会社ウィルゲート)、岡田 正平さん (株式会社ウィルゲート)のお二方から、jQueryに頼り切っていたチームでの新規プロダクト開発にVue.jsを導入した導入背景や、導入の仕方、導入することで得られたメリット、反省点などについて、コードを交えながらお話ししていただきました。

次にギークハウス沖縄の住人であり、県内外で活躍されていらっしゃる鈴木孝之さん(フリーランス)から、大量のデータを扱う広告管理画面(DSP、SSPなど)におけるAngular4を使うメリットや実際の活用事例について。また 前職で他のjsフレームワークも使用していたこともあり、他のフレームワークとの違いも交えながら、分かりやすくお話ししていただきました。

次に張 志鋒さん(株式会社ジーニー R&D開発本部 マーケティングオートメーション開発部)、孫星越さん(同上)、株式会社ジーニーが2016年にリリースしたマーケティング支援ツール「MAJIN」におけるVue.jsなどのフロントエンド技術の紹介や事例についてお話ししていただきました。

最後に伏見大輔さん(株式会社オプト)に株式会社オプトの広告効果測定サービスで、ITP環境下でどのように測定を上げるようにしたか、また広告効果測定という文脈において少し特殊なフロントエンドをお話ししていただきました。

CODE BASEブース

今回ギークハウス沖縄に住まれている鈴木孝之さんとの縁もあり東京のイベントを中継することができました。中継することで国内におけるトレンドの内容を沖縄で聞けることができました。今回のようにCODE BASEでは今後もこのような普段参加出来ないような県外のイベントを中継するなど、沖縄県内のITスキル向上の場として運営していきたいと思います。

8月22日(水)CODEBASEにて「心理学×SNS」イベントを開催しました。
今回のイベントは、CODEBASE のインターン生が考案したイベントとなっており
心理学を勉強してSNSをさらに有効的に使えるようになろう!という主旨で開催致しました。
喜ばしいことに、応募枠はほぼ満席となり、イベント後のアンケートの結果からも
満足度の高いイベントを開催することができました。

イベント前半は、「承認欲求」に関する心理テストで参加者ご自身の
潜在的欲求を再確認した後、運営側で事前に調べてきた内容について発表した上で、
参加者全員での意見交換を行いました。
イベント後半には、前半で共感していただいたポイントを意識して、
実際のTwitter投稿文を考えていく構成で進めていきました。

各SNSの特徴やユーザー心理の違いを押さえて、SNSをどのように使うことが
「いいね」に繋がるのか、の調査結果を発表し、その後、「購買に繋がるSNS」について
発表していきました。SNSの違いによって、ユーザーの購買意欲に違いがあるかもしれない、
といったような小さな気づきに、参加者の皆さんも共感を頂きました。
イベントは終始アットホームな雰囲気で進めることができ、
参加者の方々からの発言も多く出ていたように感じました。
イベント後のアンケートでも、「マーケティングに関連する心理学についてもっと学びたい」と
いう声も頂きましたので、今後のイベントを開催する上での参考にしていきたいと思います。

■CODEBASEとは
CODEBASEは、「宜野湾西海岸を、ITビーチに!」という目的のもと
プロトソリューションが運営するラボスペース。これからITスキルを身に付けたい方や、
すでにエンジニアやクリエイターとして活動されている方が集う場所を目指し、
様々な勉強会やイベントを開催しております。

CODE BASE

ページトップへ戻る