spatialchat(スペチャ)って?

Spatialchat(スペチャ)の概要は以下のとおり。

概要

・アプリインストール不要(ブラウザで参加できる)
・幹事(主催側)はユーザー登録が必要、参加者は名前を入力するだけ
・参加人数は無制限 ※2020年6月現在

まあ、ここまでは他のツールと大きくは変わらないですね。

サインインしてみる

久しぶりに皆と飲むのでワクワクが抑えきれず、私はスマホから早めのサインイン!(せっかち)

事前に幹事が準備してくれたお部屋のURLをたたくと、名前を入力するだけで入室できました。ゲスト側の面倒な設定は無し。人数が多い部署なので今回は2部屋準備頂きました。(気がきく!)

サインイン

UIは宇宙空間みたいでスタイリッシュな感じです。
参加人数が分かるアイコンと、カメラ・マイクのON/OFFがあるくらいで非常にシンプルです。PC画面だと、画面共有が可能。チャット機能はないようです。

飲み会スタート

部署のSlackでは業務が終わってからの「19時開始」と周知されていたので、そろそろ誰かが入室してくる頃。

飲み会スタート

「誰もいない!!」

まあ、確かに時間も早いし。しょうがないですよね。うんうん。

しばらく待って19時過ぎに再度入室!

19時過ぎに再度入室

「。。。誰もいない!」

まあ、spatialchat(スペチャ)初めての人もいるだろうから、設定に手間取っているのでしょう。うんうん。きっとそうだ。そうに決まってる。

その後、私は入室と退室を繰り返し、部屋の人数が「1」から増えることなく約1時間が過ぎた。。。

完

icon_福田

icon_福田

この記事を書いたひと:福田 聡樹(ふくだ さとき)

株式会社プロトソリューション Webマーケティング部 自社ホームページ編集長

好きなもの:爬虫類全般、本のにおい

いや、これで終わりではないです!!!!!!!!!

「おつかれさまでーす!」
「おつかれさまでーす!」
「おつかれさまでーす!」

揃ってきた

おぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!

み、みんなぁぁぁぁ。。。会いたかった(涙)オロロ~ン!!

というか20:26分、、、いくらなんでも『うちなぁ~タイム』すぎない?

スマホのバッテリー残量も当初から半分減り29%しか残っていない。。
待ちくたびれたよー!こうなったら残り時間を思いっきり楽しむしかない!!

「おつかれさまでーす!」
「おつかれさまでーす!」
「おつかれさまでーす!」

続々と入室者が増えてきて、さっきまで“宇宙空間”にただ一人残された気持ちが嘘のよう!

「おつかれさまです!みんな遅いよ~!」(福田)

さっそくspatialchat(スペチャ)を体験してみる。

体験してみる

自分の「福」アイコンを指でタッチしながら動かすと“宇宙空間”を自由に移動できる。

で、spatialchat(スペチャ)の最大の特徴は、このアイコンの距離が近い相手と会話ができることなんです!

そして、相手と距離が遠いと聞こえなくなり、また近づくと声が聞こえる。

これ、面白い。

人の声の大きさが距離で変化するって、まるで自分が実際にその空間にいるような感覚がしてきます。

開始20分くらいは皆でアイコンを移動移動移動www

移動しては笑って、また移動しては笑う。
アイコンで追いかけっこしてみたり、はるか遠くまで離れてみたり。

会話ではなくアイコンの動きだけで、飲み会が笑顔で溢れかえるという盛り上がり様(笑)

使ってみての感想

今回私はスマホからの参加だったので、途中でバッテリーが切れてしまったのですが(アイコンで遊び過ぎ)、久しぶりに皆さんと話せたのでとても楽しかったです♪

またスペチャの感想としては、「距離」の概念はすごく面白い機能だなと感じました!

これまでのオンラインチャットツール飲み会だと、

・誰かが話し終わるまで他の人は静かに聞いていなければならない
・時間差で参加入室した場合、既に盛り上がっている場所に入っていくのがちと怖い
・なんとなく退室しづらい

ということもありましたが、spatialchat(スペチャ)の場合はそれぞれ話したい相手と話せるし、遅れて入室しても自然と参加できる感じが良いですね。(退室も自然に 笑)

まだ使ったことのない方は、是非試してみてはどうでしょうか。
きっと、いつもと違ったオンライン飲み会で盛り上がると思いますよ^^

icon_福田

icon_福田

この記事を書いたひと:福田 聡樹(ふくだ さとき)

株式会社プロトソリューション Webマーケティング部所属。自社ホームページ編集長。ブログ/インタビュー/動画などのコンテンツを使ってプロトソリューションの取り組み、サービスやタレント情報の発信をしています。
好きなもの:爬虫類全般、犬全般、本のにおい。

プロトソリューションでは、お客様に心から満足していただける高品質なサービスを提供するため、様々な品質向上の取り組みを行っています。
今回は、さらなる品質向上を目指すべく「魅力的品質」という考え方についてご紹介します。

■■魅力的品質とは■■

前提として一口に品質といっても、「当たり前品質」と「魅力的品質」という考え方があり、両者は下記の違いがあるとされています。

当たり前品質

・お客様にとって最低限必要だ、とされる品質ラインのこと。

・ラインに達していなければ「不満足」に繋がる。

魅力的品質

・お客様の期待以上であると感じてもらえる品質のこと。

・無くても不満足にならず、あれば「さらなる満足度」に繋がる。

私たちプロトソリューションは、付加価値の高い商品・サービスの提供ができる組織であり続けることを目指します。

■■なぜ魅力的品質を目指すのか■■

すべては弊社の品質方針で掲げる、「お客様に心から満足していただける高品質なサービスを提供するため」「 お客様の期待を把握し、満足度向上を目指すため」です。
その結果、お客様へ感動を届ける会社となれると信じています。

■■取り組み内容■■

魅力的であるためには、当たり前もクリアしていることが前提条件です。
ですから、両方の側面に対して取り組むことが必要になります。

<当たり前品質へのアプローチ>

各部署、各サービスにおいて、様々な品質維持向上の取り組みが行われています。
その中のほんの一部ですが、具体的には下記のように日々のカイゼンや品質事故の再発防止、未然防止活動があります。

インシデントレポート
┗日々のヒヤリハット情報を集め、品質事故を未然防止するための活動。

アクシデントレビュー(品質事故レビュー)
┗品質事故「再発防止」を確実にするための活動。

QCMTG(品質会議)
┗お客様の求める品質に応えるため、組織全体の意識向上・連携強化の仕組み化を目的とした活動。

『6S』活動
┗社員全員が働きやすい環境を整え、アウトプットされるサービスの品質向上を目的とした活動。

変化点(変更点)チェック
┗変化点(3H4M)に起こりやすい、ヒューマンエラーを事前に把握し、リスクを減らそう!という活動。

運用点検チェック
┗作業工程(プロセス)に異常が発生していないかを確認し、リスクの早期発見を目的とした活動。

 

<魅力的品質へのアプローチ>

お客様のことをより深く理解し、期待以上に応えるためにどうアプローチしていくのか。
これからは、キーワードを「ポジティブ品質管理」と銘打って取り組みます。

1.顧客満足度を含む各品質データを分析し、さらなる付加価値やニーズの発見と把握
2.ギャップアプローチ からポジティブアプローチ へ
┗各業務の課題感に合わせ、品質向上への方法を考え続けます。

 

■■Q&A■■

Q1:

質問者1
質問者1
ギャップアプローチとポジティブアプローチとは具体的にどういったことですか?
品質管理の観点から見る、ギャップアプローチは「問題解決型」で、現状に足りないものを埋めるにはどうするのか?という切り口です。 ポジティブアプローチは「価値創造型」で、現状よりさらによりよく理想的にしていくには?という切り口であると定義しています。

そのことにより、品質の「問題」を解消するフェーズから、お客様に品質で「新たな付加価値」を提供してまいります。

比嘉(品質管理)
比嘉(品質管理)

Q2:

質問者2
質問者2
作り手(提供)側の考える「魅力的品質」と、ユーザーやお客様が思う「魅力的品質」は違うのだなと感じる場面があります。
アンケートなどでご意見を集めてカイゼンに努めていますが、効果は思ったほど得られないことも多々あります。
「求められている魅力的品質とは何か」をどのように掴むといいのでしょうか。
魅力を感じる=「潜在ニーズ」ではないかと考えています。
「潜在」というからには、お客様自身も気づいていないニーズがあるのでは?という観点が重要です。
アンケート内で得られるご意見のカイゼンだけでは、お客様の期待値を超えられていない、といえるかもしれません。
カイゼンとさらにその期待以上のサービスを受けたとき、お客様の驚きと感動に繋がるのではないでしょうか。

その隠れている潜在ニーズを発見するためには、データを分析し考え続ける必要があると考えます。

比嘉(品質管理)
比嘉(品質管理)

 

■■今後について■■

プロトソリューションはKANDOU COMPANYを目標に、品質でも当たり前のその先を目指してまいります。

 

 

 

品質管理委員会

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