2019.6.22(土)に第二回PyladiesOkinawaを開催しました。Pyladiesは、Pythonが好きな・または学びたい女性同士をつなぐ国際団体です。沖縄の女性エンジニアコミュニティーの輪をもっと広げたいということで企画されました。今回の内容は「はじめてのGit」です。Gitというのはソースを「一元管理」するためのツールです。講師はちゅらデータ株式会社の代表、真嘉比さんです。

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まずは自己紹介を行ったあとに、みんなでお菓子を食べながら、参加者や運営側の方々となごんでいきました。ざっくばらんな話で仲を深めていきます!

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はじめてGitを使う人向けということもあり、まずはアカウントを作るところからスタートしました。既に使い慣れている方も数名いらっしゃったので、分かる方が初めての方をサポートしながら作っていきます。

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Gitの勉強会の部屋とは別にお子さんを預けられる託児所を設けました。保母さんもつくので、特に小さいお子さんをお持ちのお母さんたちも安心できます。女性コミュニティーならではの配慮ですね!勉強会に集中することができます。

最後に簡単な製作物をGitにアップロードして勉強会は終了しました!勉強会のあとは近くで懇親会も企画されていました。今後も第三回、四回と開催を予定しているとのことなので、プログラミングに興味のある女性は是非参加してみてはいかがでしょう!!

5月17日金曜日に起業家・経営者LT大会を開催しました。LTというのはLightning Talkという短いプレゼーションのことです。今回、新たなビジネスが生まれる場を作り沖縄を活性化させようということで、現役の経営者にご協力いただき実現しました。起業に至るまでの経緯や会社を起こしてから大変だったこと、今後の展開などリアルな話をきけることが魅力です。プレゼンターはCODE BASEのプロジェクトマネージャーでもある寺地さん、古宇利島でダイビングサービスなど多岐にわたるビジネスを展開している高田さん、一般財団法人沖縄ITイノベーション戦略センターの兼村さん、持ち込み企画でプレゼンしてくれた大学生の吉田さん、アサノジュク塾長の浅野太輝さん、ラーメン屋Yume Wo Katare Okinawaを経営しているDan Hiratsukaさん、以上6名の方に登壇していただきました。

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高田さんはひょんなことからカフェをつくることになり、重機を借りて森を開拓してカフェをつくることまで、全て自分たちでやったそうです。そんな高田さんの働き方は「自分のできる範囲で自分の納得のいく働き方を作る」です。また、高田さんにはカフェ経営やダイビングサービスなど事業をしていく仲間がいます。関わる人たちには「どこで誰と何をするか」「自分が主人公で生きて欲しい」「大きく育ってほしい」この3点を意識していると一緒に働く方には伝えているそうです。高田さんの見返りを求めないペイフォワードの精神に周りの人たちは魅了され集まってくるのかもしれません。

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アサノジュク塾長の浅野さんは独立成功の鍵を2つ教えてくださいました。それは「欲望」と「興味」です。どちらか一方だけはうまくいきませんが、この2つの内在させるように自身を調整することが大事だということでした。そして、最初に事業をスタートする時は小さなサイズで始め、時間をかけてお客さんからの信頼を掴みとっていくことが大切だと伝えてくださいました。現体験を交えながらのお話で、リアリティがありとても納得できお話しでした。

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Yume Wo Katare Okinawaを経営しているDanさんはアメリカに留学した際に、ハーバード大生、MIT生など数々の名門大学生が集うYume Wo Katareというラーメン屋に魅せられて、沖縄でYume Wo Katare Okinawaをはじめました。Yume Wo Katare Okinawaは店内で夢を語り、居合わせたお客さんに応援されたり、質問されたりするというユニークな経営を行っています。多くの学生が魅了され、連日大盛況です。そんなDanさんの大事にしているテーマが「やりたいこと」と「今できること」の最大公約数を意識することです。やりたい夢に対して自分が足りていない部分を考え、今できることをやっていく。夢は大きく、でも地に足が着いた深いテーマだと思います。今後もたくさんの学生がDanさんから刺激をうけ、どんどん新しい夢を語る場を創っていくと思います。

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2019年6月15日(土)にCODE BASEのプログラミング教室の卒業生の島袋さん主催で Laravel OSSを開催しました。LaravelはPHPのフレームワークで、OSSは「Open Source Software」のことで、Laravelに関するOSSならなんでもよく、各自自由に好きなコードを読んで、わからない点や面白いと思った点など、参加者同士で楽しくディスカッションしていくイベントです。先日Startup Lab Lagoonで開催されたLaravel MeetUp Okinawa で「LaravelのOSSの プロジェクトを読んで お勉強してみてる話」というテーマでLTをした際に、OSSを読む勉強会をしてみようという反響があったということをきっかけにイベントが開催まで至りました。

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勉強会の全体的な流れとしては、最初の40分は自分が好きなコードを読み、その後20分間で各自が読んだコードの感想を発表しあい、そして10分休憩と、このセットを何回か繰り返していきました。参加者同士で教え合いができたり、他の参加者が読んだコードを共有していくなど、充実した勉強会となりました。

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次回は、Laravel本体のコードを読んでみたいという声もあり、第2回Laravel OSSも開催されそうです。プログラミング教室の卒業生である島袋さんは1000時間以上の学習をし、自らイベントを主催していく姿はとても頼もしく、また本人も活き活きしているように感じ、さらなる成長を期待させてくれました。

このイベントについては島袋さんがご本人のブログにまとめておりますので、よかったらこちらもご覧ください。

http://shimabukuromeg.hatenadiary.jp/entry/2019/06/18/100816

CODE BASEではイベントや勉強会を定期的に開催しております。SNSで情報を発信しておりますので、お気軽にフォローしていただけると嬉しく思います。今後のイベントや勉強会のご参加お待ちしております!

4月27日(土)にCODE BASEのプログラミング教室の卒業生である島袋さんと仲嶺さん主催で「Docker勉強会」を開催しました。お二人ともプログラミング教室を卒業後、継続して学習を続け、現在ではLaravlの開発等などを行っている現役のエンジニアです。今回はDockerについて、Dockerでどのようなことができるのか、どんな使い方をすると良いのかを、実際に手を動かしながら学びました。1期生から5期生の卒業生が集まり、初対面の方々もいたということでアイスブレイクも兼ねて、まずは自己紹介からスタートしました!

自己紹介も終わり、早速Dockerの解説から始まりました。
Dockerはコンテナ型の仮想化環境を提供するオープンソースソフトウェアであり、VMware製品などの完全仮想化を行うハイパーバイザ型製品と比べて、ディスク使用量は少なく、仮想環境 作成や起動は速く、性能劣化がほとんどないという利点を持ちます。現場でも使い勝手が大変よいということでDockerの利用が広まっています。今回の勉強会はかなり役立つのではないでしょうか。初めてDockerをインストールする方向けというのもあり、丁寧に進めていました。分からないところがあれば、手をあげて聞いたり、隣同士で教えあったりしました。少しでも詰まったらすぐに質問できるなど、現役で活躍しているエンジニアがいるのは心強いですね。

勉強会の終盤ではDockerでLaravelの環境構築ができるように設定しました。Laravelを扱うことが初めての方もいたので、ディレクトリ構造とMVC(Model-Controller-View)処理の流れも具体的な例を交えながら解説しました。OSがwindowsで始めはうまく動作できなかった方も教えてもらいながら動くようになりました。

最後に、参加者の感想を聞くと「久々に会うと卒業後の勉強の仕方が参考になったり、新しいコミュニティに繋がれたりして有意義だった。」と話してくれました。卒業後もイベントに参加することで様々な刺激があり成長できるコミュニティとして、CODE BASEでは自主的に勉強会を企画しています。さらなる成長にむけて精進していきましょう!

3月15日~17日の3日間でβ版のWebアプリケーションを開発していく『β版ハッカソン』を開催しました。β版ハッカソンは、ビジネスアイデアはあるが、資金不足やスキル不足でプロトタイプを作れないという方と、CODE BASEのプログラミング教室を卒業し、500時間以上学習しているエンジニアの卵たちがタッグを組み、β版をつくるためのハッカソンです。プロトタイプさえあればスタートアップできるという方と、実際のプロダクトを作る経験でスキルアップできるエンジニアの卵、双方の育成イベントです。

今回開発していったビジネスアイデアは、自分の好みの泡盛がわかるコンシェルジュサイトと、運転代行のマッチングアプリケーションの2つのアプリケーションを開発していきました。それぞれチームごと分かれ、またその中で3人組に分かれ、インプットとアウトプットを繰り返し、経験値を積める利点があるモブプロ形式で開発。そして、開発の質やスピードを上げるために現役のエンジニアがレビューを行うなどサポート体制も整えイベントがスタートしました。

1日目はCODE BASEでオリエンテーションとビジネスアイデアの共有を行い、開発をスタートしていきました。今回で3回目のβ版ハッカソンとなりますが、初めて参加する方も多く、この日でGitの使い方を使い慣れようとしている人が多かった印象です。

2日目から会場を今帰仁のペンション『てるちゃん』に移動し、合宿形式で開発を行いました。せっかく沖縄という場所で開発していることもあり、リゾート気分を味わいながら開発したら楽しいだろうなということと、いつもとは違う環境で開発することで、集中して開発できればと思い、今帰仁で開発を行いました。到着次第、チームごとで開発を進め、ぶっ通しで夜まで開発してたのでリゾートという感じではなかったですが、集中して開発に取り組んでくれていました。2日目の最後に進捗発表を行いましたが、この時点では2チームとも苦戦している様子がうかがえました。

夜は近くの居酒屋で慰労、懇親会を行いました。1期から4期の卒業生が参加していたことあり、縦のつながりがなく初対面の方も多くかったのですが、この機会で仲を深めていました。

最終日は、朝から20時まで開発。3日間の疲れもあるはずなのですが、疲れにも負けず全員とも最後までやり遂げました。泡盛チームは、ユーザー側と管理者側それぞれのログイン機能を作ることができ、運転代行チームは位置情報の取得から、その地域に登録している運転代行に電話がつながるという機能の開発をすることができました。どちらのチームももがきながら開発に取り組んでいたので、大変疲れてはいましたが、このイベントが終わってもアプリケーションを作りきりたい!という声も上がるなど、学習のモチベーションが高まっており、さらなる成長を見せてくれそうな姿がありました。今後も卒業生の成長度に注目していきたいですね。

次回は、5月下旬ごろに開催できればと思っており、そのときには5期生の卒業生も参加する予定となります。これからも卒業生が成長できる場、そしてここからビジネスが生まれる場としてβ版ハッカソンを開催していきたいと思います。

1/10(木)より、CODE BASE プログラミング教室第5期がスタートました!これから約2か月間プログラミング漬けとなります。

プログラミング教室もついに5期目を迎え、今回も学生から社会人までたくさんの方にご応募頂き、18名の受講生が教室に通われています。
講師陣は、第4期と同様、沖縄にてエンジニア向けシェアハウス・ギークハウス沖縄の運営をしながら、テックリードとして活躍されている立花 豊氏と、現在沖縄で起業しながらも東京の企業様からの開発案件を請けつつ、東京・沖縄の両方でご活躍されている株式会社リビルドの鈴木 孝之氏のお二人に加え、4期から株式会社リビルドの中西氏の3人が講師を務めております。

今回は、講師の中西氏へ自己紹介を含めたインタビューを行いましたのでその様子をお送りします!

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・簡単な自己紹介をお願いします!

沖縄の株式会社リビルドでWebエンジニアをやっています。普段はリモートワークで仕事をしているので、お家やコワーキングスペースで作業をしています。仕事で使う技術はLaravel(PHP), Ruby on Rails, Vue.jsなどがメインで、個人的にはDockerやLinuxが好きです。

・教室の雰囲気はどうですか?

実習の時間などは集中して取組んでいる姿がとても意欲的に見えました。学習が進んでいて余裕のある方は、隣の人に教えることで自分も再学習することができるのでどんどん教えていきましょう!

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・エンジニアにとってプログラミング以外で必要なスキルは何だと思いますか?

目指すものによって人それぞれ必要なスキルは変わってきます。例えば、海外で働くのを目標にするのであれば、英語、コミュニケーション能力などは必須のスキルになってきます。その他で言うと、自分で目標設定ができ、それに向かって突き進んでいく意志を持つことは技術者にとって非常に重要なスキルだと感じます。

・最後に受講生の方へ一言お願いします。

学習は楽しんでやることが上達への近道です。これからも楽しく学習できる環境作りを頑張っていきますので、2ヶ月間よろしくおねがいします!

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以上、中西氏へのインタビューの様子でした!

プログラミング教室は、現在4週目に突入しこれまでに「Web」についての全体知識から、HTML、CSS、Javascript、jQueryまでの講義が行われました。受講生の皆さんは、『Progate』というオンライン学習サービスで予習をして頂き、講義の中でその予備知識をもとにさらに理解を深めていく予習型のスタイルで学習をして頂いております。
受講生の皆さんは、緊張も徐々に解けてきて講師に質問したり、受講生同士で教え合ったりしながら楽しく学習をしている様子で、これから皆さんの成長が楽しみです!

【現在6期生を募集中!】
プログラミング教室にご興味や受講を検討されている方は、プログラミング教室のWebサイトをご覧ください。

https://www.protosolution.co.jp/codebase/program-school/index.html

今回のレポートでは、CODE BASEで開催されているプログラミング教室4期生の卒業時に発表した制作物を紹介して行きます。2ヶ月に及ぶプログラミング教室の集大成とも言える作品達です。本教室に参加して初めてプログラミングを始めた方の作品もございます。本教室を受けるかご検討する際の指針としてご参考にしていただければと!

一つ目はこちら↓

桑江さんが制作した制作物です。桑江さんは本教室からプログラミングの勉強を開始した受講生の中の一人。初学者がプログラミングを始める上で大変なことは多かったと思いますが最後までかなり頑張っていました。まず、今回のサービスを作った動機としては、何かが完成する過程を記録したり、確認するものを作りたかった、とのこと。機能面では、ユーザー登録、ログイン・ログアウト、記事の投稿・編集・削除、写真投稿、記事一覧ページ・詳細ページの表示、プロフィールの設定、編集という基本的な機能に加えて、記事の並び替え機能も実装しています。9月末からプログラミングを初めて2ヶ月ほどでここまでの機能を実装したのは素晴らしいですね!このサービス、小学生のころの自由研究で、動植物の成長観察をする際に利用したかったなあ、なんて感じています。

次はこちら↓

下地さんが制作した制作物です。下地さんは1〜2年前からPython等のプログラミング言語を勉強していますが、実際の仕事は流量計会社勤務。
今回のサービスはその勤務している自社の工場で行う作業工程を目に見える形にしたかったとのこと。まずはおなじみ、ユーザー登録をしてログイン。工場に人を雇ったり、解雇したり、出荷する製品に必要な組立部品を入荷したりして資産を増やしたり減らしたり、従業員が作る製品から必要な材料は在庫から引いて売り上げを計算したり、、、まるでゲームのように工場の仕組みを確認することができます。
そして、DBのテーブル数はなんと8つ!DBの接続やテーブル構造を考えるのは、慣れるまで大変なはずなんですが、下地さんは独学でPythonを勉強していたからか授業の理解も早く、DBの理解に当てる時間を確保できたのでしょう!
事前に勉強して損なことなんてほとんどないことの証明です!
素晴らしい!

三つ目はこちら↓

玉城さんが制作した制作物です。玉城さんは本教室開始に伴い、プログラミングの勉強を開始した受講生の一人で地域の商工会で働く3児の父!家庭を持ちながらもストイックに勉強を続けていた方です。
卒業制作では、基本的なCRUD処理(Create Read Upload Delete)をより深く理解するために某写真投稿サービスを参考にWebサービスを実装していきました。ユーザー登録機能ログイン・ログアウト機能、画像投稿機能、記事の詳細表示や編集・削除機能に加え、「いいね」やコメントを想定した機能(何回もいいねができる)などの他、bootstrapを使ったレスポンシブデザインで見た目の部分も工夫されています。やっぱり、見た目が綺麗にデザインされているサービスって不思議と使ってみたくなりませんか?
わずか3ヶ月ほどでサーバーサイド(見た目)の部分に加え、フロントエンド(機能)の部分もここまでマスターするとは恐ろしい!

この記事でご紹介する最後の作品↓

前城さんが制作した制作物です。前城さんは、IT系の企業に勤めていて、会社では自社Webサイトの運用、保守管理を担っています。HTMLとcssは4年ほど前から会社で触ることもありましたが、サーバーサイドの機能面のコードを理解したいという想いから、本教室の受講を決意しました。
今回の制作物では、技術書を選ぶ際に、同じように技術を勉強している人から、レベルにあった技術書を推薦してもらえるサービスが作りたい!というアイデアを実現するために、卒業制作に挑みました。機能面では、ログイン機能、ユーザー登録機能・編集、本の登録、編集機能に加え、今回のサービスの目的でもある、ユーザーのスキルレベルに合わせた本が表示されるように、ユーザーの詳細登録と本の登録時に5段階の星レビュー機能を備えています。事前に登録したユーザーのレベルにあった技術書を表示する機能はまるで大人気のあのサービスのようです!実際にサービスとして提供して欲しいですね。

以上、本教室4期生の卒業制作を紹介してきました。

今回、卒業制作の一部をご紹介させていただきました。本教室受講の際には、「このような機能を実装するスキルが身に付く」ということが伝わればいいな、と思います。2019年度からは本教室の5期も開始しますので、次のレポートもお楽しみに!

プログラミング教室のWEBサイトはこちら
https://www.protosolution.co.jp/codebase/program-school/index.html

11月18日(日)に「沖縄IT女子会#2」を開催しました。今回のイベントは前回大好評だったIT女子会の第2回目の開催です。前回同様、スペシャルゲストをお招きしました!
現役Webエンジニアとしてリモートで勤務されている大城美奈さんと、今春からエンジニアとして内定をもらっている学生の山内さん、木村さんをお招きして、これからエンジニア職に就く学生登壇者側からの質問に、大城さんに回答していただく「トークセッション」形式で進めていきました。
そして、トークセッションのモデレーターをつとめたのは、現役大学生でプログラミング教室卒業生の屋比久きよらさん!

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まずは、登壇者の方々にスライドで自己紹介をしていただき、エンジニアの卵たちからの質問がスタート!「なぜエンジニアになろうと思ったのか」「エンジニアとしてどんな事を勉強しているか」「どんなサービスを使って勉強すればいいか」などの質問に加え、「出会いはあるんですか?」といった恋愛に関連した質問もありました。なんというか、女子会ならではの質問ですね!

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「IT」という単語を聞くと、多くの人が「男性の多い職場」や「なんか難しそう」というイメージを抱くかもしれません。しかし、ITを学ぶことに男女の差異はありません!今回のイベントは、「ITは難しい、というイメージをなくし、女性がITをより身近に感じてもらったり、ITに関連した情報交換の場になるように」といった思いを込めて開催いたしました。質問内容も、「女性がITの職場で働く際に考えられる不安」をメインにしたものが多かったように感じられました。

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イベント参加者の方は、IT関連の仕事に対する疑問を持ち寄った方や、「IT女子のコミュニティに参加したくてきた!」という方がいらっしゃいました。トークセッションの後にはお菓子を食べながらの懇親会も行われ、トークセッションでは直接質問できなかったことなどを質問したり、参加者・登壇者含めた全員で交流する場として活用されていました。

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イベント後に行なったアンケートによると、今回のイベントも、参加者満足度の高いイベントとなったようです!3回目の開催も計画中ですので、今回参加できなかった方もぜひご参加ください。

さらに、CODE BASEではプログラミング教室5期生を募集しております。2ヶ月間でWebサービスの見た目、そして機能面を作る知識を得られる教室です。その他にもITに関連するイベントを行なっておりますので、詳細はSNSやconnpassをご確認ください。

10月28日(日)にFC琉球×CODE BASE主催のe-Sportsイベント「大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U大会」を開催しました。
県内で活躍するプロゲーマーの方を含め、e-Sportsが好きな多くの参加者にお集まり頂き、試合は予選リーグと決勝トーナメントの2段階、1対1形式で行われました。会場には、試合用のゲーム機とは別に、いつでも誰でもゲームをプレイすることができるフリー対戦台も用意される充実ぶり!初心者からガチ勢まで、みなさん喜んでゲームをプレイしていました。優勝者には人気ゲーム機が賞品として用意されていることもあり、参加者は対戦相手と仲を深めながらも真剣な表情です。スポーツ競技らしく、対戦前には握手をしてスポーツマンシップに則って対戦が進んでいきます。

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大きなスクリーンで試合を映し出しながら進めたことで、試合に参加していない方もイベントを楽しむことができている様子でした。緊迫した試合になると歓声が上がる瞬間も多く見られ、大変な盛り上がりです!また、決勝トーナメントでは、参加者の中から試合の実況・解説をつとめてくださるなど、参加者自ら楽しもうとする様子が伺えました。

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優勝者のAyaperoさん。おめでとうございます!

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イベント後、参加者の方に行ったアンケートでは満足度も非常に高く、2回目以降の開催希望の声も多く見受けられました!e-Sportsに対する関心の高さを伺えるイベントとなりました。今回のイベント運営に協力してくださったゲームを愛する方々、そのサポーター、参加者の皆さん、本当にありがとうございました。

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CODE BASEでの今後のイベントとしましては、「沖縄IT女子会#2」や「ディープラーニングの基礎講座in沖縄」を予定しております。CODE BASEでは今後もe-Sportsの発展に力を入れていく予定ですのでご期待ください!
イベント詳細や申し込みにつきましては、connpassにてご紹介しておりますので、ぜひご確認ください。

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