『6S』活動 ムリ・ムラ・ムダを毎日改善! 【2020/9/25更新】

REPORT
2019.10.08

こんにちは!プロトソリューションの比嘉です。

私は品質管理委員会の一員として社内の品質向上を目指して活動しています。
今回は一般的な「5S」活動を基に実施している「6S」活動についてご紹介します。

目次

1. 6Sとは?
2. なぜ6S活動を行うのか
3. 6S各項目に対する活動事例・効果
4. 実施・継続のポイント!Q&A
5. まとめ

<6Sとは?>

働きやすい環境づくりをしましょう!という改善活動のことです。
「整理、整頓、清掃、清潔、躾」のローマ字の頭をとって「5S」というのが一般的ですが、プロトソリューションでは、そこに少し手を加え、以下6つの「S」で「6S」として活動しています。

5Sの活動内容の良い点にプラスして、プロトソリューションで特に大事だと捉えている「作法」と「正確」についても意識して活動できるよう再定義されました。

一般的な5Sに「正確」を加え『6S』として定義した



①整理(SEIRI):いらないものは捨てましょう!
②整頓(SEITON):使ったものは元の場所に!
③清掃(SEISOU):気づいたゴミはその場で清掃!
④清潔(SEIKETSU):手洗い、うがい清潔に!
⑤作法(SAHOU):気持ちのいい元気な挨拶!
⑥正確(SEIKAKU):「正確」に仕事をしましょう!

品質維持向上の大前提は「正確であること」です。
お客様に感動(KANDOU)してもらえるようなサービス提供は、その先にあるものと考えています。

よって、まず何においても正確さの重要性を共有するために「正確」を加えています。

aiforce_icon

aiforce_icon

「高品質」「魅力的品質」については、こちらの記事もご覧ください。

KANDOUを提供できるサービス作りのために。「魅力的品質」への挑戦。

<なぜ6S活動を行うのか>

アウトプットされるサービスの品質を向上させるためです。
6Sは改善や品質管理のベースとなる考え方であり、全社員の理解が必要不可欠です。

また、意識をするだけ、掲げるだけ、ではなく実際に社員全員で「実施する」ことで、現実として環境が整い、行動が変わり、高品質が形になります。

aiforce_icon

aiforce_icon

ヒューマンエラー予防の活動詳細については、こちらの記事もご覧ください。

ニューノーマル時代、品質管理のカギは「ヒューマンエラー」にある。

<6S各項目に対する活動事例・効果>

実際の活動事例について表にしたものがこちらです。

6S項目 活動事例 効果
活動全体 ◎事例1:社内にポスターを掲示 ・啓もう、意識付け、活動の浸透
①整理(SEIRI)

②整頓(SEITON)

③清掃(SEISOU)

④清潔(SEIKETSU)
◎事例2:弊社では毎朝10分間「社員全員で」社屋の清掃を実施しています。
◎事例3:クリアデスク(常に整理整頓。退勤時はデスク周りに荷物は残さず、施錠のできる場所へ保管)
◎事例4:サーバクリーンデー(定期的にデータやサーバの整理整頓をする活動)
<事例2~4の効果>
・効率化。どこに何があるかすぐにわかる状態にすることで、必要なものにすぐアクセスでき、探すムダを無くす。
・ミス削減。「似ているものと間違う」というミスも減らすことができる。
・環境美化。綺麗な環境が保たれ、常に社員全員が気持ちよく働けるようにする。
⑤作法(SAHOU) ◎事例5:「元気に挨拶をする」「ありがとうを伝える」ことを大事にしています。文化としてあったことが、社内プロジェクト化するほどです。 ・コミュニケーションを活性化 ・人間関係が円滑になり、精神面でも働きやすい環境が作られる。
⑥正確(SEIKAKU) ◎事例6:各部署やチームにおいて正確性、品質向上の取り組みを実施。
◎事例7:業務の正確性向上のため、ヒューマンエラー予防の活動を実施。
・品質向上
・業務に対する意識改善、啓もう。
事例2:毎朝10分間「社員全員で」社屋の清掃を実施
担当区域で分かれて清掃活動を行います
事例3:「クリアデスク」で、デスク周りは常にきれいな状態で

<実施・継続のポイント!QA>

実施について

質問者
質問者
5S、6S活動を実施するにあたり、うまくいく要因となる実施時のポイントはありますか?
「習慣化するまでやり続ける、啓もうし続けること」が最大のポイントです。 意識改革に下記のような段階的なものであると考えながら根気強く進めましょう。

Step1:トレーニング
⇒5S・6Sの考え方を伝え、できることから少しづつ実施する。伝え続ける。

Step2:成功体験(やってよかったという体験)
⇒活動実施によってしっかり効果がでたことは、フィードバックすることで活動意義を伝える。
効率化され利益率が上がった、挨拶でコミュニケーション改善され離職率が下がった等。 効果が出るころには、社員の皆様自身でも「やってよかった」実感が生まれているはずです。

Step3:自主的に活動され始める
⇒やる意義が伝われば、活動は広がり、習慣化され、やがて文化になります。
比嘉(品質管理)
比嘉(品質管理)

継続について

質問者
質問者
一時的に5S、6S活動を行っていましたが、なかなか継続されない状況があります。 継続される仕組みはどのように作るといいのでしょうか?
当たり前のレベルを徐々に引き上げること、が継続のポイントです。
整理整頓がされるようになってきたら、次は「散らからないようにする」仕組みに変えていくようなイメージです。
一例ですが、社内のデスクを引き出しがないものにし、ファイルボックスを提供したところ、自然と荷物が減り、そもそも「散らからない」環境が生まれやすくなりました。
意識だけでなく、仕組みや環境でもサポートをすると上手くいくのではないでしょうか。
比嘉(品質管理)
比嘉(品質管理)

<まとめ>

5S、6S活動の一つ一つは、小さなこと、すぐにでもできることです。

6Sを理解し実施することで、ムリ・ムダ・ムラが改善し、サービスの品質向上に繋がります。

プロトソリューションでは、これまでもそしてこれからも、業務改善・品質向上のために6S活動を継続してまいります。

icon_naru

icon_naru

この記事を書いたひと:比嘉 愛(ひが なる)

株式会社プロトソリューション 品質管理・分析担当
お客様へKANDOU品質を提供するべく、期待のその先を考え続けます。

ページトップへ戻る