【女性活躍推進PJ】企業訪問第2弾!

REPORT
2019.09.24

先日、女性活躍推進プロジェクトメンバーで、女性が活躍し・輝いているモデル企業として某大手化学メーカー様を訪問させていただきました!
今回は、驚きの制度・仕組みを2つに絞ってご紹介するとともに、訪問の感想をお届けしたいと思います。

■フレキシブル勤務で長時間労働是正と生産性向上!


まず一つ目は、まずフレキシブル勤務という形態があるとのこと。
「フレックス」はよく耳にしますが「フレキシブル」は初耳でした!

これは、コア勤務時間を設けず、月間勤務時間を満たせばOKという本当に柔軟な働き方です。

月曜は、9:00~15:00
火曜は、12:00~20:00
などなど、社員自身が一番集中できる時間帯に勤務時間を設けることで、長時間労働是正および生産性向上を目指しているとのことです!

「長時間労働の是正」「生産性向上」など、目的が明確になっているからこそ、社内での定着率や社員の活用度なども違うんだなと感じました。

■座談会で生のコミュニケーションを!


二つ目は、座談会の実施です。

数字では見落としがちな生の声をきくために、コミュニケーション活性を目指した座談会を数多く行っているようです。

しかも、そういった座談会や交流会用に、企業側も予算を持っているというから驚きです!
予算化されていれば、「お弁当を食べながら交流しましょう」とかスムーズにできますよね♪

■訪問を通しての感想


今回訪問させて頂いて感じたのは、スタッフ一人ひとりをとても大事にしていて、一人ひとりの環境に合わせた制度をしっかり構築している!というところです。

制度や仕組みをたくさん持つ企業は多くあるのですが、社内で活用されずに形骸化してしまっているものも多くあるのが実態です。

社員が制度を使いやすい環境にすること、そして、常に生のコミュニケーションを通して制度をアップデートしているのが素敵だなと感じました。


弊社の会社・制度も紹介させていただいたのですが、今回訪問させていただいた企業様からも「しっかりとした制度が整っていますね」という嬉しい言葉をいただきました!

今後はもっと社員が働きやすく、働きがいを感じて成長していける会社を目指し、弊社でも常にアップデートしていきたいと思います!

なお、今回は重大発表があります!
「女性活躍推進プロジェクト」は、"女性"に限らず多様性を受け入れ、全社員の活躍を推進するプロジェクトとして名称変更いたします!

新名称は「DIP(ディップ)」となります。

ダイバーシティだけではなく、D&I(Diversity & Inclusion)の観点から名づけました。

D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)は、社員の多様性(Diversity)を尊重し高めるだけではなく、一人ひとりの個性を包含(インクルージョン)してその違いを活かした制度づくりや働きかけを行うことで、組織全体の競争力を高めていくことを目指します。

「DIP」が掲げていく目標については、別の記事でまたご紹介させていただきます。

女性活躍推進プロジェクト改めDIP:玉城 久子(たまき ひさこ)

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