コイバナプロジェクトとは、沖縄県内の小学生、中学生、高校生の皆さんに向けて、ITの楽しさを伝えるプロジェクトです。
沖縄IT業界の土壌づくりを目的としたCSR活動の一環として、コイバナプロジェクトの取組みをご紹介いたします。
宜野湾高校情報処理コース 2年生の40名を対象に職業人講話+デザインワークショップを行いました!
コイバナプロジェクトでは初となるデザインワークショップのご依頼でした。
ワークショップは二部構成で前半ではデザインの基礎知識をお伝えしました。
・デザインとアートの違いとは?
・デザインの「基本原則」とは?
・「視線誘導の8法則」とは?
後半は、お菓子を商材にして「観察・考察・翻訳」を意識して商品の魅力を伝える練習をしました!
グループのメンバーと、商材について調べたり、それぞれの考えや意見をアウトプットしたりと一生懸命取り組んでいました。
ワークの最後はグループごとに、商品の魅力を発表する時間を設けていただき、どのグループもストーリーやオススメしたい人の背景感まで考えていてとても素晴らしい発表でした。
初めてのデザインワークショップで反省点もありましたが、生徒の皆さんから「今回のワークを通して、普段目にしているものがデザイナーによって確りと考えられた上で作られたものだと思うと、とても凄いと感じたし、それを知ることができてとても為になりました」と嬉しい感想を言っていただくことができました。
今後もコイバナプロジェクトを通して、沖縄県内の子どもたちにITの楽しさを伝えていきます!