睡眠健康指導士によるセミナーで睡眠の質が爆上がり。仕事に戻れないほど身体がおやすみモードに。

REPORT
2025.01.28
睡眠の質セミナーMV

こんにちは。プロトソリューションの福田です。

お待たせしました第二弾!

今回も睡眠健康指導士による「睡眠の質向上セミナー」に参加してきました!

「最近眠りが浅いかも」「疲れがとれない」「とにかく怠い」

当てはまった方は、睡眠が原因かもしれません。

本記事は、良質な睡眠をとるためのヒントを掲載しています。ぜひ最後まで読んでいただければと思います^^

講師:久高有加さん

講師:久高有加さん

講師:一般社団法人SWITCH Labo. 久高有加さん

資格:健康運動指導士、睡眠健康指導士、栄養コンシェルジュ

健康経営委員会の皆さん

健康経営委員会の皆さん

プロトソリューション 健康経営委員会の皆さん

社員の健康管理を経営的視点から考え、様々な社内イベントや啓蒙活動を実施。
社員向けに医療費や定期健診などの「お知らせ・豆知識」や「季節の健康レシピ」など、健康経営委員会メルマガを配信している。
メンバーは仙台本社、沖縄本社、東京支社で形成されている。
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■睡眠のタイミングと量

眠りが浅いと感じる場合、睡眠の量と質を見直す必要があります。

睡眠に適した時間帯は以下の通り。

量:7〜8時間くらいを目安にとる。
質:睡眠は副交感神経(休息)が優位な状態にとる

<自律神経の働き(一般的なデイリースケジュール)>


デイリースケジュールを参考にした場合、青の時間帯に7〜8時間の睡眠をとるのが良いとされています。


■睡眠栄養学から学ぶ睡眠の質

睡眠をどのタイミングでどれくらいとれば良いのかが分かったところで、次は睡眠のメカニズムついて触れていきます。

上のデイリースケジュールに記されているメラトニン。メラトニンには睡眠誘導効果があります。

そして、このメラトニンが分泌されるには、セロトニンが必要になります。

そのセロトニンはトリプトファンを材料として、朝日を浴びることで分泌されます。

こんなイメージ。

食べ物から摂取したトリプトファンが日中で脳内でセロトニンに変化し、夜になると睡眠を促すメラトニンに変化します。

つまり、朝にトリプトファンを摂取するのが理想ですね。


■トリプトファンは何から摂取する?

それでは、トリプトファンは何に含まれているのでしょうか。

納豆などの大豆類、豆腐、卵、ナッツ類、かつお節、みそなどに含まれています。

朝ごはんに「納豆 on 卵かけご飯+お味噌汁」にしたら、効率良くトリプトファンを摂取できて最強ですね!

納豆TKGと豆腐の味噌汁


■身体をおやすみモードにするストレッチ

座学で睡眠について学習した後は、実際にストレッチポールを使ってストレッチをしてみました。

副交感神経を優位にします。
なんだかポカポカしてきました。。。
すんごいリラックス。。。


あくまでも就寝前にやると効果的です。

身体が完全におやすみモード。

先生、、、もう仕事に戻れません。


■最後に

「眠れていない気がする」というのは誰しも定期的にあるものですが、それを「体調の波だから〜」と流すのではなく、前日何をしたのか?何を食べたのか?何が足りなかったのか?など、自分の行動を振り返ってみることが大事です。

今回学んだ睡眠栄養学とストレッチを生活の中に取り入れることで、睡眠の質を高めていき、自身のコンディションをコントロールできるようになってください^^

睡眠の質爆上げで、毎日健康な人生を過ごしていきましょう!

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この記事を書いたひと:福田 聡樹(ふくだ さとき)

株式会社プロトソリューション Webソリューション部所属。自社ホームページ編集長。ブログ/インタビュー/動画などのコンテンツを使ってプロトソリューションの取り組み、サービスやタレント情報の発信をしています。
好きなもの:爬虫類、犬、本のにおい、オヤジギャグ。


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