プロトソリューション沖縄本社には、ほぼ毎日営業でクルマを使うメンバーがいます。
当たり前のように運転をするからこそ、「慣れ」と「油断」は禁物です。
免許を取得した〇年前は学科試験に合格するために、ものすごく知識量を増やした記憶がある方も多いと思いますが、年月が経つにつれ、慣れのほうが上回り通りすがりのドライバーの運転が誤っていたとしても、正しいものとして認識してしまうことも。
私たち沖縄の営業メンバーは、「被害者にも加害者にもならない」をテーマに交通安全啓蒙につとめており、毎年全員参加での交通安全テストを実施しています。

運転免許の学科試験問題集を参考に、毎回100問のテストに解答していくものになります。
「安全地帯」や「立ち入り禁止部分」、「停止禁止部分」などは学科試験でも間違えやすい箇所として挙げられますが、テストでも苦戦しやすいポイント。
沖縄には踏切はありませんので、沖縄メンバーにとっては踏切問題も難易度が高くなりがちです。ですが、いつ出張などで沖縄県外でクルマを運転する機会がくるか分かりません。
通常の学科試験と同様に、知識をしっかり身につけていかなければいけません。
全員が問題を解き終えたら、解答と解説の時間が始まります。
〇〇点だ!と一喜一憂するのではなく、実際に沖縄県内で事故が起きやすい交差点などを例にとり、役員である西村さんが丁寧に解説してくれます。(運転のプロです)

役員・役職者も含めて交通安全教育を行うのは、クルマの情報を扱う会社として、また日々の営業で実際にクルマを利用するドライバーとして、交通安全の重要度を認識しているからです。
「慣れ」や「油断」で運転しないように、テーマである「被害者にも加害者にもならない」を実現するために、定期的に運転知識の見直しをはかることは大事です!
新たなモビリティの登場や法改正などで、自分たちが得ているべき知識も日々変化します。
日々のアルコールチェックや車両点検など、気を付けていても事故が起こることはあります。
ただ、自分たちができることを精一杯やっていきながら、事故防止に努めていきたいですね。

営業メンバーはフロアを出るときにも、交通安全を意識して声を出しています。
「交通安全で、行ってきます!」