先輩社員の失敗から学び、賢者になろう! 新卒1年目〜3年目のオンライン合同研修

REPORT
2020.11.27

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」by ビスマルク

記事を読んでくださっている、皆さん、こんにちは。

プロトソリューション新卒2年目としてシステム開発に携わっているヤビクです。

本日の記事は、社内で行われた新卒1年目〜3年目の合同研修についてです!!

今回は、「活躍している先輩社員のお話を聞いて学びにつなげてね」というスタイルの講話研修でした!
集中して聞かないといけないですね!

研修では、あのグー関連サービスを取りまとめる実力者、プロトソリューションメディア事業部の役員である、西村重役のお話しをお聞きすることができました!

満開の笑顔でお話しされています。!楽しそうです!



では早速ですが講話の内容をご紹介します!

冒頭でもちょこっと記載した「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」の名言の意味を、皆さんはご存知でしょうか?

こちらはドイツの鉄血宰相と言われるビスマルクが遺した名言です。

人類が築いてきた歴史というのは、石器を使い始めた時代から数えても200万年以上はあります。

長くても100年とされる人生、自分の経験より、これまでの先人の失敗などから物事を理解する方が、賢いよね、ということです。

ということは!

私たちは、先輩社員である、西村重役から学べることがたくさんあるのでは無いでしょうか!きっとありますね!この記事を読んでくださっている方も一緒に賢者になりましょう!

さて、今や重役に就任している西村重役ですが、過去には大きな失敗をしたことが多々あったそうです。本稿では、お聞きしたエピソード4つの中から、2つにフォーカスを当てて簡単にご紹介いたします。

エピソード① 初めての寝坊で飛んできたのは叱咤ではなく…?
エピソード② 失敗からの逆転、チームワークで勝ち得たより大きな信頼

エピソード① 初めての寝坊で飛んできたのは叱咤ではなく…?

若かりし頃の西村重役は日々、多忙な業務に追われ疲労困憊でした。

ある日、いつもの様に床につき睡眠をとったのですが、目が覚めて絶望しました。

なんと、取引先とのMTGをとうに過ぎた時間に起きてしまったのです。
しかしその日、上長に叱られることはなく「彼は頑張っているし落ち込んでいるはずだから叱らないでやってくれ」と、取引先の社長から西村重役の上長にお声かけがあったと後から知りました。

これまでの仕事の姿勢が認められていた西村重役がもらったのは、叱咤ではなく周囲からの温かいフォローでした。

マイナスがプラスに変わったのは、日頃の真摯な姿勢があったからでしょう。

エピソード② 失敗からの逆転、チームワークで勝ち得たより大きな信頼

あるイベントで使用するグッズに、他社の車種が混在していることが判明!

西村重役は、イベントのグッズの作り直しに、中国・四国地方の営業所を巻き込んで奔走し、作り直したグッズの到着をイベントに間に合わせることに成功しました。

その時、西村重役が最大限に利用したのは、失敗をチャラにするほどの機転・行動力・チームワークの大切さでした。

このチームワークも、仲間との日頃のコミュニケーションが上手くとれていたから活きたのだと思いました。

研修を受けての感想

青春ですね!ドラマですね!

プロトソリューションを支えるグーというサービスの初期の頃のお話は、いつ聞いても熱いお話です。
当時の先輩社員のチームワークと必死さがあったから今のプロトソリューションがあるんだなあと実感させられます。

エピソード①と②から私が学んだことは、以下のキーワードです。

日頃の仲間や仕事への姿勢が失敗を挽回する鍵になる

失敗した時にこそ、それまでの仕事への姿勢や仲間との関わり方が問われます。

あなたは仕事に対して真剣に向き合っていない人や、態度が悪い人を助けようと思いますか?

私は、少なからず嫌だなという気持ちが芽生えるだろうなと思います。

「ああ、西村重役は、仕事に対して、周囲の仲間に対して真摯に向き合っていたのだな。」私は全てのエピソードを聞き終わってから、そう感じました。

人間関係は鏡のようなものです。相手のあなたに対する態度は、あなたの相手に対する態度そのものと考えてください。By ジョセフ・マーフィー

人は必ず失敗します。どんなに完璧な人でも、コンピューターではない以上、仕事や人生において失敗はつきものです。

失敗した時、私も周囲の人の助けを快く借りることができる人間でありたいです。
まだまだ未熟なもので、体調不良時に態度が変わったり、うまくいかない時に八つ当たりしてしまうこともありますが、周囲の人への感謝は忘れずに過ごしていこうと思います。

そして、100人いれば100通りの感じ方があります。
この研修に参加したメンバーも、私とは全く異なる感想を感じている方がいるかもしれませんね。人間とは、本当に面白いものです!

まとめ

講話という形で研修が入ることは多々あるでしょう。他にも日常業務でも、先輩社員とお話しをすると学びや気付きが多くあり、新しい考え方や視点を発見することは、個人の成長に繋がります。
そして、一緒に働いている先輩社員のお話しを聞くことでは、その人をより深く知って信頼を得るためのヒントを掴むことができる機会ともいえます。

特に私たち新卒1~3年目の社員が心がけることは、先輩社員の経験から学び、先輩社員に仲間と認めてもらうことかもしれません。

最後まで記事をお読みいただき、ありがとうございます!

失敗を成功につなげるためのセオリーの1つを、講義の中で感じ取れたことに感謝です!
記事という形ですが、皆さんにも共有することができているでしょうか?

皆さんにとって何か得るものがある記事になることができておりましたら幸いです。

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この記事を書いたひと:屋比久 きよら(やびく きよら)

1995年生まれ。株式会社プロトソリューション 2019年沖縄本社入社の5人メンバーの内の1人。
2020年11月現在、ソリューション開発部沖縄の社内情報システムチームに所属していて、資産管理システムと体調管理システムのPLとしてPSの沖縄本社で勤務している。 夢は「出会った人みんなを少し笑顔にできる人間になること」と「世界中を旅すること」

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