コイバナプロジェクトとは、沖縄県内の小学生、中学生、高校生の皆さんに向けて、ITの楽しさを伝えるプロジェクトです。
沖縄IT業界の土壌づくりを目的としたCSR活動の一環として、コイバナプロジェクトの取組みをご紹介いたします。
2023年7月21日に渡嘉敷島の阿波連小学校に訪問し、小学1年生から6年生までの合計16名の子供達に向けて職業人講話と体験学習を実施してきました!
阿波連小学校へ向かう道中、とても綺麗な海が見え、すごく感動しました。
職業人講話ではグーネットの制作を例に、デザイナー/コーダー/システムエンジニアの
3職種のお話をさせていただきました。
阿波連小学校の子供たちの認知度は…
・システムエンジニアを知っている/聞いたことがある・・・14名
・デザイナーを知っている/聞いたことがある・・・5名
・コーダーを知っている/聞いたことがある・・・0名
デザイナーとコーダーの認知度は低く、もっと頑張らないといけないなと思いました!笑
仕事内容や、やりがい・大変なことをお話しして、皆へ職種の理解を深めてもらったあとは、いよいよ体験会です!今回は1〜3年生と、4〜6年生の2グループにわかれて体験会を行いました!
4〜6年生のグループは、コーディング体験を行いました。
最初は「絶対できない」という声が多数あがっていましたが、実際に体験を始めるとみんな夢中になり、HTMLやCSSを使ってサイト内の文章を変更したり、色を変えたり。教えてもらったことをどんどん吸収し、思い思いの形でサイト制作を行っていました。
1〜3年生は、塗り絵が動くAR体験を行いました。
みんな黒い線を潰さないように一生懸命色を塗っていましたよ!
現実では見ない、個性あふれるカラフルな車や動物が端末上に浮き出た時には、隣の教室まで聞こえてくるほどの歓声が教室中に響き渡っていました。
最後の質疑応答の時間も、「英語ができなくてもコーダーになれますか?」や「今から勉強したら自分でもIT企業にはいれますか?」など沢山の質問があがり、皆の将来の就職の選択肢のひとつにIT企業が生まれたことに嬉しさを感じました!
今後もコイバナプロジェクトを通して、沖縄県内の子どもたちにITの楽しさを伝えていきます!