脳を鍛えることで◯◯が手に入る?脳の劣化は毎日の悪習慣から!

REPORT
2023.05.17

こんにちは。プロトソリューションの福田です。

最近、買い物に来たのに何を買うか忘れたり、会話中に言いたい言葉がすぐ出てこなかったり、自身のパフォーマンス低下に恐怖を感じている今日この頃です(恐らく加齢)。

・・・・・。

・・・・・。

・・・・・。

突然ですが「脳」を鍛えてますか?

いきなり何を言い出すんだと言われそうですが、実はパフォーマンス低下の原因の1つに、脳の劣化があります。その中でも大きく分けて2つ。

①加齢による劣化と、②悪習慣による劣化です。加齢による劣化は脳を使うことで劣化を遅らせることができます。悪習慣による劣化は習慣をやめることで劣化を遅らせます。

以下は、②の悪習慣を測るチェックリストになります。ご自身の習慣に当てはまる項目があればチェックを入れてみてください。

どうでしたか?

もし、チェック項目が3つ以上当てはまった方は、生活を見直す必要があります。

脳が劣化すると、日々の仕事や生活にも悪い影響が出てしまいますし、認知症や他の脳疾患の発症リスクも高くなります。そのためにも生活を改善し、脳を鍛えていきましょう。

・・・・・。

・・・・・。

・・・・・。

(加齢)

・・・と言うことで今回は、脳を鍛える方法をご紹介します!

レッツ、ブレイン!!

■脳を鍛えるメリット

脳を鍛えることには、さまざまなメリットがあります。以下にいくつかの主なメリットを挙げています。

①記憶力の向上

新しい情報をより効果的に記憶し、保持する能力が向上します。

②注意力と集中力の向上

注意力や集中力を高めることができます。これにより日常生活や仕事での作業効率が向上し、ミスを減らすことができます。

③認知機能の向上

言語能力、空間認識、問題解決能力など、幅広い認知スキルが改善されます。

④柔軟性の向上

脳の柔軟性や可塑性が向上します。これは、新しい情報や状況に対して適応しやすくなり、学習能力やクリエイティビティが高まることを意味します。

⑤認知症の予防

脳を刺激する活動は、神経結合を促進し、脳の健康を保つことにつながります。

⑥ストレスの軽減

リラックスや集中を促進し、心の安定をもたらします。

以上が、脳を鍛えることの一般的なメリットです。

集中力を高めることで作業スピードや質が上がり、結果「時間」と「気持ち」に余裕が産まれます。
新しいことをすんなり吸収するためには、1つの考えに固執しない柔軟性が大事です。
なにより、心の安定は自律神経を整えパフォーマンスも向上させます。

なるほど。脳を鍛えることは生活や仕事をしていくうえでメリットがありますね。

それでは、その脳はどうやって鍛えたら良いのでしょうか?

■脳はどうやって鍛える?

脳を鍛える方法はさまざまです。以下にいくつかの方法をご紹介します。

①頭の運動

脳を刺激し、認知機能を向上させるためのトレーニングです。パズルやクロスワード、数独などの問題解決活動や、記憶力を鍛えるための記憶ゲームなどがあります。また、新しいスキルや言語を学ぶことも脳の柔軟性を高める助けになります。

②体の運動

有酸素運動やウォーキング、ヨガなどは脳の血流を増加させ、認知機能の向上やストレス軽減に役立ち、脳にも良い影響を与えます。

③新しい体験

新しく趣味やスポーツを始める、旅行や文化イベントに参加する、会社で新しいことに挑戦するなど、ワクワク・ドキドキといった刺激を求めることは、脳の活性化につながります。

④バランスの取れた食事

脳にも栄養素が必要です。特にオメガ-3脂肪酸やビタミンB群、抗酸化物質を含む食品は脳に良い影響を与えます。

⑤良質な睡眠

脳の正常な機能を維持するためには、朝日を浴びる、湯船に浸かる、就寝前にストレッチをするなどです。良質な睡眠は、集中力や記憶力を向上させる効果があります。

以上が、脳を鍛えるのに必要なことです。

私も犬を飼ったことがきっかけで散歩に行くようになり、1日8,000歩ほど歩くようになりました。血の巡りが良くなったことで睡眠の質が上がり、以前より体調も良くなった気がします!

■脳に良い食べものは?

最後は、日常に取り入れやすい「食べ物」をご紹介します。

脳に良いとされる食品は以下のようなものです。

①魚

オメガ-3脂肪酸が豊富に含まれており、脳の機能をサポートします。特に脂の多いサーモン、マグロ、サバがおすすめです。

②ナッツ類

ナッツ類には健康な脳に必要な栄養素が含まれています。特にアーモンド、くるみ、ピスタチオなどがおすすめです。

③ブルーベリー

ブルーベリーには抗酸化物質やフラボノイドが豊富に含まれており、記憶力や認知機能を向上させる効果があります。

④ダークチョコレート

カカオ含有量の高いダークチョコレートは、抗酸化物質やフラボノイドを含んでいるので、脳の血流を改善し、注意力や認知機能をサポートします。

⑤グリーンティー

グリーンティーにはカフェインや抗酸化物質が含まれており、集中力を高める効果があります。

⑥レンズ豆

レンズ豆はビタミンB群やミネラルを豊富に含んでいます。これらの栄養素は脳のエネルギー生産に関与し、認知機能をサポートします。

⑦ブロッコリー

ブロッコリーはビタミンC、ビタミンK、抗酸化物質を含んでおり、脳の健康をサポートします。

⑧卵

卵は良質なたんぱく質、ビタミンB群、コリンを含んでいます。コリンは脳の発達と認知機能に重要な役割を果たします。

これらの食品は、脳の健康を促進する栄養素を含んでいますが、バランスの取れた食事が重要です。健康的な食事習慣を心掛けることが脳の健康にとって重要となります。

■まとめ

気づいた方もいるかと思いますが、脳を鍛える方法はズバリ、、、

「脳をダメにする習慣」と真逆のことをすればいい訳です!

そして、これらの方法を日常生活に取り入れ、継続して取り組むことが脳の活性化に繋がります。

脳を鍛えることで、ワークライフのパフォーマンス向上やストレスフリーの促進、健康維持といった豊かな人生を享受することができるでしょう!

さっそく今日から取り入れてみてください^^

icon_福田

icon_福田

この記事を書いたひと:福田 聡樹(ふくだ さとき)

株式会社プロトソリューション Webソリューション部所属。自社ホームページ編集長。ブログ/インタビュー/動画などのコンテンツを使ってプロトソリューションの取り組み、サービスやタレント情報の発信をしています。
好きなもの:爬虫類、犬、本のにおい、オヤジギャグ。


ページトップへ戻る