Z世代に人気のSNS『BeReal』を、Y世代が使ってみて思ったコト。

REPORT
2022.06.21

こんにちは。福田です。

皆さんはSNSを利用していますか?

昨今、情報の探し方は「ググる」から「タグる」に変わり、若者を中心に検索方法の手段としてSNSが市民権を得てきました。

SNSの使い方は情報収集以外にも、情報発信だったり、ビジネスやコミュニティへの参加として利用したりと、まさに私たちのライフスタイルを便利に、豊かにするためのツールといっても良いでしょう。

そんなSNSの中でも、趣味や好きなことで世界中誰とでも繋がれる『Instagram』。

芸能人の投稿は非日常的な写真ばかりで「羨ましい!」と思ったり、見ているだけでワクワクしますよね?

さて、今回ご紹介するのはその『Instagram』を超えると噂になっている『BeReal』というSNS。

なんでもZ世代を中心に人気急上昇中らしいのだが、その違いは「映えないSNS」とのこと。

え!?

インスタ映えなら分かるけど「映えないって何?」「それ、使う意味あるの?」

今回は、いったい何の役に立つのか分からないSNS『BeReal』を、私Y世代の福田が実際にダウンロードして使ってみた!

参考までに
Y世代:1980年~1990年後半生まれ。デジタルネイティブ。ブランド志向。空気を読む。話好き。ムダを楽しむ。理想を求める。

Z世代:1990年後半~2012年生まれ。SNSネイティブ。本質志向。多様性を重視。接客が苦手。ムダを省く。リアルを求める。

※世代の定義については様々な議論がされているので必ずしもそうではない

SNSの現状

『BeReal』の話に移る前に、SNSの現状をみてみよう。

■SNS別でみた世界のアクティブユーザー数TOP15

出典(source of reference):dreamgrow
https://www.dreamgrow.com/top-15-most-popular-social-networking-sites/

図を見てみると、Instagramのアクティブユーザーは12億1300万人。世界5位の位置にいる。

・Facebook・・・・・・・・・・27億4000万人
・YouTube・・・・・・・・・・22億9100万人
・WhatsApp・・・・・・・・・・20億人
・Messenger・・・・・・・・・13億人
・Instagram・・・・・・・・・・12億1300万人

今回ご紹介する『BeReal』は、この『Instagram』を超える勢いだと言うが、最新のアプリダウンロード数をみてみると、2022年5月時点で1000万以上。なんと2021年の第4四半期からダウンロード数が390%も増加しているそうです!

確かにこの勢いでいけば、『Instagram』を超えるかもしれない。。

まずは使ってみるとしよう。

ダウンロードしてみる

「ただのSNSではない」と書かれている。これはただ事ではなさそうだ
ダウンロード完了

僕くらいになるとアプリ画面もスマート。

チュートリアルを進める

2 min left to capture a BEREAL and see what your friends are up to
(BeRealをキャプチャして友達が何をしているのかを確認するために残り2分)

日本語が変だけど気にしない。

誕生日を聞かれるので、恥ずかしがらずに入力しよう
ユーザー名を決める
「友達かも?」的な画面が出てくるので招待する。後で設定も可能

使ってみる

まずは撮ってみる。適当にデスク周りをパシャリ

って、何コレ?

インカメで顔も撮られているじゃないか!!

頬杖ついた可愛いお顔がさらけ出されている

まったく、、、油断もスキもない。

撮った写真の投稿場所は「私の友達」か「ディスカバリー」のどちらかを選択できる

「ディスカバリー」は全世界の『BeReal』ユーザーが、自分の投稿を見れるというワールドワイドな場所だ。

僕は友達がいない状態なのに「私の友達」へ投稿してしまう。

どうせなら「ディスカバリー」もみてみよう

自分の写真を投稿すると、他ユーザーの投稿が見れるようになる。

なるほど。どれも“映えている”とは言い難い。。

他人の投稿に「いいね!」が出来る「RealMoji」

自分の顔写真で「いいね!」のスタンプを作れるみたいだね。

先ほどの投稿にいいね!をすると、左下に自分の顔が入ったいいねスタンプが!

ふむふむ。

インスタみたいな派手さはないけれど、ゆる~い感じで投稿ができるところがかえってハマるのかな?

投稿の後は、特になにか出来る訳ではないので一旦『BeReal』から離れることにする。

BeRealから通知がきた

その日の夕方、スマホから聞きなれない通知音が。

あっ、『BeReal』からの通知が届いている!!

通知と同時にカウントダウンが始まる。

「ちょっと待って!」

ラスト1秒というところで、目の前にいたイッヌをパシャリ。

2分あるとはいえ、カウントダウンされると焦る

インカメでの自分の表情に笑える。

これが愛する犬を撮っているときの顔か。。怖いですね

被写体に集中しているときって、自分の顔がこんなに怖いものとは。

『BeReal』はこういった“ありのまま”を投稿することになる。

「もう少し笑顔を意識して撮ろう」

『BeReal』はそんなことも気付かせてくれる(笑)



3日目。『BeReal』からの通知に気付かず、朝、スマホを見て知る。

通知に気付かず遅れたとしても、撮影自体は出来る。

通知される時間がスマホを見ない時間の場合は、ちょっと厳しいかも(社用スマホなので夜は基本見ない)。

今回は口が開きっぱなし

4日目。

通知に気付いたらすかさず撮る。

なので何も映えない。

そこがRealなのだが、何か工夫したほうが面白そうだ。

BeRealを使ってみた感想

過去の写真はプロフィールから本人のみ閲覧できる

ということで、7日間試しに使ってみた感想はというと、、、

正直まだつかめない。

映えない写真を撮ってそれをワールドワイドに投稿するという行為の需要があるとは思えないのだ!

というのが正直な感想だがこの『BeReal』、アプリのダウンロード数が2022年5月時点で1000万以上を超えているのは事実。

ではハマる要素はどこにあるのか?

恐らく“映える”『instagram』とは違って、“映えない”投稿への共感がハマる要素なのかもしれない。と私は推測する。

確かに芸能人やセレブのインスタ投稿を見ていると、

「はいはい。楽しそうですね~」

と、どこかで冷めて見ている自分がいるし、映える投稿への耐性がついてきてしまっているので、そこまで驚かなくなってきているのだ。

一方で『BeReal』をみると、“映えない”を基準としているので、予想を裏切る投稿があると逆に反応してしまうのである。

そうやって考えると『BeReal』というSNSは、映えない写真を「いかに面白く撮れるか?」という観点で、凄くクリエイティブなアプリだなーと実際に触ってみて感じた。

『Instagram』と比べると、『BeReal』は制限時間内での投稿や、ノンフィルターでの撮影といった制約があるので、その厳しい条件の中で光や角度を上手く利用したり、制限時間内で撮る、といった工夫が試されるアプリともいえる。

そして、1日1回の通知で撮影して投稿。というシンプルなルール。

通知はいつ届くか分からないので、撮影の準備を与えないところもドキドキするポイントだ。

また、撮影時間の猶予が2分あるからといって、映える写真を撮ろうと何度も撮りなおせば、撮り直した回数がカウントされるし、通知から遅れて投稿すると「〇時間Late」と表記されてしまう。

かといって「投稿しなければいいのか」というとそうでもない。

自分が投稿しないと他人の投稿が見れないのだ!

ハードルの低さが魅力のアプリと思いきや、実は制約だらけのアプリなのである!!

まとめ

いかがでしたか?

Z世代に大人気のSNSとして話題を呼んでいる『BeReal』。

まだまだ可能性を秘めたアプリで、今後のアップデートも楽しみである。

盛れないからこそリアルが伝わる。

盛れないからこクリエイティブ力が養われる。

使う人の感覚を研ぎ澄ませてくれる『BeReal』は、非日常が常態化した現代にマッチしたアプリなのかもしれませんね^^

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この記事を書いたひと:福田 聡樹(ふくだ さとき)

株式会社プロトソリューション Webマーケティング部所属。自社ホームページ編集長。ブログ/インタビュー/動画などのコンテンツを使ってプロトソリューションの取り組み、サービスやタレント情報の発信をしています。
好きなもの:爬虫類全般、犬全般、本のにおい。


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