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東京でキャリアを積み、沖縄で再スタート

プロトソリューションにはUターン入社のメンバーが多数活躍しています。
当社の中心メンバーでもある、2人に話を聞いてみました。

TAKUさん
TAKUさん2014年入社。沖縄本社Webソリューション部クリエイティブディレクター所属。沖縄県立芸術大学を卒業後、東京へ就職。Webデザイナー、ディレクターとして多数の制作経験を積み、沖縄へUターン。
RINSAKUさん
RINSAKUさん2014年入社。沖縄本社事業推進室所属。琉球大学を卒業後、東京へ就職。大手通信系企業にて約7年のキャリアを積み、沖縄へUターン。

Uターンで沖縄に戻られた理由を教えてください。

RINSAKUさん 地元・沖縄へ貢献したいという想いが強くなった事がきっかけですね。東京で感じていた事は、沖縄という地方出身であっても、十分活躍できるという事です。
その事を直接多くの人に伝える事で、故郷に貢献できるのは?と思い、沖縄への転職を決意しました。

TAKUさん 家庭の諸事情ですね。きっかけがなければ、そのまま東京で働いていたかもしれませんが、戻ってきてからは、まずは沖縄のIT事情がどうなっているのかわからなかったので、あちこち聞いて周っていました。

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沖縄の仕事のイメージは?

RINSAKUさん 沖縄の仕事は、沖縄をマーケットにしていると思っていたのですが、実際は県外相手がほとんどでした。なので、沖縄に帰っても東京と同じレベルの仕事を求められていますね。

TAKUさん 僕は、大学を出てそのまま東京に出ました。なので、沖縄で働いた経験が無かったので、外から聞くようなイメージ「ゆったり働く」といったイメージが強かったですね。

県外へ出た理由は?

TAKUさん 東京で就職したんですが、大学の教授の意見ですね。

RINSAKUさん 僕も一緒です!(笑)沖縄で過ごして、沖縄だけの世界しか知らないのは勿体ないと、言われ続けていました。そんなに言われると、「じゃあ!行ってみよう!」と正直最初は軽い気持ちでしたね。

TAKUさん 当時、「沖縄で一生懸命デザイン学んでいる人よりも東京でぶらぶらやっている方がセンスいいぜ。東京はいるだけで情報量そのものが違うよ。」と聞かされていました。
当時は、インターネットが今ほど普及しているわけではなく、今とは情報量が違っていたので、思い切って行ってみました。(笑)

RINSAKUさん 僕も大学卒業後、新卒で東京の企業に入りました。法人営業がしたくて入社したのですが、営業ではなく、本社勤務として業務設計を行う企画職で入社しました。営業経験もない新卒が、いきなり企画部門に配属させられて正直戸惑いはありましたが、ゼロからモノを生み出す仕事は本当に楽しかったですね。無我夢中で、気が付けば8年間働いていました。もともと沖縄に帰るつもりはなかったんですが、たまたま入社して3~4年目くらいに沖縄のプロジェクトに携わる機会があったのですが、その時くらいから地元に貢献していきたいという想いが強くなってきました。なかなか熱い人間でしょ?(笑)

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沖縄に移ってみて、生活面での変化はどうですか。

RINSAKUさん 移動や生活、働く環境は、正直、最初は東京が働きやすいかな・・・と思っていました。
色々な方がいて、仕事の進め方もかなり向こうのスタイルに慣れていたので。
ただ、沖縄に戻ってからは、車でドライブしたり、自転車で海を目指してサイクリングしたりと、自由度と開放感は沖縄に来て広がりましたね。(笑)
海を見ながら出勤なんて、東京ではまず有りえないですよね。どんなに疲れても海を見ると疲れが吹き飛びます!

TAKUさん 東京は刺激が強かったですね。何をやるにも、マーケティングが意識されていたので、色々なやり方や動向が読み取れる楽しさはありました。ただ、東京は家から駅・駅から会社…と歩く時間が多くあり、移動に時間をかけていましたが、沖縄は車での移動がほとんどなので、通勤時間が短縮できた分、プライベートな時間は増えましたね。おかげで書店に寄ったり、仲間と飲みに行く機会も増えました。

現在はどのようなお仕事をされているのですか。

RINSAKUさん 事業推進室の一員として、当社の経営戦略に基づいて、新規事業の開発や経営企画を担当しています。

TAKUさん 2014年に入社して、この7月でちょうど2年になりました。業務は多岐に亘っていて、マネジメント、ディレクション、デザインなど、いろいろと担当しています。

プロトソリューションの強みはどう思いますか。

TAKUさん やりとりしているのは東京のお客さんがメインです。誰もが知っている企業の案件を担当しますので、業務においても高いクオリティを求められます。そういった点で、沖縄県外で得たノウハウを活かして働ける環境だと思います。あと、当社の面白さとしては、新しい技術を遊び感覚で取り入れているところでしょうか。ラズベリーパイで、トイレの開閉感知システムを導入し、トイレでの待ち時間を短くする取り組みだったり、沖縄初のPepperアトリエを開設したりと、トライアルと業務で様々なことをやっていますね。今の役割を安定的に行っていくことで、沖縄の人口増加、観光客増加といった可能性にチャレンジできるような事業に今後も挑戦していってみたいですね。

RINSAKUさん 県外で携わっていた企画職としての経験を活かそうと思ったときに、沖縄では選択肢が限られていました。しかし、事業領域や企業規模を考えたときに、当社は私が探していた内容にマッチしていました。600人の若いメンバーがいることは、色々なことに挑戦出来ますからね。また、投資が出来る環境が当社にはあるので、アイディアとそれを推進していけるメンバーがもっと増えれば、今よりももっと面白いことにチャレンジしていけると思います!

最後に、UIターン転職を考える方へ、一言どうぞ。

TAKUさん 気楽に来てみていいじゃないかと思います。いろいろなものを見て判断できるといいです!

RINSAKUさん 沖縄、当社にはたくさんのチャンスがあります!県外で培った経験を、一緒に発揮いただける方をお待ちしています!

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