グーネット沖縄、グー故障診断書の表示を開始

PRESS RELEASE
2025.02.12

株式会社プロトソリューション(本社:沖縄県宜野湾市、代表取締役社長:白木享)は、運営するクルマ情報メディア「グーネット沖縄」にて、目視できない車の電子装置を診断し、グー故障診断書として可視化するサービス「グー故障診断」の提供を、2025 年2月より開始いたします。

グー故障診断MV

中古車の健康診断『グー故障診断』特設ページ

クルマは進化する運転支援技術や安全技術をはじめとした高度な電子制御システムを備えており、2024年10月からは車載式故障診断装置(OBD)車検が始まり、OBD診断による電子制御システムの検査が必要となるなど目に見えない部分の診断の重要性が高まっています。

 こういった背景をうけ、グーネット沖縄においてもOBD診断による検査対象装置をチェックし、「グー故障診断書」で見える化する「グー故障診断」サービスを開始する運びとなりました。

 2021年7月よりグーネット沖縄にて開始している「グー鑑定」では、第三者機関であるプロの鑑定師が車両状態を鑑定する「見える」部分のチェックを担っており、この度スタートする「グー故障診断」では、故障診断機で電子制御部位の「見えない」部分をチェックします。

 「グー鑑定」と「グー故障診断」の両方を活用することでチェック機能を強固にし、なっとくできる中古車選びの実現に寄与いたします。

グー鑑定とグー故障診断の違い

 「グー故障診断書」の発行に使用するグー故障診断機(スキャンツール)は、2022年11月に国土交通省の定める技術要件を満たす「整備用スキャンツール」として認定され、さらに2024年2月に一般社団法人日本自動車機械工具協会の適性検査に合格した「検査用スキャンツール」として認定されました。電子制御装置整備を行うには基準に適合した整備用スキャンツールを使用する必要があり、OBD検査を実施するには検査用スキャンツールを使用する必要があります。今後はこのスキャンツールの普及促進に努めてまいります。

■補足事項

グー故障診断の主要点検項目
全システム故障診断結果
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