プロトソリューション、仙台市に開発ラボスペースを拡張~仙台にIT技術者・生産部門を集積し、地域の経済と雇用に貢献する~

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2018.03.09

株式会社プロトソリューション(仙台本社:宮城県仙台市、沖縄本社:沖縄県宜野湾市代表取締役社長:白木 享)は、プロトソリューション仙台本社事業所を拡張し、システム開発・ITインフラの構築等、技術系を主体とする「仙台開発ラボスペース」を2018年2月5に拡張したことをお知らせいたします。

「仙台開発ラボスペース」拡張の目的

今回の「仙台開発ラボスペース」の拡張にあたり、株式会社プロトソリューションの100%出資の株主である株式会社プロトコーポレーション(本社:名古屋市中区 代表取締役社長:神谷 健司)が運営する、クルマ・ポータルサイト「グーネット」及び、関連する自動車関連情報サービスを、「仙台開発ラボスペース」にて開発・保守を担うことで、これまで以上にシステム開発事業の強化(ITインテグレーションの拡大)が可能となります。
その他にも、当社グループ会社におけるシステム事業(IT戦略立案・企画・開発・運用・調達等)を順次担当する予定となっており、今後更なる開発体制の強化と、生産能力の向上が期待出来ます。
また、「仙台開発ラボスペース」では、従来の開発業務に加え、クラウドに特化したITインフラ構築やAI活用に関する研究、オフショア開発(開発業務の海外移転)を推進する等、先端技術の研究拠点・グローバル化の展開拠点としての機能拡充を図ります。

今後の展望(ビジョン)

「仙台開発ラボスペース」のある宮城県仙台市は、東北新幹線で東京まで約90分とアクセスのしやすさに加え、工学系やIT系など数多くの高等教育機関が集積しており、優秀なエンジニアをはじめとした多彩な人材が輩出され・活躍しております。当社は、現在50名規模の体制を、宮城県内での新卒採用・キャリア採用や、首都圏からのUIターン採用を進め、将来的には100名規模の体制を整える予定となっております。
また、昨年2017年には、ベトナム・ハノイ市にて、20名規模のシステム開発・保守をスタートしており、宮城県内で留学生として学ぶ外国人の採用を積極的に進め、グローバルに活躍できるIT人材としての育成を目指しています。
仙台市が標榜する「仙台×IT」において、当社はITインテグレーション事業を通じ、ビジネス機会の提供だけでなく、仙台市で働くことを希望する学生が首都圏に流出してしまう現状を改善し、一方では首都圏からのUIターン等、エンジニアに就業の機会を提供することで、地域の雇用を促進し、魅力あるITビジネス都市構想に貢献してまいります。

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