プロトソリューションは、2015年に子育てサポート企業として「くるみんマーク」を取得、2018年に女性活躍推進企業として「えるぼし(三つ星)」の認定、2020年に「イクメン企業アワード2020」特別賞(地方特別)の受賞など、働きやすい職場環境づくりに力を入れております。
この度、2022年度(2022年4月~2023年3月)における男性社員の育休取得率が100%を達成いたしました。
■男性社員の育休取得率推移
年度 | 男性社員育休取得率 | 対象者数 | 取得者数 |
2019 | 37.5% | 16 | 6 |
2020 | 87.5% | 8 | 7 |
2021 | 81.8% | 11 | 9 |
2022 | 100.0% | 10 | 10 |
■取組み概要
・社員からの報告を受け、一人ひとりに育児休業に関する制度の説明や取得フローの案内を実施
・イントラネットやメールマガジンにて、最新情報の提供および育休取得者の感想などを発信
・ご本人のみならず、各部署責任者および人事と連携をとり、育休を取得しやすい環境づくりを促進
■今後の課題
・男性育休取得率は100%を達成したものの、平均取得日数は26.2日と1ヶ月を割り込んでおり、短期間取得者の長期化が今後の課題と言えます。
状況確認やご本人のみならず、管理職への啓蒙など、取得しやすい環境づくりを促進していきます。
■男性社員 育休取得者からの声
「産後の妻が、体調が戻るのに時間がかかったため、そばにいてあげられたのは良かった」
「育休取得中に料理をするようになり、復帰後に子の体調不良があったときでも、どちらでも対応できるようになったのは、共働きとしてはありがたい。」
「授乳以外は、男女ともにできるお世話は変わらないんだと気付けた」
「(育休を)取得しやすい雰囲気になったのは良かった」
「取得することでキャリアに影響があるかと思ったが、望んだ業務を行うことができている」
<男性育休取得促進の背景>
男性育休取得促進の取組みは、女性社員へもポジティブな影響を与え、女性のキャリアアップ意識向上に繋がることも、社員の声として挙がっており、社内プロジェクト「DIP(ダイバーシティ&インクルージョンプロジェクト)」にて取組みを推進しております。
働きやすい職場環境づくりが、社員一人ひとりの働きがいに繋がると考え、今後も取組みを強化してまいります。