ドローンパイロット資格に向けたオリエンテーション!初めての操縦で・・・

PILOT SEA
2019.12.05

クルマ情報「グー」沖縄版に掲載するコンテンツをよりリッチにするべく、ドローンパイロット認定資格を取得しようと立ち上がった、メディア事業部安海(あんかい)さん。

今回は、ドローンパイロット認定資格取得に向けたオリエンテーションのスタートです!

安海PJ_MV

ドローンに関して初心者の安海さんをビシバシ指導してくださるのは、DJIインストラクターの米澤(よねざわ)さん。

米澤さん紹介写真

米澤さん紹介写真

DJIインストラクター 米澤 圭一(よねざわ けいいち)氏

ヘリコプターパイロットとして長年経験を積み、飛行時間は5000時間を超える。NHK会長賞を受賞するなど空撮におけるスペシャリスト。

2013年よりマルチコプターと出会い、2019年にDJIインストラクター資格取得。

(経歴)
1979年 ヘリコプターパイロットとして従事
1988年 オールニッポンヘリコプター(NHK専属)に出向 勤務地(東京本社、札幌基地、沖縄基地) 全国をNHK番組、緊急報道で飛び回る。
2013年 中日本航空 本社 報道担当コーディネーター 固定翼機(セスナサイテーション、ビーチクラフト)の担当
2013年 マルチコプターと出会い 保有機数 15機 様々な撮影業務を行ってきた。
2019年 ドローン認定資格  DJIインストラクター取得

(保有資格)
事業操縦士 回転翼航空機 陸上単発、陸上双発 AS365,AS355,AS350 飛行時間5,000時間
自家用操縦士 飛行機
航空無線市通信士
第2級陸上特殊無線技士
小型船舶操縦免許
FAA コマーシャルパイロット
ドローン認定資格  DJIインストラクター
DJIスペシャリスト

空撮のスペシャリストである米澤さんの指導の下、安海さんのドローンパイロット認定資格取得に向けた道が始まったのです。

ドローン認定資格取得のオリエンテーション

ドローン設定

認定資格取得のためのオリエンテーションは、実際のドローンを使って説明を加えながら進めていきます。

今後の座学のためにも、丁寧にフライト準備からセットアップ、そして実際に飛ばしてみるというのが今日の流れです。

一つ一つ部品・機能の名称も確認しながら進めていきますが、重要なポイントは「安全確認」!

周囲の状況を把握することの大事さに、説明を受ける安海さんの顔も自然と緊張がただよっていきます。

一通りの説明を終えて、まずは米澤さんによるデモフライト。
ドローンの機体がふわりと浮かび上がった瞬間、何度見ても歓声が上がります!

飛行許可を取っているとはいえ、自由自在に飛び回るドローンに感激するのもつかの間、ドローン搭載のカメラが映し出す映像・モニタ状況の説明が始まります。

ドローン初操縦!資格取得を通して安全への配慮を身につけていく

大空を遊泳するドローンが地上に戻ってきたとき、

「では少し操縦してみましょうか」

実際に安海さんも操縦してみることに。

米澤さんからドローンのコントローラーを受け取った安海さんは、一つ一つしっかりと確認しながら順番に操作していきます。

空中を飛行するドローンは、それこそコントロールを失って墜落なんてでもしたら大変です!
ドローンパイロット認定資格取得のポイントは、やはり実績のある指導者にしっかりと教えてもらえるところでしょうか。

何かあったときや万が一のときの操作方法・対処方法なども、しっかりとドローンパイロット資格試験のポイントに組み込まれているようです。

声出し確認をしながら、起動。
音を立てて回るプロペラ、そして一瞬の緊張の間をあけて飛行!

ふわりと、でもまっすぐと空中へ浮かび上がるドローンに、少し笑顔になった安海さん。周りからもワッと歓声があがります。

GPSをONにしているため、安定飛行をするドローン。
一定の高さまでグーンと高度を上げ、広い球場の上をぐるりと旋回します。

やがてまた安海さんの上空に戻ってきたドローン。
そこでホバリングするように指示を受けます。

風の影響を受け、少し流されそうになるドローンを一定の位置でとどめておくホバリングはとても難易度が高いもの。
GPS機能のおかげで、ある程度は定位置を保つことができています。

「少しGPS切ってみましょうか」

そこでGPSをオフにしたとたん、上空の風の流れに揺れるドローン。
そうなのです、GPSをオフにした状態で操縦できてこそのドローンパイロット!

かっこよく着陸!のはずが、そのコツをつかむのも少し難しかったようです。

ドローンを操縦する上での難しさも理解した上で、安海さんの初操縦は無事終えました。

ドローンは最初のセッティングで場所を覚えるところがポイント

安海感想

ちなみに、ドローンで高い建物の裏側を撮影している際に、なんらかのトラブルが発生したとします。

そうなったときに、どうしたら無事に戻ってこれるのでしょうか。

これは実は最初のセッティングがポイントになります。

ドローンは起動したタイミングで、GPSで離陸ポイントを記憶し、「HOME」地点として認識しておくのです。
この起動時のセッティングには少し時間がかかるのですが、この「HOME」記憶が緊急時に役立ちます。

高い建物の裏側などで信号が断絶したときもでも自動的に「GO HOME」が発動し、設定した安全な高度を取り最初の「HOME」地点に戻ってくるようになっているのです。
この正確性には驚きました!

美しい風景を撮影するためには、こういった安全面への配慮がとても重要になります。
取材しながらも勉強になりました♪

ドローン初フライトを終えての感想

ドローンの初フライトを終えた安海さん。
緊張しながらも笑顔で感想を伝えてくれました。

「TV等でドローン本体や撮影した映像は見たことがありましたが、こんな間近でしかも操縦するとなると すごい緊張感でした。
初のドローンの操縦は安全確認の後、離着陸や上昇・前進後進などの基本的なものでしたが、たった数分の操縦で 経験した事がないものへの漠然とした怖さは消え、ドローン空撮での可能性をものすごく感じて、興奮を隠しきれませんでした!
現代では空からの映像なんてありふれていると思いますが、実際に自分で操縦しているドローンから送られてくる上空の映像をみたときの感動は言葉にできません!
初めてのドローン操縦はこの感動がほかの人にも伝わるような映像を撮りたいと自分に決意させてくれました。」

初タッチには何でも緊張は伴うもの。
でも、それ以上の楽しさに繋がるドローン初フライトだったようです。

次回は、いざ試験に向けて!
座学の様子をお届けしますので、乞うご期待ください。

(取材/文・撮影:玉城久子(たまき ひさこ))

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