リッチコンテンツ

リッチコンテンツとは、映像や音声を利用した容量の大きなコンテンツを意味します。静止画やテキストのみで構成されたコンテンツとは違い、Flashなどの技術でアニメーションや動画などを駆使し、伝えたいことをより表現豊かに訴求できるのが特徴となっています。インターネットの回線速度の向上や、メディア情報を扱う技術の向上などにより近年、Webサイトやプレゼンテーション、IRや採用活動など、さまざまな場面でリッチコンテンツが利用されるようになりました。リッチコンテンツは動きや音など総合的な表現によってユーザーに伝えたいことを分かりやすく伝えることができるため、高い広告宣伝効果を発揮します。

SEOが広く知れ渡る以前はサイト自体をフラッシュのみで構成するフルフラッシュサイトが流行したが、ユーザービリティが良くないことが多く、検索エンジンにサイト内の情報をインデックスされにくい構造のために使用率が減っていく傾向にあったが、最近は逆にSEOを気にし過ぎてテキストのみになっているサイトが氾濫したために、導入を検討されるケースも多くなっています。サイトに豊かな表現力を持たせつつ、ユーザーにも検索エンジンにも親和性の高いサイトを構築することが求められています。

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