パーサ/パーザ

パーサとは、プログラムのソースコードやXML文書など、一定の文法に従って記述された複雑な構造のテキスト文書を解析し、プログラムで扱えるようなデータ構造の集合体に変換する構文解析(パース)を行うためのプログラムの総称である。
単体で用いられることは少なく、何らかの処理をするための前段階として用いられることが多い。
パーサには、特定の解析対象を示すものがあり、HTMLパーサやXMLパーサと呼ばれている。特にXMLパーサは自由度の高いXML文書について、それを読み込むアプリケーションにとって利用しやすい形に変換する機能が備わっており、多くの場面で利用されている。

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