禁則処理

禁則処理とは、句読点や括弧などの約物が行頭・行末などにあってはならないという禁止事項のことである。それらを回避するために字詰めや文の長さを調整したりする。
例えば句読点(、。)や閉じ括弧(」』)】など)は行頭に表示することが禁止されており、起こし括弧(「『(【など)は行末に表示しない。
前者を「行頭禁則」、後者を「行末禁則」という。これらの約物が行頭または行末にくると見た目が悪くなるほか、読みにくくなったり文意を取り違えるおそれがある。

文字列をどの行に揃えるか設定することである。
横組みの場合、左揃え、右揃え、中央揃え(センタリング)などがある。

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