「あいさつってそんなに大事?」あいさつが持つチカラとは?

REPORT
2020.10.14

皆さんこんにちは!ハロープロジェクトの島尻です。

今日も元気なあいさつしていますか??

今回は、私自身も当初感じていた「え?あいさつってそんなに大事?」という疑問に対して、あいさつが持つチカラをご紹介していきます。



あいさつのチカラを理解するにはまず、あいさつの種類を知ることです。



みなさんは、あいさつにどんな種類があるか考えてみたことありますか?
諸説あるものの、ほとんどは以下の3つに分かれていると考えられています。

1. 儀礼的な「あいさつ」
2. エチケットとしての「あいさつ」
3. コミュニケーションとしての「あいさつ」

1. 儀礼的な「あいさつ」

神社をお参りするときの「二拝二拍手一拝」は、儀礼的なあいさつになります。
何かの効果があるというよりは、儀式の形式を重んじる行為となります。

2. エチケットとしての「あいさつ」(初対面)

礼儀作法としての効果があります。
お互いにあいさつをすることで、知らない相手を「安心できる相手」と認識させて緊張を解き、
その後の人間関係を円滑に進める効能があるようです。

3. コミュニケーションとしての「あいさつ」

同じコミュニティを共有する相手に対し自分を認識してもらい、
「自分はコミュニケーションを受け入れる状態にありますよ!」とメッセージを送る効果があります。

あいさつとは、同じコミュニティに存在する相手に対し自分をアピールし、また相手の状態を確認する行為でもあるわけですね。

たしかに、私自身もいきなり話しかけられるより「あいさつ」を挟んでくれたほうが、会話の準備が整う気がします。

皆さんも、経験的に納得できませんか? ^^


いかがでしたか?

あいさつには種類があり、それぞれに意味があって、
使うことで私たちに良い効果をもたらしてくれます。

あいさつのチカラを最大限に活かしながら、自身の生活を豊かにしていきたいですね!


ハロープロジェクト委員会

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