今回のレポートでは、CODE BASEで開催されているプログラミング教室4期生の卒業時に発表した制作物を紹介して行きます。2ヶ月に及ぶプログラミング教室の集大成とも言える作品達です。本教室に参加して初めてプログラミングを始めた方の作品もございます。本教室を受けるかご検討する際の指針としてご参考にしていただければと!
一つ目はこちら↓
桑江さんが制作した制作物です。桑江さんは本教室からプログラミングの勉強を開始した受講生の中の一人。初学者がプログラミングを始める上で大変なことは多かったと思いますが最後までかなり頑張っていました。まず、今回のサービスを作った動機としては、何かが完成する過程を記録したり、確認するものを作りたかった、とのこと。機能面では、ユーザー登録、ログイン・ログアウト、記事の投稿・編集・削除、写真投稿、記事一覧ページ・詳細ページの表示、プロフィールの設定、編集という基本的な機能に加えて、記事の並び替え機能も実装しています。9月末からプログラミングを初めて2ヶ月ほどでここまでの機能を実装したのは素晴らしいですね!このサービス、小学生のころの自由研究で、動植物の成長観察をする際に利用したかったなあ、なんて感じています。
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下地さんが制作した制作物です。下地さんは1〜2年前からPython等のプログラミング言語を勉強していますが、実際の仕事は流量計会社勤務。
今回のサービスはその勤務している自社の工場で行う作業工程を目に見える形にしたかったとのこと。まずはおなじみ、ユーザー登録をしてログイン。工場に人を雇ったり、解雇したり、出荷する製品に必要な組立部品を入荷したりして資産を増やしたり減らしたり、従業員が作る製品から必要な材料は在庫から引いて売り上げを計算したり、、、まるでゲームのように工場の仕組みを確認することができます。
そして、DBのテーブル数はなんと8つ!DBの接続やテーブル構造を考えるのは、慣れるまで大変なはずなんですが、下地さんは独学でPythonを勉強していたからか授業の理解も早く、DBの理解に当てる時間を確保できたのでしょう!
事前に勉強して損なことなんてほとんどないことの証明です!
素晴らしい!
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玉城さんが制作した制作物です。玉城さんは本教室開始に伴い、プログラミングの勉強を開始した受講生の一人で地域の商工会で働く3児の父!家庭を持ちながらもストイックに勉強を続けていた方です。
卒業制作では、基本的なCRUD処理(Create Read Upload Delete)をより深く理解するために某写真投稿サービスを参考にWebサービスを実装していきました。ユーザー登録機能ログイン・ログアウト機能、画像投稿機能、記事の詳細表示や編集・削除機能に加え、「いいね」やコメントを想定した機能(何回もいいねができる)などの他、bootstrapを使ったレスポンシブデザインで見た目の部分も工夫されています。やっぱり、見た目が綺麗にデザインされているサービスって不思議と使ってみたくなりませんか?
わずか3ヶ月ほどでサーバーサイド(見た目)の部分に加え、フロントエンド(機能)の部分もここまでマスターするとは恐ろしい!
この記事でご紹介する最後の作品↓
前城さんが制作した制作物です。前城さんは、IT系の企業に勤めていて、会社では自社Webサイトの運用、保守管理を担っています。HTMLとcssは4年ほど前から会社で触ることもありましたが、サーバーサイドの機能面のコードを理解したいという想いから、本教室の受講を決意しました。
今回の制作物では、技術書を選ぶ際に、同じように技術を勉強している人から、レベルにあった技術書を推薦してもらえるサービスが作りたい!というアイデアを実現するために、卒業制作に挑みました。機能面では、ログイン機能、ユーザー登録機能・編集、本の登録、編集機能に加え、今回のサービスの目的でもある、ユーザーのスキルレベルに合わせた本が表示されるように、ユーザーの詳細登録と本の登録時に5段階の星レビュー機能を備えています。事前に登録したユーザーのレベルにあった技術書を表示する機能はまるで大人気のあのサービスのようです!実際にサービスとして提供して欲しいですね。
以上、本教室4期生の卒業制作を紹介してきました。
今回、卒業制作の一部をご紹介させていただきました。本教室受講の際には、「このような機能を実装するスキルが身に付く」ということが伝わればいいな、と思います。2019年度からは本教室の5期も開始しますので、次のレポートもお楽しみに!
プログラミング教室のWEBサイトはこちら
https://www.protosolution.co.jp/codebase/program-school/index.html