2022年5月23日に、CODE BASE OKINAWA プログラミング講座 第18期生の卒業制作発表会を開催しました!
3月24日からスタートし、HTMLやCSS、ワイヤーフレームの描き方を学んで挑んだ中間発表会。
そこからさらに、JavaScriptやRuby、データベースに関することなどを学び、いよいよオリジナルのWebアプリケーションを卒業制作として発表しました。
週2回の講座に加えて、毎日の自主学習をこなした受講生のみなさんにとっては、短くて長い2ヶ月だったと思います。
テキストや画像の表示が中心となった中間発表からレベルアップして、卒業制作ではログインや投稿機能がついたWebサイトを制作。
今回はその発表の一部をご紹介します!
①仕事の情報共有SNS
福祉に関する仕事の情報を共有するサイトを制作。
ログインやサインインなど、基本的なことがきちんと実装されていました。
プロフィール画面やSNSならではのフィードでの表示も実装されていて、アカウント作成から投稿までしっかりと動く作品!
データベースの接続や複数のテーブルからデータを取ってくる実装が難しかったそうで、発表でも作成したデータベースのテーブルを見せながら発表してくれました!
②チキン屋さんのECサイト
中間制作から引き続き、実家のチキン屋さんのECサイトを制作。
中間発表ではチキンやお店の情報を閲覧できるWebサイトでしたが、卒業発表ではサインアップやログインに加えて、購入数に合わせて金額を自動計算する機能も実装され、本格的なECサイトになりました!
自動計算する流れを実際のコードを見せながら発表してくれ、価格が変わっても大きな変更がない設計にこだわったのだそうです。
受講生の中で誰よりも技術書を見た時間が長いと自信を持って言えるほど、自主学習に励んだそうで、その学習時間が作品のクオリティにも反映されていました。
③食べ歩いたお店をまとめるサイト
自分が食べ歩いたお店の感想や画像をまとめられるサイトを制作。
フォームで登録できるサイトになっているので、項目に沿って入力するだけで、自分の食べ歩き記録が蓄積できます!投稿だけでなく、削除機能も実装されていて、基本的なデータのやり取りもばっちり理解できていたと思います。
入力した情報を絞り込み機能を使って表示できる機能は、他の受講生からも「おー!」という声が上がっていました!
④掲示板&チャットサイト
LINEのようなデザインでチャットができる掲示板サイトを制作。
テキストや画像の投稿、ログイン機能など、基本的な項目はもちろんのこと、ログインページでIDやパスワードを空欄で送信するとページが変化しない機能も実装されていました。
CSSを使って背景が動くようになっているのも、細かいところですが難しかった部分かもしれません!
受講前に独学で勉強していても基本的なコードの書き方までしか分からず、実際にどうやってサイトを作るのかよく分からなかったのだそう。でも、プログラミング講座で学んだことで勉強したことを活かしてサイトを制作できるまでに成長していました!
質疑応答や情報共有
発表中に受講生から質疑応答に答える時間が設けられて、学んだことを共有する時間も。
今回も、2ヶ月間一生懸命学んだ成果を感じられた卒業制作発表会となりました!
最後には隣で開催されていた、「1000時間プロジェクト」の様子を受講生みんなで見学。
“エンジニアになるためには1000時間の学習時間が必要”と言われますが、プログラミング講座を卒業するまででは平均200〜300時間の学習となります。
その間の学習を講義形式と約3か月に1回のハッカソンを通してサポートし、Railsチュートリアルをベースに参加者が1000時間を達成するプロジェクト。
CODEBASE OKINAWA プログラミング講座の特徴として、卒業後もコミュニティで学んでいくサポート体制を用意しています。
一人では学習を続けるのが厳しい人でも、仲間と学ぶことで挫折するリスクも減らせるはずです。ぜひ一緒に学んでいきましょう!
プログラミング講座19期生募集中!
CODEBASEでは2022年06月16日~08月22日の19期生募集を開始しました!
募集期間は2022年04月22日~06月03日(期間延長しました!)
興味を持っていただいた方は下記のURLから詳細を御覧ください!
↓↓
https://www.protosolution.co.jp/codebase/program-school/recruitment.html
講師インタビューをYouTubeに公開しています!
受講生が気になっているであろうことを質問してみました!
こちらもぜひとも御覧ください!