システムエンジニアとプログラマーの違いとは?仕事内容・スキル・年収・将来性から解説!

2021.11.09

「プログラミング」を仕事にする職業の中でも、代表的な「システムエンジニア」と「プログラマー」をよく聞くと思います。

よく聞く言葉ですが、2つの職種の違いをよく知らない方も多いのではないでしょうか?

この記事では、これからプログラミングを学び始める人に向けて「システムエンジニア」と「プログラマー」の違いについて、仕事内容・求められるスキル・年収・将来性の観点から解説していきます。

 

|エンジニアとプログラマーの違いとは

 

大まかな役割の違いは以下の通り。
・設計を主な仕事として制作案件全体に関わるのが「システムエンジニア」
・その設計通りにプログラミングをする人が「プログラマー」

開発フローの観点から違いを考えると、システムエンジニアが「上流工程(ヒアリングや設計などお客さんに近い仕事)」を、プログラマーが「下流工程(実際にプログラミングでものを作る仕事)」を担当することになります。(仕事の優劣ではなく、お客さんの要望を”上流”として、制作までの流れをイメージした言葉です。)

ただし、システムエンジニアとプログラマーを兼任することも多く、企業やチームによって求められる役割が変わってきます。

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企業によっては、プログラマーにあたる役割を「コーダー」という呼び方をしますが、上記に書かれているものとほとんど変わりません。厳密にはプログラミング言語ではない”HTMLとCSS”を中心としたWebサイトが多かった時代に、プログラマーとコーダーを分けていましたが、今はWebサイトの仕組みも変わり、曖昧な分け方となっています。

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| エンジニアとプログラマーの仕事内容

「システムエンジニア」
・お客さんから要望をヒアリング
・設計や要件定義した「仕様書」の作成
・チームの開発管理
・テスト
・納品/アフターフォロー
・企業やチームによってはコーディングに参加

お客さんがどんなものを必要としているのかヒアリングを行い、それを元に設計書となる「仕様書」を作成するのが大きな役割。仕様書の作成後は、チームの開発管理や仕様書通りにできているかテストをすることが主な仕事内容。場合によっては自身もコーディングを行います。

進行管理では、チームのプログラマーだけでなく、Webデザイナーに仕事を割り振ったりと、幅広いジャンルのマネジメントを求められます。

その後は、アフターフォローまで担当することが多く、初めのヒアリング段階から納品後までお客さんとコミュニケーションを取る役割となります。

「プログラマー」
・「仕様書」に従ってコーディング
・場合によってはテストに参加

仕様書通りにプログラミングを行うのが、最大の役割。企業やチームによっては、システムエンジニアと一緒にテストまで行います。

 

| 求められるスキル

「システムエンジニア」
・プログラミングの知識と技術
設計や要件定義を行うためには、最低限のプログラミングの知識や技術が必須です。プログラマーとして働ける程度の知識や技術があれば、さらに良しです。

・コミュニケーション能力
お客さんとチームを繋ぐ窓口となるため、ヒアリングやアフターフォローのためにコミュニケーションスキルは必須です。また、制作した後に「思っていたのと違う」とならないためにも、お客さんの要望を的確に把握する必要があります。

・マネジメント能力
システムエンジニアが、進行管理や仕事の割り振りなど、チームのマネジメントを行うことが多いので、マネジメントスキルも必要となります。

「プログラマー」
・プログラミングの知識とスキル
プログラミングの知識や技術が何よりも求められます。

ひとことで”プログラミング”といっても、使用するプログラミング言語や求められる技術は、企業やチーム、作るものに合わせて異なります。自分がどんなことをしたいのか、どんなものを作りたいのかに合わせて、学ぶべきプログラミング言語や技術を選択して習得していく必要があります。そして、キャリアを高めるためには、それらを学び続けることも求められます。

 

| システムエンジニアとプログラマーの年収

「システムエンジニア」
平均431万円
出典:https://mynavi-agent.jp/it/jobindex/04.html

「プログラマー」
平均344万円
出典:https://mynavi-agent.jp/it/jobindex/05.html

システムエンジニアの方が、業務範囲が広いため年収が高い傾向があります。

また、業界として慢性的な人手不足となっており、新卒や中途採用を問わず未経験者でも採用する企業が増えています。システムエンジニアやプログラマーの平均年齢が低いことや、人材不足のため未経験採用が多いことで、統計的な平均年収としては下がってしまいますが、能力によって給与が上下するため技術が身につけられれば、求める年収を得ることは可能です。

 

| システムエンジニアとプログラマーの将来性

暮らしの中でもデジタル化を実感するように、様々な場面でプログラミングが活用されており、まだまだ成長する業界であると考えられます。また、年収の項目でもお伝えしたように慢性的な人手不足という状況であるため、未経験者の採用も多く見られます。

個人のキャリアパスとしては、初めはプログラマーとして実務を担当し、その経験を活かしてシステムエンジニアへとキャリアアップするのが多いケース。その後、チームリーダーやプロジェクトリーダーといった役割を担うこともあります。

その他には、企業でプログラマーの経験を積んだ後、フリーランスのシステムエンジニアやプログラマーとして働くというキャリアも考えられます。

また、システムエンジニアにはならずに、プログラマーとして専門性を高めて、その分野のエキスパートとして活躍するキャリアを選択することも可能。

キャリアパスのどの場面においても、新しい技術を学び続ける必要があり、その学びによって個人の将来性は変わってくると考えるのが良いでしょう。

 

| まとめ

市場が拡大しており、求人需要も増えているシステムエンジニアやプログラマー。
学び続けることができれば、キャリアアップも見込める職種となりますので、興味のある方はぜひチャレンジしてみてくださいね。

違いのまとめは以下の通りです。

◯仕事内容
システムエンジニア:お客さんから要望を聞いて、作るものの設計・要件定義を行う
プログラマー:設計書をもとにプログラミングを行う

◯スキル
システムエンジニア:プログラミングの基本的な知識と技術、コミュニケーション能力、マネジメント能力
プログラマー:プログラミングの知識と技術

◯年収
システムエンジニア:平均431万円
プログラマー:平均344万円

◯将来性
どちらも求人需要が増えており、キャリアアップを望める職種です。

システムエンジニア:プロジェクトリーダーやマネージャーとしてキャリアアップ。
プログラマー:システムエンジニアへ転向。その分野のエキスパートやフリーランスとしてキャリアアップ。

 

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