プログラミング教室[第2期]5月度レポート

2018.05.23

【プログラミング教室第2期】ゴールデンウィーク明けからは、講義の内容も折り返し地点に入り、前半の内容とは大きくシフトチェンジ!サーバーサイドの内容に進んでいきました。

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講師の立花氏が、サーバーの処理の裏側やどのような通信が行われているかをお話ししてくださいました。受講生の方々が後半の講義内容をどこまで理解して卒業してくれるかが楽しみですね!

今回、第2期のプログラミング教室では、講師陣から受講生の皆さんに、ゴールデンウィーク中の「オリジナルサイト制作」が課題として出されていました。オリジナルサイト制作は、教室前半のフロントエンドの講義の集大成を発揮する機会です。

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5月7日(月)開催の第7回講義では、まず初めに受講生同士でオリジナルサイトの発表会を開催しました。4〜5名のグループで自分の成果を発表する受講生の皆さんは少し緊張した様子。自分のデザインについて熱心に解説をしたり他の受講生のデザインパターンに感動する声が飛び交っていました。

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さらに、Gitというツールとコマンドライン操作についても学んでいきました。Gitとは、バージョン管理システムのことです。複数人での開発において、それぞれが使うツールのバージョンが異なることでの不具合をなくすための便利なシステムです。
講義の中では、Githubというコードの公開ができるサービスを利用して、ゴールデンウィーク課題のWebサイトをWebに公開する作業も行いました。

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コマンドラインとは、コマンドプロンプトという上記の写真のような画面上で、コマンドというPCへの命令を駆使してコンピュータを操作する入力方法のことです。
コマンドラインの扱いを習得することでコーディングやファイル作成の効率をあげ、さらに深いPCの知識を身につけることができます。現役エンジニアのお二人も講義の中で見事なコマンドさばきを見せてくださいました!成果物の公開方法、エンジニアとしての基礎を学べる有意義な回となったようです。

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第8回・第9回講義ではいよいよプログラミング言語のRubyを触っていきました。gemというRubyのパッケージ管理ツール(使う言語やツールのバージョン管理をするもの)をインストールし、RubyMineというRubyでの開発サポートツールを使って初めて本格的に「プログラムのコード」を書いていきました。オブジェクト指向プログラミングの考え方も同時に学び、Rubyの基礎を学ぶ重要な回になりました。

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第10回・第11回講義はsinatraというRubyのフレームワークとMySQLを用いたDB操作について学習し、書いたコードをブラウザ上で表示していきました。初めて学ぶDBの仕組みとMySQLの文法は、受講生の皆さんの好奇心を刺激したようで、皆さんご自分のPCでのDB作成を楽しんでいました。

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