第21期生 卒業制作発表会レポート!Rubyを使ったオリジナルのWebアプリケーションを発表!

2023.03.22

2023年2月27日に、CODE BASE OKINAWA プログラミング講座 第21期生の卒業制作発表会を開催しました!

 

12月12日から約2ヶ月間、HTMLやCSS、RubyやSinatra、データベースの構築などを学習してきた第21期生。

 

週に2回の講座だけでなく、自主学習時間も求められるカリキュラムの中で、プログラミング学習に時間を注いだ2ヶ月間だったはずです。

 

 

 

第21期生は、仲良くなった受講生で自主的に勉強会を開いて、お互いに分からないところを教え合いながら取り組む姿も見られ、CODE BASE OKINAWA プログラミング講座の良さをうまく活用していました!

 

今回の卒業制作発表会では、HTMLやCSSがメインの静的なWebサイトを発表した中間発表会からさらに発展し、Rubyやデータベースを活用してログインや投稿機能がついたオリジナルのWebアプリケーションを発表しました。

 

その発表の中からピックアップして、3作品をご紹介!

 

①ダンス教室の紹介&自己評価アプリケーション

中間発表会では、HTMLやCSSでダンス教室の紹介サイトを制作。

それをベースとして、ダンス練習の自己評価をまとめられるWebアプリケーションを実装していました。

 

自己評価を記入するためのアカウント登録やログイン機能もばっちり!

日付と5段階の自己評価を入力して登録すると、カレンダー上に黄色のラインと自己評価が表示される仕組みでした。日付ごとにコードを書いて表示されているそうですが、表示が崩れることもなく、正確に制作されていました。

プログラミングを仕事にできるように、これからも学習を続けていくのだそう!

お知らせ(Topics)ページにもチャレンジしてみたかったとのことで、今後の学習時間にぜひ挑戦してほしいです!

 

②ビールのECサイト

中間発表会からクオリティの高いWebサイトで驚きましたが、今回の卒業制作ではログイン機能・購入までのフローといった機能が追加されていました。

 

ログイン機能のためのアカウント登録もしっかりと実装。

購入のフローでは、各商品ページから個数を選んで選択するとカートに追加されるという仕組み。

マイページでは、これまでの購入履歴の表示が実装されていて、データベースから必要なデータを引き出すことができていました。

決済情報の登録ページも、実際のサイトさながらの仕上がりで驚きました!

販売者用の管理画面からは、商品を追加することも可能です。

卒業制作のために追加された機能で、制作と学習に30時間以上はかかったそうです!

これからもぜひ学習を継続してくださいね!

 

③ネイルサロンの施術管理アプリケーション

ネイルサロンで施術した内容を、利用者ごとに画像付きで登録できる機能を実装。

これまでにどんなデザインのネイルをしたのか管理することができます。(作品の中では、仮に犬の画像を配置)

ログイン機能では、アカウント登録の際に、過去に登録されたメールアドレスが入力されると登録ができないバリデーションを実装。

お問い合わせ機能は詳細に項目が分かれていて、データベースの実装もしっかりできていました。

ログインの際にパスワードやメールアドレスを間違えているとエラーページが出てしまうことへの対処が特に難しかったのだそうですが、受講生4人でよく勉強会をしながら取り組んだことで挫折せずに学び続けられたのだそう。

 

CODE BASE OKINAWA プログラミング講座では、卒業後もコミュニティで学び続けられる仕組みを用意していますので、ぜひ活用してくださいね!

 

他にも、個性的なWebアプリケーションの発表が続き、どの受講生からも2ヶ月間の努力を感じられました。

受講生のみなさん、本当にお疲れ様でした!

 

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受講生の感想

 

中間発表会のレポートでもインタビューした比嘉さんに、卒業制作発表会終了後にも感想を伺いました。

 

転職期間を利用して受講した比嘉さん

中間制作発表後に学んだRubyでは、HTMLやCSSと違って書いたコードが目に見えないので、エラーが出た時に修正するのが難しく感じました。

 

具体的な内容としては、ログインした特定のユーザーの情報だけ取得することや必要なデータだけデータベースから取り出す処理も難しく、「エクセルなら簡単にできたのに…」と思いながら悩んでいました。

 

いつも4人組で一緒に学習した受講生がいたから乗り越えられました。

よくカフェに集まって勉強会をして、誰かが困っていたら自分が教えて、自分が困っていたら誰かが教えてくれて、それでもダメならコーチに聞くという形で学習できたから続けられたと思います。

学習時間は中間発表会以前より増やすことができて、「やらないと追いつけないから、やるしかない!」という気持ちで頑張りました。

 

卒業後はRuby on Railsを学習する予定で、CODE BASE OKINAWAのサポートもぜひ利用したいと思っています。

 

私は受講生同士で教え合える環境で「仲間がいるっていいな」と感じたので、独学だと厳しいという人も多いと思うので、プログラミングを学習したいという方はとりあえず受講を検討してみて欲しいと思います!

 

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CODE BASE OKINAWA プログラミング講座では、プログラミングを仕事にするまでの学習時間の目安として1000時間を掲げています。

 

そのうちプログラミング講座の受講期間では200〜300時間程度の学習をサポートし、残りの700〜800時間は卒業後に学ぶことになります。卒業後のサポートとして、ハッカソンなどを開催し、コミュニティで学び続けられる仕組みを用意しています。

 

一部の卒業生は、コーチとして次期以降のプログラミング講座に関わりながら、学び直すこともあります。

 

一人での学習に挫折した方こそ、コミュニティで学び続けられるCODE BASE OKINAWA プログラミング講座がぴったりだと思いますので、ぜひ説明会や見学にお越しください!

 

CODE BASE OKINAWA
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