「意外な場面で役に立つ『インタビューと取材力の活用法』ライターとしての働き方 Vol.5」

2024.08.04

7月20日(土)にCODE BASE OKINAWAにて、OKINAWA GRITさんによる「意外な場面で役に立つ『インタビューと取材力の活用法』ライターとしての働き方 Vol.5」が開催されました!

 

 

沖縄で開催されている「ライター育成講座」の説明会を兼ねたトークイベントとして、ライターに必須なスキルである「インタビューと取材力」をテーマに、現役で活躍しているライターさんが登壇されました。

 

登壇されたのは、沖縄出身でインタビューライターとして活躍する仲奈々さん、沖縄在住の女性フリーランスが集う「OFNE」メンバーとして活動する五十嵐梨花さん、そして今回のイベントを主催するOKINAWA GRIT代表の遠藤美弥子さん。

 

ライターとして第一線で活躍する方ならではのリアルなエピソードも話してくださり、ライターとして働く上での難しさや楽しさ、やりがいなどが伝わってくる内容ばかり。

 

 

中でも、インタビューの際に気をつけていることとして、以下の4点が印象的でした!

 

①取材では、堅い挨拶をしない

 

取材で話をするのが楽しいと感じてもらえるような空気感を作るために心がけているのだそう。

 

 

②「話した内容がそのまま記事になることはない。」と伝える

 

話し手の緊張感を解くために、インタビューに入る前に伝えるひとこと。

言葉を選ぶために大事な思いが伝わらないようなことが起きないためにも、大事だなと感じました。

 

③話し手が考えている「間」を怖がってはいけない

 

つい間を避けるように聞き手が何かを話してしまいそうですが、それは良くないのだそうです。

どうしても待って出てこない場合は、「一緒に考えていきましょう」と、話し手の考えを言語化するお手伝いをすることもあるとお話されていました。

 

 

④インタビューのスキルは、意外な場面でも役にたった

 

初対面の人とも物怖じせずに話をすることができたり、目上の方に対しても必要以上に下からいかないスタンスで話ができたりと、どのようなシチュエーションでも話し手の思いや考えを引き出すライターさんのスキルや姿勢は様々な場面で役に立つのだそう。

 

 

どのトピックも、ライターの仕事だけでなく、普段の生活やその他の仕事でも参考になるようなことばかりでした。

話し手の緊張や警戒心を解く為の心構えやインタビュー中に気をつけるポイントなどは、お客さんへのヒヤリングや打ち合わせでも活かせそうな考え方。

 

現役で活躍されているライターのリアルなお話は、社会人として働く多くの方にとってもためになるトークイベントだったと感じました。

CODE BASE OKINAWA
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