2023年10月12日、CODE BASE OKINAWAプログラミング講座 第24期の中間制作発表会が開催されました!
約1ヶ月間、Webサイトの外観をつくるための、HTMLやCSSを学んできました。
週2回の講座や動画を活用した自主学習カリキュラムなどを通して、HTMLやCSSの基本が身についてきた頃かと思います!
今回の卒業制作発表会では、ここまで学んだことを活かして、オリジナルのWebサイトを制作して発表しました!
①陶芸家の祖母を紹介するWebサイト
陶芸家として活躍する祖母のWebサイトを制作。
サイトの上部に作品の画像が置かれ、訪問者にしっかりと印象を与えられる素敵なデザインでした!
全体を通して、グリッドレイアウト(画面を複数に分割して、その分割されたブロックに沿って要素を規則正しく並べるデザイン)で構成されていて、各要素がきっちりと配置されていました。
作者について紹介する「ARTISTページ」と出店情報を紹介する「EXHIBITION」のページも制作されており、すぐにでも紹介サイトとして公開できそうな仕上がり。
まだ外観を構成する言語しか学習していないため、実際に情報を取得することはできませんが、お問い合わせフォームの外観も実際のWebサイトさながらに作られていました。
規則正しいレイアウトや背景画像や要素の重なり、複数ページの制作まで取り組んでいて、ここまでしっかりと学習したことが伝わる中間発表でした。
②祖母が営む民宿を紹介するWebサイト
祖母が経営する民宿のWebサイトを制作。
キャッチコピーなどを記載した部分の背景は、CSSでグラデーションをコーディングしたのだそう。コーディングでデザインを操作できていて、学習の成果が見えるパートでした!
サイトの上部にあるメニューをクリックすると、設定した箇所に自動でスクロールするアンカーリングが設定されています。
テキストの配置もずれることなく、中央寄せで配置できていました。
自主学習中に、調べたい項目を言語化して検索を進めることが難しかったのだそうで、調べるスキルも今後の学習で一緒に身につけていけるように頑張っていきましょう!
③レンタカーショップのWebサイト
観光バスなどをチャーターできるレンタカーショップのWebサイトを制作。
このWebサイトも全体を通してグリッドレイアウトで構成されており、分割数に合わせて規則正しく配置されている見やすいデザイン。
レンタカー車種の紹介パートでは、カーソルを重ねるとモノクロからカラーの画像に変わる「ホバー」という機能が実装されていて、学習したCSSが活かされていました。
また、Googleマップの埋め込みや、その部分だけでスクロールできる「お知らせエリア」も実装されていました。特に、お知らせエリアは指定のエリアに収まりきらない情報をどのように処理するかというoverflowの処理が正しくできていて、表示が崩れることなくしっかりとコーディングできていました。
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この講座で初めてプログラミングに触れる受講生もいますが、どの発表も1ヶ月一生懸命頑張って学習してきたことが伝わるような内容でした。
これからRubyやデータベースについて学びますが、この1ヶ月で築いた学習習慣を継続できれば挫折せずに学習し続けることができるはずです!
残り1ヶ月、一緒に頑張っていきましょう!
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受講生の感想
第24期を受講した釜付(かまつけ)さんに、受講したきっかけや実際に通ってみた感想をインタビューしました!
旅が好きで、ゲストハウスに泊まるとノマドワーカーの方が多く、私も場所や時間に縛られないスキルを身に付けたいと思いプログラミングに興味を持ちました。
まずはProgateで学習を始めてみたり、合宿スタイルのスクールに通うことも検討していたのですが、新しいことを学んでいるワクワクは感じつつも、このままどう進めていいか分からないような状況で、そのとき友人がCODE BASEについてシェアしているのを見て、受講を決めました。
ほとんど初めてパソコンを触るようなところから受講したのですが、HTMLとCSSを学んで、自分で簡単なWebサイトを作れるようになったことが少し自信になりました。
自主学習中には、分からないことがあると手が止まってしまうことがありましたが、その疑問を講座でコーチや講師に聞くとすぐ解決することが多く、スピード感を持って学習することができました。
また、一緒に学ぶ仲間がいることはモチベーションにもなりますし、他の受講生の学習ペースを把握しながら学び続けられるので、独学のようにできないことに焦ることなく学習できていると思います。
自主学習習慣としては、仕事があるときは朝の時間を活用して1日2〜3時間、仕事が休みのときは5〜6時間学習できています。
元々、祖母の工芸作品を紹介するWebサイトを作りたかったので、中間発表会で制作することができてよかったです。祖母が困っていることを解決できるということも、モチベーションになりました。卒業制作までに、お問い合わせフォームの受信ができるようにしたり、デザインに動きをつけたりということができるように学習を頑張っていきたいです。
これからRubyやデータベースを学んでいく中で”調べる力”が大事だと感じているので、分からないことの言語化ができるようにしていきたいです。卒業までの残り1ヶ月、コーチや講師に質問ができるこの環境をしっかりと活かして、学習を進めていきたいと思っています。
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CODEBASE OKINAWA プログラミング講座では、受講生同士学び合える環境やコーチや講師にいつでも質問できる環境を用意しています。
CODEBASEでは、プログラミングを仕事にするまでに必要な学習時間の目安として”1000時間”とお伝えしていて、プログラミング講座ではそのうち200〜300時間の学習をサポートしています。残りの800時間程度は、卒業後も無料で学習をサポートするカリキュラムを用意して、卒業後も挫折せずにコミュニティで学び続けられる仕組みになっています。
独学では学習が継続できずに挫折してしまった方も、誰かと学び合える環境なら挫折せずに学習が続けられると思います。
講座の見学も可能ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください!