プログラミングスクール29期生 グループインタビュー

2025.07.03

今回は運営チームから見ても、とても仲が良かったプログラミングスクール29期生にグループインタビュー!

29期生の中から、琉球大学院に通う石原さん、事務職の崎山さん、Web制作会社に務める平良さん、琉球大学に通う祖根さんの4名(社会人2名 / 大学生2名)にお話を伺いました。

 

左から石原さん、崎山さん、平良さん、祖根さん。

 

プログラミングスクール受講のきっかけ

 

—まずは、プログラミング講座に通おうと思ったきっかけを教えてください。

 

 

<石原さん> 僕は、人材育成プログラム「琉球frogs」に参加していた際に、Ruby on Rails チュートリアルを触る機会があり、その時にプログラミングの面白さに気づきました。次のステップとしてCODE BASE OKINAWAのプログラミングスクールに申し込みました。

 

<崎山さん> 僕は、事務職での日頃の煩雑な業務を効率化したくて…Pythonというプログラミング言語やGAS(GoogleスプレッドシートやGmailなどを自動で動かせる簡単なプログラミングツール)をちょっとだけやってみた時期があったんです。そこからプログラミングにちょっと興味を持ち始めて、CODE BASE OKINAWAの存在を知り、受講に至ったという感じです。

 

<平良さん> 私は転職を目的としたスキルアップのために通い始めました。前職が紙媒体のDTPデザイン(印刷物のレイアウトやデザイン)だったので、ウェブの分野にも知識を持つことで、幅広い案件に対応できる人材になりたいと思って受講しました。

 

<祖根さん> ちょうど就職活動のタイミングで、社会の中でも新しい領域に関わりたいと漠然と考えていて…なんとなくイメージで、アプリ開発とかをやってみたいと思っていました。そんな時、就職支援サービスの方に「プログラミングの経験があると色々といいよ」とすすめてもらったことが受講のきっかけです。

 

 

プログラミングスクールに通ってみた感想

 

 

<平良さん> 想像してた通りきつかったです(笑) きつかったんですが、たった2ヶ月弱という期間で、ここまでプログラミングができるようになったというのは自信に繋がりましたし、「もっと学習していこう!」というマインドもできました。

 

<崎山さん> 私も「大変そうかも」と受講前に思っていて、その通りだった側面もありますけど、受講前にある程度一生懸命勉強していたのも功を奏したのか、結構楽しめたなという感じもします。もともと仕事の効率化につながるようなアプリをつくりたいと思っていたのが、講義の卒業制作を通してちょっとした料金シミュレーションができるアプリを作ったりもできたので。

 

<平良さん> ちなみに、CODE BASEに通って成長できたなと思う要素の一つは、「自分で調べてどうにかする」みたいな力がとても培われたことかなと思っています。ある種、自走する力がついたというか。

 

<石原さん> 講師の方も、良い意味で正解をすぐ教えず、自分で考えるような会話をしてくださるイメージがありますね。ストレートに正解を教えず、調べ方のヒントをくれるみたいな。卒業後、ちゃんと自走できるように考えてくださってるのかなと思います。これまでは「何かを作ろう!」と思っても、なかなか高いハードルを感じていたことが、作る道筋を考えて「これだけでできるんだ」という思考ができるようになった点は、間違いなく成長できたことだと思います。

 

<崎山さん> 講師の皆さんは本当に優しかったですよね。趣味の話もできて、シンプルに会話を楽しめる場としてもありがたかったです(笑)

 

どうやって仲良くなったの?

 

 

<石原さん> もちろん最初からみんな仲がよかったわけではなくて、僕も含めて毎回座る席を変えるメンバーがいて、いつも固定じゃなく席替えをしたことで、結果的にみんなと喋るようになったのがきっかけかなと思います。 

 

<祖根さん> でも、崎山さんなんかはグイグイ質問して…なんか他人のことを知ろうとするマインドが強かったし(笑) CODE BASE OKINAWAに初めてきた時から、ここに来ればみんなが笑顔で会話してくれるので、会話のハードルは低かったかもしれません。

 

<崎山さん> 一番最初は石原さんの隣の席だったんですけど、もう目がバッキバキで(笑) 「やる気満々だぞ〜」っていうのが伝わって、これについて行かなきゃと思ったのも最初の思い出です。その気持ちがあったから、置いて行かれないように自分から人に話しかけたりしてたのかな。

 

<石原さん> じゃあきっかけは僕ってことで(笑) 途中で懇親会を開いてもらえたりもするんですが、その後は講師の松田さんや前城さんとも話しやすくなりました。

 

<崎山さん> 平良さんは飲み会で爆発しましたよね。あそこで、普段見ない顔が見えて、仲良くなった感じがします。

 

<石原さん> うん。確かにあそこでめっちゃ爆発した感じみたいな。「あ、こんなキャラか」って笑。もうちょいイジってもいいかなって思いました(笑)

 

受講生同士の仲が良かったことで助けになったことを教えてください

 

 

<平良さん> なによりモチベーション維持に繋がったことは間違いないです(笑)

 

<祖根さん> 正直みんなと会う頻度も、週2回の講義で集まる程度なんですけど。でも、みんなしっかり学習してきたんだということが伝わるから、それを見て自分もちゃんと頑張らなきゃ、という気持ちになっていたと思います。

 

<石原さん> それは本当にその通りです。後は、それぞれが違った方向性の調べ物をして卒業制作にトライしていたので、最終発表とかでも「こういう技術があるんだ!」と、刺激になりました。自分一人では辿り着けない開発手法を知ることができたりという感じです。

 

<平良さん> みんなの調べた内容で、どんどん知らないところが解消されていくみたいな。

 

 

<石原さん> 同じ教材やってても、意外と理解の仕方とかちょっと違うし、他の人の理解の仕方を聞いて、より自分の理解が深まるというのもありました。

一人で学習していてエラーが出た時にすぐ解決できればいいんですが、Chat GPTを使ったり工夫しても解決できなかった時は本当に困りもので。そんなときでも、すぐ近くにいる人に質問すると、スムーズにエラーを解消できて非常に良い環境でした。

 

<崎山さん> 僕も受講前に色々独学でトライしていた時期に資料を探してみると全部英語で。一応、それも試してみるんですけど、なんかやっぱうまく行かないなというので挫折したことがあるんです。そういう体験をしていたからか、質問しやすいことや、みんなで一緒に切磋琢磨できる環境があったからすごく助かったなと思っています。

 

<平良さん> 私も同じです。本を使って独学してましたけど、結局継続しきれなかった。

 

<崎山さん> あと皆がいてよかったということで言えば、おすすめのYouTubeを教えてもらえたこととか(笑)

 

<一同> 大事大事(笑)

 

<崎山さん> 分かる。僕は、卒業した後「ハッカソンをやってみたいけど、出来るのかな」みたいな不安がずっとあったんですが、意外とすんなり取り組めそうで。 そこはもう、助かったっていうか。 卒業後も離れ離れにならず、この繋がりを大事に学習を継続していけそうな点はとても安心しています。

 

卒業後に集まるようになった経緯は?

 

 

<石原さん> 集まるようになったきっかけは、Rails勉強会ですかね。卒業の時に、毎週火曜日に卒業生が主体となってやってるということを教えてもらったので、そこに参加してみようかなと。その流れで「ハッカソンっていうのをやるよ」という話も聞けて、「合宿も兼ねてみんなで集まってやろう!」とみんな盛り上がっています。

 

<祖根さん> 僕は、ハッカソンという目標があるので、学習のペースを保てるのが大きいです。「これ仕事で使えるよ」と講師の人に言われて、じゃあ頑張ろうって。

 

<平良さん> 私はノリです(笑) 毎週集まることで「やんなきゃ」って思える。ハッカソンがなかったら続かなかったかも。

 

<崎山さん> プログラミングスクールの受講期間中は基本一人で開発をするので、チームでの開発ができるというのもハッカソンをやってみたいという理由の一つですね。「ハッカソン」って言葉の響きも楽しそうですし(笑) 

 

今後の目標を教えてください

 

 

<石原さん> 僕は、自社開発をしている会社への就職が決まりました。フルスタックエンジニアとして開発に関われる部署へ配属してもらえるようなので、短期的な目標としてその会社で3年から5年を目処にプロジェクトマネージャーくらいのポジションを目指したいです。長期的には英語を使って海外で働きたいという目標もあります。世界に影響を与えられるような仕事がしたいですね。

 

<崎山さん> 一旦は来年の3月ぐらいまでに学習時間を累計1,000時間に到達したいです。将来的な話だと、今の自分みたいな事務職やってて、結構残業してる人って世の中にいっぱいいらっしゃるんじゃないかなと思うので、何かそういった人の助けになるようなものを開発できるような会社に転職できたらなと思っています。

 

<平良さん> 今はWeb制作会社に転職したばかりなんですけど、まだまだエンジニアの卵なので、一人前のエンジニアとして働くことができるようになりたいと思っています。私も同じく学習時間1,000時間に到達したいなと考えてます。

 

<祖根さん> まずは入社して5年後までに上流工程にも関われるようになること、プロジェクトマネージャーになれるようになることを目指し、そして10年後にはAI開発だったり、データソリューションのような先端技術に関われるぐらいに成長したいなと思ってます。 

 

皆さんのCODE BASE OKINAWA プログラミングスクールの推しポイントを教えてください

 

 

<祖根さん> やっぱり講師陣の皆さんだと思うんです。 難しいこともちゃんとわかりやすく教えてくれるし、今後の成長のために、こういう考え方で学んでいくといいよっていうことも教えてくれるし。雰囲気も柔らかい方ばかりでとても学びやすくて、学習しやすい環境ができているのかなって感じます。 

 

<石原さん> これやりたいって言ったら、講師や運営メンバー、企業さんがいろいろ支援してくれたりしたので、自分が「何かこれ。次このアクションしたい」って言ったときにいろんな人たちが手を差し伸べてくれるっていうのは、すごくいいポイントだと思います。

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