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部署を横断したRPA推進チームによる社内改革

人材不足は効率化でカバー。
定型業務の多いデータセンター業務において、RPAの活躍は見逃せない。
2400時間の削減に成功したRPAチームのMitsunoriさんとTakakuniさんにインタビューしてみました。

Mitsunoriさん
Mitsunoriさん業務効率化としてRPAを導入したプロトソリューションのRPA第一人者。
社内外を横断するフットワークの軽さで全社への導入を推進する。
Takakuniさん
Takakuniさん2018年よりRPAチームに参画し、めきめきと頭角をあらわす。
RPAだけではなくVBAやGASなどを活用し更なる改善を目指す。

RPAでできることと、チーム拡大の経緯を教えてください。

Mitsunoriさん PCでやっている定型業務はほぼRPA(Robotic Process Automation/ロボティック プロセス オートメーション)で代替可能です。
考えて判断する以外の業務は全社的にRPA化を進めていこう!という段階に入っています。

Takakuniさん 当初私は部署内のみを担当していたのですが、今年度からチーム編成することになってMitsunoriさんとタッグを組ませていただいてます。
はじめてRPAに触れたときには難しいと感じたのですが、目の前で勝手にマウスポインタが動いているのを見ていて「面白い」と思いましたね。

Mitsunoriさん Takakuniさんは覚えるのは速かったですね!
ただ、「RPA」にこだわりすぎていた部分も当初はあったかも。

必ずしも「業務改善=RPA」というわけではないんですよ。
RPAは業務を自動化させるために、シナリオを組んでいくんですが、そもそもの業務自体が非効率なやり方をしている場合もあるわけです。

RPAを始めると、目の前にある業務をそのままシナリオにしがちなのですが、まずはその業務全体を俯瞰して、業務そのものをより効率よくする方法を考えるところがスタートなんです。
業務を深く知ること、目的を達成するためのフローを考えること。

ロボットというと自動化だけを考えがちですが、まずは業務自体のシナリオを構成する判断力が求められますよね。

Takakuniさん ただただシナリオを作るだけだと、イレギュラーにも対応できないですし、業務を「こなす」ためのロボットではなく、業務を「やり遂げる」ためにロボットを作るんだっていうのは、少しRPAに慣れてから意識できるようになりました。

正直最初は分かんないことだらけでしたよ(笑)

ただ、定型業務のRPA化ということで、元々業務自体にチェックシートも完備されていることも多く、定期的に稼動する業務なので確認もしやすかった、というのがありますね。
こうして徐々にMitsunoriさんとチームとして動けるようになりました。

スタッフトークイメージ1

業務の平準化も重要なポイントですね!RPAによってどのくらいの業務改善ができましたか。

Mitsunoriさん チームとしては工数換算で合計2600時間の業務改善につなげています。昨年から進めているものとしては実績として2400時間の改善もできましたしね!

改善だけではなく、RPAを活用した新規案件の構築も行うようになったんです。
新規案件の依頼が来た際には、まずRPAで自動でできるかどうかを検討するところからスタートするようになっています。

Takakuniさん 最近の改善といえば、月30時間の工数改善に繋がったケースがありますね。
「誰でもできる」けど、毎日「決まった時間に」やらないといけない業務があって・・・。

Mitsunoriさん 土日も決まった時間にやらないといけないから人への負荷(ストレス)が大きかったんだよね。

Takakuniさん 「誰でもできる」けど【誰かが】「決まった時間に」やらないといけない業務って、その時間を過ぎてしまうと大問題だし、誰でもできるからやりがいにも繋がりにくい。

Mitsunoriさん この業務改善によって土日や連休へのムリな出勤も減ったというのは大きかったですね。

スタッフトークイメージ2

工数改善に繋がった時間はどう活用されているんですか?

Mitsunoriさん 残業解消にはもちろん繋がりましたけど、新しい業務をスタートできているというのが大きいです。

一人当たりの単価があがり、部署としては本来やりたかった領域にまで進出できているんですよ。
情報を扱う部署だからこそ、よりクリエイティブな領域にチャレンジできています。

「やらなきゃいけない業務」をRPA化して、「やりたい業務」をやれるのは大きいですよね。

(とここでTakakuniさんのスマホに何やら通知が・・・)

Takakuniさん 今スマホにロボットから通知がきたんです。Google系サービスと連動して自席にいなくてもロボットを一部操作できるようにしているんです。

「働き方改革」にも繋がる仕組みですね!Takakuniさんが今後チャレンジしたい領域を教えていただけますか?

Takakuniさん GAS(Google Apps Script)ですね。
まだまだできないことのほうが多いんです。RPAとExcelの関数しか組み合わせていないので、Mitsunori師匠のもとで、VBAにもチャレンジし始めました。

Mitsunoriさん その次は、Pythonマスターして機械学習にチャレンジしましょう!

どんどん新しいことにチャレンジしているんですね!GASでやりたいことはどんなことですか?

Takakuniさん RPAで一つひとつやっているスピードをもっと速めるためにGASで速度アップをはかりたい。
一つのツールだけに頼るのではなく、自身の知識・スキルを高めていってより良い効率化策を出せるようになっていきたいですね。

Mitsunoriさんのチャレンジしたい領域を教えていただけますか?

Mitsunoriさん RPAっていろんなツールを連携させるものだと思うんですよね。今後は私はAIの開発にチャレンジしていきたいですね。
AIとRPAを連携させればもっと自由度の高い自動化ができるのでは、と考えています。
人がもっと、「人じゃないとできない部分」に挑戦できる環境づくりをしていきたいですね。

あとは、リモートワークを推進していきたいですね。

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チームの強みはどんなところですか?

Mitsunoriさん 情報連携ができるようになったことは強いですね。お互いの強みを補完しあってより良い仕組みづくりができていますね。

Takakuniさん Mitsunoriさんをサポートしていって新たに検証する部分や開発部分を自分が実施できているからこそ、チームとして新しいことをどんどんできているのではとも思います。
Mitsunoriさんは「師匠」ですね!

Mitsunoriさん Takakuniさんは開発者に向いてると思います。もくもくとシナリオをくみ上げていく頑張りやさんタイプですね。

今後の展望を教えてください。

Takakuniさん RPAの勉強会をどんどん進めていきたいですね。
もっとRPAが社内でも広まればもっと業務が面白くなると思うんです。

Mitsunoriさん クラウドのRPAを全社に導入して、「RPAが全社員使える環境」を提供できるようにしたいですね。
みんながRPAに触れやすい環境を作れれば、定型業務はRPA化して「人じゃないとできない部分」に注力できるようにしていきたいです。

Takakuniさん 「めんどくさい」と思うのは改善できる部分。そこはどんどんRPA化していきたいですね!

Mitsunoriさん 楽しいこと、やりたい仕事をやっていける環境を作りましょう!

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