東日本大震災から10年の節目プロジェクト ~地方創生へ向けた取り組み~

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2022.03.11

プロトソリューション仙台本社(以下「当社」)は、昨年、2021年3月11日に、「震災から10年の節目プロジェクト Re:Jomon(リ・ジョウモン)」を発足し、同年、8月17日に、「地域課題を人と人との繋がりで解決するWebサービス JomoNeX(ジョモネックス)」をリリースいたしました。

当社では、東日本大震災10年の節目の年から「仙台・東北のために今、私たちができること」そして、「私たちの小さな行動が東北の大きな力になる!」という想いで、地域貢献・地方創生に向けた取り組みを進めて参りました。

地域貢献・地方創生へ向けた取り組み

Re:Jomonプロジェクトの第一弾として生まれたサービス「JomoNeX」では、地域の皆さま・地域のために活動されている団体さまとの対話を通じて、地域との新たな接点を持つことができました。こうした取り組みの中から見えてきた本質的な地域課題や実際に行われている活動の数々。それらを知れば知るほど、東北に立地している地場企業として地域に寄り添った取り組みを進めなくてはならないという想いが強くなりました。

実体験として、震災を経験した学生たち

当社が主催した学生向けイベントでは、震災を経験した学生たちのサスティナブル意識の高さを目の当たりにし、この取り組みを通して出会った学生たちの採用へ繋げることができました。また、東北公益文科大学と包括連携協定を締結させていただき、互いの強みを生かした連携により地域に対し新しいソリューションを展開していく所存でございます。

多様な主体が新たに協調していくことの重要性

震災で浮き彫りとなった「課題先進地域 東北」。東北のために活動されている方々の想いや活動をよく理解し、共に地方創生に向けて取り組んでいく姿勢が、今後さらに必要となります。地域における活動は、一個人や一企業が推進していくのではなく、企業さまや自治体さまなど多様な主体が新たに協調していくことが重要であると考えております。

より良い東北を目指して

当社は、「持続可能な開発目標(以下「SDGs」)」の達成に向けた活動に賛同し、SDGsの達成に向けて積極的に取り組んでおります。今後、更に東北へ貢献できるような活動に尽力して参りますので、東北の皆さま、当社と共にこれからも歩みを進めていきましょう。

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